ふりつづみ天鼓堂
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ふりつづみ天鼓堂
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パレスチナに連帯するひと棚の書店🇵🇸 不正義に沈黙しないための本を揃えています📚
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アジア太平洋戦争終結から80年。

一乗寺BOOK APARTMENTほかで「KEEP POSTWAR『戦争』を考えるブックフェア」が始まります。

日本が永遠に「戦後」であること、世界中が「戦後」となることを求めて、この企画を立ち上げました。

国民の無関心は、国の暴走を許し、個人の権利を蹂躙します。
目を逸らしても、事実はなかったことにはなりません。
無関心に抗う力の種をわたしは蒔きたい。

戦争によって痛みを負い、命を奪われたあらゆるひとの慰霊のために、わたしはこの国の主権者として非戦を誓う。

☆#戦争を考えるブックフェア で拡散してください!
☆参加書店さま募集をしています📚
わかったことは、考古学・人類学というのは、崩壊寸前のこの世界を維持するのではなく、別の世界(社会的組織)を再構築するための手がかりを示すものである。

わたしたちにはやり直すことのできる自由があり、考古学が復元する人類の多様な生き方の中に、あたらしい選択がある。

だから、さあ〈対話〉をはじめよう!

『グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む』
酒井隆史 責任編集
(河出書房新社) @kawade.co.jp
ソロスタンディングに、最強の味方が届いた🔑
絵本作家吉田尚令さんデザインの横断幕🍉

みんなに写真撮ってもらえる!
わたしの掲げているプラカードに反応した人も、「これ見てー」って言うと「わぁ✨」ってよろこんでくれる!

おかげでか、双子の幼児にめっちゃ手を振ってもらえて、めっちゃ手を振り返した🕊️(親が🧂だったらごめんねと思った)
#StopGenocide
#freepalestine
#Palestine must be Free🇵🇸
極右政権が誕生した今、このフェアの重要性はいやがうえにも増しています。

#戦争を考えるブックフェア
紙面より詳しいデジタル版(完成版)をぜひ読んでください! 
→ここから24時間無料で読めます!

digital.asahi.com/articles/AST...
『考古学の黎明』はふりつづみ天鼓堂に置こうかなと思うくらい、不正義に抗する手がかりをくれる本。

人類の行き着いた唯一の答えが民主主義国家なのだろうかと疑問だった。未来には他の選択肢が必ずあるはずだと思っていた。

しかしわたしが無知だっただけで、過去には他の選択肢があり、考古学ではそれを示してくれていたのだ。

現状に行き詰まりを感じているみなさん!
まずはこのnoteを読んでみてください!

#光文社新書 #小茄子川歩 #考古学の黎明

shinsho.kobunsha.com/n/nf8efa60bc...
暴力や不平等を乗り越えるために、わたしたちは何をすべきか? 小茄子川歩/『考古学の黎明――最新研究で解き明かす人類史』刊行に寄せて|光文社新書
考古学の黎明 最新研究で解き明かす人類史 amzn.asia 1,430円 (2025年10月18日 10:02時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 「進歩史観」は、わたしたちの思っている以上に根深い  わたしたちの生きる地球社会は、「国家」と呼ばれる社会にがんじがらめにされているかのように見える。権力と官僚...
shinsho.kobunsha.com
『万物の黎明』が示したように、【野蛮→未開→文明】という進歩史観は覆された。

社会的不平等を内蔵した、自由と平等は、真の〈自由〉と〈平等〉ではない。

人類の根源に立ち返ろう。

西洋主導のでっちあげられた価値観にがんじがらめにならなくてよい。

社会の発展に、決まりきった方向性はなく、自らの世界をいくらでも再創造していくことができる。

『考古学の黎明』
小茄子川歩、関雄二 編著
光文社なんと新書!(1430円)
#読了
「パレスチナを知るキーワード」から、「パレスチナをもっと知るための本」のページができました!
実際に行動していひと、それぞれの感想です。

全体像を捉えるには?
生活している「人」を知るには?
イスラエルについて知るには?
項目ごとにわかれているので、探しやすいです!

ふりつづみ天鼓堂から、『いつの日かガザが私たちを打ち負かすだろうー早尾貴紀対談集』を推薦させてもらいました!

#StopGazaGenocide
#freepalestine
#Palestine must be Free🇵🇸

note.com/palestine_ke...
あまりに世界が酷く、道を失いそうなので灯となる本を。

最上敏樹著『人道的介入』をふりつづみ天鼓堂に置きました。この本は絶版に近い状況で、新刊書店の棚にはなく、取り寄せもできません。

岩波書店は返品できないので、眠っていたとある場所から出してもらいました。

#StopGazaGenocide
#freepalestine
『Decolonize Futures —複数形の未来を脱植民地化する—』Vol.1〜3を仕入れました!

今まではVol. 3「アイヌと脱/植民地化」だけだったけど、1と2も読みたいという要望がありましたので!

Vol. 1「フェミニズム・人種差別・脱植民地化」
Vol. 2「脱植民地化と環境危機」
Vol. 3「アイヌと脱/植民地化」
著者: Decolonize Futures(Isao Sakai, ha saki・sohee)
ブクアパの常連さんのお子さんが『戦争を考えるブックフェア』の缶バッジを気に入って、全種類を集めてくれたそうです

このような形で、お子さんにまで注目していただけるとは思いがけないことでした

#戦争を考えるブックフェア

@jimotonohon.bsky.social
@booksmegafone.bsky.social
@books-hatoya.bsky.social
@booksqutoten.bsky.social
@451books.bsky.social
@books-lighthouse.bsky.social
@sardinian1979.bsky.social
「弔い」のために書かれたミステリだと思う。

分厚いけど大丈夫。ミステリとしても戦争文学としても、一気に読める構成です。伏線もきちんと回収されます。

来年、満開のソメイヨシノを眺める時、自分は何を思うのだろう。

『戦火のバタフライ』伊兼源太郎
#戦争を考えるブックフェア
#読了
考古学からみると、四〜五世紀に成立した倭軍は、防衛に対する関心が低く攻撃偏重、かつ状況に応じて武装や戦術を改良していく柔軟性が欠如していたという。

人命を軽視し「物よりも人を投入する」国防思想と、保守的な精神性。
まさに、近代における日本軍の特徴そのものではないか。

終章では、どうすれば戦争をなくせるかにまで踏みこんだ。
戦争は、それを歓迎する人びとの、いわば下からのコンセンサスに支えられている。

平和に対する強い願いから記されたこの本、めちゃくちゃ面白いです!

『人はなぜ戦うのかー考古学からみた戦争』
松木武彦 著
中公文庫

#戦争を考えるブックフェア
#読了
缶バッジまだあります!送ります!
そして #戦争を考えるブックフェア 向けの新刊を現在作成中です。
缶バッジがなくなるのが早いか、本が出るのが早いかという感じではありますが。詳細の発表ができるようになりましたらまたお知らせをいたします。

書店さん向けの情報をチラ見せ。
第二次世界大戦で被災した日本各地の城のお話です。
www.hanmoto.com/nisinihonsyu...
出張版 #戦争を考えるブックフェア
次回予定は9/28(日)第2回本の駅 in 鈴蘭台です。
缶バッジが少なくなってきましたが、手持ちがあるかどうかは開催日近くにお伝えします📖
【ふりつづみ天鼓堂 新作】

🍉スイカの栞🔖
🍉スイカのクリップ(あるだけ)→ヘアクリップとしても、カバンにつけても✨

新たに「名もなき支援者」の方に製作してもらいました!
売り上げは全額をそのまま、パレスチナへの寄付とします🇵🇸

*制作にかかる費用は、材料費も含めてすべて製作者の持ち出しです。

#StopGazaGenocide
#freepalestine
『涙の箱』
ハン・ガン 作
きむ ふな 訳
評論社刊行
#読了
#今日買った・届いた本を紹介する
東京、十条のパレスチナ料理「Bisan(ビサン)」さん🇵🇸

京都にもお店があるので、十条店ならではのメニューを中心に😋

オーナーシェフ、スドゥキさんの記事↓
24時間無料で読めます!

digital.asahi.com/articles/DA3...
『南京爆撃』
空からの視点には、地上に住む人びとの暮らしは一切見えない。
『防空思想』
反対に、空爆を受ける側になると「ただの火事ではないか」と言い、市民を縛りつける。

戦争記録画を通して、「未来の」平和につなげる試み。
『記録をひらく 記憶をつむぐ』
2025.10.26まで
東京国立近代美術館

www.momat.go.jp/exhibitions/...
下北沢の本屋B&Bさんで、『戦争』を考えるブックフェアが始まっています📚

B&Bさんでは、ほぼ毎日イベントが開催されています。
店名の由来は「BOOKS📚&BEER🍺」
ビール(ジュースも可)片手に本屋さんを楽しめます!

#戦争を考えるブックフェア
NO PREWAR, KEEP POSTWAR
『戦争』を考えるブックフェア

全国30店以上で開催中!
このリストの本屋さんで本を選んでいただければ幸いです。

#戦争を考えるブックフェア
ポツダム宣言の受諾を決定した後ですら、天皇と政府と軍は、「国体(天皇による国家統治の大権)護持」に拘り、最終的に受諾するまで何日も何日も要した。

その間も各地では戦闘が続き、日本本土への空爆も続き、惨禍を拡大した。

敗北が決定的となった1944年夏のマリアナ諸島、サイパン島陥落から1945年夏まで、ほぼ一年間の過程を描いた本。

『日本終戦史1944-1945』波多野澄雄著(中公新書)

#読了
#戦争を考えるブックフェア
戦闘が終わり、国際法上の「戦争」が終わっても、「戦争」は終わらない。

加害も被害も正確に記録されず、遺骨を収集することもできず、賠償請求も認められない。
生命があったとしても、今も痛み続ける傷がある。

「未完の戦争」が日本に暮らす人びとの意識にのぼらないのは、新聞をはじめとするメディアの責任も大きい。

発信し続ける新聞記者、栗原俊雄さんのブックレット。

岩波ブックレット No. 1111
『戦争と報道』
「八月ジャーナリズム」は終わらない。

#読了
#戦争を考えるブックフェア
Reposted by ふりつづみ天鼓堂
8月9日の東京新聞と、8月10日の中日新聞📰

「ラウンジ」☕️に、『戦争』を考えるブックフェアの記事が掲載されています!

#戦争を考えるブックフェア
『80年パッチ」追加しました。僅少につき寄付額2倍方式。

80年前、日本本土はアメリカの無差別爆撃にさらされた。8月15日その日まで。
死傷者数も確定されず、名前もまともに記録されていない。膨大な数の孤児たちは焼け野原で生きていく術すらなかった。

翻って、日本はまた重慶爆撃をはじめとして語り尽くせない加害責任を追っている。
それから植民地支配責任。収奪、動員、皇民化、人権侵害。

今を「戦後」というのであれば、この「戦後」は多くの痛みの上に成り立っている。

#戦争を考えるブックフェア