はむた@捏造報道と闘う会(読書録)
@tinyfrenzykid.bsky.social
報道被害の告発者でありメディアの批判者。目的は捏造歪曲などの虚報を無くすこと。ここではメディア関係の本、報道被害に関する本を紹介しています
▶NHKクロ現で捏造被害→BPOに申立てNHKと交渉→同番組でおわび放送→noteで体験記 https://note.com/koyagi_village
▶Twitterでも時事ネタ含めメディア関係のことを呟いてます
https://x.com/TinyfrenzyKid
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松井茂記先生の『マス・メディア法入門』には、前出の長谷部先生とは真逆の見解が書かれている
メディアの表現の自由は市民の知る権利に寄与する限りにおいて認められる「手段的な権利」ではないとしている。松井先生は「知る権利」に疑問を呈し、これを確保するという名目で政府によるメディア規制が正当化されることを危険視しているのだが…
市民の知る権利にも政府による規制にも縛られずに、自主自律で表現の自由を享受することが、メディアだけでなく社会にとっても理想なのかもしれないけれど、現実はそうじゃないのが悩ましいところ
www.nippyo.co.jp/shop/book/63...
メディアの表現の自由は市民の知る権利に寄与する限りにおいて認められる「手段的な権利」ではないとしている。松井先生は「知る権利」に疑問を呈し、これを確保するという名目で政府によるメディア規制が正当化されることを危険視しているのだが…
市民の知る権利にも政府による規制にも縛られずに、自主自律で表現の自由を享受することが、メディアだけでなく社会にとっても理想なのかもしれないけれど、現実はそうじゃないのが悩ましいところ
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マス・メディア法入門[第5版]|日本評論社
マス・メディア法入門[第5版]。松井茂記氏。日本評論社は1918年創業。法律時報、法学セミナー、数学セミナー、経済セミナー、こころの科学、そだちの科学、統合失調症のひろば、など評価の高い雑誌を定期刊行しています。
www.nippyo.co.jp
November 5, 2025 at 5:09 PM
松井茂記先生の『マス・メディア法入門』には、前出の長谷部先生とは真逆の見解が書かれている
メディアの表現の自由は市民の知る権利に寄与する限りにおいて認められる「手段的な権利」ではないとしている。松井先生は「知る権利」に疑問を呈し、これを確保するという名目で政府によるメディア規制が正当化されることを危険視しているのだが…
市民の知る権利にも政府による規制にも縛られずに、自主自律で表現の自由を享受することが、メディアだけでなく社会にとっても理想なのかもしれないけれど、現実はそうじゃないのが悩ましいところ
www.nippyo.co.jp/shop/book/63...
メディアの表現の自由は市民の知る権利に寄与する限りにおいて認められる「手段的な権利」ではないとしている。松井先生は「知る権利」に疑問を呈し、これを確保するという名目で政府によるメディア規制が正当化されることを危険視しているのだが…
市民の知る権利にも政府による規制にも縛られずに、自主自律で表現の自由を享受することが、メディアだけでなく社会にとっても理想なのかもしれないけれど、現実はそうじゃないのが悩ましいところ
www.nippyo.co.jp/shop/book/63...
報道の自由の本来的な意味を忘れ、「番組として伝えたいこと」を優先するという姿勢を貫いていると、いつかどこかで破綻する。なぜならそれは取材に協力したり番組を視聴したりする一般の市民を二の次にして、彼らの犠牲の上に番組を成り立たせていることであるから
これくらいなら許されるだろう、というメディアの側の甘えが不祥事案件には透けて見える。日テレのケースもそんな印象を受けた
「編集の自由は市民の信頼に支えられている~日テレ「夜ふかし」BPO意見書を読む」 note.com/koyagi_villa...
これくらいなら許されるだろう、というメディアの側の甘えが不祥事案件には透けて見える。日テレのケースもそんな印象を受けた
「編集の自由は市民の信頼に支えられている~日テレ「夜ふかし」BPO意見書を読む」 note.com/koyagi_villa...
編集の自由は市民の信頼に支えられている~日テレ「夜ふかし」BPO意見書を読む|はむた@捏造報道と闘う会
日テレ『月曜から夜ふかし』の街頭インタビュー改変問題について、BPOの放送倫理検証委員会が10月21日に意見書を出した。 意見書の「はじめに」には、番組制作における編集とは何かということが書かれている。番組制作に携わる人は「はじめに」だけでもいいからぜひ読んでほしい。この部分の要点をまとめると以下のようになる。 ①編集は番組制作において重要なプロセス。制作者の腕の見せどころである ②編集の自...
note.com
November 4, 2025 at 4:49 PM
報道の自由の本来的な意味を忘れ、「番組として伝えたいこと」を優先するという姿勢を貫いていると、いつかどこかで破綻する。なぜならそれは取材に協力したり番組を視聴したりする一般の市民を二の次にして、彼らの犠牲の上に番組を成り立たせていることであるから
これくらいなら許されるだろう、というメディアの側の甘えが不祥事案件には透けて見える。日テレのケースもそんな印象を受けた
「編集の自由は市民の信頼に支えられている~日テレ「夜ふかし」BPO意見書を読む」 note.com/koyagi_villa...
これくらいなら許されるだろう、というメディアの側の甘えが不祥事案件には透けて見える。日テレのケースもそんな印象を受けた
「編集の自由は市民の信頼に支えられている~日テレ「夜ふかし」BPO意見書を読む」 note.com/koyagi_villa...
note記事「NHKスペシャル「シミュレーション」の歴史改変問題~原作本のどこを歪曲誇張したのか?」を書いた
note.com/koyagi_villa...
現実は複雑で多様なのに、番組制作者はステレオタイプに押し込めようとする。その過程で人物像の改変が行なわれる
自己同一性を他者が勝手に乱すというのは、その人の存在そのものを侵害することで、大変罪深い行為だと思う。その暴力性はもっと知られるべき
note.com/koyagi_villa...
現実は複雑で多様なのに、番組制作者はステレオタイプに押し込めようとする。その過程で人物像の改変が行なわれる
自己同一性を他者が勝手に乱すというのは、その人の存在そのものを侵害することで、大変罪深い行為だと思う。その暴力性はもっと知られるべき
NHKスペシャル「シミュレーション」の歴史改変問題~原作本のどこを歪曲誇張したのか?|はむた@捏造報道と闘う会
原作とドラマのギャップ 同番組のドラマ部分の原作となった猪瀬直樹氏のノンフィクション小説『昭和16年夏の敗戦』を読んだ。
昭和16年夏の敗戦 新版 -猪瀬直樹 著|中公文庫|中央公論新社
日米開戦前、総力戦研究所の精鋭たちが出した結論は「日本必敗」。それでも開戦に至った過程を描き、日本的組織の構造的欠陥を衝く
www.chuko.co.jp
この作品の舞台である総力研...
note.com
October 24, 2025 at 12:47 PM
note記事「NHKスペシャル「シミュレーション」の歴史改変問題~原作本のどこを歪曲誇張したのか?」を書いた
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現実は複雑で多様なのに、番組制作者はステレオタイプに押し込めようとする。その過程で人物像の改変が行なわれる
自己同一性を他者が勝手に乱すというのは、その人の存在そのものを侵害することで、大変罪深い行為だと思う。その暴力性はもっと知られるべき
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現実は複雑で多様なのに、番組制作者はステレオタイプに押し込めようとする。その過程で人物像の改変が行なわれる
自己同一性を他者が勝手に乱すというのは、その人の存在そのものを侵害することで、大変罪深い行為だと思う。その暴力性はもっと知られるべき
BPOってあまり発信力がないというか、一般向けの情報開示に熱心ではなくて、公式サイトから得られる情報は限られている www.bpo.gr.jp
関連書籍も少ない。『BPOと放送の自由 』は私が知る限り唯一のBPO本。ただし2016年刊と若干古いので、巻末の資料「決定・見解一覧」の最新情報などはBPO公式サイトを参照のこと www.nippyo.co.jp/shop/book/71...
関連書籍も少ない。『BPOと放送の自由 』は私が知る限り唯一のBPO本。ただし2016年刊と若干古いので、巻末の資料「決定・見解一覧」の最新情報などはBPO公式サイトを参照のこと www.nippyo.co.jp/shop/book/71...
BPOと放送の自由|日本評論社
BPOと放送の自由。三宅弘氏。小町谷育子氏。日本評論社は1918年創業。法律時報、法学セミナー、数学セミナー、経済セミナー、こころの科学、そだちの科学、統合失調症のひろば、など評価の高い雑誌を定期刊行しています。
www.nippyo.co.jp
October 20, 2025 at 4:56 PM
BPOってあまり発信力がないというか、一般向けの情報開示に熱心ではなくて、公式サイトから得られる情報は限られている www.bpo.gr.jp
関連書籍も少ない。『BPOと放送の自由 』は私が知る限り唯一のBPO本。ただし2016年刊と若干古いので、巻末の資料「決定・見解一覧」の最新情報などはBPO公式サイトを参照のこと www.nippyo.co.jp/shop/book/71...
関連書籍も少ない。『BPOと放送の自由 』は私が知る限り唯一のBPO本。ただし2016年刊と若干古いので、巻末の資料「決定・見解一覧」の最新情報などはBPO公式サイトを参照のこと www.nippyo.co.jp/shop/book/71...
「フツーの人向けの「メディア対応マニュアル」が要るよね、という話」と題する記事をnoteに書いた
広報担当でも何でもない普通の人が、ある日突然マスコミとの接点ができて、失礼な対応をされたり意に染まない報道をされたりして、トラブルになる。街頭インタビュー程度でも場合によってはBPO案件に発展したり…
一般の人に知識や経験が不足しているのを、マスコミが利用しているともいえる。 同じような”手口”に引っかかる人が跡を絶たない。知識を付けて自衛する必要がある
note.com/koyagi_villa...
広報担当でも何でもない普通の人が、ある日突然マスコミとの接点ができて、失礼な対応をされたり意に染まない報道をされたりして、トラブルになる。街頭インタビュー程度でも場合によってはBPO案件に発展したり…
一般の人に知識や経験が不足しているのを、マスコミが利用しているともいえる。 同じような”手口”に引っかかる人が跡を絶たない。知識を付けて自衛する必要がある
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フツーの人向けの「メディア対応マニュアル」が要るよね、という話|はむた@捏造報道と闘う会
リテラシー教育に欠けているもの メディアリテラシーの本を読んでいて気になるのは、「業界関係者との付き合い方」のノウハウが組み込まれていないこと。普通の人が街頭インタビューを受けたりする時にどのようにふるまえばいいのか、どこにも書いていない。これはけっこう重大な欠陥だと思う。“マスコミは危険だから取材は一切拒否すべし” というのでは単純すぎるので、少し考えてみたい。 日常的にメディア関係者と接し...
note.com
October 15, 2025 at 1:15 AM
「フツーの人向けの「メディア対応マニュアル」が要るよね、という話」と題する記事をnoteに書いた
広報担当でも何でもない普通の人が、ある日突然マスコミとの接点ができて、失礼な対応をされたり意に染まない報道をされたりして、トラブルになる。街頭インタビュー程度でも場合によってはBPO案件に発展したり…
一般の人に知識や経験が不足しているのを、マスコミが利用しているともいえる。 同じような”手口”に引っかかる人が跡を絶たない。知識を付けて自衛する必要がある
note.com/koyagi_villa...
広報担当でも何でもない普通の人が、ある日突然マスコミとの接点ができて、失礼な対応をされたり意に染まない報道をされたりして、トラブルになる。街頭インタビュー程度でも場合によってはBPO案件に発展したり…
一般の人に知識や経験が不足しているのを、マスコミが利用しているともいえる。 同じような”手口”に引っかかる人が跡を絶たない。知識を付けて自衛する必要がある
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