みかん猫
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mikanneko.bsky.social
みかん猫
@mikanneko.bsky.social
読書と食事内容が多いですが、鬼畜眼鏡好きで腐ってます。
アイコンヘッダーは真紅路ひお様のスケブ依頼より
『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代
アダム・グラント (著)』
#読了
ギバーとかテイカーの概念を提唱したことで一躍有名になった本書。読もうと思いつつ後回しになってたけどようやく読めた!オススメ!
与える側(ギバー)の人間こそ成功するという話だけど、それでも上手く立ち回らないとテイカーに搾取されて下位に落ちてしまうし、そもそも与えるもの、才能やスキルがないとやっぱりダメだと思うのだよね。
それでも、周りの人たちをギバーやテイカー、マッチャーに分類して考えるのは新しい見方だし、少しずつでも親切に振る舞おうと自分の行動を見直すきっかけになった。
December 5, 2025 at 12:24 PM
おすすめの本の紹介:『面妖目録箱 (竹書房怪談文庫)』(我妻俊樹 著) a.co/2uh44Fv
#読了
タイトルどおり普通の実話怪談でなく面妖な話が多かった。記憶を失っていた半年間、自分と別の人格が何やら不思議な力を使ったりして過ごしてた、とか、毎度自分の夢の内容をブログに書かれるとか。創作のネタになりそうな不思議な話が多くて面白かった。
面妖目録箱 (竹書房怪談文庫) (Japanese Edition)
Shared via Kindle. Description: 悪夢のような奇想の怪談集!<br /><br />開けたら最後! 封じられた異形の怪談が目を覚ます<br /><br />「頭はすぐ見つかったのに舌が足りない」「背骨だけ見つからないのも…」<br />大学構内で聞こえてきた妙な会話 ――「バケツ」より<br /><br /><br />飄々とした体で幽と実をつなぐ我妻俊樹が満を持して...
a.co
December 5, 2025 at 4:58 AM
おすすめの本の紹介:『気難しい王子に捧げる寓話【SS付き電子限定版】 (キャラ文庫)』(小中大豆, 笠井あゆみ 著) a.co/09b7Iou
#読了
中世ぽいファンタジーものは見飽きてんだよ…と思いつつ読んだら良かった…。ワガママ癇癪持ち王太子が悲惨な未来を見たことで改心し、国や大切な人が滅びる運命をどうにか変えようとする話。
私は主人公の成長物語が好きなんだなあ…と読みながら実感した。王太子を侮り、踏み台にしてやろうと思っていた側近(攻)が立場が逆転し、翻弄される姿も良かった。
気難しい王子に捧げる寓話【SS付き電子限定版】 (キャラ文庫) (Japanese Edition)
Shared via Kindle. Description: 【電子限定版】書き下ろし番外編「ある家庭教師の決意」収録。●「薔薇の聖痕」を持つ王子は、伝説の英雄王の生まれ変わり──。国中の期待を背負って甘やかされ、すっかり我儘で怠惰な暴君に育ったエセル。王宮内で孤立する彼の唯一の味方は、かつての小姓で、若き子爵のオズワルドだけ。宰相の地位を狙う野心家は、政務の傍ら日参しては甘い言葉を囁いてくれる...
a.co
December 4, 2025 at 11:15 AM
NISHIKIYA KITCHEN『贅沢に香り立つ南インドのチキンカレー』
スパイシーでエキゾチックな香りが食欲をそそって美味しかった😋でも辛かった🌶
December 3, 2025 at 12:18 PM
おすすめの本の紹介:『眼下は昏い京王線です』(芦花公園 著) a.co/dauSDrI
#読了
この著者の小説、昔はよく読んでたのだけど、マンネリ化してきたな…としばらく離れてたのだよね。でも、Xで見かけて積ん読してたの思い出して読んだら面白かった。元々雑誌『小説推理』(何故かKindle Unlimitedで読めた)で何話か読んでて、幽霊を求める謎めいた男シマ君に惚れてしまった女の子が怪異に巻き込まれてくお話で恋する少女目線なのが新鮮で良かった。最後、著者の別作品の主人公、佐々木るみが出てきたのはびっくり。
眼下は昏い京王線です (Japanese Edition)
Shared via Kindle. Description: 大学生の琴葉は、飲み会の後にお持ち帰りされそうになっていたところを助けてくれたシマくんにひとめぼれする。すげないシマくんに振り向いてもらうため、彼が傾倒している「本当に障る話」の調査を手伝う琴葉だが、どうやら琴葉は霊や怪異を寄せる体質らしく、いつも命の危険があるような危険な目に遭ってしまう。<br />その度に大いに反省し、もうやめよ...
a.co
December 2, 2025 at 11:11 PM
千疋屋のフルーツゼリーもらった。
一粒一粒美味しくて、ちまちま食べてる😋
December 1, 2025 at 12:21 PM
2025年11月の読書まとめ
読んだ本:31冊
読んだページ:10942ページ
ナイス:259ナイス
#読書メーター
bookmeter.com/users/152512...
11月は1日1冊のペースで読めた!
11月BEST3
①塞王の盾(今村翔吾)
②暁星(湊かなえ)
③名もなき毒(宮部みゆき)
次点、『最初の星は最後の家のようだ(太田愛)』
読んだ本が多かったせいか、選ぶの苦労した。一言感想①石垣vs銃の戦い凄②切ないししんどいし③宮部みゆきにコメントは必要か…?
みかん猫さんの2025年11月読書まとめ - 読書メーター
読んだ本の数:31冊 読んだページ数:10942ページ ナイス数:257ナイス
bookmeter.com
December 1, 2025 at 12:04 PM
ロイホに行ったことがないのだけど(もしかしたらはるか昔にあるのかもしれないけど記憶にない)、美味しいパフェは食べてみたい…
フォロワーに勧められてガスト再デビューもしたし(ン十年ぶり)、次はロイホ…。その前にKFCにも行きたい。
November 30, 2025 at 1:17 PM
同僚からマックの株主優待券もらったのでマック行ってきた。
バーガーとサイドメニュー、ドリンクをそれぞれひとつずつ注文できる仕様で、夜の倍バーガーがお得だと聞いたのだけど、そんなに食べれないし…と怯んだ結果がこちら。
November 30, 2025 at 12:33 PM
『入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください 2』(寝舟はやせ著)
#読了
面白かった。ラノベ系ホラーとでも言うのかな。怪異と友人になりながら生活する主人公のお話で、主人公の思考回路も明らかにバグってるし、なんならお隣の怪異のほうが話が通じそうに思えてしまうのが恐ろしい。出てくる怪異はどれもグロいのだけど、恐怖はそれほど感じない。むしろ、怪異が語る怪談のほうが怖い。まだまだ話は続きそうだけど、失速しないか心配してる。
November 30, 2025 at 12:13 PM
Reposted by みかん猫
大穢クリアしました。
November 30, 2025 at 7:37 AM
『ペテロの葬列 上』(宮部みゆき著)
#読了
杉村三郎シリーズ、3作目。話が進むごとに巻き込まれる犯罪が大きくなっていくような…。始まって早々バスジャックに巻き込まれて、でも犯人の老人はどこか捉えどころのない人間で人質を言葉巧みに掌握していって。バスジャック事件自体はすぐに終息するのだけど、そこからどんどん話が広がっていく手腕はさすが。社内ではパワハラで訴えられて、別の殺人事件の容疑者とも縁を持ってしまって、と同時進行のトラブルを上手く絡めながら話を進めてくの、海外のミステリー小説ぽくて感嘆する。
November 30, 2025 at 5:29 AM
おすすめの本の紹介:『殺し屋の営業術』(野宮有 著) a.co/5GzMJbP
#読了
Xでフォロワーが絶賛していたので。江戸川乱歩賞受賞作品。超やり手営業マンだけど空虚さを抱えてる主人公が、殺し屋の営業を行うことになって…という話。
ジェットコースター的に話が展開していって、特に前半が面白かったかな。最後の方は営業関係ないような…
殺されそうになりながらも自分を売り込むセールストーク素晴らしかった。ひとつの長編よりも連作短編のほうが楽しめた気がした。
殺し屋の営業術 (Japanese Edition)
Shared via Kindle. Description: 第71回江戸川乱歩賞受賞作<br />異例の超ハイレベル最終候補作の中で、ぶっちりぎり第1位!<br /><br />有栖川有栖<br />「乱歩賞作品の中でも異彩を放つ一作だろう」<br /><br />貫井徳郎<br />「この物語に惚れ込みました」<br /><br />東野圭吾<br />「読み手の心を掴む力に満ちていた」<b...
a.co
November 29, 2025 at 7:43 AM
カフェフロハンのシュトレン、何年か前にたまたまTLで見かけてポチってから毎年購入してる。
スライス済みで食べやすいし、ナッツやフルーツたっぷりの味が美味しいのだよね

cafefhtm98.thebase.in
November 27, 2025 at 11:26 AM
『暁星』(湊かなえ著)
#読了
発売前にAudibleで先行配信とのことで聞こうと思いつつ、結局発売日にようやく聴き終わった。とても良かったよ…
式典の最中に大臣を刺殺した主人公は新興宗教の信者二世で…とどこかで聞いたことがある設定の話から始まるのに、主人公の手記を元にした前半パートから一転、同じく信者二世の女性の話になった途端、違う側面がみるみる明らかに。宗教の謎から文壇の恐ろしさ、最後に明かされる真実。ファンタジックな要素も含めて、村上春樹の1Q84に通じる心揺さぶるボーイミーツガールのお話だった。

www.audible.co.jp/pd/B0FWM2QHC...
暁星
現役の文部科学大臣で文壇の大御所作家でもある清水義之が全国高校生総合文化祭の式典の最中、舞台袖から飛び出してきた男に刺されて死亡する事件がおきた。逮捕された男の名前は永瀬暁、37歳。永瀬は逮捕されたのち、週刊誌に手記を発表しはじめる。そこには、清水が深く関わっているとされる新興宗教「世界博愛和光連合(通称:愛光教会)」に対する恨みが綴られていた。暗闇の奥に隠された永瀬の目的とはーー。 ©2025 ...
www.audible.co.jp
November 27, 2025 at 10:43 AM
『世界の一流は「休日」に何をしているのか』越川慎司 (著)
#読了
著者はマイクロソフト本社で働いていたバリバリのエリートで、今は週休3日の働き方改革を支援している人のよう。うちの職場にも是非。世界のエグゼクティブはしっかり休んで、休日を堪能してるというお話。休日を楽しむために働く、というのは素敵だけど、やっぱり自分で仕事の裁量権を持たないとその域まで達せないよね。興味深かったのは、日本のエリート達の本の買い方で5:2の法則と言って、5冊がビジネス関連の本で、2冊が小説といった楽しむための本だそう。私は1:10くらいかな…
November 26, 2025 at 10:50 PM
読書記録、好きも嫌いも正直に書こうと思ってるのだけど、このブルスカもたまに作者の方にいいねされるのだよね。だからイマイチな感想のときは書名や作者名を伏せようかなと思ってて。でも、プロたるもの、良くも悪くも感想は欲しいのかなあ…
November 26, 2025 at 12:13 PM
# 読了
『弁護士調教』の文字に惹かれて読んだけど、うーん、微妙だったな。執着攻め×意地っ張り受けカプだけど、お互いのボタンの掛け違いによるすれ違いが延々と続くのも読んでてストレスだし、攻めの何をしたいんだか分からない八つ当たり痴漢が意味不明すぎたな…。というかどうして受けはこんな攻めのこと好きになったんだ??て、これ典型的な平成BLだな…。2012年だし
エッチ描写は良かっただけに最後まで萌えきれなくて残念だった
November 26, 2025 at 11:27 AM
この長谷川あかり先生のブッラータチーズかけご飯、美味しすぎてリピートしまくってる。
正式なレシピはまだ公表されてないけど、ごはんの上にブッラータチーズ(私は花畑牧場のを使用)を乗せてネギを散らして(私は冷凍してたネギ)、ナンプラーを適当にかければそれでもう美味しすぎる😋レモンを添えても🍋

x.com/akari_hasega...
November 25, 2025 at 12:23 PM
おすすめの本の紹介:『五つの季節に探偵は (角川文庫)』(逸木 裕 著) a.co/3UL7zBZ
#読了
著者の作品は『電気じかけのクジラは歌う』に続く2作目。最初に読んだ本はそれほど印象に残らなかったのだけど、これは良かった。人の本性を暴くことが生きがいの主人公の高校時代から探偵となり1児の母になるまでの連作短編集。なぜ自転車のカギを外したのに盗まなかったのか?とか基本人が死なないミステリだけど真相は唸らされる。スケーターズ・ワルツが一番好きだと思ったら、日本推理作家協会賞受賞作だった。
五つの季節に探偵は (角川文庫) (Japanese Edition)
Shared via Kindle. Description: 第75回日本推理作家協会賞〈短編部門〉受賞! 精緻でビターな連作短編集<br /><br />私立探偵として活動するみどり。“人の本性を暴かずにはいられない”彼女は、いくつもの事件と対峙する――。第75回日本推理作家協会賞〈短編部門〉受賞! 精緻でビターなミステリ連作短編集。
a.co
November 25, 2025 at 10:45 AM
おすすめの本の紹介:『触れてはいけない障りの話 (竹書房怪談文庫)』(響洋平 著) a.co/iVW9wZy
#読了
触れてはいけない〇〇でまとめられた実話怪談集。一編一編が長めで読み応えあった。それを語ると必ず怪異が引き起こされる怪談て読んでも大丈夫なの…とビクビクしながら読んだよ。前に霊能者の友だちがいる友だち()から聞いた話では、文章は基本触りはないけど、動画(YouTube系)はやめた方がいい、と聞いて安心しきってるのだけど。
触れてはいけない障りの話 (竹書房怪談文庫) (Japanese Edition)
Shared via Kindle. Description: 「実はこの話、『話してはいけない』って言われたんです」<br /><br />人が関わってはいけない「何か」。<br />この世には、テッパンで「障る」「祟る」ものが存在する。<br />語るたびに何かが起きてきた曰くつきの怪談「障り」を解禁!<br />タブーへ挑む著者渾身の怪奇取材録<br /><br /><br />偶然で片付け...
a.co
November 25, 2025 at 10:38 AM
おすすめの本の紹介:『思い通りに人を動かすヤバい話し方』(Dr.ヒロ 著) a.co/dG7wTbX
#読了
Audibleで評価が高かったので聞き始めて、面白いな!?と本を購入。著者は元マルチ商法のトップセールスマンという筋金入り。ただ、内容はいたって真っ当で、適切な言葉の選び方より適切な印象の与え方が大切、といった上手なコミュニケーションの取り方を具体的に解説してくれてて、これは人によっては自然に身につけてる類のスキルなのだよね。この手の本は十代のうちに読んでおくとその後の人生を大きく変えるかもしれない。コミュ障の自覚がある人は読むべき。
November 24, 2025 at 11:44 AM
今日のおやつ。米粉のフルーツロール。
米粉系の洋菓子最近増えたけど、生地がしっとりして美味しいよね。クリームチーズが混ざってるクリームで濃厚で美味しかった😋
November 24, 2025 at 4:13 AM
おすすめの本の紹介:『最初の星は最後の家のようだ』(太田 愛 著) a.co/5vPvxTO
#読了
胸の奥底が切なくなるような痛むような短編集。ドラマ『相棒』の脚本家としても有名な著者の小説は数が少ないのだけど全部読んでる。どれも凄まじく面白い一方で容赦なく抉られて打ちのめされる話なんだよね。脚本てセリフばかりのイメージあるけど、小説の情景描写がとても繊細で絵画的で美しくて。ほんの些細な過ちが大きな悲劇を呼び起こしてしまい、それを知らないところで愛する者が多大な犠牲を払って助けてくれる、というパターンの話が多くて、切なくて、胸打たれる。
最初の星は最後の家のようだ (Japanese Edition)
Shared via Kindle. Description: ドラマ「相棒」などの脚本家としても活躍し、『未明の砦』で大藪春彦賞を受賞。骨太の社会派サスペンスの書き手として独自の存在感を発揮する太田愛のもう一つの顔。日本推理作家協会賞候補となった「夏を刈る」、半自伝的小説「給水塔」を含む待望の第一短編集。
a.co
November 23, 2025 at 11:54 AM
おやつのマロンムースどら焼き。ここのどら焼きほんと美味しくて、絶対こしあん派の私が粒あんを許してしまうほど…(ムースが大半なので許せるともいう)
November 23, 2025 at 6:06 AM