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猫空鎖

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これが私の冠位英霊！！

スマホゲーム『FGO』のゲーム画面のスクショ。冠位英霊というプレイヤーが選んだサーヴァントが９体並んでいる。左からバーゲスト、バーヴァン・シー、エルキドゥ、ケツァ・コアトル、レオナルド・ダ・ヴィンチ、キングハサン、クー・フーリン・オルタ、マシュ、アビゲイル・ウィリアムズ。

December 3, 2025 at 10:30 AM

猫空鎖

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朝食のような昼食。

朝昼兼用の食事の写真。皿の上にトースト、目玉焼き、複数のソーセージが載っている。

December 3, 2025 at 4:17 AM

猫空鎖

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ウィーウィッシュアメリクリスマス。

November 30, 2025 at 4:21 AM

猫空鎖

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今日は家族フルメンツではない夕飯だったので合意を取ってソーセージ目玉焼き丼。ソーセージ目玉焼き丼、目玉焼きをプレーンで作ってしまったので白米かっこむ推進力がソーセージの塩気しかない。意外とがっつりご飯だった。(･w･人)ｺﾞﾁｿｳｻﾏｰ

November 26, 2025 at 10:15 AM

猫空鎖

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煮付けシチュ(煮付けBL)with桐伊。突貫で書いたので会話文オンリーだし色々と粗いのだが鉄と妄想は熱い内に打っておくのが大事だ精神で上げる。元々は煮付けを受に食わせた後自らも食う攻という煮付けシチュ(煮付けBL)の変奏から。

文章を文庫メーカーで画像化したものです。以下、書いてある文章です。

****

「例えばですよ、桐山先輩。今ここに瀕死の俺がいるとします」
「死にそうなのか伊能！？」
「例え話ですってば。で、さらにここに人魚の肉があります。人魚の肉を食べると不老不死になる代わりに人魚に呪われる、それは知ってますよね？」
「む、そうなのか」
「そうなんですよ。さて、例え話に戻りましょう。今先輩の前には瀕死の俺と人魚の肉があります。人魚の肉を食べれば俺の命は助かりますが人魚に呪われます」
「呪われるとどうなる？」
「さぁ？一生人魚につきまとわれるんじゃないですかね。よくも私の身体を食べたなぁとか言って」
「人魚の肉はそのまま食べさせるのか？」
「それもそうですね。じゃあ魚ですから煮付けにでもしましょうか」
「なるほど、食べやすくなったな」
「それで、先輩はどうします？」
「…………」

(二枚目に続く)

(一枚目からの続き)

「食べさせる、だろうな」
「へぇ、そうですか」
「あぁ。そして、」
「そして？」
「お前に不老不死と人魚の呪いを与えてしまった責任を取って俺もその煮付けを食べる」
「…………は？」
「うん、食べるな煮付け。それはもうむしゃむしゃと食べるぞ俺は」
「いや、あの、桐山先輩」
「止めてくれるな伊能。人魚の肉を食べさせたのは俺のエゴだ。そのエゴで伊能が不利益を被るなら俺もまた同じ不利益を被らないと帳尻が合わない。俺が納得いかない」
「あぁはい、そうですか」
「ああ！」
「……ちなみに人魚の煮付けを食べさせられた俺が桐山先輩にお前も食えって言って差し出したらどうするんですか？」
「？食べさせてくれるのか？いわゆる『あーん』というやつを伊能が俺にしてくれるのか？」

(三枚目に続く)

(二枚目からの続き)

「あ、はい分かりましたもういいです」

「ところで桐山先輩、さっきの回答から推察するにあなたは相手が俺じゃなくてもそうしますよね」
「あぁそうだな。小堀でも広瀬でも三馬でも、誰だろうと俺はそうするだろうな」
「やっぱり」
「だが」
「だが？」
「俺にその例え話をしたのは伊能、お前だ。お前だけだ。だから俺は、お前だと想定して答える」

「俺はお前に人魚の肉を食べさせるし、俺も食べるよ」
「……せめて俺に選択の自由はくださいよ」

(終わり)

November 25, 2025 at 6:33 PM

猫空鎖

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ブロマンスを煮詰める女性。

落書き。ブロマンスと書かれた鍋をかき混ぜている女性。「二人の男の業と情、因果の果てに生み出される絵というものを、見てみたく存じます」と書いてある。

November 23, 2025 at 2:54 PM

猫空鎖

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ガストのモツ鍋を食べました。美味しかったです。(´∀`)

November 22, 2025 at 12:13 PM

猫空鎖

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いつもキリのいい数字を見逃しがちなので今回はずっと意識していた。Blueskyさんで8888ツイート達成ー。特に意味はないがBlueskyさんに別荘作ってからそれだけ呟いたのだと思うと感慨深い。

Blueskyの自分(猫空)のプロフィール画面のスクショ。ツイート(ポスト)の投稿数が8888になった記念。

November 22, 2025 at 7:03 AM

猫空鎖

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というわけで食べました。『もちづきさん』×セブンイレブンコラボ商品の一つ、中華弁当。中央にどんと盛られた刻みニンニクに加えて黒胡椒入りご飯が大変刺激的で、口の中が休まる暇がない。油淋鶏の衣の甘みが箸休めになるレベル。美味しかったですが一人では食べきるの無理でした。(父とシェア)

『もちづきさん』とセブンイレブンのコラボ商品、中華弁当。黒胡椒入りご飯の上に油淋鶏、揚げ餃子、麻婆春雨、ニンニク和え中華風パスタが載っている。

November 20, 2025 at 4:14 AM

猫空鎖

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いや思ったよりもでかいて。広げた私の手よりでかいもんな。

『ドカ食いダイスキ！もちづきさん』とセブンイレブンのコラボ商品。商品名は『ドカ盛り！欲張り中華弁当』。

November 20, 2025 at 2:30 AM

猫空鎖

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家族の誕生日祝いでカマンベールチーズ入りミルフィーユ鍋を作ったぜ。カマンベールチーズ分塩気出るから味付け薄めにしたけど、もう少し濃く作ってもよかったかもしれない。

November 17, 2025 at 11:09 AM

猫空鎖

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TLに流れてきて知ったサイゼリヤのアレンジ、チーズフォッカチオにアロスティチーニを挟んだ烤羊肉餅風を食べたくて。スパイスは付属の分全部使ったけどチーズフォッカチオ分ちょっと距離が空くのでそこまで劇的に強まる訳ではなくむしろ程良い。羊肉の味と匂い、スパイスの香りがチーズと混ざって美味しかった。

サイゼリヤの食事。上から時計回りにほうれん草のソテー、アロスティチーニ(羊肉の串焼き)、チーズフォッカチオ。

November 17, 2025 at 7:19 AM

猫空鎖

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赤いきつねと緑のたぬきMAV。普通にスーパーで売ってたので思わず買ってしまった。

『ジークアクス』コラボパッケージの赤いきつねと緑のたぬき。シャアとシャリア・ブルが描かれている。

November 17, 2025 at 6:25 AM

猫空鎖

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診断を元に書いてるシリーズ、まとめてなかった分追加！「大人になりたくない」「逃がさないでね、僕のこと」「負けてたまるか」「いくらでもくれてやる」「責任者、出てこい。2」です。新キャラの社長兄が出る話が二本もある！
【きょうだい猫男女AB＋第三者男C　まとめ privatter.me/page/684d484... 】

November 15, 2025 at 4:02 PM

猫空鎖

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『美しいインクルージョンの鉱物図鑑』(atelier Ruchi/エクスナレッジ)読了ー。宝石の中でも中に内包物≒インクルージョンがあるものに特化した、眺めるだけでその綺麗さに心満たされる写真集。個人的にインクルージョン入り宝石ではガーデンクォーツは知ってたんですが(それも当然載ってるんですが)、それ以外の美しい魅力的な石が沢山載ってて本当にどのページ見てもうわー素敵だー！綺麗だー！って石ばかりで大変よかったです。ただジャンルとしては写真集寄りなので解説はある程度前提知識ある人向けなところあるというか、宝石の入門書ではないのでそこだけはちょっと別途ググりながら読んだ。

November 13, 2025 at 8:17 AM

猫空鎖

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『ずっしり、あんこ』(河出文庫/アンソロジー)読了ー。「おいしい文藝」シリーズ、今回は小豆を使ったお菓子全般。大テーマ「あんこ」で揃えつつ細かな小テーマ「赤福」や「粒あんこしあん論争」に沿ってエッセイが編まれてるの面白かった。そういう小テーマに沿ってだととあるエッセイ読んだ後次の人がそれとまるっきり反対の主張してるのに笑ってしまう。粒あんこしあん論争とか特にそうだった。粒あん最高！粒あんこそ最上！と熱弁した人の次にこしあん最高！こしあんこそ至上！的な具合で。ちなみにこれ読み終わった後で私が一番食べたくなったあんこ菓子は鯛焼きでした。皮がカリッと焼かれてるのが好きです。

November 10, 2025 at 6:51 AM

猫空鎖

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文庫メーカーさんの文章内の文字の色を変えられるようになったお試し新機能、そういう文章に視角効果を持たせる演出すごい好きだから何かそれを活かした文章書けないかなと思って考えた結果出てきたのがこれです。吸血鬼キミの台詞の文字色をピンクにするおじさん！

文庫メーカーさんで文章を画像化したものです。以下、書いてある文章です。

****

「我が名は吸血鬼キミの台詞の文字色をピンクにするおじさん！」
「吸血鬼キミの台詞の文字色をピンクにするおじさん！？」
「台詞の文字色をピンクにするからって一体何の意味があるってんだ！」
「ちょっと｜Ｈ《ふわーお》な雰囲気になる」
「な、なんだって……！？」(※文字がピンク色になる)
「あ、ホントだ！一人だけピンクになってるとなんかそういう漫画のウェブ広告みたいになってる！」
「や、やめろ！人の台詞を思わせぶりな恋愛作品のキャッチコピーみたいにするな！」(※文字がピンク色)
「いいじゃん似合ってるよ」(※文字がピンク色になる)
「お前の台詞もピンクになってる！！」(※文字がピンク色)
「ふははははは！吸血鬼キミの台詞の文字色をピンクにするおじさんはSS名刺/文庫・新書ページメーカーさんの新機能で再現出来るぞ。さらばだ！！」(※文字がピンク色になる)(以下全ての文字がピンク色になっている)
「逃がすか！自分の台詞までピンクにしていきやがって！」
「これ全員が文字色ピンクになるとただの文字の色をピンクにした会話文にならないか？」
「！そうか、木を隠すなら森の中ってやつだな！？吸血鬼キミの台詞の文字色をピンクにするおじさん、敗れたり！！」
「馬鹿なーーーーー！！」

November 4, 2025 at 2:31 AM

猫空鎖

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『5月の本』(アンソロジー/国書刊行会)読了ー。国書刊の各月をテーマにした小説・エッセイ・詩等を集めて編んだ『12か月の本』シリーズの内から、私の誕生月である五月に因んで買いました＆読みました。五月という季節が春の盛りにして終盤、梅雨の先触れと夏の気配という境目の季節であるからかそれら全ての要素が複合的に存在していて、特に小説の方は眩く晴れているがどことなく湿り気と陰りがあるような、そういう雰囲気が共通しているように思えた。個人的に昔国語の教科書で読んだ三島由紀夫の『美神』が載ってたのが懐かしかった。初読作品だと尾崎翠『こおろぎ嬢』に少し惹かれた。これは月末の梅雨に近い五月の気配がして。

November 3, 2025 at 9:47 AM

猫空鎖

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文庫メーカーさんの新機能で文章ごとにフォントや色が変えられるようになったので何かそういう視覚的な強調を活かした話書きたいなーと思いつつ、『伴天連怪談』最新話の悪魔祓いシーン格好良かったな・・・の気持ちの魔合体。

文庫メーカーで文章を画像化したものです。以下、書いてある文章です。

****

「聞け。｜彼《か》の身を苦しめるものよ」
　男声でもなく女声でもない声。己の喉から発している音だというのに本当に自分の声かと耳を疑いたくなる。
　赤く充血した白目の中で際立つ白い虹彩。相手が見たものを瞳を通して盗み見る。崩れた家屋。折り重なる死体。捨て置かれた祭壇。緩やかに煙を上げる線香。
「去れ。ここにお前を信ずるものはいない」
　途切れた祈りに惑った｜それ《圏》は、一番近くにいた目撃者に取り憑いた。獣じみた声は必死に何かを訴えているのだろう。けど、耳を貸す資格も同情も自分には無い。
「返せ。この人はお前のものではない」
　声に込める｜圧《圏》を強めれば、喉の奥から溢れた血の味が口の中に広がる。
「……俺のものだ」
　｜閃光弾《スタングレネード》の衝撃音と金属が擦れる金切り音と、その他諸々が混ざったような嫌な音が一瞬の内に弾けて、そして消えた。煩わしい耳鳴りを頭を振って払い、努めて口角を上げる。

(二枚目に続く)

(一枚目の続き)

「旦那ー？聞こえてるー？そろそろ起ーきてー」
　短く刈り込まれたごま塩頭を両手で撫で回していると、のろのろと上がってきた手がそれを振り払った。
「……なかなか熱烈な告白が聞こえた気がするんだが」
「えー？旦那、俺の愛の言葉めちゃくちゃ軽いの知ってるでしょーが」
　きゃは、と笑うと白い目が訝しげに細められて、呆れたように伏せられた。
「そうか。それは騙されたな」
「演技賞もんでしょ」
「あぁ。見事なものだ」
　仕事に戻ろう、と立ち上がった相手の足下で影が不自然に揺れた。
「…………だーめ♡」
　さり気なく、その揺れる影を踏みつける。
「旦那の末路は、俺のものなの」
　お前みたいなやつにはあーげない。断末魔すら許さぬように踏み締める。今度こそ完全に消え去ったそれに、にこりと笑った。

November 3, 2025 at 6:37 AM

猫空鎖

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『ヤクザときどきピアノ増補版』(鈴木智彦/ちくま文庫)読了ー。ずっと文庫になるのを待ってた本を遂に読めた喜び。著者が自分の内側から湧く衝動に導かれてピアノ教室の門戸を叩き演奏を習い発表会という一応の締めくくりを迎えるというのがあらすじであり内容なんですが。同じ作者さんによる『サカナとヤクザ』は綿密な取材と資料を元に書かれたルポなんだけど、今回のはエッセイというか体験記だからか冷静というよりは情熱、俯瞰というよりかは主観バリバリで。その体験が今までのヤクザへの取材等の経験によって培われた語彙と表現でもって語られる訳だからとにかく文章の勢いがいい。読んでいてめっちゃ楽しい。面白かった！

November 2, 2025 at 5:48 PM

猫空鎖

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『キノの旅ⅩⅩⅣ(24)』(時雨沢恵一/電撃文庫)読了ー。五年振りの！『キノの旅』の！新刊！！それだけで嬉しくて堪らないというもの。『キノの旅』に出てくる各国は現代の風刺というか誇張した面があると思うんだけど、そういう読み味は相変わらず健在。ある一つの主張というか問題を抱えた国が出てきてそこに師匠→キノ→シズと順番に訪れていく時間経過の果てにどうなってるかが話の形として好きなので今回の「温度差のある国」好き。あと当たり前のようにモトラドと犬が喋ってる世界観だけどじゃあそれ以外に声を発する人間以外がいるのか？という点で「ライフルの話し」もよかった。ちゃんとね、“話”じゃなくて“話し”なの納得。

November 2, 2025 at 10:01 AM

猫空鎖

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『筋肉と脂肪身体の声をきく』(平松洋子/新潮文庫)読了ー。平松洋子さんのルポルタージュは調べたこと訊いたことを咀嚼してこの人なりの言葉にして発信してくれるから濃いのに読みやすくて面白い。前半のお相撲さんやプロレスラーとか鍛えた身体が競技で魅せることに繋がる人が語る自分の身体については大変なんだろうけどちょっとロマンが感じられた。ただ後半は今度は陸上という重より軽が尊重される競技の話になった時は軽さを求めるあまり誤った認識や手法が横行していた話が取り上げられてて、そこを筆致する眼差しは淡々としつつ厳しかった。スポーツと身体から始まって自分の身体への意識、健康へと繋がっていく。よかった。