カナデ
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読んだり観たり撮ったり
『恋せよまやかし天使ども』卯月ココ

恋の行方ももちろん気になるけれど、なにより【おとぎちゃん】の心意気にとても惹かれてしまった。

「人の粗探しなんて、格好悪いことしちゃったわ」
「え?人類一は私よ?」
「私 結構根性もあるの」
(1巻本文引用)

辛いことやシンドイことがいくら続いても、その度にちゃんと自分と向き合おうとする、そんな自分に誇りをもちたいと前を向くおとぎちゃんの存在にとても励まされる。自分も心の中に小さな【おとぎちゃん】を住まわせたい。
October 19, 2025 at 8:23 AM
『スターゲイザー』佐原ひかり著

すごく良いお話だった。青春!!!
アイドルの卵たちのお話。今までとくにアイドルにハマったことはないけれど、登場人物の彼らがもし実在するなら、まちがいなく推してると思う。青春だけど青春だけじゃない、泣いて笑ってドキドキがぐるぐる回る回る…読み終えて「んんんッ」て本を抱きしめてしまう、そんな物語でした。
October 3, 2025 at 7:06 AM
『京橋骨董かげろう堂』辻村七子著

いいお話だなあ、とてもいいお話だった。先を読みたい読みたいと気持ちが急くのを静かに抑え、ところどころ立ち止まり、ところどころ立ち返りながら読み進めました。とてもいいお話だった。
July 20, 2025 at 9:27 AM
読後の感想を内側にためつつ、ひたすら読み耽っている。あれもこれもそれもどれも面白い。
July 14, 2025 at 6:02 AM
休みの日はあれをしよう、これもしようと想いがふくらむけれど、気がつくと時間が過ぎてしまっている。昼寝もしてしまった。でも日々というのは、こんなものかなぁともおもう。朝のチューリップは凛とシュッと清々しく。

Fujifilm X-M5、XC35mm F2
April 13, 2025 at 12:42 PM
散歩の途中で白い乙女椿。白は初めてみた。たおやか。

Fujifilm X-M5、XC35mm F2
March 30, 2025 at 8:49 AM
『No.6』

続編?の噂を耳にして購入しました。いつか読もうと思っていました。あさのあつこさんの作品は、『バッテリー』が好きだっなあ。

2章まで読みました。駅の中で再会。本当にネズミの姿なんですね。お母さんのチェリーケーキはどんな見た目でどんな味なのかな。
February 12, 2025 at 8:30 AM
『騎士団長殺し』

『恋せぬふたり』を読み終えて、さて次はどうしよう…となりフト思いついて本棚から出してきた。これは何度読み返したか忘れてしまった。
書物を手にするときは、皆その世界に入ってゆくのだと思うけれど、この小説の世界は自分にとってとても心地が良い。3の装丁が特に好き。
audibleで高橋一生さんの声で聴けるらしい。気になる…
February 5, 2025 at 3:04 AM
新しいカメラを買った。レンズはまだ届いていない。今年は写真をいっぱい撮ろう。
January 10, 2025 at 2:06 AM
『恋せぬふたり』吉田恵里香

本屋さんへふらりと立ち寄ったら、文庫本になってるのを見つけた。いただきものの美味しいお茶を淹れ、早速ページをめくってみる。

高橋一生さんと岸井ゆきのさんの声が頭の中で巡る、流れる。文章を追いながらお二人の声が静かな存在として胸にとどく。ドラマで見た場面がポツポツと浮かぶ…ああ良いドラマだったなぁと思いおこす。三分の一くらいまで読みすすめた。いいなぁと思う。
January 4, 2025 at 3:23 AM
『風が強く吹いている』(小説)

今年も手元に置いて箱根駅伝をみてる。アオタケの皆んなも今、心の中で一緒に走っている。
January 3, 2025 at 1:44 AM
『白銀の墟 玄の月 第四巻』

はやる気持ちをなだめながら、ゆっくり読み終えました…。何度読み返しても十二国記はすごい。

無情に虐げられる民、民だけではないすべての人達…人だけてはない、すべての生き物たち…。報われるとかそうでないとかさえ、意味があるのか無いのか分からなくなってゆく…。最後に姿をあらわした「希望」が、少しでもながく戴の国を照らしますように。

阿選は何を思うのだろう。彼にさいごの時は来たのだろうか。そして満たされたのだろうか。
December 5, 2024 at 3:33 AM
聴きながら水まわりの掃除。日が落ちる前に終わらせたい。
October 26, 2024 at 7:54 AM
『白銀の墟 玄の月 第ニ巻』

表紙の驍宗様がカッコいい…
四巻からなる白銀。第二巻の表紙が驍宗様…しかも後ろ姿…この意味はなんだろうと考える。

七章まで読み終えました。恵棟が出てきて、そおいえば最初は彼に対して泰麒もこんな感じの対応だったな…と思い出す。信頼を得るのはもう少し先の話…
十二国記の物語の中では、時間の経過というものが大きな意味を持つような気がする。
人の心がうつろうことも、自然が生き物のようにその姿を変えることも。時が流れて様々なものが変化してゆく中、でも変わらないものが確固としてある…そういう物語なのかなとも思う。
October 2, 2024 at 8:30 AM
「あのコ(愛犬)が空に旅立って、ちょうど一週間だね」と、今朝出勤途中の信号待ちでパートナーが言った。今年最後の夏日で、空が少し遠くてとても青かった。ありがとう。今も、ずっと大好きだよ。
September 26, 2024 at 2:07 AM
『白銀の墟 玄の月 第一巻』

白銀を読むのは三度目。最初はただただ行く先が知りたくて、気持ちが急いて仕方がなかった。二度目は、最初に取りこぼした箇所が気になって…
そして今回は、できればゆっくりと辿ってゆきたい。

白銀は読みすすめる側も、ただただ胸苦しい…まるで戴国の民が願うように、文中に泰麒という光を探し求めながら少しずつ読みすすめてゆく…光のその先に王の姿を期待している…
September 18, 2024 at 4:46 AM
『黄昏の岸 暁の天』

白銀を読み返すために『魔性の子』『風の海 迷宮の岸』、そして本書を読み返しました。

十二国記は民の物語だと思うけれど、本書ばかりは李斎の印象が強い…彼女の苦しみはとても真摯で(たとえそれが自身の為だったとしても)、胸をうたれてしまう。
そして泰麒…希望の光…
September 13, 2024 at 3:10 AM
9月は新刊が3冊もあるので心が忙しい。嬉しい楽しい。

本はなるべく実店舗で買おうと思っていて、発売日の翌日に行ったら『忘却バッテリー』19巻が最後の1冊だった…あぶなかった、よかった。
表紙ははるちゃん…がんばれ
September 7, 2024 at 12:34 PM
『風の海 迷宮の岸』

魔性の子に続けてこちらを読みます。十二国記の中で、たぶん一番多く読み返してる。ちいさな泰麒に会いたくて…
この巻を読むと、「女仙になってお世話したい」と言った友人を思い出します。
September 4, 2024 at 8:42 AM
『魔性の子』

読み終わりました。
絡まりきったものが解けた先にあらわれたものが、「お前だけが帰るのか⁉︎」という言葉…
高里は人ではないという事実、嫉妬、エゴ…
「あなたの世界はここだ」と告げる高里…二人の間に生まれて育まれ、そして残ったものは何なんだろうと思い巡らす。
September 4, 2024 at 8:33 AM

読むのは3回目。私は十二国記を読む際、『魔性の子』スタートだったので(十二国記の世界観も知らず)、初回は「ホラーなお話?怖い?」とおそるおそる読んだ記憶があります。
あらためて読んでみると色んなことが繋がってホッとするような、だからこそ切ないような、そして白銀をおもうと苦しくなったり…
高里くんが校舎の窓から落ちて、誰も病院へ迎えに来てくれない、広瀬先生が自宅で母親と話をする場面まできました
August 28, 2024 at 2:22 AM
『風信』
タイトルのこの言葉をはじめて知って、意味を調べた。
十二国記の中で描かれる人物は、まるですぐ近くに居る人のようだなと思うことがある。名もなき人たちが切なくていとおしい。

戴国の物語に進む前に、もう一度『魔性の子』を読み返すことにします
August 26, 2024 at 2:50 AM
『赤と青のガウン』
皇族の方の暮らしはどんなかしら…
とても読みやすい。各章のタイトルの言葉の解説も素敵。
August 23, 2024 at 8:28 AM
『滅びの前のシャングリア』凪良ゆう

『美しい彼』の時も思ったけれど、クラス内のカーストにかかわる描写がとてもリアルだな…と。
冒頭から70ページくらいまできました。東京へ向かう彼ら、おこった事件…これからどうなるの
August 7, 2024 at 4:56 AM
光る君へを見ていると思い出す。
この小説では主に道長殿と倫子さまが描かれていて、その様子にほっこりする。
道長殿はちょっとウッカリ者で倫子さまはおっとり。とても良いご夫婦だなあと思う。姉上(詮子さま)とのやりとりや関係もなんだか素敵だなあとおもう。『光る君へ』今週も楽しみです
August 4, 2024 at 7:39 AM