恋の行方ももちろん気になるけれど、なにより【おとぎちゃん】の心意気にとても惹かれてしまった。
「人の粗探しなんて、格好悪いことしちゃったわ」
「え?人類一は私よ?」
「私 結構根性もあるの」
(1巻本文引用)
辛いことやシンドイことがいくら続いても、その度にちゃんと自分と向き合おうとする、そんな自分に誇りをもちたいと前を向くおとぎちゃんの存在にとても励まされる。自分も心の中に小さな【おとぎちゃん】を住まわせたい。
恋の行方ももちろん気になるけれど、なにより【おとぎちゃん】の心意気にとても惹かれてしまった。
「人の粗探しなんて、格好悪いことしちゃったわ」
「え?人類一は私よ?」
「私 結構根性もあるの」
(1巻本文引用)
辛いことやシンドイことがいくら続いても、その度にちゃんと自分と向き合おうとする、そんな自分に誇りをもちたいと前を向くおとぎちゃんの存在にとても励まされる。自分も心の中に小さな【おとぎちゃん】を住まわせたい。
すごく良いお話だった。青春!!!
アイドルの卵たちのお話。今までとくにアイドルにハマったことはないけれど、登場人物の彼らがもし実在するなら、まちがいなく推してると思う。青春だけど青春だけじゃない、泣いて笑ってドキドキがぐるぐる回る回る…読み終えて「んんんッ」て本を抱きしめてしまう、そんな物語でした。
すごく良いお話だった。青春!!!
アイドルの卵たちのお話。今までとくにアイドルにハマったことはないけれど、登場人物の彼らがもし実在するなら、まちがいなく推してると思う。青春だけど青春だけじゃない、泣いて笑ってドキドキがぐるぐる回る回る…読み終えて「んんんッ」て本を抱きしめてしまう、そんな物語でした。
いいお話だなあ、とてもいいお話だった。先を読みたい読みたいと気持ちが急くのを静かに抑え、ところどころ立ち止まり、ところどころ立ち返りながら読み進めました。とてもいいお話だった。
いいお話だなあ、とてもいいお話だった。先を読みたい読みたいと気持ちが急くのを静かに抑え、ところどころ立ち止まり、ところどころ立ち返りながら読み進めました。とてもいいお話だった。
Fujifilm X-M5、XC35mm F2
Fujifilm X-M5、XC35mm F2
Fujifilm X-M5、XC35mm F2
Fujifilm X-M5、XC35mm F2
続編?の噂を耳にして購入しました。いつか読もうと思っていました。あさのあつこさんの作品は、『バッテリー』が好きだっなあ。
2章まで読みました。駅の中で再会。本当にネズミの姿なんですね。お母さんのチェリーケーキはどんな見た目でどんな味なのかな。
続編?の噂を耳にして購入しました。いつか読もうと思っていました。あさのあつこさんの作品は、『バッテリー』が好きだっなあ。
2章まで読みました。駅の中で再会。本当にネズミの姿なんですね。お母さんのチェリーケーキはどんな見た目でどんな味なのかな。
『恋せぬふたり』を読み終えて、さて次はどうしよう…となりフト思いついて本棚から出してきた。これは何度読み返したか忘れてしまった。
書物を手にするときは、皆その世界に入ってゆくのだと思うけれど、この小説の世界は自分にとってとても心地が良い。3の装丁が特に好き。
audibleで高橋一生さんの声で聴けるらしい。気になる…
『恋せぬふたり』を読み終えて、さて次はどうしよう…となりフト思いついて本棚から出してきた。これは何度読み返したか忘れてしまった。
書物を手にするときは、皆その世界に入ってゆくのだと思うけれど、この小説の世界は自分にとってとても心地が良い。3の装丁が特に好き。
audibleで高橋一生さんの声で聴けるらしい。気になる…
本屋さんへふらりと立ち寄ったら、文庫本になってるのを見つけた。いただきものの美味しいお茶を淹れ、早速ページをめくってみる。
高橋一生さんと岸井ゆきのさんの声が頭の中で巡る、流れる。文章を追いながらお二人の声が静かな存在として胸にとどく。ドラマで見た場面がポツポツと浮かぶ…ああ良いドラマだったなぁと思いおこす。三分の一くらいまで読みすすめた。いいなぁと思う。
本屋さんへふらりと立ち寄ったら、文庫本になってるのを見つけた。いただきものの美味しいお茶を淹れ、早速ページをめくってみる。
高橋一生さんと岸井ゆきのさんの声が頭の中で巡る、流れる。文章を追いながらお二人の声が静かな存在として胸にとどく。ドラマで見た場面がポツポツと浮かぶ…ああ良いドラマだったなぁと思いおこす。三分の一くらいまで読みすすめた。いいなぁと思う。
今年も手元に置いて箱根駅伝をみてる。アオタケの皆んなも今、心の中で一緒に走っている。
今年も手元に置いて箱根駅伝をみてる。アオタケの皆んなも今、心の中で一緒に走っている。
はやる気持ちをなだめながら、ゆっくり読み終えました…。何度読み返しても十二国記はすごい。
無情に虐げられる民、民だけではないすべての人達…人だけてはない、すべての生き物たち…。報われるとかそうでないとかさえ、意味があるのか無いのか分からなくなってゆく…。最後に姿をあらわした「希望」が、少しでもながく戴の国を照らしますように。
阿選は何を思うのだろう。彼にさいごの時は来たのだろうか。そして満たされたのだろうか。
はやる気持ちをなだめながら、ゆっくり読み終えました…。何度読み返しても十二国記はすごい。
無情に虐げられる民、民だけではないすべての人達…人だけてはない、すべての生き物たち…。報われるとかそうでないとかさえ、意味があるのか無いのか分からなくなってゆく…。最後に姿をあらわした「希望」が、少しでもながく戴の国を照らしますように。
阿選は何を思うのだろう。彼にさいごの時は来たのだろうか。そして満たされたのだろうか。
表紙の驍宗様がカッコいい…
四巻からなる白銀。第二巻の表紙が驍宗様…しかも後ろ姿…この意味はなんだろうと考える。
七章まで読み終えました。恵棟が出てきて、そおいえば最初は彼に対して泰麒もこんな感じの対応だったな…と思い出す。信頼を得るのはもう少し先の話…
十二国記の物語の中では、時間の経過というものが大きな意味を持つような気がする。
人の心がうつろうことも、自然が生き物のようにその姿を変えることも。時が流れて様々なものが変化してゆく中、でも変わらないものが確固としてある…そういう物語なのかなとも思う。
表紙の驍宗様がカッコいい…
四巻からなる白銀。第二巻の表紙が驍宗様…しかも後ろ姿…この意味はなんだろうと考える。
七章まで読み終えました。恵棟が出てきて、そおいえば最初は彼に対して泰麒もこんな感じの対応だったな…と思い出す。信頼を得るのはもう少し先の話…
十二国記の物語の中では、時間の経過というものが大きな意味を持つような気がする。
人の心がうつろうことも、自然が生き物のようにその姿を変えることも。時が流れて様々なものが変化してゆく中、でも変わらないものが確固としてある…そういう物語なのかなとも思う。
白銀を読むのは三度目。最初はただただ行く先が知りたくて、気持ちが急いて仕方がなかった。二度目は、最初に取りこぼした箇所が気になって…
そして今回は、できればゆっくりと辿ってゆきたい。
白銀は読みすすめる側も、ただただ胸苦しい…まるで戴国の民が願うように、文中に泰麒という光を探し求めながら少しずつ読みすすめてゆく…光のその先に王の姿を期待している…
白銀を読むのは三度目。最初はただただ行く先が知りたくて、気持ちが急いて仕方がなかった。二度目は、最初に取りこぼした箇所が気になって…
そして今回は、できればゆっくりと辿ってゆきたい。
白銀は読みすすめる側も、ただただ胸苦しい…まるで戴国の民が願うように、文中に泰麒という光を探し求めながら少しずつ読みすすめてゆく…光のその先に王の姿を期待している…
白銀を読み返すために『魔性の子』『風の海 迷宮の岸』、そして本書を読み返しました。
十二国記は民の物語だと思うけれど、本書ばかりは李斎の印象が強い…彼女の苦しみはとても真摯で(たとえそれが自身の為だったとしても)、胸をうたれてしまう。
そして泰麒…希望の光…
白銀を読み返すために『魔性の子』『風の海 迷宮の岸』、そして本書を読み返しました。
十二国記は民の物語だと思うけれど、本書ばかりは李斎の印象が強い…彼女の苦しみはとても真摯で(たとえそれが自身の為だったとしても)、胸をうたれてしまう。
そして泰麒…希望の光…
本はなるべく実店舗で買おうと思っていて、発売日の翌日に行ったら『忘却バッテリー』19巻が最後の1冊だった…あぶなかった、よかった。
表紙ははるちゃん…がんばれ
本はなるべく実店舗で買おうと思っていて、発売日の翌日に行ったら『忘却バッテリー』19巻が最後の1冊だった…あぶなかった、よかった。
表紙ははるちゃん…がんばれ
魔性の子に続けてこちらを読みます。十二国記の中で、たぶん一番多く読み返してる。ちいさな泰麒に会いたくて…
この巻を読むと、「女仙になってお世話したい」と言った友人を思い出します。
魔性の子に続けてこちらを読みます。十二国記の中で、たぶん一番多く読み返してる。ちいさな泰麒に会いたくて…
この巻を読むと、「女仙になってお世話したい」と言った友人を思い出します。
読み終わりました。
絡まりきったものが解けた先にあらわれたものが、「お前だけが帰るのか⁉︎」という言葉…
高里は人ではないという事実、嫉妬、エゴ…
「あなたの世界はここだ」と告げる高里…二人の間に生まれて育まれ、そして残ったものは何なんだろうと思い巡らす。
読み終わりました。
絡まりきったものが解けた先にあらわれたものが、「お前だけが帰るのか⁉︎」という言葉…
高里は人ではないという事実、嫉妬、エゴ…
「あなたの世界はここだ」と告げる高里…二人の間に生まれて育まれ、そして残ったものは何なんだろうと思い巡らす。
読むのは3回目。私は十二国記を読む際、『魔性の子』スタートだったので(十二国記の世界観も知らず)、初回は「ホラーなお話?怖い?」とおそるおそる読んだ記憶があります。
あらためて読んでみると色んなことが繋がってホッとするような、だからこそ切ないような、そして白銀をおもうと苦しくなったり…
高里くんが校舎の窓から落ちて、誰も病院へ迎えに来てくれない、広瀬先生が自宅で母親と話をする場面まできました
読むのは3回目。私は十二国記を読む際、『魔性の子』スタートだったので(十二国記の世界観も知らず)、初回は「ホラーなお話?怖い?」とおそるおそる読んだ記憶があります。
あらためて読んでみると色んなことが繋がってホッとするような、だからこそ切ないような、そして白銀をおもうと苦しくなったり…
高里くんが校舎の窓から落ちて、誰も病院へ迎えに来てくれない、広瀬先生が自宅で母親と話をする場面まできました
タイトルのこの言葉をはじめて知って、意味を調べた。
十二国記の中で描かれる人物は、まるですぐ近くに居る人のようだなと思うことがある。名もなき人たちが切なくていとおしい。
戴国の物語に進む前に、もう一度『魔性の子』を読み返すことにします
タイトルのこの言葉をはじめて知って、意味を調べた。
十二国記の中で描かれる人物は、まるですぐ近くに居る人のようだなと思うことがある。名もなき人たちが切なくていとおしい。
戴国の物語に進む前に、もう一度『魔性の子』を読み返すことにします
皇族の方の暮らしはどんなかしら…
とても読みやすい。各章のタイトルの言葉の解説も素敵。
皇族の方の暮らしはどんなかしら…
とても読みやすい。各章のタイトルの言葉の解説も素敵。
『美しい彼』の時も思ったけれど、クラス内のカーストにかかわる描写がとてもリアルだな…と。
冒頭から70ページくらいまできました。東京へ向かう彼ら、おこった事件…これからどうなるの
『美しい彼』の時も思ったけれど、クラス内のカーストにかかわる描写がとてもリアルだな…と。
冒頭から70ページくらいまできました。東京へ向かう彼ら、おこった事件…これからどうなるの
この小説では主に道長殿と倫子さまが描かれていて、その様子にほっこりする。
道長殿はちょっとウッカリ者で倫子さまはおっとり。とても良いご夫婦だなあと思う。姉上(詮子さま)とのやりとりや関係もなんだか素敵だなあとおもう。『光る君へ』今週も楽しみです
この小説では主に道長殿と倫子さまが描かれていて、その様子にほっこりする。
道長殿はちょっとウッカリ者で倫子さまはおっとり。とても良いご夫婦だなあと思う。姉上(詮子さま)とのやりとりや関係もなんだか素敵だなあとおもう。『光る君へ』今週も楽しみです