「 #カッティング・エッジ」ジェフリー・ディーヴァー/池田真紀子 (新潮社)　四肢麻痺の科学捜査官リンカーン・ライム・シリーズ。おなじみのどんでん返しの連続で、一気に読み進めてしまう。舞台はニューヨークの宝石街。ダイヤモンド研磨職人が鋭利なメスで喉を切り裂かれ、惨殺される。現場に残された証拠はごくわずかで、犯人は透明人間のように姿を消していた。捜査の進展につれ、事件の背後にはダイヤモンドの価格操作を狙う巨大な陰謀が潜んでいることが明らかになる。しかも犯人は専門的な知識を駆使し、捜査官を嘲笑うかのように周到な計画を実行。だが、ダイヤモンドをめぐる陰謀のさらに奥には、別な事件が待ち受けて…………。

「カッティング・エッジ」（ジェフリー・ディーヴァー : 池田真紀子 訳）を読んだ。

リンカーン・ライム・シリーズ１4作目までたどり着いたぞ。

あいかわらず捻りがきつい。（良い意味で）

最後の最後まで楽しめる仕掛けが鮮やか。

今回はいつものメンバーが勢揃いで賑やか。

ロナルド・ブラスキーが一作ごとに味わいを深めていくのか楽しみ。

まあこのシリーズはハズレなしって事で。

『カッティング・エッジ』 ジェフリー・ディーヴァー 池田真紀子 www.reads.jp/posts/354561 #Reads

ジェフリー・ディーヴァー「カッティング・エッジ」池田真紀子訳、読了。何度も休み休みとなり数年をかけて読み終えたリンカーン・ライムシリーズ。真犯人が判明して決着がついたかと思っても残りのページ数が数十ページ。真相が二転三転どころかいつ果てるともないどんでん返しの連続だった