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主に小さな演奏会を中心に聴きに行ったコンサート記録。基本的にポジティブ、時々毒を吐く。たまには音楽以外のことも。
ジャイアンツオーケストラ指揮者&曲目変更、ガッカリだ。
November 10, 2025 at 11:26 AM
スウェーデン放送合唱団@オペラシティ

ペルト:マニフィカト(1989)/ヌンク・ディミティス(2001)/石膏の壷を持つ女(1997)/鹿の叫び(2007)
ヒルボリ:Mouyayoum(1983~85)
R.シュトラウス:《2つの歌》op.34から「夕べ」
リゲティ:ヘルダーリンによる3つの幻想曲(1982)
S=D.サンドストレム:4つの愛の歌(2008)
B.ビーストレム:グローリア(2025)
(アンコール)
J.サンドストレム「山風の歌」
ステンハンマル「後宮の庭で」
アルヴェーン「そして乙女は輪になって踊る」
October 21, 2025 at 2:21 PM
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清沢洌「ヒットラーがチェッコで止まれたら、ムソリーニがアビシニヤで満足していたら、それは成功した拡張政策となったであろう。しかし、問題は両政権ともそこで止まりえぬ絶対的な性質を持っていたことである。」
歴史的に見て排外主義・国粋主義の権威主義体制というのは、「国内の敵」を弾圧したところで止まった例というのは、ほぼ皆無なんだよね…‥性質として常に敵を作り続けないと倒れてしまうので最後は対外戦争になる
October 21, 2025 at 12:18 PM
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AI、バカの全能感の根拠になるために電力消費してるかと思うと、本当に人類文明を滅ぼすようなことにこの先なるのかもな
October 20, 2025 at 7:30 PM
今日はヘンデルの素晴らしいヘ短調の組曲HWV433を中川岳さんの素晴らしい演奏で聴くことができた。ベートーヴェンより前にはヘ短調の鍵盤音楽は稀ですよね。このヘンデルのヘ短調は、プレリュードとフーガで始まり、曲を通じて左手の和声に厚みがある。終曲ジグの急速な下降音型とじわじわとした上昇音型の対比も印象的だ。重厚。
October 13, 2025 at 10:17 AM
また「もうしばらく聴かないでいい、上書きしたくない」曲がひとつ。
October 10, 2025 at 12:13 PM
もう無理を押して日本に来られませんように、と思いつつ、毎年10月のこの日、この時間になると嬉しさと期待が溢れてしまう自分。
October 10, 2025 at 9:29 AM
みのりてんと名手たちによるロザリオソナタ全曲。ひょえー!
October 9, 2025 at 3:27 AM
先週のN響でのトーマス・ハンプソン、今日のフォーレQでのアネッテ・ダッシュ、二人ともアンコールが「この歌をつくったのは誰?」だった。
マーラーの歌曲はどうしても暗い雰囲気になるので、こうしてユーモアで「これは作り話だよ」と言っておしまいにするのだろうか。
October 5, 2025 at 11:34 AM
シベリウスの交響曲第3番、なんで滅多に演奏されないのだろう。第1番や第2番のよくな肩に力が入ったところがなくて、親密な響きがして、とてもいいと思うのだけれど。
October 5, 2025 at 7:10 AM
ヴィトマンのカデンツァ、面白いけれどBravoではないな。カデンツァが本曲の流れを決めてしまうのは良くない。
October 5, 2025 at 6:06 AM
縦長長屋のエレベーターに迷い込んでいたアキアカネを救出した。なんだかいいことをした気分。
October 2, 2025 at 12:58 PM
四半期決算の締め時期で、仕事が終わるかどうか不安だったのでチケットを買っていなかったvocalconsort initiumの素晴らしいプログラムの演奏会、仕事の終わりに目処がたったのでチケットサイトを覗いたら、数日前に完売!した模様。喜ばしいが、残念。
October 2, 2025 at 9:25 AM
先週末、上尾直毅氏により鍵盤楽器用に編曲されたハイドンの交響曲の演奏(クラヴィコード)を聴いた。とても面白かった(とくに第88番)。上尾さんの解説がまた楽しいのだが、その中で、「ヘヴィメタルのギタリスト、ポール・ギルバートがV字の第4楽章を演奏していて、これが巧い」という話が。へぇぇ!。調べたらすぐに見つかった。すげ〜!

youtu.be/qyZACyXFIVI?...
Paul Gilbert - Haydn Symphony No. 88 Finale (Official Audio)
YouTube video by Paul Gilbert
youtu.be
October 1, 2025 at 1:55 PM
夏の夜の夢全曲のあとにこうもり序曲という感覚はちょっと...。こうもり序曲が好きでも余韻ぶち壊し...。幻想の世界から浮世に引き戻す、ということかしら。
September 15, 2025 at 7:40 AM
アペルギス「レシタシオン」を聴いて(見て)、余裕があれば芥川作曲賞も聴くかと思っていたが、頭の中がぐるぐるしているのでクールダウン。何処かで何故か「各々方討ち入りでござる」を連想したのだが、あの台詞は芥川也寸志が音楽を担当した1964年の「赤穂浪士」のものなんですね。ただの偶然。
August 30, 2025 at 6:17 AM
前川國男設計の地方のホールでコンサートを聴きたくて遠征。神奈川県立音楽堂と似たところが色々ある。
August 24, 2025 at 5:36 AM
・正直言って感銘は受けなかった。
・台本作者と作曲者の世界観が強烈に表出される作品かと思ったが、6場の重唱が示すように意外に抑制的な表現に感じられた。
・効果的な照明。圧倒的な有馬氏による電子音響(これにはヤラレタ)。
・でも、歌の比重が軽くて「これオペラ?」という向きはあるだろうが、そこは私的には全然アリと思った。
August 15, 2025 at 12:45 PM
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【9月近刊】戸ノ下達也編著『「音」の戦争と日本近代』のカバーが完成しました! 戦時下日本の日常で音楽はどのように鳴り響き、人々を楽しませていたのか。国内外の事例に、戦前・戦後の連続性/非連続性という時間軸も織り込んで、敗戦後80年の2025年に「戦争と音楽」を鋭く問う貴重な成果です。
www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784...
August 7, 2025 at 1:01 AM
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「自分なら戦争協力せずにいられたか」 彫刻史の「空白」に迫る表現者 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/202...

 〈「芸術」の一ジャンルとしての「彫刻」は、明治後期、絵画に少し遅れて西洋からもたらされた。大正から戦前にかけ、伝統的な木彫とロダンに影響を受けたブロンズ彫刻を二つの大きな流れとして発展。戦後は抽象彫刻が花開いた――。近現代彫刻史はこう概説されることが多く、戦前と戦後には断絶があるかのように語られてきた。〉
「自分なら戦争協力せずにいられたか」 彫刻史の「空白」に迫る表現者 | 毎日新聞
「それはもう戦争はいいもんじゃないですけど、まさかあんな結末になるとは思いもしなかったというか……」  画面の中の「ヤギ」が、第二次大戦中、彫刻家として戦意高揚に協力した自らの過去を振り返る。終始淡々とした口調は、妙にリアルだ。
mainichi.jp
July 27, 2025 at 5:58 AM
投票に行った後に「戦争レクイエム」を聴く。なんというか、つらく、しんどい。典礼文とオーウェンの詩との相剋が突き刺さってくる。ブリテンの音楽は、作曲から60年以上たってもアクチュアルな性格からまさに現代の音楽だと思う。

一人でも多くのひとびとが、ひとりひとりの自由と平等と基本的人権を守るための選択をするように願っています。
July 19, 2025 at 7:16 AM
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もうすぐ参議院議員選挙ですね。
わたしは差別に反対します。反知性主義に反対します。自由と平等と基本的人権を尊重し擁護します。
政治が明日にでも自分を消し去るかもしれないと感じているので、より小さい悪(lesser evil)に投票しています。
生活が脅かされる恐怖や不安があるとき、それを遠ざける手段のひとつは、自ら知ること考えることです。他者が差し出す安心安全な選択肢に飛びついても自分や社会を守ることはできません。
誰もが考える余裕を持てる社会であってほしいです。
July 15, 2025 at 10:26 AM
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まあ、日本が何につけても上手くいかないのは"行きすぎた人権"を唱える左派のせい、人権重視の傾向を打破してグレイトアゲインするのだ、というナラティブは自民党保守派・参政党・日本保守党で強固に共有されているので、(積年のカルト宗教との癒着と裏金が露呈したことによる自爆で)自民党保守派が退潮すれば当然後者が伸びるよなー。維新・国民のメイン支持層はもうちょっと頭がいいのでそこまであけすけにアホなことを言うこともできず、うまくおこぼれを拾うことができていないという感じ
July 6, 2025 at 3:13 AM
ハイカロリー・ゲンオン!
ヴィトマンは俗っぽさを厭わないのが面白く、むしろカッコイイ。
権代作品の緊張感と美しさの両立に心動かされた。天上からのファンファーレやコラール、しかし救済にとどまらない厳しさも感じた。
June 26, 2025 at 1:54 PM
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これは時間をかけてゆっくり考えたいやつなんだけど、いわゆる極右とか、カルトとか、反体制左派といった目立つ人々よりも、一言で表すと「自然派」などと呼ばれる層は、実はかなり厚いのだろうな、と思う。知識欲に乏しく検証をせず耳ざわりのよい言葉に弱く、生活の苦しさを実感し、治安の悪化を憂い、なんとなく不安だからという理由で無邪気に差別できる人。しかし自分はあんなのとは違うと馬鹿にして済む段階ではなく、いくつかの地域では、もはやサイレントマジョリティと言えるほどに多いのだ。いずれその傾きが民衆(特に今後社会を担う世代)の中庸となっていくならば、我が子への指導方針を含め、ちょっと本気で対策しなきゃいけない
June 23, 2025 at 4:00 AM