ただ鑑賞後の後味は真逆で、特にラストシーンなんか丸々すべて悪意しかない。要するに「現実が仮想現実になった」世界を風刺している作品で、織り込まれた要素が多くて複雑な割に監督が言いたいことは超シンプル。「インターネットやめろ」。
ただ鑑賞後の後味は真逆で、特にラストシーンなんか丸々すべて悪意しかない。要するに「現実が仮想現実になった」世界を風刺している作品で、織り込まれた要素が多くて複雑な割に監督が言いたいことは超シンプル。「インターネットやめろ」。
もっとも反倫理的な企業活動に対する抗議としてのボイコットと当該文章の例は少し違うのだけど。
結果にかかわらず個人としての意思表明をすることは悪いことではないのだが、全く結果が伴わないどころか結果に寄与する余地がなさそうだということになると、向ける熱意の方向がそれでいいのかということにはなるよね
もっとも反倫理的な企業活動に対する抗議としてのボイコットと当該文章の例は少し違うのだけど。
結果にかかわらず個人としての意思表明をすることは悪いことではないのだが、全く結果が伴わないどころか結果に寄与する余地がなさそうだということになると、向ける熱意の方向がそれでいいのかということにはなるよね