そもそも自分がかつて英語で死ぬほど苦労したことで「僅かな単語や聞き取りの断片から全体を類推する回路」が脳内に育っている可能性は高い。おかげで別の言語でも「なんかそれっぽく聞こえた中国語→字幕日本語の翻訳変換」がごく一部でもキマると字幕での正確な意味情報と合わさって

「聞けた気になれる（←気になってるだけ、というのがポイント）」

ってのはあるかもなぁ。しかし「気になった」だけでも逆に原語が持つ雰囲気やニュアンスは伝わったりもするのが面白い

羅小黒戦記2の字幕＋中国語がほとんど中国語能力のない聞きかじりレベルの自分でも何となくニュアンスが伝わる（文意まではいかないｗ）ことが多かった理由、現時点の仮説は

・一応超基本の文法を知ってる
・SVC型言語にも英語で慣れてる
・ごく少数の漢字の中国語読みを知ってる
・日本語の「漢字」で字幕が出る

ことで
・字幕の日本語の単語を上記知識からナンチャッテ中国語読みに無意識に変換
・その適当変換読みが今聞こえた中国語の発音にマッチ
・字幕単語と原語発音が結びつき「分かった」気がする

が無意識に発動し続けてるんじゃないかなーと。感覚を上手く伝えるのが難しいのだけど……

まぁだから少子化対策のうち少子対策（出生率改善）はやってもポーズでしょ、ってのはもちろんちょっと言いすぎというか語弊があって。例えば建前としては出産インセンティブの改善策である育児環境の改善とか教育の向上みたいなのは実際には出生率に影響しようがしまいが大勢に影響はない一方、その少子たちの生産性を上げるという意味では「少子化対策」として大いに意味があるので断然やるべき政策ということになるのよね

馬鹿正直に「貴公らの子に今に倍する老人を支えてもらうためですぅ」とも言えないから「少子化を回避するためですぅ」というスタンスを続けることには確かに意味はあるのだ（どっとはらい）

結局そんな少子確定の現時点で一番効いて物理的に実現可能な政策って

・そんな時代の子供たちの生産性を倍増させる教育
・そんな子供たちが働くことになる社会自体の生産性を改善させる構造転換

の2つしかないんだけど（a.k.a.諸君らには今の2倍3倍の老人を支えていただく）、まぁそっちの方も今のところ割と絶望的なんすよなぁ本邦

外注とか発注ベースというのはなかなか経験のない方には理解しづらいのかもしれませんね……私も以前外注でシナリオ書いていた頃にその辺少々苦労いたしましてお察しするものがあります……
（それはそうとして蓮のイラストではただのゆきこさんのイラストが一番好きです。伝統工芸コラボイラスト瑠璃乃など特にありがとうございました……！）

そしてまた死んだ。何度でも後略

ちっ、もう生き返りやがったｗ

俺は丼ものをつゆだくにするのがとにかく嫌いなんだけど、この「白米と具が馴染む感じが好き」ってのと「ビリヤニは白いとこが旨い」は同じ系譜の発想だと思う

まー何にせよ香りがいい。スパイスの香り、素材の香り、そしてバスマティライスの香り。これは白米を愛する日本人にもウケるのよく分かる

そして噂通りガチでコーラが超合う。それも食中じゃなく食後、少しシャリシャリになるほど冷やしたものを呷るとこのスパイス感と甘みが染み渡る……！ 締めのミルクアイスも上に超濃厚バニラジェラートをアドオンする二段構えで最後までスパイス感とインドらしいミルク締めを味わえる

食の体験としてめちゃいいお店でした。ごっそさん！

で、その餡麩三喜羅を扱ってる名古屋駅の店で同じく見つけたのがういろうで有名な青柳の「餅ういろう」。2024年12月からの新顔らしく、これは本当に翌日どころか当日中のみ。これも結構売り切れてる数量限定品らしいけど、餡麩三喜羅と合わせて予約できたので今回初めてゲットしてみた

……うはははははこれは人を甘やかすお味！ ういろうなんだけど見た目より断然柔らかでまさに「餅」！ 羽二重のような食感でういろうってのが面白い。中は上品なさらし餡で美味しくいただきました🙏 これ餡麩三喜羅も本来当日中が旨いことを考えると悩ましいなぁｗ 両方同時に食えばいいんだけどさ！

ねぎま鍋の締めは断然蕎麦。マグロの脂と香ばしいネギの風味、セリ根の出汁も合わさった醤油汁と来れば蕎麦以外にはありえないっしょｗ 気軽に市販の茹でそば放り込むだけだがめっちゃ旨い……！
（ちなみに江戸風に徹するならここでご飯にして胡椒メシもアリらしい。確かに一度やってみたい）

ネギはわざわざ下仁田ネギを使ったんで、青いところももったいないので茹でて京都の白味噌で仕立てた辛子酢味噌和えに。これまたいい感じに酒の肴👍 「ねぎまの殿様」を気取るなら日本酒で灘の生一本と行きたいとこだけど日本酒弱くてストックが無いんで同じ米の酒、熊本の球磨焼酎にて

いやーーおうちねぎま鍋初挑戦だったけどこれはアリ！