#NDC合同会議
下田委員:教育について。3回目の会議の時に若者団体がNDC以外に教育をしっかりしてくれということを発言していた。重く受け止める必要がある。今の記述は今あるESDに関すること。これに加えて彼らの主張を入れていただきたい。 #NDC合同会議
December 24, 2024 at 2:14 AM
増井委員:今回の議論はここで終わりではなく3年後の議論で今回の反省を踏まえる。遠い将来だけではなく、現状に近い将来においてもどのような取り組みが必要なのもかも踏まえた継続的な議論の蓄積の建付けが必要と考えている。 #NDC合同会議
December 24, 2024 at 1:13 AM
津久井委員:米国の目標もC1シナリオの認識に立っている。日本はオーバーシュートを避けた目標を掲げて国際社会に貢献していくべきと考えている。国内外の対策を進めていくことになるのか、日本の貢献に向けた強いメッセージを出すことになるのか改めて検討していただきたい。 #NDC合同会議
December 24, 2024 at 12:02 AM
小西委員:RITE資料はコスト効率的な柔軟性、DRの可能性、再エネのベストミックス、再エネ同士の補完効果が考慮されていない点で、実際の政策を考える上での選択肢を考慮できていない。風力の導入量が少ないのは日本のポテンシャルを悲観的に見ていると思われる。 #NDC合同会議
December 23, 2024 at 11:40 PM
IGES田中氏:限界削減費用については重要な指標と承知している。効率性の議論も重要。同時に公平性や、費用の効率性だけでなく便益との比較を含めて色んな観点からの議論が必要。 #NDC合同会議
December 20, 2024 at 2:04 AM
林委員:そもそもの考え方の違いから始まっているので、並べてみるのは客観的に違うと感じた。WWFへ質問。産業分野のエネ需要構造変化はどういう前提で予測したか。再エネの社会的制約をどう考えるか。国内水素製造のコストの高さは分析にどう反映されたか。
#NDC合同会議
December 20, 2024 at 1:25 AM
事務局:下田委員からのコメントについて。フォローアップについて、取り組みを政府の実行計画に基づいた取り組みを促すなどさらっとしか書いてないが、関連省庁の連絡会議もあるので、しっかり進捗管理をしていきたいと思っている。 #NDC合同会議
December 24, 2024 at 2:17 AM
伊藤委員:被害コストの指摘もあったが、企業にとっても重要なコストの一つになるだろうと思う。対策コストもかかるが、災害が激甚化している中で川沿いにある工場の移転や損害保険の上昇などもある。 #NDC合同会議
December 20, 2024 at 2:48 AM
下田委員:実績値の達成が大事。屋根置き太陽光や建物の省エネ改修など民生部門を動かすことが重要でそこが動いていない。今大きな目標を出すのは、国民の協力がなくても国が動くと印象付け逆効果。特に需要家が動いて、2030年46%が達成できそうとなれば、深堀の議論をもう一回するべき。 #NDC合同会議
December 19, 2024 at 8:46 AM
林委員:国際資本市場の立場でコメントすると、国際市場協会が求めているのは2℃、可能な限り1.5℃目標。その経路については各国の事情に合わせるとしている。確実的なものではない。各国、政府、関係団体で議論してきめることを推奨している。 #NDC合同会議
December 23, 2024 at 11:33 PM
経団連・池田委員:IGESのシナリオは様々な産業からの意見を踏まえてのこととの話だったが。多排出産業も含めての想定か。どのような企業からの意見を聞いたのか。
#NDC合同会議
December 20, 2024 at 1:21 AM
伊東室長(事務局):政府案の検討に際して、専門的に助言をいただいて可能な限り反映する。最終的に政府の責任で案を作成して温対本部でとりまとめ、パブコメを経て確定される。次期NDCを来年2月に提出するので、年内にパブコメを行う必要があるため、本日も議論を。
#NDC合同会議
December 23, 2024 at 11:13 PM
吉高委員:年間平均投資p18の金額、一人当たりの税金はどうなるのか。企業が設けることと各家計の負担は連関している。IGESの直線シナリオにおいて(P8)、省エネの想定に関する背景は?企業がリスクをとることは早期削減シナリオに繋がっているのか。現行も相当リスクをとっている。
#NDC合同会議
December 20, 2024 at 1:35 AM
IGES田中氏:限界削減費用については重要な指標と承知している。効率性の議論も重要。同時に公平性や、費用の効率性だけでなく便益との比較を含めて色んな観点からの議論が必要。 #NDC合同会議
December 20, 2024 at 2:04 AM
高村委員:パリ協定のもとで1.5℃目標がある。私の理解では具体的なシナリオを想定していないが、G7ではC1シナリオ(オーバーシュートがないか、短期間)を想定して合意している。パリ協定も最善の科学的知見に基づいてという条件。 #NDC合同会議
December 20, 2024 at 2:28 AM
槌屋:最適化モデルではないという点について、たくさんのモデルがあっても前提条件が変われば結果は変わる。最適化モデルもマンパワーがあれば可能だが、いずれにしろ前提条件を入れることは変わらず、想定したことが結論になるということは変わらない。
#NDC合同会議
December 20, 2024 at 1:58 AM
池田将太委員:直線のNDCにすることは問題という意見にも賛同。委員会の総意として一つの案にお墨付きを出し無理やりとりまとめることはやめてほしい。複数の選択肢、それぞれのメリットデメリットを示してパブコメを集めていただきたい。 #NDC合同会議
December 24, 2024 at 1:59 AM
吉高委員:104頁の環境教育。日本が提唱したESDは世界に誇れる貢献。次世代が気候変動を考えることが大学でも教養の中に入ってもよいのではないか。スタートアップを大学からするところも出てきている。 #NDC合同会議
December 24, 2024 at 1:25 AM
池田将太委員:日本の目標は1.5℃目標と整合すべきというのが議論の出発点であり資料に明記するべき。経路1の直線的な経路では1.5℃目標に整合するとは言えない。経路1の書き方「排出削減と経済成長の同時実現、公正な移行に向け、予見可能性をもって取組を進める」にも強い違和感。 #NDC合同会議
December 23, 2024 at 11:22 PM
事務局:世界の温室効果ガスの削減への貢献が日本の役割であるが、NDCだけではなく、NDCの外でも下げる他の取り組みもしている。JCMのカウント分も我が国のNDCに反映される。ここをしっかり見える化して主張していくことがG7のコミットメントの点でも必要だと考えている。 #NDC合同会議
December 24, 2024 at 1:45 AM
藤瀬委員:前提条件が何かが重要。各モデルで重要視している前提はなにか。事務局で重要視する前提があるのか。結果が大きく変わる。脱炭素に向けてどの程度頑張れるのか。どの程度の企業がついてこれるのか。JCLP賛同社の意見で、高い目標を掲げることが事業にどう影響するか聞きたい。
#NDC合同会議
December 20, 2024 at 1:25 AM
小西委員:37ページはClimate Integrateのシナリオとローレンスバークレー国立研究所によるもの。2035年の電力の脱炭素化の費用最小化シナリオ。再エネ7割導入可能で、下に凸のシナリオの削減にコスト効率的に大きく寄与する内容。これも風力発電が政府シナリオに少ないと言っている。 #NDC合同会議
December 23, 2024 at 11:42 PM
増井委員:2050年までと言いつつ、時間は限られているので、いかに時間を使うのか考える必要もある。特に取り組みを進めていかなければならない業種は電力。電化と共に排出係数はできる限りゼロに近づけていく。対策の強弱は出てくるので、ここには特に頑張ってもらいたい。 #NDC合同会議
December 19, 2024 at 10:13 AM
IGES田中さん:JCLPと協力した。脱炭素化の目標を高く設定するとやる気を失う人がいるというのは事実かもしれないが、やる気をもって取り組んできた人もいる。いろいろなイノベーションや産業の芽を摘むことになる。#NDC合同会議
December 20, 2024 at 1:01 AM
小西委員:ボトムアップかトップダウンかどう目標を考えるかはUNFCCCの世界でも長年議論。今審議会で46%はオントラックだと言われることからもわかるように、数字があると施策が付いてくる。野心的な数値設定に施策が付いてくるということもある。 #NDC合同会議
December 19, 2024 at 9:39 AM