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南風麗魔 絵を描く生業、小説は趣味。

ぬいと旅してます。
文学フリマ東京42に出展します。
サークル名「101号室」
    * * *
リポストを除くすべての文章、装飾小物、絵は私が作成したものです。
無断転載禁止。
All text, decorations, and Pictures, except reposts, are my own.
All rights reserved.
【ぬい旅】新春信州旅。
今回新しいプランがあります。
相変わらず地面にめりこむ勢いで金欠なので、よろしくお願いします。
あと、もしかしたら、旅のしおり(自分用簡易版)もまた付くかも。
December 20, 2025 at 12:04 PM
ぬい旅(仮)。第17回の22。おまけ。
2日目は、約14㎞、高低差136↑、333↓
6時間弱の旅でした。
今回のおみやげの、割れそうなもの、です。
洋菓子とおせんべいとお茶を送ったので、今までで一番バランスが良かったかもだ。
自分土産は請求書まとめ用のクリアファイル。今までのトリさん(ぼろぼろ)から、ペンギン(ぴかぴか)へ。
あと、宿の前にあったガチャっとするやつで出た。江戸末期から作られ始めた、須原名物、桜の花漬のキーホルダー。かわいいの当たった。
たぶん奈良井宿で五平餅と一緒にいただいた桜湯だ。
December 18, 2025 at 1:41 PM
ぬい旅(仮)。第17回の21。
へろへろで南木曽駅の近くの喫茶店に入って、おみやげのメッセージを大急ぎで書いたり、封を閉じたりして、しかしコーヒーが来るの間に合わなくて、すぐ出ることに。残念!
さくへいちゃんとさくちゃんにコーヒーを託して、ここでお別れした。ありがとー。
写真も撮るの忘れてしまったった。
封をしたばかりのおみやげを、こちらで投函。南木曽郵便局。
今回はうやむやのまま電車乗ったので、セーブポイントはこちら。駅の看板。
帰りはおなか空きすぎだったのでお弁当を。
次回はもうちょっと余裕をもって歩きたいなあ。
最初から最後までサポートしてくれた、うさにんもありがとー。
December 18, 2025 at 1:11 PM
ぬい旅(仮)。第17回の20。
ステッカーを貼るのがいいか悪いかは別にして、困ったときに現れる、緑の矢印。ここで19号を渡る。
向こう側で「早く渡ってくださーい」って呼ばれてるんだけど、このシールが撮りたくてさ。
渡った先にも矢印、あります。
ちっちゃいかわいい馬頭観世音。明治廿…までは読める。当時は無かったね。
1450。なんとなく三留野宿にin。
脇本陣跡や本陣跡を通った。
もうへろへろだし、どこを歩いているかわかってない私。あとはもうぜいぜいしながら、ついていくだけで精いっぱいです。
浪士にもそういう人はいたはず、だ。
December 18, 2025 at 12:59 PM
ぬい旅(仮)。第17回の19。
みんなは普通に歩いているが、私だけ速足。それでも遅れ気味。
そして、サルがいた。国道沿い白い柵のとこ。
実は1日目も、行く手を横切ったサル影を見て、こえぇってなった。襲われたら負けるので、杖を握る私。
ちなみに、この旅、犬もいっぱい見た。特に柴。いっぱい吠えられた。
19号に出て、「羅天の桟」。写真が暗い。
木曽の桟もよかったけど、こっちもいい。左側が19号で、木曽川きわきわのところをずっと行く。当時は怖かっただろうな。
振り返ると3枚目の感じ。
14時半。この辺に金知屋一里塚跡があるのだけど、線路の向こうで渡れないので、路傍にあったそれっぽい石を撮った。
December 18, 2025 at 12:30 PM
ぬい旅(仮)。第17回の18。
まだまだ歩いて19号を渡って、ヘアピンみたいな坂を上がって、逆光の石仏群。
19号に出た十二兼の信号のとこは、公式の冊子に、国道と鉄道下の水路トンネルの仮設歩道を通ってよいと書いてあったので、通る。怖い。
私有地なので、通らしてください~って行く。
1340。十二兼駅。トイレ休憩。高いとこにあるトイレからホームの看板を臨む。
ここのトイレは和式でいっこ。
今回は時間に余裕があったはずが、最初の方で2回休憩してしまい、この時点でギリギリになってしまった。
南木曽駅前でお茶したいので、速足で歩くことに。
がんばるわし。
December 18, 2025 at 4:03 AM
ぬい旅(仮)。第17回の17。
旧第3仲仙道踏切。
この先道が細くて寂しくなるので、後続のふたぬいを待つことに。
うさにんの持っている冊子に「旧第3」が小さくしか載ってなくてわかりづらくて、現在地がわからん!とちょっともめる。
鉄道の左右にうねうねと旧中山道が通ってるからわかりづらいのだ。
もめごとに決着がついたタイミングでみんなが合流。
熊鈴を鳴らしながら歩くの再開。
第13仲仙道踏切。特急しなのを添えて。
14時過ぎ。読書ダム。(よみかきだむ)
「重力式コンクリートダム!グラビティ!天端!」と、わかる言葉を早口で語る私を温かく見守ってくれてありがとう同行者!
そして第14仲仙道踏切。
December 18, 2025 at 3:46 AM
ぬい旅(仮)。第17回の16。
261号を逸れて、なんにもないとこを歩く。いい。
石仏群。
の手前に、無人販売? 100円でシール買った。
こういうちょっとしたものを売る場所が道中にいっぱいあったらいいなあ。
すぐそばに、石塔。〇神社って彫られていて、帰宅して調べたら、「妻神社」だった。
初めての名称だと思ったら、「塞神社」=塞の神様のでした。
塞神は「ぬい旅第6回」の本庄市あたりで初めて見た。悪いものをふさぐ神様。
December 18, 2025 at 3:25 AM
ぬい旅(仮)。第17回の15。
ここが野尻宿、西のはずれ。
雨が止んだので、ぬい殿がもそもそ出てきた。
野尻宿は木曽十一宿の中でも、旅館や茶屋が30件以上あって繁盛した場所らしい。現在喫茶店も少なくとも2件はあって、いいね☆
ここで、さくへいちゃんとさくちゃんがコンビニに寄ると言うので、別れて先を急ぐ。どうせすぐ追いつかれるのだ。
もやもやを見ながら行く。いい。
大桑町のマンホールはしゃくなげです。
12時半。下在郷一里塚。
December 18, 2025 at 3:00 AM
ぬい旅(仮)。第17回の14。
野尻宿。風情のある建物「珈琲 刀」。
まだ11時半なんだが、ここから先に休むところがないのでお昼休憩に。
ここで旅の仲間を紹介。
かわいいケーキとホットミルクのうさにん。
赤い大人っぽいケーキとコーヒーのさくへいちゃん。
そして、さくちゃんです。びしょびしょです。
うちのぬいはターキーブレスト&ハムのサンドイッチと刀ブレンド。さくちゃんと半分にした。
サンドイッチおいしかった~。特にドレッシングが効いてた。
コーヒーのカップは漆器で軽くていい。
「刀」の方に、熊出ますよ情報をもらう。今年は食べ物が多くて冬眠してないらしいよ!
外に出たら雨はやんでいた。
December 18, 2025 at 2:40 AM
ぬい旅(仮)。第17回の13。
第11仲仙道踏切。特急しなの添え。
第12仲仙道踏切。
「いぼ石」…石碑の台座の方が「いぼ石」。イボが治るらしいので触ってきた。
この辺の「東のはずれ」から野尻宿。
野尻宿は境界がはっきりわかっている。
脇本陣跡の碑。
道がうねうねしてて風情ある宿場である。
December 18, 2025 at 2:24 AM
ぬい旅(仮)。第17回の12。
1㎞ちょっと歩いて道の駅大桑で休憩。
ここで、さくへいちゃんとさくちゃんが追いついてくるのをしばらく待とう…と思ったら、すぐ来てびっくり。
歩き始めてすぐすぎるけど、雨もひどいしすべてが湿っているし、休憩。コーヒー。
暗いけど、右側に中山道の石柱。足元に水…。
もやってて、サイレントヒルとか言いながら、先に歩く。
歩くの遅いのでちょっと先に出発していたが、もやもやの中でひとりひとり消えていってしまうのではと怖い考えに。
December 18, 2025 at 2:06 AM
ぬい旅(仮)。第17回の11。
2025年12月14日(日)。
明け方から、雨がバチバチなっているのが聞こえて、予報通り雨だなあってなってる。
早朝にさくちゃんが合流。さくへいちゃんと一緒に、須原-大桑ルートを埋めるために、先に出発してしまいました。
私は雨の中、宿から7~8分くらいの鹿島神社にお参り。
御神木の大杉は周囲8メートルで樹齢800年。
高いとこの神社なので当時は中山道から見えたに違いない。
旧脇本陣西尾家の看板。
雨降ってるし、大桑の駅まで車で送ってもらった9時47分、歩くのはじまり。うさにんとふたり。
木曽殿関所跡あたりから、進行方向を撮る。
雨と靄でもやもやしている。
December 18, 2025 at 1:40 AM
ぬい旅(仮)。第17回の10。
今日はここでおしまい……ではない。
大桑駅の向こう側に弓矢(長野)一里塚が。ほぼ民家の庭にある。
そしてここで今日の旅の同行者を紹介するぜ。
お世話係のうさにんです。
ぬいもうさぎ帽子なので、今日はうさぎ旅でした。
宿は「民宿すはら」 素泊まりだがめっちゃいい宿!
先にチェックインして部屋を暖めていたさくへいちゃんと合流。
写真、耳がきれててゴメン、うさにん。
ちなみに、車合流ズは、わかる人にはわかる、バカ王子&暮蔵です。
おゆはんは近所の「本陣」で天丼。白米が食べたかったのだ。
値段の割に量が多いし、おいしかったです。
約10㎞+ちょっと、4時間の旅でした。
December 17, 2025 at 12:29 PM
ぬい旅(仮)。第17回の09。
地図上では265号から外れ、三角っぽく(馬蹄形っぽく)迂回するんだが
(蛇行切断地形という)、目印ないし、ここで曲がっていいのか、いやまだだろうと、時々止まっては地図を見てもたもたしている。
この時点で、予定してた電車の時間は過ぎてるし、連絡を取ろうとしていた別動隊からは返信はない。不安…。
やっと曲がり角にたどり着き、曲がる。
空は明るいが寒い。
水舟。ホースで引かれた水が、水舟に入らないで、じょぼじょぼ流れいているのは仕様か?
大桑駅まで300m看板。あと少し。
15時半に大桑駅。
次の電車は17時台なので、車チームに迎えに来てもらいました!
December 17, 2025 at 12:13 PM
ぬい旅(仮)。第17回の08。
ひたすら歩く。
たまに看板があるのでありがたい。
伊奈川を渡る。
道祖神。一番左は「念三夜」とある。初めて見た。
軽く調べてみたら、つまりは今までよくあった「二十三夜塔」「廿三夜塔」と同じ、らしい。
が、そもそも月を待って飲食をしたり供えたり祈ったりする文化がよくわからないので今後の課題。
だんだん字が読めるようになったり、分類がわかる?ように、なってはきたけれど。。。
December 17, 2025 at 11:54 AM
ぬい旅(仮)。第17回の07。
この旅は須原宿に泊まるのだがまだまだ歩く。
桝形という、カクっと曲がるとこ、曲がって、265号をうねうね行くのだけど、特に何も、ない。でも楽しい。
道のわきに、水神。
特に何もないので、第9仲仙道踏切。
右手に大桑堰堤(えんてい)。ちいさいダムか。
木曽川がすごく緑だった。堰き止められたり、淵になってるとこは緑色に見えるんだなあ。
木曽川がこんなにおもしろいのなら、三大河川であり日本一長い信濃川は、もっとおもしろいんだろうなあって言ったら、同行のうさにんは「そうでもないですよ」と。
木曽川が別格?でおもしろいようだ。
December 17, 2025 at 11:37 AM
ぬい旅(仮)。第17回の06。
1402。須原宿にin!
すぐ裏に須原一里塚!
ググルマップでは駅前の大和屋の隣の高札場のとこにあるってなっているが、移動したって本や冊子には書いてある。
須原駅。ここの赤いポストに旅のハガキを投函しました。
宿内に数か所ある、サワラの木をくりぬいた水舟。ひしゃくやコップが置いてあってきちんと使われている感じ。
観光地ではないし、むっちゃ景観を保存してますって感じでもないし、本陣/脇本陣も看板しかないが、程よくいい感じに雰囲気の宿場。
December 15, 2025 at 4:16 PM
ぬい旅(仮)。第17回の05。
神明神社の大杉、りっぱすぎ。
また19号に戻って歩く。本当は旧中山道は細かく蛇行しているのだが、危険な道は歩かず、猿沢橋を渡ってまっすぐ行く。
1347。気温は10℃。
19号と旧中山道の間の、歩行者用に作られた道路を通って、
December 15, 2025 at 3:58 PM
ぬい旅(仮)。第17回の04。
1244。倉本一里塚。
上松で北から4番目の一里塚で、ひとつの町村で4つ一里塚があるのは、上松だけらしい。私は一里塚と書いているが、一里塚跡。もともとはここから南に20メートルほどのとこにあったらしい。20メートルなんて誤差の範囲内。
写真が暗いけど、木曽川。石がごろごろ。
手前に「←中山道」と木の看板がある。左手の高いとこに19号。
右側に木曽川がずっと流れているのだが、うまく写真に撮れない。
同行のうさにんが、大きな木が好きということもあり、19号沿いにある神明神社の大杉が見たいが、ググルマップだと遠回りだなあと思っていたら、トンネルと看板が!
December 15, 2025 at 3:42 PM
ぬい旅(仮)。第17回の03。
あまり目印になる建物がないせいか、迷いそうになると看板がある。
ありがたい。
写真1と2、ひっそりとある看板。
写真3枚目は、もっとひっそりしてた。
ちいさい滝。いい。
19号に出てしばらく歩く。
December 15, 2025 at 3:20 PM
ぬい旅(仮)。第17回の02。
12時過ぎ、前回のセーブポイント、倉本駅。
風はほとんどなく晴れ。少し寒いけど、歩いたらほかほかするくらいの、歩き日和。
山の色の具合がとてもきれいだったのだけど、写真だと全然伝わらない。
本来は、駅の北側が中山道なんだが、線路でぶった切られたので、南側のガード下より坂をあがり、中山道に合流。
まとめられた石仏石塔。
奥のまるいのには、六部接待供養塔とある。寛政寅…まで読める。
寛政6年寅年(1794)かな。
その先には、常夜灯と庚申塔が集められている。
享保12年?、上松町では一番古いらしい。看板の写真が下手で字が読めぬ…。
December 15, 2025 at 3:09 PM
ぬい旅(仮)。第17回の01。
2025年12月13日。特急あずさで旅の始まり。
今回は、歩く前からのレポです。
駅でボンタンアメが買えてうれしい。
栗あんぱん、もらった。
塩尻駅。今回で塩尻駅拠点の旅が終わるので最後。
なので! 日本一狭い駅そば店「そば処桔梗」で、念願の蕎麦をいただきました!
駅ナカ側じゃなくて、外だから、広い方だけど。満足。
かけ蕎麦。麺が、よく食べる駅そばよりもしっかりしてて、ちょっと平べっためで、おいしかった。
塚地さん(ふらっと立ち食いそば)や、もう中のサインあった。
中央本線に乗り換える。
たぶんこの景色は見納め。
December 15, 2025 at 2:43 PM
ぬい旅(仮)。みに。おまけ。
短い距離だったですが、無料配布の本を30冊持って歩いた&普通の靴だったので…腕とかいろいろ痛いぞ。
中山道だけだと7000歩くらい。
途中迷ったり、神田明神に参ったりしたしね。
全部では13000くらいは歩いたっぽい。
夜は明治時代からの建物のお店でコースをごちそう!になりました。
暗いので写真はぼやぼやだけど、すてきな建物だし、おいしかった~

中山道の途中で買った、栗おはぎもおいしかった。夜中に食べた。
栗、いい…。
本チャン旅の前にもう一回くらいミニ旅したいな。
December 7, 2025 at 4:34 AM
ぬい旅(仮)。みに。
「行きたいとこ」と、「行くとこ」が、中山道で結ばれるルートだったので歩いた。ぬいも冬服。

出発は秋葉原昌平橋。
12月初旬。ちょっと寒い。が、歩くうちに汗が出てきて、途中で上着もセーターも脱ぐ。
神田明神、ご挨拶。
参道の天野屋で冷たい甘酒を買いつつ、「たしかアマノヤのそばに看板があるはず」と見渡したら、ありました。
緑の看板! やったー! 木陰のせいか色はきれい。
三度目にしてこちらの脇道、正しい旧中山道を歩いた。

赤門前あたりは銀杏が黄色かった。

そしてここも三度目の正直、高崎屋の看板、追分一里塚跡で撮影。
2.3㎞ほどを寄り道しつつ1時間くらいで歩きました。
December 7, 2025 at 4:21 AM