多分ムゲン様が姉貴に一歩引いてたのは、これ以上踏み込むと逆に踏み込みすぎると分かっていたからなのではと思う それでもなんかじっとりはしてるよね 1作目でもフーシーの領界に入っちゃったりしてるし、できなくてもできるとこまで尽くすタイプなんだ
で、姉貴はもっと実利的なので、できないならするなよってなる 意外にもオロ…オロ……ってなるので、それがよけいに鬱陶しく、もどかしい
もしかしたら探知系の能力持ち同士って、もっと器用で互いに先回りするコミュニケーションになるのかもね
多分ムゲン様が姉貴に一歩引いてたのは、これ以上踏み込むと逆に踏み込みすぎると分かっていたからなのではと思う それでもなんかじっとりはしてるよね 1作目でもフーシーの領界に入っちゃったりしてるし、できなくてもできるとこまで尽くすタイプなんだ
で、姉貴はもっと実利的なので、できないならするなよってなる 意外にもオロ…オロ……ってなるので、それがよけいに鬱陶しく、もどかしい
もしかしたら探知系の能力持ち同士って、もっと器用で互いに先回りするコミュニケーションになるのかもね
シャオヘイに対しては1作目とかでもやめてって言ってもグイグイ強引に距離を詰めれるのは、どこまでがラインかが分かるんだと思う それが相性というか……
シャオヘイに対しては1作目とかでもやめてって言ってもグイグイ強引に距離を詰めれるのは、どこまでがラインかが分かるんだと思う それが相性というか……
多分、属性の相性とかもあるんだろうけど、お弟子さんとそのへんが奇跡的に噛み合ってたんだろな
歯抜けちびっ子がバブリーな山盛り飯を食べてすくすく育ったことは想像に難くない……
多分、属性の相性とかもあるんだろうけど、お弟子さんとそのへんが奇跡的に噛み合ってたんだろな
歯抜けちびっ子がバブリーな山盛り飯を食べてすくすく育ったことは想像に難くない……
まあ、長年生きていると常識は変化し続けるので、ムゲン様はもうチューニングするのが面倒になってしまったんだろうなとは思う
姉貴はまだ妖精界的には若いから、地に足がついていた頃の常識が残っているのだろう
それでムゲン様が良識一辺倒でシャオヘイを養育しているので、それが姉貴からしたら常識ないんか?という感じで姉貴なりのやり方で子供と関わっている
まあそれが腹いっぱい食べさせるってあまりにも、バブリーというか……子供の頃の自分が憧れていたことというか……
まあ、長年生きていると常識は変化し続けるので、ムゲン様はもうチューニングするのが面倒になってしまったんだろうなとは思う
姉貴はまだ妖精界的には若いから、地に足がついていた頃の常識が残っているのだろう
それでムゲン様が良識一辺倒でシャオヘイを養育しているので、それが姉貴からしたら常識ないんか?という感じで姉貴なりのやり方で子供と関わっている
まあそれが腹いっぱい食べさせるってあまりにも、バブリーというか……子供の頃の自分が憧れていたことというか……
お弟子さんとの関係性、もっと見たいな エンカに結構でっかくいたからもっと今後出番はあるのではとも思う
お弟子さんとの関係性、もっと見たいな エンカに結構でっかくいたからもっと今後出番はあるのではとも思う
そういうところを敏感に感じ取ったルーイエのあの態度だったのかなあとも思う、へーその子といる方が楽しそうじゃんというか、末っ子がお姉ちゃんになる受容のプロセスというか……
なんせもう、変わることをポジティブに描いているあのラストがほんとうに優しくて良かったよ
前作が、変わることを拒否したフーシーの悲しみで終わっていっただけに……
そういうところを敏感に感じ取ったルーイエのあの態度だったのかなあとも思う、へーその子といる方が楽しそうじゃんというか、末っ子がお姉ちゃんになる受容のプロセスというか……
なんせもう、変わることをポジティブに描いているあのラストがほんとうに優しくて良かったよ
前作が、変わることを拒否したフーシーの悲しみで終わっていっただけに……
正直、ルーイエはわりと子育て難度高めだったとはいえ、あのストイックかつ破天荒な性格とか見てると、ムゲンの子育て失敗感は結構あるというか、この子にどう関わっていいかわかんなかったんだろな……という感じが伝わってくるというか……
正直、ルーイエはわりと子育て難度高めだったとはいえ、あのストイックかつ破天荒な性格とか見てると、ムゲンの子育て失敗感は結構あるというか、この子にどう関わっていいかわかんなかったんだろな……という感じが伝わってくるというか……
任務のためなら自分の命すら厭わないと言われる執行人で(まあムゲンが死んでるところを見れる気はしないけど)、養育中の子がいたら後顧の憂いになってしまうし、フーシー事件の時も領界に入っちゃって何してんの?と言われてたし、わりと大事なものができると守りたくなってしまうので、そういう執着を捨てた姿でありたかったのかもと思う
まあシャオヘイが来たことによって、ムゲン自体の変化もあったのだろうというのが、今作で見て取れたかなとも思った
任務のためなら自分の命すら厭わないと言われる執行人で(まあムゲンが死んでるところを見れる気はしないけど)、養育中の子がいたら後顧の憂いになってしまうし、フーシー事件の時も領界に入っちゃって何してんの?と言われてたし、わりと大事なものができると守りたくなってしまうので、そういう執着を捨てた姿でありたかったのかもと思う
まあシャオヘイが来たことによって、ムゲン自体の変化もあったのだろうというのが、今作で見て取れたかなとも思った
多数派の声に自分の声がかき消されないように妖精たちはそれぞれ声を上げていく必要もあって、じゃないと自分というものが消えてしまう可能性があって、フーシーは声を上げ続けた結果ああなった
ムゲンは力が強すぎるから一人で何百人分もの声になっちゃうから、迂闊にあれこれ言えない
多数派の声に自分の声がかき消されないように妖精たちはそれぞれ声を上げていく必要もあって、じゃないと自分というものが消えてしまう可能性があって、フーシーは声を上げ続けた結果ああなった
ムゲンは力が強すぎるから一人で何百人分もの声になっちゃうから、迂闊にあれこれ言えない
会館の価値観って、人命すらあんまり大事じゃないというか、人命は100年もしないうちに泡のように消えていくものなので、それよりも人類との敵対とか、妖精同士の敵対、会館制度の瓦解、そういう、100年よりももっと長い年月を要するものに価値の重きがあって、
なので個人の命とか考え方とかはどうしても疎かになる
でも、映画の観点としては、とても各個人の思想を生き生きと描く作品なんだよね、そこに妖精とか執行人の各個人のあり方が出てくる
会館の価値観って、人命すらあんまり大事じゃないというか、人命は100年もしないうちに泡のように消えていくものなので、それよりも人類との敵対とか、妖精同士の敵対、会館制度の瓦解、そういう、100年よりももっと長い年月を要するものに価値の重きがあって、
なので個人の命とか考え方とかはどうしても疎かになる
でも、映画の観点としては、とても各個人の思想を生き生きと描く作品なんだよね、そこに妖精とか執行人の各個人のあり方が出てくる
戦争の話をしているけど、武力の話がしたいわけではないんだよね 威力でパワーバランスを取ってという現状現実ではそうするしかない戦争観に関しては、ムゲン様というチートを突きつけてその話題は行き止まりだよって教えてくれてる
戦争の話をしているけど、武力の話がしたいわけではないんだよね 威力でパワーバランスを取ってという現状現実ではそうするしかない戦争観に関しては、ムゲン様というチートを突きつけてその話題は行き止まりだよって教えてくれてる
無印においてそれが最大のテーマで、そういう意味で、テーマは地続きなんだなと感じさせてくれる
例えば、犠牲の厭わなさでいうとわりとルーイエも過激派なところが多少ある
それに対するシャオヘイの悩み、決断、反応、そこに彼の成長が感じられ、フーシーとの経験が息づいていて、そのことが回り回ってルーイエを癒しているとすら感じてしまう
「間違っているかなんて、終わってみないとわからない」
そうだよねと思う 会館のみんなから、あーあ…みたいな白い目で見られていたフーシー事件も、シャオヘイの糧になっている、回り回って誰かのことを癒している
無印においてそれが最大のテーマで、そういう意味で、テーマは地続きなんだなと感じさせてくれる
例えば、犠牲の厭わなさでいうとわりとルーイエも過激派なところが多少ある
それに対するシャオヘイの悩み、決断、反応、そこに彼の成長が感じられ、フーシーとの経験が息づいていて、そのことが回り回ってルーイエを癒しているとすら感じてしまう
「間違っているかなんて、終わってみないとわからない」
そうだよねと思う 会館のみんなから、あーあ…みたいな白い目で見られていたフーシー事件も、シャオヘイの糧になっている、回り回って誰かのことを癒している
会館にいる妖精たちはみんな長生きで、良くも悪くもあらゆることに頓着せず、水に流し、悪いことをしても収監されたらもう反省したよね、ということでお咎めから解放されたりもするし、
みんな笑ったり泣いたり今を生きるのに夢中な姿を描かれていて、
だからどんなに時が流れても許せない感情を抱え続けられるフーシーが異分子として爪弾きにされ、無印の最後を迎えたんだよね
会館にいる妖精たちはみんな長生きで、良くも悪くもあらゆることに頓着せず、水に流し、悪いことをしても収監されたらもう反省したよね、ということでお咎めから解放されたりもするし、
みんな笑ったり泣いたり今を生きるのに夢中な姿を描かれていて、
だからどんなに時が流れても許せない感情を抱え続けられるフーシーが異分子として爪弾きにされ、無印の最後を迎えたんだよね