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はじめまして、生活ニュースコモンズです。2023年7月14日、新聞社で働いてきた女性たちが集まってたちあげた小さなメディアです。一人一人が大切だと思うこと、いま伝えなければと考えることを自由に発信しています。必要とする人のもとに、大事な情報が届きますように。
新潟日報社の特別論説編集委員の森澤真理さんの歌集「地吹雪と輪転機」の書評を書きました。地方紙記者として40年を務め上げた“先輩”の歌には、女性でなければ見えない景色がたくさん詰まっていました。

産む性と見なされ原発二十キロ圏内取材を外されており

s-newscommons.com/article/10438
女性記者であることが凝縮された三十一文字 書評・歌集「地吹雪と輪転機」
女性であること、地方記者であることが凝縮された31文字の連なりに、なんども胸を突かれた。 筆者の森澤真理さんは1982年、新潟日報…
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November 4, 2025 at 11:03 AM
#なかったことにしないで
相次ぐ米軍関係者による性暴力に対し、沖縄の女性たちが7万5000人余りの署名を集め、東京で集会を開きました。米兵による犯罪を日本政府、地元自治体に速やかに通報するよう徹底を求め、日米地位協定の改定も訴えています。

s-newscommons.com/article/10424
米兵による性犯罪、迅速な通報の徹底を 女性たちによる連帯「フェミブリッジ沖縄」が政府交渉
2024年6月、沖縄駐留米兵による16歳未満の少女への性的暴行事件が半年以上も隠蔽されていたことが発覚し、大きな問題になりました。…
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November 3, 2025 at 4:13 AM
「日米地位協定とは、米国が罪を犯した米国人を守るもの。日本は自国民を守らない」
昨年9月、横須賀で起きた米兵による交通死亡事故。22歳の日本人青年が命を落としました。遺族が賠償を求めて米兵や日本国を訴えました。

s-newscommons.com/article/10411
「日米地位協定とは米国が罪を犯した米国民を守るもの。日本は自国民を守らない」 米兵による交通死亡事故の遺族が、損害賠償を求め提訴
神奈川県横須賀市の国道で米海軍横須賀基地所属の米兵が運転する乗用車と日本人青年が運転するバイクが衝突、日本人青年が亡くなった事故を…
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October 31, 2025 at 2:23 PM
「宗教的虐待」という未知の領域を立証する——。
開廷の5時間前に裁判所から1km離れた場所で傍聴券を配布。倍率は22.7倍。異例づくしで始まった安倍晋三元首相殺害事件の裁判は、一般の人からは様子が見えにくいものでした。
生活ニュースコモンズの記者による現場報告です。

s-newscommons.com/article/10385
安倍元首相殺害事件の裁判開始 被告側「宗教的虐待」訴える
2022年7月に奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、参院選の応援演説中だった安部晋三元首相が殺害された事件の初公判(田中伸二裁判長)が…
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October 29, 2025 at 11:33 PM
いのちのとりで裁判総決起集会に1400人が参加。
原告の村山和弘さんの発言です。
「日本の社会で貧困であることは、自分の責任だ、情けないことだ、片山さつき財務相の言う『恥』だという文化が染みこんでいて、声を上げにくかった。そういう考えを変えていきたい」

s-newscommons.com/article/10361
違法状態を4カ月も続ける国に向け、「だまってへんで、これからも」いのちのとりで裁判大決起集会
生活扶助費が2013年から平均6.5%、最大10%引き下げられたことをめぐり、全国の生活保護利用者が国に対して引き下げ処分の取り消…
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October 29, 2025 at 3:48 AM
「太平洋戦争末期、米軍の捕虜となり、戦争の早期終結のため宣伝ビラを書いた記者がいた。新潟日報社でのちに社長を務めた小柳胖。

その数奇な人生について、同社特別編集委員の森澤真理さんからご寄稿いただきました。

s-newscommons.com/article/10349
捕虜になった記者 小柳胖の言づて 戦後80年 新潟から
戦後80年の今年、各地で「メディア」と「戦争」を考える企画展が開かれています。新潟では、「捕虜になった記者」の軌跡をたどる企画展が…
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October 26, 2025 at 11:46 PM
50年前、女性たちの一斉ストが世界を変えた。アイスランドの「女性の休日」。実現のプロセスを描いた映画が日本で公開されています。
「パターンは決まっている。最初は無視。笑いものにされ、ケンカを売られ、最後に勝つ」

s-newscommons.com/article/10338
50年前、女たちの一斉ストが世界を変えた アイスランド「女性の休日」
ちょうど50年前、世界を大きく変えた出来事があった。 1975年10月24日、アイスランドで女性たちが家事も仕事も放棄し首都レイキ…
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October 26, 2025 at 6:23 AM
生活ニュースコモンズメールマガジン10月号を配信しました。
マンスリーサポーターの方にお送りしています。
今月の特典は吉永磨美記者の「メディアの権力構造と性被害」。
サポーターは月500円〜。

s-newscommons.com/support
ご支援のお願い
あなたの思いをつなげて、“私たち”のニュースに。 いつも「生活ニュースコモンズ」をお読みくださり、ありがとうございます。私たちは自…
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October 22, 2025 at 6:40 AM
LuckyFMダイバーシティニュース。後半29分あたりから、安保法制がいかに女性の意見を聞かず、女性をダシにして作られたか。その後の裁判などから見える女性と安全保障と家父長制の関係について話しています。

www.youtube.com/live/NYFqqDk...
ダイバーシティニュース「社会」:【2025年10月20日(月)放送】
YouTube video by ダイバーシティニュース~Lucky FM茨城放送~
www.youtube.com
October 22, 2025 at 2:43 AM
NO HATE集会@新宿を取材しました。
田中優子さん
「私にとっての事実は何かを、お互いに確認しながら進んでいくことによって、人を傷つけたり、殺したり、戦争を起こしたりといった道を閉ざしていくことができるんです」

s-newscommons.com/article/10300
デマと差別は戦争を招く 東京・新宿で「NO HATE」集会
デマと差別が蔓延する社会を許しません——東京・新宿駅前で10月17日、「NO HATE」集会が開かれました。1300人が参加。パレ…
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October 19, 2025 at 11:44 PM
10月20日(月)午後9時からのLucky FM「ダイバーシティニュース」に阿久沢悦子記者が出演します。
高市早苗氏は日本初の女性首相になるのか?
アイスランドで半世紀前にあった「女性の休日」とは?
後半は「安保法制から10年 『女の会』の違憲訴訟と進む自衛隊への女性参画」について、お話します。
October 19, 2025 at 6:18 AM
福島県の漁業者や住民が、東京電力と国に放射性物質を含む汚染水の海洋放出の差し止めを求めている訴訟で、原告の女性による意見陳述がありました。
「カニやエビは大丈夫だべか。汚れた海の底さ歩いて来んだよ。長い時間さ掛けてよ。不憫でならね」

s-newscommons.com/article/10271
“微量であっても、毒かもしれない物を海に流すことを黙って見ていた大人にはなりたくない” 汚染水差止裁判、司法に届け 市民のいのちの声
2011年3月11日の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故で、放射性物質を含む大量の「汚染水」が発生した。原発敷地内でタンク…
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October 19, 2025 at 1:38 AM
10.17 NO HATE@新宿
1300人が参加。パレスチナ人の父を持つラッパーのDANNY JINさん(19)が圧倒的な歌声を披露。
ファンクバンド「オーサカモノレール」の中田亮さんは「違いばっかり見過ぎてる。共通項を探さなあかん。人が死んだら悲しい。友達できたら嬉しい。我々はおんなじ人間や!」
October 17, 2025 at 2:15 PM
映画『非常戒厳前夜』の中で女性記者が唯一登場する場面がある。
リュ・ヒリム放送通信審議委員長を追い詰めたパク・ジョンファPDだ。インタビュー。

ニュース打破の記者33人中、女性記者は12人。約4割だ。
生活ニュースコモンズがパクPDに聞く
韓国・独立メディア ニュース打破 女性PDの活躍 尹錫悦政権との闘いの記録ドキュメンタリー『非常戒厳前夜』からみる(下)
映画『非常戒厳前夜』の中で女性記者が唯一登場する場面がある。朴鐘華(パク・ジョンファ)PD(プロデューサー)が柳熙林(リュ・ヒリム…
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October 13, 2025 at 10:56 AM
日本のマスメディアがほとんど報じることのなかった
尹政権によるメディア弾圧と、
それに抵抗したジャーナリストたちとの闘いを描いた
『非常戒厳前夜』日本公開に来日した3人の記者のインタビュー。
独立メディアの可能性とは?
s-newscommons.com?p=10211

明日はパク・ジョンファPDインタビューをリリース!
韓国・独立メディア ニュース打破 調査報道の力:尹錫悦政権との闘いの記録ドキュメンタリー『非常戒厳前夜』からみる(上)
2024年12月3日の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領による突然の「非常戒厳」宣布の背景には、日本のマスメディアがほとんど報じる…
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October 12, 2025 at 11:15 AM
日本のマスメディアがほとんど報じることのなかった
尹政権によるメディア弾圧と、
それに抵抗したジャーナリストたちとの闘いを描いた
『非常戒厳前夜』日本公開に来日した3人の記者のインタビュー。
独立メディアの可能性とは?
本日20時にリリース!
s-newscommons.com?p=10211
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October 12, 2025 at 4:58 AM
番組収録にかかわる場や放送において、労働者としての人権が守られることなく、男性出演者やスタッフらから繰り返し執拗なセクシュアルハラスメントを受け、心と体を病み番組を降板しました。

あいテレビセクハラ訴訟の第1回期日。原告の女性が法廷で意見陳述しました。

s-newscommons.com/article/10181
「奪われた尊厳、取り戻したい」 深夜番組でセクハラ フリーアナウンサーが「あいテレビ」を提訴
2016年から2022年まで放送された地方局のバラエティ番組内で、セクシュアルハラスメントを受けたとして、出演していたフリーアナウ…
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October 5, 2025 at 11:10 PM
「OECD加盟国で唯一、納税者の権利憲章すら制定できない現実には目を背け、赤字の店からも苛烈に消費税を取り立てる。そもそも裏金を作っている人たちがインボイス導入なんて100万年早いです」(小泉なつみさん)

インボイス導入2年、国会前集会を取材しました。

s-newscommons.com/article/10185
「裏金議員がインボイス導入なんて100万年早い」開始から2年、特例廃止まであと1年、国会前集会
インボイス導入から2年、特例措置の廃止まであと1年の節目を迎え、「STOP!インボイス10.1デモ」が10月1日、衆議院第二議員会…
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October 5, 2025 at 12:02 AM
14日12時より、デモクラシータイムスで配信開始!
【高瀬毅のずばり!真相】 大統領の陰謀を暴く~映画『非常戒厳前夜』、記者たちの闘い

『共犯者たち』以降、ニュース打破や韓国メディア状況を取材している、生活ニュースコモンズ記者の岡本有佳さん。
映画監督の大島新さん。
x.com/dtimes17/sta...
デモクラシータイムス on X: "大統領の陰謀を暴く 映画『非常戒厳前夜』 記者たちの闘い #岡本有佳 #大島新 尹大統領による突然の「非常戒厳」。そこに至るまでには、大統領夫妻の不正、それを追及する独立系メディアの闘いがあった。民主政治にとってジャーナリズムがいかに重要かをゲストと共に考える。https://t.co/8Xrj6VpM1x https://t.co/fBxys7G9bf" / X
大統領の陰謀を暴く 映画『非常戒厳前夜』 記者たちの闘い #岡本有佳 #大島新 尹大統領による突然の「非常戒厳」。そこに至るまでには、大統領夫妻の不正、それを追及する独立系メディアの闘いがあった。民主政治にとってジャーナリズムがいかに重要かをゲストと共に考える。https://t.co/8Xrj6VpM1x https://t.co/fBxys7G9bf
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October 4, 2025 at 2:24 PM
自民党総裁に高市早苗さんが選出された。早速、「ワークライフバランスという言葉を捨て、馬車馬のように働く」と宣言された。首相になる人が人間らしい働き方を否定されるとは。まずその考えを改めて欲しい。
October 4, 2025 at 8:33 AM
雨宮処凛さんの主張。心から同意。

外国人問題を煽ることも生活保護バッシングも、「自分は何もせずに対象を貶めるだけで何かやってる感が出せる」サボりのテクニックに過ぎないからだ。その上、支持率も上がるのだからウハウハだ。

maga9.jp/251001-2/
第734回:ヘイト合戦の様相の自民党総裁選〜「〇〇バッシング」という、何もしなくても「何かしてる感」が出せる魔法。の巻(雨宮処凛)
自民党総裁戦が見るに耐えないことになっている。まずは茂木氏。総裁選数日前にはスーパーを視察。「庶民派アピール」なのだろうが、わざわざそれを狙ってスーパーに行くところ、しかも高級車で乗り付けるなどがかえって「特権階級アピール」とな…
maga9.jp
October 3, 2025 at 9:51 AM
名古屋入管「ビデオのマスキングに5年超かかる」と不開示を正当化。
えっ、AI使わへんの?

スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんの死亡直前のビデオ開示請求訴訟。

s-newscommons.com/article/10168
入管「マスキングに5年超かかる」と主張 名古屋入管で死亡したウィシュマさんのビデオ開示請求訴訟
2021年3月、名古屋出入国在留管理局(入管)に収容中に飢餓状態に陥り死亡したスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(33)…
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October 2, 2025 at 1:14 PM
「私は子どもを持たないという選択をした今の自分が好きだし、子どもを産まないことを後悔することがあっても、その後悔ごと人生まるごと愛していきたい」

この声に呼応する社会でありたい。SRHRの実現を求め、東京駅前でスタンディングアクションがありました。

s-newscommons.com/article/10130
国際セーフアボーションデー 東京駅前でスタンディング 「私のからだは私のもの」
9月28日は「安全な中絶」が保障される権利を求める国際セーフアボーションデー。前夜にあたる9月27日、東京駅前にセクシュアル・リプ…
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September 30, 2025 at 1:45 PM
入管では、帰国に同意しない人には医療を行わないという拷問が被収容者に行われていた。強制送還のためには外国人の命も人権も顧みないという入管の体質の現れだ。

スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんが名古屋入管で死亡してから4年半。指宿弁護士の指摘です。

s-newscommons.com/article/10120
「入管は誰も懲戒処分されず、責任を認めていない」 名古屋入管ウィシュマさん死亡事件から4年半 支援団体が報告集会
スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんが名古屋出入国在留管理局(入管)で収容中に死亡してから、4年半が経ちました。刑事告訴は不…
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September 28, 2025 at 1:26 AM
朝晩が涼しくなってきましたね。生活ニュースコモンズでは、毎月20日前後にマンスリーサポーターを対象にホームページでは読めない記事を掲載したメールマガジンを発行しています。9月号特典は吉永磨美記者のエッセー「クマと人との共生」です。
サポーター登録は月500円〜。

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September 24, 2025 at 3:38 AM