Nocturnal
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Is It an Echo?--No, nobody. 音楽☪︎文学☪︎哲学☪︎絵画☪︎映画☪︎アニメ☪︎サッカー☪︎ポケモンみたいな多趣味ダメダメ人間 𓀡 𓀤
昨晩はふたご座流星群けっこう見ることができた!
動画を撮ろうとすると途端に気配を消す、を繰り返して結局諦めた苦笑
December 14, 2025 at 11:28 PM
マンガを続けざまに読む。思うこと…

商業マンガといえば高校生が主体の話が多い。そのキャッキャウフフぶりが大体において苦手なのだが、ある本を読んで、「その作品では〈教室〉という概念がどう描かれるか」という視点を持ち込むと面白く読めるのではないか、と影響を受ける。

教室、閉鎖的な空間。そこで描かれる人間関係の力学的見取り図は、時代によって異なるーーのではないか。
そんなわけで『スキップとローファー』『ルリドラゴン』を読み比べ👠🐉 あと『君に届け』を最後まで読みたい…(22巻くらいで止まってる)
December 12, 2025 at 2:17 PM
panpanyaさんの2023年の短編集『商店街のあゆみ』、本当に凄かった。

たとえば「うるう町」。メルカトル図法などの工夫に見られるように、地球という球面(立体)→平面としての地図にするために恣意的に図面化された空間が「うるう町」と呼ばれ、それが昨今の科学技術による精密な図面化により、地図そのものから消去されてしまったという、普通に考えてもヘンな話。
なのに妙な説得力がある。

そのシュールさは、どれも柔らかくポップ。カフカ的な意匠を可愛らしいタッチで結晶化した稀有な漫画家だと思う🗺
December 12, 2025 at 2:11 PM
でもガイブン好きという気持ちに一切変わりはなくて、先月はジョン・ファンテの『犬と負け犬』買いましたヨ。これからもポツポツとは買っていきます。
ガイブンといっても19世紀までの古典も読みたい&読めてないのばかりで、まあ時間がない。

読もう、読もう、エモくなってる場合ではない(`・ω・´)キリッ
December 8, 2025 at 6:09 AM
ある方が「海外文学(読書)勢は日本で推定5000人くらいいて、そのみなさん!」みたいな語りかけをしていて、ああもうとっくに自分はその5000人の中にはいない…と、寂しくなってしまった。いつ頃から新刊を買えなくなってしまったのだろうか。最近出た翻訳でも、興味があるのはロベルト・ムージルとかアイザック・B・シンガーとか、とうに亡くなってる作家のわけで。
買っても中々読めないというのもある。
でも確かに、エクスリブリスや新潮クレスト・ブックスの新刊情報を楽しみにしていた時期はあった!!懐かしい、さようなら、あの頃の自分。(意味もなくエモい)
December 8, 2025 at 6:05 AM
詩の言葉に重力を持たせたくなくて、去年書いていた重さが最近になってようやく嘘のように抜けてきたのに、00年代の時点で最果タヒが軽さの極限まで言葉を追い詰めてしまっていて、自分の書き方は結局タヒさんたち21世紀の詩人の後追いにすぎないのではないかという今さらすぎるショック。

分かっていてもやるしかないのかもしれない。 ていうかずるい〜ずるい!笑
December 4, 2025 at 3:58 PM
最果タヒの第一詩集『グッドモーニング』を2025年暮れの今読んで、なんてことをしてくれたんだ…と、圧倒されている。
2008年発刊なので、現代詩という括りでもすでにスタンダードといってもいいかもしれないし、昔、文庫版が出たときにチラ読みして「最近の詩ってわけわかんねーのな」って思ったけど、確かにその印象は間違ってはいなくて、構築された言葉としては完全に破壊・解体されてしまっている。

でも、その凄さが分かる。22歳でこれをやってのけたのか、、、
December 4, 2025 at 3:51 PM
ユリイカ2025年12月号の宮崎夏次系特集の「作品の投稿」欄にて、拙作詩「濃紫」が入選・掲載となりました(光枝初郎がペンネーム)。
ちょっと長い詩なのですが全文載っていてほっとしています。
🦋をめぐる作品。紫の上が出てきたりもする自由な詩なので、書店でユリイカを見掛けたら後ろの頁を捲ってみてください📖

てか宮崎夏次系の絵が素敵すぎる…ちゃんと読んだことないから特集参照しつつマンガ読む

現代詩手帖の投稿欄に載って「書店で見かけたら後ろから頁を捲ってみてください」って報告するのを目標にしていました。ユリイカはよりメジャー(元々が詩誌だとはあまり知られていない)なので、本当に嬉しい…
November 30, 2025 at 12:13 PM
過去のここでの自分のツイートを振り返っていてなぜか癒された。どうしようもないことばかり呟いているけど、ここが一番素直で居られる。
色んなことして、どんどん忘れてる… 11月に入ってから読書ペースをかなり落とし、ルービックキューブにどハマりしそして冷め、タル・ベーラやカンフー映画を観て、詩で一喜一憂…

今は運動と食生活の見直しをAIと一緒に試行錯誤中。色んなことをやっている中でその時その時の充実度は高いのに、全体としてイマイチなのは、常にうっすらダルい&眠気があるせいだ… そして低血糖反応が主な原因だとセルフ判断。明日時間見つけて内科行く🏥
November 26, 2025 at 4:29 PM
お金がないゆえ古本屋の値段1番安い書籍巡りをしているが、珍しく洋書が手に入る。カレン・アームストロングの『聖戦』、たぶん未邦訳。
副題にThe Crusades and Their Impact On Today's Worldとあり、Crusadesとは十字軍とのこと(ほんと何も知らない)。著者紹介と序文を読む限り、十字軍が与えた世界史への影響を広範に論じた書籍とのこと。
序文からファティーダやセキュラリストなど知らない言葉が出てくるが、意味を知らないだけでなく昨今の中東世界を知る上で欠かせない概念のオンパレード。カレン・アームストロングの邦訳新書も注文してみた。
November 22, 2025 at 2:16 PM
ここを見ているとしんどい思いを現在進行形で抱えている方がたくさんいらっしゃる。何もできずに呑気に読書ツイート(左川ちか詩集をレベチとか言って)しかできない自分を場違いにも感じる。しかし僕には自分の言葉を語ることしかできない。小川国夫や左川ちかは、生きるしんどさや辛さに寄り添ってくれる文学だと思う。別に読まなくてもいいから、彼らについての言葉が見えないかたちで優しい世界へ繋がってほしい。
November 18, 2025 at 2:38 PM
Xがお亡くなりになっている。

かれこれ小説を2週間ほど読んでなかったけど、小川国夫の『ヨレハ記』にすっと入ることができた。これは凄い。しかも、代表作で短編集の『アポロンの島』より読みやすい。小川らしい複雑さがありつつ世界観が統一されていて心地よく圧倒される。
ぷねうま舎からの大型単行本だけど、講談社文芸文庫あたりから文庫化してほしい。分かりにくいとされる小川文学への再評価になりうるのでは

岩波文庫版『左川ちか詩集』読了。この圧倒的な詩人を前に非常に軽率な言い方をするしかない、レベチだった。信じ難い。本当に近代詩なのか…生まれる(そして亡くなる)のがあまりに早すぎた奇跡の詩人。
November 18, 2025 at 2:31 PM
この1週間は四方八方に詩があってちょっと息苦しい。
色んな人の詩を読んでいると自分の詩が書きたくなり、それで詩集読むのもストップするし、力量が足りないから毎日いい文章が書ける訳でもないし(だいたい月に3,4つが限界なのに)。

読書の対象(?)として、小説=哲学書>>詩集>その他 って感じなんだよね。そこはなんか不動だな。
12月は詩を少しだけ忘れようかな。海外文学読みたい…(フィネガンズ・ウェイクとかピンチョンとか) 詩書きに向いてないかもな

悩みをただ吐露してすみません🙇‍♂️
November 14, 2025 at 3:08 PM
詩が忙しくて小説や哲学書読んでいないけど、これが続くとストレスになるんだろうな…という予感。先月は小川国夫に出逢えて良かったなあ… 遠藤周作含めてキリスト的文学が眩しく感じるのにはそれなりの個人的な強い理由がある。

小川国夫は聖書を端から端まで300回以上読んでいたらしいんだよね。そうじゃなくても神父さんとか欧米の優れた作家って「マタイ2-10」とかすぐ引用できるよね。映画でもたくさん出てくる。改めて凄いことだと思う。
万葉集や源氏物語といった日本の伝統文学を部分引用できる人、割と限られている気もする。
November 14, 2025 at 2:38 PM
Reposted by Nocturnal
でっかいのも小さいのも、もれなく濃いー。
November 14, 2025 at 2:36 AM
韓国映画を見てそれに出ていた麺類がずっと気になっていて、それが韓国風のジャージャー麺であるチャパゲティという食べ物であることが分かり、すぐ作れる即席商品を購入!美味い! 明日、5袋入り買う笑

韓国の安い食べ物がどんどん入ってきて、ハマるものはハマる。甘いお菓子(名前忘れ)も美味しかった… チャパゲティとポックンミョンは味濃い系だからそこまでたくさん食べられないけど、僕は韓国文化がかなり好みみたい。映画、音楽… 文学だけ読んだことない!
November 14, 2025 at 2:23 PM
最近憑き物が落ちたみたいに色んなことが変わり始めた、いや、自分のマインドが変わりつつあるのを肌で感じていて、しかしちょっと飛ばし過ぎているから、少しずつ、少しずつの気持ち。
自分に自信を持つこと。背伸びでも、身を竦めるでもなく、等身大の自分でええやんってやつ。

生きていればそれだけで幸運って思った。しがみつくこと、歯を食いしばってやるべきことを耐え抜くこと。甘い世界じゃない。でも自分なりに努力している。それを素直に評価すればいいんだと思う!
November 11, 2025 at 1:00 PM
ポケモンZ-Aまだ1時間くらいしかやってなくて、やっとハマりそう。それよりも、プレステ2の『零〜紅の蝶〜』をメルカリで購入した🟥🦋。

PS2が発売されてもう25年?? 大人になってから中古品を買ったんだけど、故障する気配がまったく見当たらないんだよね。まさに名器だと思う。

『零(ゼロ)』は和風ホラゲで、美と幻想の世界。物語の真相はかなりエグいらしい(ネタバレひたすら回避勢)。このシリーズはもっと評価されてほしい。カメラ撮影で除霊する(攻撃する)って画期的だよね…
November 11, 2025 at 12:54 PM
どんな詩を書いているか、ここに貼ります!(やけくそなノリ)

「火葬」

外は雨に濡れている
窓は沈黙している
監獄のような広間で我々は
人が焼かれるのを待っている
私の体内を
どろりとした生温い珈琲が
通っていく
私の胃は溶け
私の腸内は赫々と燃え
頭痛だけが
私の生命をそれらしきものとして揺らすだろう

親族の集まりによる
無駄口の数々が
私の頭蓋骨を打ち砕く
人が焼かれるのを待っていながら
その人の事は少しも口にされない

硫酸の水滴が窓にへばりつく
冷たい温度は私だけを選んで
神のいない冷酷な土地の時代を
告げ知らせる
一冊の書物さえ
まともに読むことのできない
November 9, 2025 at 2:24 PM
詩を書く行為は自己セラピーでもあり、書いたものはいくらフィクションめいたものにしても、そこに必ず作者としての己が反映されているから。これは本当に不思議。小説とはちょっと違うと思う。
卑近な例で言うと、就活でよく使われる自己分析に似た側面が強い。ゆえに、己の弱点や短所も見つめることになるのでつらいときもあるのだが、基本的には自己治療みたいな効果もある。

なので、本当は独りでひっそり書いても全然いいのだ。エミリー・ディキンスンがそうだったらしい。だけど、罪なもので、今の僕には卑しい野心がある。それは認めなければならない。さらに詩には競争原理とは相容れないところがある。その葛藤。余計に沼だ。
November 9, 2025 at 2:08 PM
地元の賞ではしばらく評価をしてもらえないかもな、と思い胸が痛くなる。交流させていただいている間柄では自分の作風をとても褒めてくれる人もいるけど、賞となると違う。市のもの、県のものと二つあり、特に後者にはありったけの力を込めた詩を3つ選んだのだが、たぶん落選したのだと思う。
一喜一憂するなと言われても、自信のあるものを出しているので、落ち込むものは落ち込む。それはそれでいいことなのかもしれない。自負心があるということだから。
地方で賞的な結果が厳しいなら全国でやるしかないんだけど、とりあえずは毎月の新人投稿欄で力量を鍛えていくほかなさそうだ。
弱音、申し訳ないです(´;ω;`)
November 9, 2025 at 11:29 AM
こうの史代のマンガって殺傷力高すぎて、積んでるけど中々読めないんだよな〜 『さんさん録』を読んだら冒頭10頁で号泣してしまった。
一人ですっきり涙を流したい夜に読むことにする笑
短編集もあるんだよな…

『日出処の天子』あれから進んでない、マンガ、なにかひとつに絞って完結マンガを読み終わるの年内は難しいかもしれないな。でも来年は確か東京の新国立美術館で山岸凉子先生や萩尾望都の展覧があるだとか。(あとは大和和紀先生かな?)
November 7, 2025 at 12:13 AM
小説読みたいけど集中できる時間がなくて、そしたらなぜかルービックキューブにハマり中。笑 過集中発動。てかめちゃくちゃ難しい😭😭
YouTubeを何回も見て要点を紙に書いて、それでも悪戦苦闘。メモみながらやっても普通に1時間はかかる。
1分とかでやっている人おかしいよw
November 7, 2025 at 12:08 AM
令和以降はアニメの商業主義が肥大する一方、あの事件を経ての京都アニメーション復帰作である『CITY THE ANIMATION』は、何も変わらず、京アニだった。一貫した姿勢で、しかもパワーアップして。本当にすごい作品だった。原作マンガは『CITY』というタイトルだけど、ザ・アニメーションって付け足すのもよく頷ける。
他では作れない、現代アニメの別の形を垣間見させてもらった。

ジャンプ作品の覇権の中にあって、ガンダムシリーズも不動の地位、たしかにジークアクスもスタイリッシュな構成が新鮮だったね。
芸術作品としての滋味があるアニメも見たい

まどマギの劇場版は期待値高い(頼んだシャフト)
November 7, 2025 at 12:03 AM
重い腰を上げてようやく私家版『「第一詩集」』(という変なタイトルの詩集)をBOOTHにて販売開始しました!

Kindle版出してからはや2年…時間かかりすぎだ。中原中也賞の応募時期とかとっくにすぎている苦笑

若書きのものが多いですが3年前までのベストを尽くしました、良かったらお買い求めください💰
booth.pm/ja/items/762...
November 6, 2025 at 2:46 PM