戦争に子どもを奪われて悲しい思いをした母親がたくさんいたのはそうだろうけど、侵略戦争が「兵士になった息子と母親」というプライベートな物語に回収され、そういうことをさせた国への怒りにはつながらないんだよね。
せいぜい「尊い犠牲のお陰で今日の平和が」っていうくらい。
いや、その犠牲って本当に必要だった？と問わないといけないし、その兵隊が海の向こうで何をさせられてたかまで想像しなきゃならないはずなんだけど。

私なんか数十年前に教員養成課程で中高の国語の教員免許取ったけど、古文とか漢文とか書道とかそのままじゃ教えられる気がしなかったというのに…(教員になった同級生を尊敬してる)。

なんで武田鉄矢版かと思ったら、年末に新作をやるのね。
全然心が踊らない…。
BSTBSめ。

間違えた！
西村晃！

なんかついったの方で伊藤詩織さんへのけっこうな批判があったようで驚いてる。
それに反論する方しか私のTLに流れてこなくて、これがフィルターバブルなのね…という感じなのだけど、ホテル提供の映像使用はそこまでダメなのか。
でも引用されてて目にした批判の中には「正しい被害者像」を押し付ける言葉もあって、さすがに鼻白んだ。その押し付けこそずっと伊藤詩織さんが抗ってたものなのに。