たけ
@takehiro.bsky.social
朝ドラ「カーネーション」をきっかけに、ドラマや映画のつたない感想をときどきつぶやくアカウントです。旧ツイッターでも投稿しています。
とにかく空がきれいだった。こちらの写真はブルースカイだけに留めておこう。
October 8, 2025 at 12:39 PM
とにかく空がきれいだった。こちらの写真はブルースカイだけに留めておこう。
名画座で、二本立てを立て続けに観るなんて経験も今では滅多にできない。お目当てのエドワード・ヤン監督「カップルズ」だけでもよかったのだが、せっかくなのでブレッソン「白夜」も続けて観たのだけど、都心の映画館まで急いで駆けつけた疲れやら、館内の弱い冷房からくる蒸し暑さやらで爆睡(笑)おれにはもう体力も教養もなにもないw。二本立ては無理だな
September 20, 2025 at 2:11 PM
名画座で、二本立てを立て続けに観るなんて経験も今では滅多にできない。お目当てのエドワード・ヤン監督「カップルズ」だけでもよかったのだが、せっかくなのでブレッソン「白夜」も続けて観たのだけど、都心の映画館まで急いで駆けつけた疲れやら、館内の弱い冷房からくる蒸し暑さやらで爆睡(笑)おれにはもう体力も教養もなにもないw。二本立ては無理だな
『カップルズ 4Kレストア版』前回(28年前)見たときは、バブル活況に湧く現代台湾を舞台に描かれる、前作「恋愛時代」のようなトレンディな恋愛劇を想像していたので拍子抜けしたのだが、むしろ「恐怖分子」や「牯嶺街」に近い。そういえば幻の傑作「恐怖分子」もこの映画館で8年前にようやく見た。
September 20, 2025 at 1:54 PM
『カップルズ 4Kレストア版』前回(28年前)見たときは、バブル活況に湧く現代台湾を舞台に描かれる、前作「恋愛時代」のようなトレンディな恋愛劇を想像していたので拍子抜けしたのだが、むしろ「恐怖分子」や「牯嶺街」に近い。そういえば幻の傑作「恐怖分子」もこの映画館で8年前にようやく見た。
『カップルズ 4Kレストア版』 (1996年・台湾・エドワード・ヤン) 経済成長を遂げ多国籍の人々が交錯する90年代台北を舞台にした青春映画。28年ぶりに見たが、前回より面白く見ることができた。恋愛物語というより、不良少年のレッドフィッシュやホンコンの抱える心の闇と悲劇がいかにも監督らしく、28年前よりよく理解ができた。
September 20, 2025 at 1:42 PM
『カップルズ 4Kレストア版』 (1996年・台湾・エドワード・ヤン) 経済成長を遂げ多国籍の人々が交錯する90年代台北を舞台にした青春映画。28年ぶりに見たが、前回より面白く見ることができた。恋愛物語というより、不良少年のレッドフィッシュやホンコンの抱える心の闇と悲劇がいかにも監督らしく、28年前よりよく理解ができた。
「国宝」と「遠い山なみの光」が同時期に公開されている日本映画の充実ぶりはすごいなあ。両作品とも映像がすばらしく、撮影監督はどちらも日本人でない。日本社会について、アウトサイダー的な視点を持つ監督たちや原作者やスタッフだからこそ描けるのかもしれない邦画群。
September 14, 2025 at 4:00 PM
「国宝」と「遠い山なみの光」が同時期に公開されている日本映画の充実ぶりはすごいなあ。両作品とも映像がすばらしく、撮影監督はどちらも日本人でない。日本社会について、アウトサイダー的な視点を持つ監督たちや原作者やスタッフだからこそ描けるのかもしれない邦画群。
2か月半ほどSNSをおやすみしていたが、「国宝」は家人と鑑賞した。戦後80年記念に「昭和の激動史 沖縄決戦」。連休の今日は「遠い山なみの光」を。邦画体験が充実している感。
September 14, 2025 at 3:19 PM
2か月半ほどSNSをおやすみしていたが、「国宝」は家人と鑑賞した。戦後80年記念に「昭和の激動史 沖縄決戦」。連休の今日は「遠い山なみの光」を。邦画体験が充実している感。
「遠い山なみの光」
石川監督の過去作品にも通じるアイデンティティの揺らぎや偽りの語りを通して描かれる戦後の長崎を生きた女性の物語。50年代女優にみごとに変身した広瀬すずと二階堂ふみが朝ドラ「カーネーション」のふたりに見えたり、広瀬と三浦友和が「山の音」の原節子と山村聰を連想させたり
石川監督の過去作品にも通じるアイデンティティの揺らぎや偽りの語りを通して描かれる戦後の長崎を生きた女性の物語。50年代女優にみごとに変身した広瀬すずと二階堂ふみが朝ドラ「カーネーション」のふたりに見えたり、広瀬と三浦友和が「山の音」の原節子と山村聰を連想させたり
September 14, 2025 at 2:34 PM
「遠い山なみの光」
石川監督の過去作品にも通じるアイデンティティの揺らぎや偽りの語りを通して描かれる戦後の長崎を生きた女性の物語。50年代女優にみごとに変身した広瀬すずと二階堂ふみが朝ドラ「カーネーション」のふたりに見えたり、広瀬と三浦友和が「山の音」の原節子と山村聰を連想させたり
石川監督の過去作品にも通じるアイデンティティの揺らぎや偽りの語りを通して描かれる戦後の長崎を生きた女性の物語。50年代女優にみごとに変身した広瀬すずと二階堂ふみが朝ドラ「カーネーション」のふたりに見えたり、広瀬と三浦友和が「山の音」の原節子と山村聰を連想させたり
ブラタモリで「三軒茶屋」回。事実上の大山街道(国道246)シリーズの1回目。放送でも紹介されていた路面電車の玉電は、廃止後、代替の地下鉄の新玉川線が246の下を走るように。東急田園都市線と改称して渋谷から世田谷区を経て川崎や横浜の田園都市を結んでいる。写真は、多摩川を渡る田園都市線のながーい電車。東京有数の渋滞路線でもある。
June 7, 2025 at 5:10 PM
ブラタモリで「三軒茶屋」回。事実上の大山街道(国道246)シリーズの1回目。放送でも紹介されていた路面電車の玉電は、廃止後、代替の地下鉄の新玉川線が246の下を走るように。東急田園都市線と改称して渋谷から世田谷区を経て川崎や横浜の田園都市を結んでいる。写真は、多摩川を渡る田園都市線のながーい電車。東京有数の渋滞路線でもある。
多摩川のハーフマラソン。息子は友達と一緒に5キロ走を走ったのだが、その付き添い。息子氏、走るのがだんだん好きになってきた様子。暑かったなあ。帰宅して昼寝爆睡。
June 7, 2025 at 4:52 PM
多摩川のハーフマラソン。息子は友達と一緒に5キロ走を走ったのだが、その付き添い。息子氏、走るのがだんだん好きになってきた様子。暑かったなあ。帰宅して昼寝爆睡。
「氷の下の暗い顔」(小松左京 1980)表題作の壮大なクライマックスとイメージの奔流。どの作品も厭世的な雰囲気に満ちていて、若い頃に読んでもこの厭世感は響かなかった。今回読み返して、滅びゆくものや老いへの哀切の情が伝わってきた。読むべき年になったと。角川文庫版の表紙は生頼範義。
June 7, 2025 at 4:37 PM
「氷の下の暗い顔」(小松左京 1980)表題作の壮大なクライマックスとイメージの奔流。どの作品も厭世的な雰囲気に満ちていて、若い頃に読んでもこの厭世感は響かなかった。今回読み返して、滅びゆくものや老いへの哀切の情が伝わってきた。読むべき年になったと。角川文庫版の表紙は生頼範義。
ジュリー・クリスティーがロシア人ヒロインを演じているのだが、ロシア帽をかぶっているのでメーテルっぽい。
May 31, 2025 at 5:45 PM
ジュリー・クリスティーがロシア人ヒロインを演じているのだが、ロシア帽をかぶっているのでメーテルっぽい。
「ドクトル・ジバゴ」で印象的に描かれるのが民族楽器のバラライカ(写真)だが、バラライカと聞くと、神戸三宮にあったロシア料理店のことを思い出した。子どもの頃に親に時々連れてもらって当時は珍しかったボルシチやピロシキを食べた記憶。震災で被害を受けたと聞いたが今も営業されているらしい
May 31, 2025 at 5:19 PM
「ドクトル・ジバゴ」で印象的に描かれるのが民族楽器のバラライカ(写真)だが、バラライカと聞くと、神戸三宮にあったロシア料理店のことを思い出した。子どもの頃に親に時々連れてもらって当時は珍しかったボルシチやピロシキを食べた記憶。震災で被害を受けたと聞いたが今も営業されているらしい
今晩は「ドクトル・ジバゴ」(1965)。
ロシア革命に翻弄される男女の愛を描いた3時間越えの大河ドラマで、いきなり序曲が5分ほど続いたのでビビった。デビッド・リーン監督らしい壮大な歴史ドラマだけど、描かれるのは道ならぬ愛。そういえばリーン監督「逢びき」(1945)も道ならぬ恋に惑う中年男女の悲恋映画だったなあ。
ロシア革命に翻弄される男女の愛を描いた3時間越えの大河ドラマで、いきなり序曲が5分ほど続いたのでビビった。デビッド・リーン監督らしい壮大な歴史ドラマだけど、描かれるのは道ならぬ愛。そういえばリーン監督「逢びき」(1945)も道ならぬ恋に惑う中年男女の悲恋映画だったなあ。
May 31, 2025 at 5:08 PM
今晩は「ドクトル・ジバゴ」(1965)。
ロシア革命に翻弄される男女の愛を描いた3時間越えの大河ドラマで、いきなり序曲が5分ほど続いたのでビビった。デビッド・リーン監督らしい壮大な歴史ドラマだけど、描かれるのは道ならぬ愛。そういえばリーン監督「逢びき」(1945)も道ならぬ恋に惑う中年男女の悲恋映画だったなあ。
ロシア革命に翻弄される男女の愛を描いた3時間越えの大河ドラマで、いきなり序曲が5分ほど続いたのでビビった。デビッド・リーン監督らしい壮大な歴史ドラマだけど、描かれるのは道ならぬ愛。そういえばリーン監督「逢びき」(1945)も道ならぬ恋に惑う中年男女の悲恋映画だったなあ。
70年代西部劇の隠れた傑作「夕陽の群盗」。
南北戦争の徴兵逃れの敬遠な青年がいつのまにかアウトローになっていくまでを詩的な映像をまじえながらもリアリズムで描いていく。監督はこの5月に亡くなったロバート・ベントン。ゴードン・ウィリス撮影の映像。
南北戦争の徴兵逃れの敬遠な青年がいつのまにかアウトローになっていくまでを詩的な映像をまじえながらもリアリズムで描いていく。監督はこの5月に亡くなったロバート・ベントン。ゴードン・ウィリス撮影の映像。
May 27, 2025 at 3:22 PM
70年代西部劇の隠れた傑作「夕陽の群盗」。
南北戦争の徴兵逃れの敬遠な青年がいつのまにかアウトローになっていくまでを詩的な映像をまじえながらもリアリズムで描いていく。監督はこの5月に亡くなったロバート・ベントン。ゴードン・ウィリス撮影の映像。
南北戦争の徴兵逃れの敬遠な青年がいつのまにかアウトローになっていくまでを詩的な映像をまじえながらもリアリズムで描いていく。監督はこの5月に亡くなったロバート・ベントン。ゴードン・ウィリス撮影の映像。
#ミッションインポッシブル 考えてみれば1作目は、1996年、神戸に帰省した折に今は亡き母親と三宮で見たのだった。阪神淡路大震災からまだ1年で壊れた家はまだ建て替えてなかったと思う。やがて、結婚して家族が増えて、4作目のゴーストプロトコル以降は子どもと一緒に横浜の映画館で見るのが慣例になって、「ファイナルレコニング」も成人となっている子どもと一緒に見た。
およそ30年。トムも頑張ったんだなあ。
およそ30年。トムも頑張ったんだなあ。
May 25, 2025 at 2:40 PM
#ミッションインポッシブル 考えてみれば1作目は、1996年、神戸に帰省した折に今は亡き母親と三宮で見たのだった。阪神淡路大震災からまだ1年で壊れた家はまだ建て替えてなかったと思う。やがて、結婚して家族が増えて、4作目のゴーストプロトコル以降は子どもと一緒に横浜の映画館で見るのが慣例になって、「ファイナルレコニング」も成人となっている子どもと一緒に見た。
およそ30年。トムも頑張ったんだなあ。
およそ30年。トムも頑張ったんだなあ。
#ミッションインポッシブル #ファイナルレコニング
極端にいえば、169分の大冒険は、最後の1分ほどの別れの場面を見るためだったのかもしれない。俳優トムの半生を費やした長大なシリーズ映画の終幕となるのは、意外なほどにあっさりとしてさりげない別れの場面で、オーバーな感傷もなければ、余計な台詞がただのひとつもない。顔を見合わせるだけで語り尽くされている。そしてあのとびきりの笑顔を観客に見せて闇の中に消えていく老ハントは、まさに我らが名優トム・クルーズだった。
極端にいえば、169分の大冒険は、最後の1分ほどの別れの場面を見るためだったのかもしれない。俳優トムの半生を費やした長大なシリーズ映画の終幕となるのは、意外なほどにあっさりとしてさりげない別れの場面で、オーバーな感傷もなければ、余計な台詞がただのひとつもない。顔を見合わせるだけで語り尽くされている。そしてあのとびきりの笑顔を観客に見せて闇の中に消えていく老ハントは、まさに我らが名優トム・クルーズだった。
May 24, 2025 at 1:50 PM
#ミッションインポッシブル #ファイナルレコニング
極端にいえば、169分の大冒険は、最後の1分ほどの別れの場面を見るためだったのかもしれない。俳優トムの半生を費やした長大なシリーズ映画の終幕となるのは、意外なほどにあっさりとしてさりげない別れの場面で、オーバーな感傷もなければ、余計な台詞がただのひとつもない。顔を見合わせるだけで語り尽くされている。そしてあのとびきりの笑顔を観客に見せて闇の中に消えていく老ハントは、まさに我らが名優トム・クルーズだった。
極端にいえば、169分の大冒険は、最後の1分ほどの別れの場面を見るためだったのかもしれない。俳優トムの半生を費やした長大なシリーズ映画の終幕となるのは、意外なほどにあっさりとしてさりげない別れの場面で、オーバーな感傷もなければ、余計な台詞がただのひとつもない。顔を見合わせるだけで語り尽くされている。そしてあのとびきりの笑顔を観客に見せて闇の中に消えていく老ハントは、まさに我らが名優トム・クルーズだった。
#ミッションインポッシブル #ファイナルレコニング
見どころは、いつものようにトムの曲芸的な身体を張った超絶アクションとお仲間とのチームプレイ。これまでの過去作の回想や伏線、意外な人物の再登場が散りばめられて「完結編」感がすごい。シリーズの大団円を見届けるといういささかの感傷と共に観劇した。ただ、ちょっと長い。トムの情熱を最後まで見届けるべく169分の長丁場をトイレ中座しないという不可能ミッションに挑んだ。
すこし感傷的でさりげないエンディングは、私の好みでとても良かったな。
見どころは、いつものようにトムの曲芸的な身体を張った超絶アクションとお仲間とのチームプレイ。これまでの過去作の回想や伏線、意外な人物の再登場が散りばめられて「完結編」感がすごい。シリーズの大団円を見届けるといういささかの感傷と共に観劇した。ただ、ちょっと長い。トムの情熱を最後まで見届けるべく169分の長丁場をトイレ中座しないという不可能ミッションに挑んだ。
すこし感傷的でさりげないエンディングは、私の好みでとても良かったな。
May 24, 2025 at 1:36 PM
#ミッションインポッシブル #ファイナルレコニング
見どころは、いつものようにトムの曲芸的な身体を張った超絶アクションとお仲間とのチームプレイ。これまでの過去作の回想や伏線、意外な人物の再登場が散りばめられて「完結編」感がすごい。シリーズの大団円を見届けるといういささかの感傷と共に観劇した。ただ、ちょっと長い。トムの情熱を最後まで見届けるべく169分の長丁場をトイレ中座しないという不可能ミッションに挑んだ。
すこし感傷的でさりげないエンディングは、私の好みでとても良かったな。
見どころは、いつものようにトムの曲芸的な身体を張った超絶アクションとお仲間とのチームプレイ。これまでの過去作の回想や伏線、意外な人物の再登場が散りばめられて「完結編」感がすごい。シリーズの大団円を見届けるといういささかの感傷と共に観劇した。ただ、ちょっと長い。トムの情熱を最後まで見届けるべく169分の長丁場をトイレ中座しないという不可能ミッションに挑んだ。
すこし感傷的でさりげないエンディングは、私の好みでとても良かったな。
#ミッションインポッシブル #ファイナルレコニング
子どもと一緒に映画を見るのはひさしぶり。一人で行動するのが楽しいらしく、誘っても袖にされる日々が続いたのだが、今回一緒に見られたのでトムに感謝だ。もしかすると最終作かもしれず、1作目を見たのはまだ独身のころで、その後、幼い子供と一緒に見ることが多くて、いまや成人となった子どもと見る完結編(かもしれない)は感無量であるというと少し大袈裟だけど。
子どもと一緒に映画を見るのはひさしぶり。一人で行動するのが楽しいらしく、誘っても袖にされる日々が続いたのだが、今回一緒に見られたのでトムに感謝だ。もしかすると最終作かもしれず、1作目を見たのはまだ独身のころで、その後、幼い子供と一緒に見ることが多くて、いまや成人となった子どもと見る完結編(かもしれない)は感無量であるというと少し大袈裟だけど。
May 24, 2025 at 1:17 PM
#ミッションインポッシブル #ファイナルレコニング
子どもと一緒に映画を見るのはひさしぶり。一人で行動するのが楽しいらしく、誘っても袖にされる日々が続いたのだが、今回一緒に見られたのでトムに感謝だ。もしかすると最終作かもしれず、1作目を見たのはまだ独身のころで、その後、幼い子供と一緒に見ることが多くて、いまや成人となった子どもと見る完結編(かもしれない)は感無量であるというと少し大袈裟だけど。
子どもと一緒に映画を見るのはひさしぶり。一人で行動するのが楽しいらしく、誘っても袖にされる日々が続いたのだが、今回一緒に見られたのでトムに感謝だ。もしかすると最終作かもしれず、1作目を見たのはまだ独身のころで、その後、幼い子供と一緒に見ることが多くて、いまや成人となった子どもと見る完結編(かもしれない)は感無量であるというと少し大袈裟だけど。
#ミッションインポッシブル #ファイナルレコニング
中高年にとって、最高にインポッシブルなミッションは、
この169分の長丁場を中座せずに観続けることなんだけど、
今回、飲料水を飲む量を最小限にして、エンドロールまでなんとかミッションをコンプリートしたので信じられない快挙でした。
やればできるということをトム・クルーズから教わった。
中高年にとって、最高にインポッシブルなミッションは、
この169分の長丁場を中座せずに観続けることなんだけど、
今回、飲料水を飲む量を最小限にして、エンドロールまでなんとかミッションをコンプリートしたので信じられない快挙でした。
やればできるということをトム・クルーズから教わった。
May 24, 2025 at 1:10 PM
#ミッションインポッシブル #ファイナルレコニング
中高年にとって、最高にインポッシブルなミッションは、
この169分の長丁場を中座せずに観続けることなんだけど、
今回、飲料水を飲む量を最小限にして、エンドロールまでなんとかミッションをコンプリートしたので信じられない快挙でした。
やればできるということをトム・クルーズから教わった。
中高年にとって、最高にインポッシブルなミッションは、
この169分の長丁場を中座せずに観続けることなんだけど、
今回、飲料水を飲む量を最小限にして、エンドロールまでなんとかミッションをコンプリートしたので信じられない快挙でした。
やればできるということをトム・クルーズから教わった。
シリーズ横溝正史短編集Ⅳ の3話目「湖泥」も面白かった。
因習渦巻く村で目立っていた美貌の女性が殺害されるといういかにも横溝正史らしい物語なんだけど、真犯人は「インビジブルマン」だったというのがブラウン神父にも通じる古典的トリックであり、因習的な共同社会の差別構造や権力関係や怨嗟に根ざしていて、じつは現代のネット社会も変わらないなあと思う。そのインビジブルマンを活字でなく映像で表現するという挑戦が見どころだ。それにしても、池松壮亮が演じる金田一耕助はほんといいね。あの石坂浩二よりいいかもしれない。
因習渦巻く村で目立っていた美貌の女性が殺害されるといういかにも横溝正史らしい物語なんだけど、真犯人は「インビジブルマン」だったというのがブラウン神父にも通じる古典的トリックであり、因習的な共同社会の差別構造や権力関係や怨嗟に根ざしていて、じつは現代のネット社会も変わらないなあと思う。そのインビジブルマンを活字でなく映像で表現するという挑戦が見どころだ。それにしても、池松壮亮が演じる金田一耕助はほんといいね。あの石坂浩二よりいいかもしれない。
May 24, 2025 at 12:36 PM
シリーズ横溝正史短編集Ⅳ の3話目「湖泥」も面白かった。
因習渦巻く村で目立っていた美貌の女性が殺害されるといういかにも横溝正史らしい物語なんだけど、真犯人は「インビジブルマン」だったというのがブラウン神父にも通じる古典的トリックであり、因習的な共同社会の差別構造や権力関係や怨嗟に根ざしていて、じつは現代のネット社会も変わらないなあと思う。そのインビジブルマンを活字でなく映像で表現するという挑戦が見どころだ。それにしても、池松壮亮が演じる金田一耕助はほんといいね。あの石坂浩二よりいいかもしれない。
因習渦巻く村で目立っていた美貌の女性が殺害されるといういかにも横溝正史らしい物語なんだけど、真犯人は「インビジブルマン」だったというのがブラウン神父にも通じる古典的トリックであり、因習的な共同社会の差別構造や権力関係や怨嗟に根ざしていて、じつは現代のネット社会も変わらないなあと思う。そのインビジブルマンを活字でなく映像で表現するという挑戦が見どころだ。それにしても、池松壮亮が演じる金田一耕助はほんといいね。あの石坂浩二よりいいかもしれない。