ぬまがさワタリ@『いきものニュース図解』ほか3/19同時発売
banner
numagasa.bsky.social
ぬまがさワタリ@『いきものニュース図解』ほか3/19同時発売
@numagasa.bsky.social
『いきものニュース図解』&『図解 ふしぎで奇妙ないきものたち』3/19同時発売!
科博の特別展「鳥」(2025年3月15日〜名古屋)にてイラスト図解を担当しています。
Twitter https://twitter.com/numagasa
ブログ https://numagasablog.com/
インスタ https://www.instagram.com/numagasa/
『羅小黒戦記2』の甲と乙、ほんと絶妙な立ち位置で、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
Skyblur
伏せていない投稿を参照する。
skyblur.uk
November 10, 2025 at 7:53 AM
『羅小黒戦記2』の甲乙、ルーイエとの○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○的なやりとり(ひどい笑)の後、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○展開をやったら、普通は○○○○○○○○○○○○○○○○○みたいな会話を入れると思うのだが、そんなことは観てる人が全員思っていることなので(実際には発生したやりとりかもしれないが)逆にわざわざ入れない、みたいな作り手の判断もマジで凄いよな
基本的に「観客にとって自明なことはわざわざ説明しない」の方針を遵守して、一瞬一瞬の捨てる/入れる判断をシビアにやった結果、本作の異様なソリッドさと密度が成立してるんだろうなと思う
Skyblur
伏せていない投稿を参照する。
skyblur.uk
November 10, 2025 at 7:41 AM
ルーイエも本当にえらい
大学の指導教官の言動とか一生思い出してムカついてる私とは人としての格がちがう(それは実際そう)
bsky.app/profile/numa...
『羅小黒戦記2』、ルーイエ(鹿野)がシャオヘイ(小黒)と○○○○○○○○を通じて、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○物語でもある。それをセリフに頼らず、純粋にアニメーションとストーリーテリングの力だけで完璧に表現していることが素晴らしい。
Skyblur
伏せていない投稿を参照する。
skyblur.uk
November 9, 2025 at 12:25 PM
シャオヘイは偉いよな、故郷を人間に破壊されたのに憎しみを捨てることができて…
私なんてネットで言われた悪口すら決して許さないのに…
November 9, 2025 at 12:20 PM
『羅小黒戦記2』、ざっと見た感じ、都内でベストな鑑賞環境は池袋グランドシネマサンシャインのBestiaだろうか(シアター10も音良いけど)
まぁシネコンの小さいスクリーンで見ようが凄いものは凄いのだが、一度はこのへんでみたいわね、いけるかなあ
www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs...
November 9, 2025 at 7:19 AM
生物学や遺伝学に多少詳しかったばっかりに差別主義者になってしまう人、歴史的にも今もちょいちょい見かけて無惨な連中だなと思うばかりなのだが、J.ワトソンはそのラスボスみたいな存在だったとは言える。
人間という、生物学的な性質以外にも様々な要素が重なり合って成立する存在に対して、自分の知る狭い領域だけを適応して優劣をつけて切り分けることなどできるはずもないのだが、「自分は知的だ、詳しいんだ」という間違った全能感と傲慢さを与えやすい分野が生物学なのかもしれない、とも思う。
生物学の関係者は(研究者であれクリエイターであれ)一般人よりずっと差別に敏感であり、潔癖であるくらいで本当にちょうどいいと思うよ
November 9, 2025 at 6:01 AM
記事の末尾
"90歳になったワトソンは友人たちに、歴史が自分をどう評価するかは気にしていたと語った。死亡記事に何が書かれるかは気にしていた。人種差別的、性差別的な自身の主張がそこに掲載されることは承知していた。批判されるたびに強まるばかりの信念を、たとえそうであっても改めることはできなかった。今こそ歴史が判決を下す時だ。"

まぁそもそもDNA発見においてワトソン&クリックの果たした役割の大きさへの議論とか(R.フランクリンの貢献の再評価も含め)けっこう見るのだが、なんにせよ典型的な「成功によって"本性"が暴かれ、名を汚した人」リストにずっと名前を残すんだろうなと。イーロン・マスク、お前もだよ
November 9, 2025 at 5:54 AM
『旅と日々』、初日に観たが、『羅小黒戦記2』(吹替版)と『羅小黒戦記2』(字幕版)というパンがありえないほど強いサンドイッチに挟んだせいで、観たことをちょっと忘れてしまっていた…申し訳ない
でもなんとも良い映画でしたわ、シネコンで見れるのが良い意味で驚き(てか今って国際的には、これぞ「THE日本映画」なのではないか、的な感覚もある。黒沢ー濱口ー深田ライン)
www.bitters.co.jp/tabitohibi/
映画『旅と日々』公式サイト
三宅唱監督(『夜明けのすべて』『ケイコ 目を澄ませて』)最新作。11月7日(金)TOHOシネマズ シャンテ、テアトル新宿ほか全国ロードショー!《毎日が旅の途中だ》行き詰った脚本家が旅先での出会いをきっかけに、人生と向き合っていく――。
www.bitters.co.jp
November 9, 2025 at 4:15 AM
売上は価値基準として何の役にも立たないと言ったばかりだが、あまりに作品が革新的だと(作品ではなく社会の受容レベルを測る指針として)ちょっぴり気にしてしまうのだった
「あの時『羅小黒戦記2』を評価できなかった」という冠詞を一生つけられたくなかったら今すぐ劇場に駆けつけるがよい、日本のアニメファンよ(作文例→今年もコミックマーケットが開催し、あの時『羅小黒戦記2』を評価できなかった日本のアニメファンが大勢訪れたようです!)
November 9, 2025 at 3:45 AM
ただアレだな、『トリツカレ男』、あらすじ見た限りでは、物語面では特に心惹かれるものがない…笑。(みたら面白いのかもだが)異性愛があるということ以外よくわからない。これは『Ciao』もだったが、ビジュアルの斬新さとバーターみたいな感じで、物語のほうは保守的になりがち、という暗黙の掟みたいなのがあるとしたら、若干もったいないよなと思う。せっかく絵柄が面白いなら物語の方も弾け倒していただき、クィアロマンスや政府の転覆などが観たい(?)
November 9, 2025 at 3:03 AM
日本アニメもエッジイなことやってると気になるので『トリツカレ男』は見たいんだけど、てか『羅小黒2』と同じ日に観る予定だったのだが、やっぱり『羅小黒2』を2回みたいという強すぎる欲望に負けて見逃したのだった(すまん、見ます)

話は全然知らんけど、絵柄が面白いだけでも観たい!って気になるよね(『Ciao』もだが)、ビジュアル方面での挑戦は応援したい
toritsukareotoko-movie.com
映画『トリツカレ男』公式サイト
大ヒット上映中!せつなく眩しい、まじりけなしのラブ・ストーリー
toritsukareotoko-movie.com
November 9, 2025 at 2:54 AM
全く違う領域の話を急にするが、たとえば再エネに関しても、日本って先進国としては(数字でも明らかだが)事実めちゃ遅れてるんだけど、国という巨大フィルターバブルに閉じ込められていて、それが見えづらいようにされてるんだよね。

「再エネ政策のトップ国と比べるのは…」「北欧にも問題はある」「行き過ぎた再エネも、また問題だ」とかしたり顔で語る人多いけど、なんか正直そういう次元じゃないわけ。そんなレベルには全く達してない。でも国というバブルに閉じ込められて、スタートラインのはるか手前で「議論」してるんだよね。
マジで出羽守になるくらいでちょうどいいと思うよ
bsky.app/profile/numa...
『2050年再エネ9割の未来 脱炭素達成のシナリオと科学的根拠』読了。ブルスカで書名みかけて読んだが、急成長を遂げた再生可能エネルギー(主に太陽光/風力)の現在地と未来、その変化についていけない硬直的な日本社会や政治の問題点が、わかりやすくまとまっている。
これはネットで気候変動やエネルギー問題について発信していてもつくづく感じることだが、10年前、なんなら20年前の知識(「再エネはせいぜい3割が限界」説とか)から全然アプデしてない人が平気でそれを「常識」として振り回しているので、この本に書かれているような内容を広める必要がある。ぜんぶ国際機関が発表してる事実なので調べたらすぐわかるはずだが…
November 9, 2025 at 2:48 AM
大抵の国でそうだとは思うが、日本においては日本の作品って、日本の作品であるというだけで、だいぶ下駄を履かされてますよやっぱり(もちろん私の作品も含めてね。)
日本国内の知名度のある作品であれば、別に大して面白くもない凡作でも数十億稼いだりする一方で、たとえば『羅小黒戦記2』がどれほど歴史を変えるような凄まじい傑作であろうと、海外のアニメであるというだけで、宣伝とか劇場公開数とか最初から規模が全然ちがうので、売上も国内の人気アニメの1週ぶん程度であってもおかしくないし。
売上で作品の価値を語るのが愚かしい理由であり、国という巨大なフィルターバブルを破って海外の「上澄み」に触れる重要性も示している
November 9, 2025 at 2:37 AM
いやマジで『羅小黒戦記2』のルーイエ、普通に今年の全映画でベストキャラクターの1人よな、こんなキャラクターアークが大成功してるキャラクターもそうはいないだろ
そりゃアクスタも売り切れだよ(いや初日の朝に行ってなんでないんだよ)
bsky.app/profile/numa...
『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』、完全なる新キャラが大量にしれっと出てくる現象も、とにかく「無駄な説明を絶対に省く」という本作の方針、というか「美学」に準じた結果でもある。
それぞれの人生や物語を生きている人々(妖精)が、たまたまシャオヘイの人生に「登場」する時に、わかりやすい説明や演出があったりはしない。この物語で「語られるべき」キャラは、あくまでストーリーテリングとアニメーションの静かな積み重ねによって掘り下げられていく。
今回の実質的な主役である姉弟子ルーイエなんてセリフ量100字もないんじゃね?って勢いだが、どんな流暢な言葉よりも内面と背景が伝わってくるし心を揺さぶる。素晴らしいよな
November 8, 2025 at 12:56 PM
みんなも早く『羅小黒戦記2』パンフレットの裏表紙をめくったところのスタッフとかのってるページのイラストを熟視して『インターステラー』のマコノヒーみたいになってほしい
November 8, 2025 at 12:51 PM