Hiroki YAMAGISHI
justkiddddding.bsky.social
Hiroki YAMAGISHI
@justkiddddding.bsky.social
関東の団体職員/関西の大学院生
休職期間が始まって2ヶ月。前に書いたように有給の休暇が切れてしまうので、医師に相談して復職可能との診断を出してもらった(万全なんかじゃないけど、わたしも生きていかなきゃいけないから仕方ない)。ところが、復職日の設定で揉めており、結局無給期間が発生する見込みが高い。詳細は書かないでおくけど、私は然るべき時期に状況を共有してきたのだからこちらに非はなく、もらい事故での経済的損失だと思っている。今後の対応はまた考えるけど、少しずつ心身を整えてきたこの時期に負の感情を溜めたくなかったのに、台無しになってしまった気がして多少落ち込んでいる(でも休み中に色々試して心の荷を下ろすやり方が少しわかってきた)。
October 30, 2025 at 2:57 AM
Reposted by Hiroki YAMAGISHI
関西学院大学人権教育研究室の指定研究「SOGIEと人権」、今年春学期の第1回公開研究会では、ノンバイナリー差別と抵抗の歴史について講演しました。

12月2日に開催される第2回公開研究会では、「トランス差別とデマに抗うためのメディア・リテラシー」について、Tネットの代表お二人にお話を伺います!

対面のみですが、事前申し込み不要、無料です。ご関心ある方はぜひ。
We’re hosting an event at Kwansei Gakuin University on December 2: “Media Literacy to Resist Transphobia and Disinformation.”
We’ll be joined by two representatives from T-Net!
The event will be in person only, free of charge, and no registration is required — all are welcome to join!
October 21, 2025 at 9:13 AM
学会誌『女性・戦争・人権』24号に、「構造的不正義としての沖縄の状況とその是正に向けた責任及び連帯の構想」という論文を載せていただきました(副題を省略してもこのタイトルの長さ…)。精度はともかくとして、研究を通じて自分が考えたいこと、表現したいこと、もっと雑駁に言えばやりたいことというものを現時点の力量で表現したものにはなったと思っています。博論の一部にもするつもりです。ただ、経験やポジショナリティを考えた時、わたしなんかが書いていいテーマだったのか、書いていい文章だったのか、ということは構想段階からずっと悩んでいたし、世に出てしまった今でも思ってるし、たぶんずっと悩み続けるのだと思います。
October 21, 2025 at 12:35 PM
休職期間が始まって1ヶ月半ちょっと。休み始めたときは眠ってばかりいたけれど、最近はまた不安が大きくなって眠れない日が増え、今週の頭には完全なる昼夜逆転になっていた(朝10時に入眠して午後3時に目覚める、など)。このままではまずいと思って1日半くらい無理やり起きてたりして、ここ1,2日で未明には入眠できるようになったけれど、そのせいか今度は気持ちよりも体調の方が悪くなってきた。高校時代、やはり昼夜逆転してしまって授業に行きたくても行けなかった(部活にだけ行って教師も友人も呆れさせていた)時期のことを久々に思い出した。人間は変わらないのかもしれない。そんなふうに全部諦められたらよいのかもしれない。
October 18, 2025 at 1:17 PM
休職期間が始まって1ヶ月。当初は9月下旬に復職しているはずだったけど、不安を感じて10月10日ごろまで延長中。ちょうど当初の復職予定日頃に体調も気持ちも大きく落ち込んだ時期があったので、焦らなくて正解だったかもしれない。と、先週の通院でかかりつけ医に話したら、10月いっぱいは休んだ方がよいのでは?という話に。当初は早期復職が一番職場に迷惑かけない道だと思っていたけれど、すでに1ヶ月休んでいるので、もはや早く戻ることよりちゃんと回復して戻ることの方が迷惑の総量が少ないかもという気持ちにシフトしつつある。
…こんな感じで、やはり迷惑への恐怖というのがわたしの考えのベースにあるのだと再認識した次第。
October 1, 2025 at 9:43 AM
Reposted by Hiroki YAMAGISHI
子供はわりと賢いところがあるのだが、盛大なお漏らしをして以降、妻との間で子供のことを「賢い放尿犯」と呼ぶようになった
September 19, 2025 at 1:28 PM
休職期間が始まって10日。7月半ばにもここに弱っていることを書いたけれど、8月はもっとひどくて、ついには目覚めたら始業時間後で職場からの着信が数本スマホに…という朝があって、これはもう衝撃的だった。さすがにまずいと思ってかかりつけの病院で相談して、8月末から適応障害という診断名で3週間+α(どうしても休めない期間の直前まで)、お休みをもらっている。休んでびっくりしたのは途端に眠れるようになった、というかもうずーーーーっと眠ってしまうこと。明日のことを考えなくなるだけで180度変わるものなのね。一週間寝たら少し元気になって、逆にちょっと活動的に。自分の意外な振れ幅の大きさにやや疲れてきたところ。
September 8, 2025 at 11:00 PM
別のSNSで、少し前は熱心にれいわ新選組関連の政権批判・反戦ポストを拡散していた知人が、いつの間にか参政党の党員や支持者による外国につながる人びとに対する嫌悪・煽動・支援機関への攻撃の呼びかけといったポストをしたりリポストしたりするようになっていて、そういうことはあるだろうと予想はしていたもののついにわたしの身近なところでも観測できるようになったか…と思った。政治学的な言い方になるけど、この両党には感情による動員という共通項があって、思想的な基盤は実は脆弱でも成り立つので、容易に行ったりきたりできるし、実際にそうするんだろうと考えていた。もうそういうフェーズなのだということですかね
September 5, 2025 at 12:08 PM
7月に入ってまだ1日しか仕事に行けていない。入院・手術が7/1だったというのもあるけれど、退院してから心身ともに突然ぐったりして、ずるずると職場に迷惑をかけている。5月のGWにとてもしんどくなって、楽しみにしていた旅行とかひととの約束とかを全部キャンセルしてずっと寝てしまったあたりの感じが戻ってきている。31日に病院の予約をしているのでそれまではなんとかがんばりたいが、、、
July 15, 2025 at 1:54 AM
なぜこんなにも世界は非対称なのか、なぜ生まれてから同じくらいの時間を過ごした人びとの状況や境遇がこんなにも違うのか、なぜ非対称の片側の人びとはもう片側の人びとと自身を常に比較せずにはいられないのに、反対側の人びとは他方の人びとの存在さえ認識せずに歳をとっていくことができるのか
という非対称性への強い関心に、いつもわたしは引き戻される。こんなふうに言語化できていなかったとしても、小さい頃からそうだった
July 12, 2025 at 10:10 AM
5月の頭ごろに急に右目の視野が二重になり、気になるので眼科へ行ったら、20歳の時に白内障の治療で入れた眼内レンズがずれており、元の位置に戻す手術が必要ということになった。硝子体手術も一緒にやるので5日程度の入院となり、連帯保証人やら高額療養費制度やらといった面倒な手続きとか仕事の調整とか(診断書には1ヶ月程度の自宅安静が必要とか書かれていたのでほんと大変だった)を乗り越えて、ようやく手術3日前…という昨日土曜日、突然38℃の発熱。今日の昼にはすでに平熱に下がり、唯一の症状だった頭痛も収まったのだけど、感染症予防のため病院には申告しないといけない。明日は手術予定日前日。どうなってしまうのか………
June 29, 2025 at 12:45 PM
とても気持ちが重かったが、今回は半分仕事(今後お世話になるとある方へのご挨拶を兼ねており、旅費も出してもらった)なのと、会いたいひとや応援したいひともいる(わたしにとって学会はエンパワメントの場所なので…)ということもあって、いろんなイベントを蹴って寝不足なまま某学会へ。でも正直、昨年よりずっと安心できる場所だと感じた。井谷さんをはじめ、尽力してくださった方がいたからだとおもう。2枚目はワッペンになっているのだけど、これをつけて報告されている方(わたしの認識が正しければ実名ではオンライン署名などをされてない方)もいらした。みんなオフラインでやることをやっている。そのことに少し勇気づけられもした
June 8, 2025 at 7:43 AM
最近、街で他人の悪意に晒されることが続いていて、今日も朝と夕方に連続してそんなことがあり、もう外に出たくないなという気分になってる。わたしがなにか悪いのか?
June 4, 2025 at 12:19 PM
あたためていて少しずつ着手を始めていた企画を無言で横からかすめとられたような感じのことがあって、ここまでのわたしの脳みその使用は紛れもなく労働だったのでとてもやるせないんだけど、結局は構想を話してしまったわたしがお人好しというか悪いのだろうか。つくづく信頼できない世の中である
May 29, 2025 at 2:37 PM
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西田議員は本当に「謝罪」したのか?

中北浩爾さんの #コメントプラス
《マスコミ各社、西田議員が発言を撤回し、謝罪したと報じていますし、この朝日新聞の記事の見出しもそうなっています。しかし、本文を読んでみると、「自分の言っていることは事実だという前提でいまも話している。問題は、事実(かどうか)ではなく、県民の感情を分かっていなかったことだ」とも主張し、講演の中で「沖縄の場合には、地上戦の解釈を含めて、かなりむちゃくちゃな教育のされ方をしている」などと発言したことについては、「(謝罪・撤回は)しません」と述べたと書かれています…》
www.asahi.com/articles/AST...
自民・西田氏、ひめゆりの塔巡る発言を一部撤回 沖縄県民らに謝罪:朝日新聞
自民党の西田昌司参院議員は9日、那覇市内で開いた3日の講演で「ひめゆりの塔」の展示内容を「歴史の書き換え」などと発言したことについて、「丁寧な説明なしに、ひめゆりの塔の名前を出して講演したこと自体、…
www.asahi.com
May 9, 2025 at 7:36 AM
例のシンポジウムの件で唯一笑ってしまうのは、会場がてぃるる(沖縄県の男女共同参画センター)だったらしいこと。普段あれだけめちゃくちゃにジェンダー行政を攻撃したり関係者に誹謗中傷したりしてる方々の親玉たちは、どうやらしっかりその政策や予算措置の恩恵を受けていらっしゃるようで、どうしようもなく厚顔無恥で哀れだなぁとおもいました
May 8, 2025 at 7:35 AM
2月末に投稿した論文が、いわゆるメジャーリビジョンで返ってきて、それはよいのだけど、指導教官の方針と査読者の方針が180度と言ってもいいくらい違っていて、しがない大学院生としては困ってしまうというかおどおどしてしまう。もちろんどちらかが間違っているとかそういう話ではないのだけど、だからこそ余計に。そういう状況での調整力みたいなものが必要になるのは研究だろうが仕事だろうが人間関係だろうが同じなのでしょうけど………
April 25, 2025 at 9:06 AM
明日付けで異動なのにまだ仕事が山積み。席も片付いてなくてそのまんま。仕方ないから明日朝早く職場に行く。頭が痛い(比喩的に/そのまんまの意味で)
March 31, 2025 at 1:02 PM
一年だけ働いた役所を辞める時に、配属されていた部署がわたしのやりたいことと正反対だったことを知っていた同僚の先輩から、結局組織からすれば職員のキャリアなんて吹けば飛ぶようなものでしかないんだねぇ、と慰めとも嘆きともつかぬことばをもらった。その時はまぁ組織なんてそんなもんですしね、と妙に他人事のような返しをしてしまったけど、7年経って改めてそのひとのことばを思い返す。
March 18, 2025 at 1:42 PM
先日免許センターで本免試験を受けて、AT限定の免許証をもらった。最近余裕がなくてほぼノー勉というか教習所時代の貯金しかなかったけど、たまたま簡単な問題しか出なくて取れてしまった、という印象。それにしても免許センターでの3時間は久々に規律訓練って感じで、試験官の警官は遅刻者などに普通に怒鳴ってるし、職員は問題用紙を超ぞんさいに投げてよこすし、あらゆる手続きはベルトコンベアのように進んでいくし、そういえばわたしの生きている世界はこんな場所なのだった、、、ということを思い出した。あとわたしも含めて誰も交通安全協会に入らなくて気の毒にも思いつつちょっと笑った。3月になったら運転がてら小さな旅をしたい
February 20, 2025 at 12:06 PM
先日卒業検定に合格して教習所ライフが終わった。勉強になりました。

・事前の予想に反して技能教習はほぼスムーズ。AT限定だけど運転たのしいかもしれない
・オンラインの学科講習はディストピアそのもの。毎回最初の再生時は50分画面を凝視してインカメラで視聴判定を受けてから、2回目以降の再生で勉強するという流れ。やってられなくて2回目以降の再生はせずに教本やYoutubeで勉強した。動画自体は、毎回とにかく異性間でドライブデートしててもう笑ってしまう。毎回挟まる「初老の博士(これはCG)」「進行役の落ち着いた女性」「賑やかしの若い女性」という構造は、高校や大学のジェンダー論の教材にぴったりだと思う。
February 2, 2025 at 11:02 AM
トーハンが出している『週間新刊情報』という業界誌に、ここ1年くらい全部目を通しているけれど、エスニシティやジェンダー・アイデンティティなどに関する特定の社会集団への憎悪や偏見を煽るような本が、書影付きのページに平気で上がってくるようになりつつあると感じている。このようにして抑圧や差別が社会に浸透していくのか、と思って深く憂鬱になっていく
January 28, 2025 at 9:35 AM
沖縄のひとのことを書きながら、自分は北の果てにいる。幌延町では、下沼駅という1日あたりの利用者が0.2人、つまり5日に1人しか使われない駅で、深い夜霧のなか無音の空間にひとりたたずんだ。でも待合室は手入れがされていて、心温まる一画もありうれしくなった。人口600人の音威子府村では駅舎の中で知らない方の個展が開かれていて、終列車をひとり待つあいだそこで過ごした。自由に書けるノートには丁寧に応答が書かれていた。ひとのあたたかさ。厳しい生活の中で創作を続けてくれてありがとうと思わずにはいられなかった。きょうは稚内で泊まる。ここ数年この時期に来ている。今もまださみしさとあたたかさがわたしを生かしている
January 23, 2025 at 3:33 PM
今日引退を表明した人物の推しを長年やっていた沖縄の同い年の友人のことが気にかかっている。沖縄にはまさひろという泡盛やジンを造っている酒造所があって、ふたりで国際通りを歩きながらここの泡盛を見つけて盛り上がったこともあった。このひとは絶対に被害を受けるひとの側に寄り添う姿勢を崩さないし、ゆえにわたしがとてもとても信頼している友人なのだけど、だからこそ気にかかって仕方がないし、どうことばをかけたらよいかもわからないままでいる。当人にしか触れることのできない傷として、少なくとも当分の間は残ってしまうんだとおもう。とにかくやるせなく、そして憤りを禁じ得ない
January 23, 2025 at 11:07 AM