Mitsuyoshi Numano/ 沼野充義
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Mitsuyoshi Numano/ 沼野充義
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ロシア・東欧文学、現代文芸論。Russian and East European Literature. Поклонник лучшей половины человечества.
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《宇宙がまだ今日ほど乱れていなかった頃、すべての星はきちんと並んでいたので、左から右に、または、上から下に容易に数えられたし、大きめで青い星々は別個にひとかたまりになり、小さめで黄ばんだ星々は二級天体として隅っこに追いやられ、宇宙空間にはいかなる埃も塵も星雲ごみも見当たらなかった、そんな古き良き時代、〈永久全能免許状〉を持つ建造師たちが時折旅に出ては、遠く離れた人々に親切な忠告や助けをもたらすのが通例であった》

スタニスワフ・レム/ 芝田文乃 訳/ 沼野充義 解説 『電脳の歌 〈スタニスワフ・レム・コレクション 11〉 』
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
電脳の歌|国書刊行会
電脳の歌 《宇宙がまだ今日ほど乱れていなかった頃、すべての星はきちんと並んでいたので、左から右に、または、上から下に容易に数えられたし、大きめで青い星々は別個にひとかたまりになり、小さめで黄ばんだ星々は二級天体として隅っこに追いやられ、宇宙
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No, you’re tearing up. This eight year old Molson Canadian ad is, deservedly, making the rounds.
Canadian Beer Fridge - Multiculturalism
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「… 詩にはたいしてお金はかからない。戦闘機一機を買う予算で、百回は詩祭を開催できる…」

沼野充義・評 『詩探しの旅』=四元康祐・著 - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/202...
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 伊坂幸太郎さんの初期代表作『死神の精度』の新装版が、2月5日に発売になりました。発売を記念して、2008年に刊行された文庫版に寄せられた、ロシア東欧文学者・沼野充義さんによる解説を公開します。

沼野充義「サラリーマンのように派遣される「死神」の可笑しみ」
#伊坂幸太郎 #死神の精度 #沼野充義

books.bunshun.jp/articles/-/9...
サラリーマンのように派遣される「死神」の可笑しみ | 読書オンライン
伊坂幸太郎さんの初期代表作『死神の精度』の新装版が、2月5日に発売になりました。発売を記念して、2008年に刊行された文庫版に寄せられた、ロシア東欧文学者・沼野充義さんによる解説を公開します。『死神の…
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x(旧ツイッター)がマスクのプロパガンダの道具と化し、嘘と憎しみがまきちらされる中、人々の使う言葉もすさんできたように思います。そんな雰囲気が嫌になり、Blueskyのほうに引っ越してこようと思っています(xのアカウントは役に立つ面もあるので、当面閉じませんが)。いい言葉を読み、いい言葉を書きたいと思っています。よろしくお願いします。沼野充義