現代日本画の巨匠から新鋭作家による300余点の作品を一堂に展示する「第80回 春の院展」が日本橋三越本店で開催されます。

2024.12.28 NEW #東京#郷さくら美術館 現代日本画家・那波多目なばため功一さんの個展です。那波多目さんは日本藝術院の会員で日本美術院展の同人・代表理事を務めており、現代日本画壇を代表する存在として、現在も精力的に制作を行っています。那波多目功一《古都の春》2017年　郷さくら美術館蔵本展は、那波多目功一の約75年にわたる画業を振り返る回顧展となります。写生に基づいて制作された自然の美を堪能できます。郷さくら美術館 特別展「那波多目功一の世界—花と生命へのまなざし—」同時開催「桜百景vol.38」展会場：郷さくら美術館（東京都目黒区上目黒1-7-13）TEL：03-3496-1771会期：2024年12月7日（土）－2025年2月24日（月・祝）開館時間：10:00～17:00（最終入館16:30）休 館 日 月曜日（但し1月13日・2月24日開館、翌日は振替休館）・年末年始（12月28日－1月3日）アクセス：東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅　正面出口より徒歩5分入館料：一般800円／大高生300円／中学生以下無料（小学生は要保護者同伴）主催:郷さくら美術館同館HP：https://www.satosakura.jp/那波多目功一《寂光》1978年 ひたちなか市蔵本展では、院展初出品で初入選作品の《松山》や、ジョルジュ・ルオーの作品に影響を受けて制作された《寂光》、三度目の大観賞を受賞して同人になるきっかけとなった《月輪》、六義園に取材して大輪の牡丹を描いた《寂》などをご覧いただけます。那波多目功一《寂》1995年　郷さくら美術館蔵約75年という長きにわたる画業のなかで多様な角度から表現された生命へのまなざし。飽くなき探求心で表現される悠久の時のながれや光と空気の表現を楽しめます。那波多目功一《春に憩う》2014年郷さくら美術館蔵（美術展ナビ編集班）