黒ノ岸シン
kuronokishi.bsky.social
黒ノ岸シン
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2025年11月10日(月)一息日記

遅刻の連絡を受けてウエーと思ったけど、結局少しだけ早く着いてくれて、自動的に許す心持ちにはなっていた。安堵させて罪を薄める作戦が奏功するもんだよなと自分を見ていて思う。自分に通用する策が世界にどれくらい通用するのかは不明だ。
November 10, 2025 at 12:08 PM
2025/11/09(日)一息日記

さいきん立て続けに、「このアカウントの持ち主は亡くなりました。いままでありがとうございました」と家族が報告するような言葉を見かけた。さすがに頻度が高すぎるため、稼ぐための方法論、文章生成AIによる安易な捏造、事実だがそういうのばかり目立たせられている邪悪さ、といった嫌な要素要因も思い浮かぶ。こんな懸念をもって見つめる時間自体、いらんとは思いつつだけど。
November 9, 2025 at 6:02 AM
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ノウハウを体系的に説明されるとすごくわかった感じになるのですが、僕たちの実践は体系的には進まないという問題がありますね。
November 9, 2025 at 1:18 AM
2025/11/08(土)一息日記

みんなで食べてくださいという手土産のプリンをもらう。ひとりで二つ食べられたのは嬉しかったが、家族なり親愛する人たちなりに分配できたほうが満足感は高かった気もする。物理的に得られている量は減るが贈与や共有によって実際の(ただの主観上の?)幸福度が増すやつ、ここまで生きてきてもま うまくあつかえていないな。経験はしてるけど経験則として固めるには至っていない。
November 8, 2025 at 7:10 AM
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またすごい本を……。2025/11/10 OUT!!!

松田行正『かたちと人類』左右社
amzn.to/49q8L0T

文明の背景には必ず「かたち」がある。
その5万年の歴史と、無限の可能性を描いた壮大な博物誌!
November 7, 2025 at 2:08 PM
2025/11/07(金)一息日記

義理の弟さんが結婚に向けて動き出す見込みとのこと。仲良くさせてもらっているので、幸せに近づく感じがあるのは、なんとなく嬉しい。敬愛する人の幸せは、素直なお祝いの気持ちを差し伸べやすくて、よい感じ。衝動的なお祝いの気持ちってけっこう貴重だ。子どものころは気づいていなかった観点かも。
November 7, 2025 at 8:33 AM
2025/11/06(木)一息日記

サンドイッチのたまごの手洗いのため、公民施設に立ち寄る。図書館の引力にあっさり負ける。書店とは異なるベクトルにいつも魅せられる感じ。オードリー・タン『自由への手紙』、ピエール瀧『23区23時』、ジョセフ・A・マチャレロ『ドラッカー 教養としてのマネジメント』の序文を中心に読む。なんかどれも良かった。街歩きには一定の独自の素敵さがある。ドラッカー関連の話は仕事を超えて広がっていく印象が強くて、そこも楽しんだ。
November 6, 2025 at 3:45 AM
2025/11/05(水)一息日記

略称や通称はあんまり好きじゃない。アルファベットの頭文字を取るやつはとくにそうだ。SNSって言葉もあんまり使いたくないのだけど、ソーシャルネットワーキングサービスは、さすがに長すぎる。あと、単純に、定義がふわっとしすぎている。LINEもYouTubeも包括されたらわけがわからない。横串を通すべきところが見通せない。ただ、こういう「共通しているところ」をサクッと直観できるか、みたいなところに、たとえば「デジタルネイティブ」であるかどうかの違いが立ち現れてくるような気もしなくはない。
November 5, 2025 at 3:49 PM
2025/11/04(火)一息日記

会社の飲み会の幹事として準備万端ですよ、という表情をなんとか保ったけど、真相を読み取られた気もする。秘密を気取られる量がおのおのの人生の種類を変えていそうだなとは思う。
November 4, 2025 at 9:34 AM
Reposted by 黒ノ岸シン
犯罪すること自体を「キモい」と感じる人が一定数いるのだろうか、と思うことがある。私の感覚だと、キモい犯罪者はいるがそれはたまたま2つの属性が重なっているだけなので関係ないことに思える。でもある人の悪さを糾弾するときに「きしょすぎる」と表明してみせたりする人をよく見るので、生理的に嫌悪感があると言うことには何か道徳的な効力があるのかも。
November 3, 2025 at 1:31 PM
Reposted by 黒ノ岸シン
川柳にかんしてなにかがよくないと思うとき、川柳にとってよくないパターンと、人類にとってよくないパターンと、川柳と人類の関係にとってよくないパターンがある。人類に〜がたぶんいちばん稀。
過去の作品の再生産みたいなのは AI でできるかもしれないけどそれはどうなのかなみたいな話が配信でも出ていたけど、人間が作り手だったとしても、確かに詩の模倣みたいな作品を出して足れりとするのはよくないのではないかという感覚はあるかもな。人類にとってよくない。
November 3, 2025 at 2:03 PM
2025/11/03(月)一息日記

地味に左手が痛み続けている。十中八九、スマホ操作の悪影響だ。「負荷をかける」と「負担をかける」だと前者のほうが聞こえがよい気はするけど、実際は、どこになにがどう掛かってるか(それを見定める眼差しをどれくらい育んでこれたか)が、主問題だろう。あと、悪だと単純に断ずることは節制できても、「悪影響だ」ならかんたんに口を滑らせうる、といった自己欺瞞も気になる。
November 3, 2025 at 6:21 AM
2025/11/02(日)一息日記

しまむら、はま寿司、図書館の順序で動いた。なんとなくいろんな種類の日記を書き分けている昨今なのだけど、それらがぜんぶ同じ方を向いてしまい統一されるような日があったなら、たぶん、幸せの(あるいは不幸の)極みなんだろうなとは思う。
November 2, 2025 at 11:25 AM
2025/11/1(土)一息日記

インフルエンザの予防摂取のため、近所の医院へ。人が多くて二時間待ち。ただ、「待たされる」とか「遅れる」とか、かなり気にならないほうだ。読書時間が確保できるなが脊髄反射で湧いてくる。転じて、ひとにそれを押しつけている場面もたぶんあるが。
November 1, 2025 at 9:50 PM
2025/10/31(金)一息日記

夜には飲み会があるし、このあとの時間に日記を書く空気にできるかわからないので、書いておく。しかしひさしぶりの飲みの席だ。落ち着いて話せる場はいつだって嬉しい。業務の中で、なかば強制的に(相手にとっても、ぼくにとっても)(やりたくなさがだいぶあったが、自分から言い出してしまえば、やらざるを得ないという意味で)すこし、でもちゃんと、対話ができるであろう場を、今月から設けた。緊張するし、準備もややこしいが、気持ちいいのはたしかだ。
October 31, 2025 at 5:20 AM
2025/10/30(木)一息日記

内省しないというか、内省したものをことばにしない方針の日記書きの話を読んだ。たしかに光景を描き出すことばがたくさん並んでいた。自分の筆致との違いを感じた。描写に、つまり具体に、あんまり近寄ろうとしない自分の癖には気づいていて、ダメとまでは思わないが、たまに気にはなっている。具体に寄せようとしてもすぐ好き嫌いとか解釈とかに話を持っていってしまう。たとえばもっと、ごはんや生活の話がしたい。こころが好きすぎる。
October 30, 2025 at 9:51 AM
Reposted by 黒ノ岸シン
読んでて背筋が凍った。 / “【完全版】岡部閏先生の「絵が下手になったと思ったら脳梗塞でした」ラストの閉じ込め症候群が恐ろしかった” htn.to/kmqqTef3JM
【完全版】岡部閏先生の「絵が下手になったと思ったら脳梗塞でした」ラストの閉じ込め症候群が恐ろしかった
【漫画】絵が下手になったと思ったら脳梗塞でした 第1話 【漫画】絵が下手になったと思ったら脳梗塞でした 第2話 【第3話】絵が下手になったと思ったら脳梗塞でした 1/2 2/2 【第4話】絵が下手になったと思ったら脳梗塞でした 1/2 【第5話】絵が下手になったと思ったら脳梗塞でした 1/3
htn.to
October 29, 2025 at 2:08 PM
2025/10/29(水)一息日記

昼休みに本屋に寄るのが常態化している。手に取ってパラパラ読んでみたとき、その本のタイトルなのか、目に入った一文なのか、要因は定かじゃないけど、とにかく本を開いた瞬間から思考が加速し始めて、目まぐるしくいろんな着想が浮かんできて、本自体はまるで読む余裕がないまま終わらせてしまうことがまれにある。運命的な出会いだとは思う。が、触媒で終わらせた罪悪感もちょっとある。
October 29, 2025 at 3:51 AM
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これで色数極端に減らしてGIF動画にすると楽しいと聞きましたのでやってみました。
mugen-tools.com/tools/video-...
October 28, 2025 at 1:54 PM
2025/10/28(火)一息日記

同じ本屋に二回寄った。手に取ってパラパラ眺める本のジャンルは時期ごとにかたよる。さいきんはエッセイが多い。偏屈と自虐ばっかりじゃんと思った。ともすればどれも、ひがんだ目で見て間抜けな自分をオチにしている。もっとカッコつけてくれていいのにと思う。
October 28, 2025 at 10:33 AM
2025/10/27(月)一息日記

意識して少しだけ早めに寝たら調子がよい感じだった。少しだけでこんなに変わるもんか?と気のせいは疑っている。睡眠の影響はいまだに測りかねているかな。甘く見てはならないんだろうと畏れてはいる。もっと敬うくらいでいいんだぞと思わなくもない。そんなこと言いつつ夜半にオンラインボドゲが盛り上がってしまい睡眠が削られた。面白さを掴んでもらえたのはだいぶ嬉しかった。
October 27, 2025 at 11:18 PM
2025/10/26(日)一息日記

ねんどで遊んだ。工作って明確によいものだ、もっとやったほうがいい、と思うくらいにはなってきたけれど、僕の場合、言葉遊びがさらに好きすぎて、たとえばなにかを手作りするより、エディタの前でことばを探す作業を優先してしまいがちだ。でも、手を動かして世界にかかわることの大切さもちゃんと踏まえたい。
October 27, 2025 at 3:10 AM
2025/10/25(土)一息日記

ここのところオンラインのボードゲームで継続的に遊んでいるが、実際にボドゲで遊んだ経験からすると、(とくにオフラインなら)8時間くらいは一瞬で吹っ飛ぶ。夢中って言葉はこれを指すんだろうと思う。この気持ちよさを人生全体に敷衍したい欲も強い。高望みなんだろうけど。
October 25, 2025 at 9:08 AM
2025/10/24(金)一息日記

途中下車で電車からときどき見かけていたブックオフに立ち寄る。ここまで本屋が減ってくるとブックオフも本屋にカテゴライズしている。買いたいものが見つけられず落ちこむ。そのうち読んでみたいと思う小説家のストックが切れているのは改善したい点かな。
October 24, 2025 at 10:27 AM
2025/10/23(木)一息日記

宿題を期日までに終わらせてちゃんと提出することをサボり切った罰を、いまになって食らっている気もする。〆切通りに提出できた事実が、皆無なんじゃなかろうか。とか思わず考えてしまうけど、実際、「提出経験なし」なわけではないはずだから、とくに意識せず、ごくごくすなおに進められたケースもとうぜんあって、そこの境界線を見比べる必要はあるんだと思う。できているときは見えない。できていないときばかり目につく。その目線で人生を評点するのはあやうい。見比べて、自然体のフィールドで過ごせるようにもっていかないと、そこそこ不味い。
October 24, 2025 at 10:24 AM