忍者くん阿修羅の章、アケアカで復刻されてはいるみたいですね。設定上の繋がりはあるものの「忍者くん」は旧UPL扱い、「忍者じゃじゃ丸くん」は旧ジャレコ扱いで現在でも権利元は別々のようです。

あまり指摘されないけど今敏の『千年女優』はエンディングテーマ曲の平沢進の「ロタティオン」の歌詞をモチーフにしていて、あの映画全体が曲に対するファンメイドのイメージストーリーなんですよね。アニメで制作されたMVや歌謡曲を題材にした映画は珍しくないけど商業長編アニメでそんなことやってしまうのは他に見たこと無いです。

今に至ってさすがに「買収した会社の資産を抜き取って潰す」的な露骨な真似はしないけど子会社側からしたら再建のための支援を受けてる気もしない感じなんだろう。素行の悪いベンチャー企業気分が抜けてないというか。