ハードボイルドグルメレポートをきっかけにSpotifyや書籍、対談イベントへ行ったが、上出さん自身が圧倒的個性があるのに、人や出会った事柄から引き出すのが上手な人だなあといつも思う。明らかに冗談でしょという書きぶりのものと、これは事実なのか…あり得るな…と考えてしまうようなものまであり、そこを読者に任せられているのが良い。そして個々の写真に注釈がなくてもこの写真はあの話のね、となる写真の美しさ。上出さん自身の話はそこまで出てこないのに上出さんを感じる一冊。そして仲野太賀は仲野太賀だなあ〜
ハードボイルドグルメレポートをきっかけにSpotifyや書籍、対談イベントへ行ったが、上出さん自身が圧倒的個性があるのに、人や出会った事柄から引き出すのが上手な人だなあといつも思う。明らかに冗談でしょという書きぶりのものと、これは事実なのか…あり得るな…と考えてしまうようなものまであり、そこを読者に任せられているのが良い。そして個々の写真に注釈がなくてもこの写真はあの話のね、となる写真の美しさ。上出さん自身の話はそこまで出てこないのに上出さんを感じる一冊。そして仲野太賀は仲野太賀だなあ〜
以前批評ものの本を手に取った時に観てないから全然わからん…となったのを買った後に思い出したのだが、読み始めたら文章が面白くスイスイと読めてしまった。
文中に出てくる劇や映画などの作品についてほぼ触れたことがなかったが、そんな読み方見方もあるんだ〜と解釈のコツを知りながら読めたように思う。これは絶対に読んでから!と書かれていた『ファイトクラブ』のみアマプラで観た。そうすると不思議とおや?このシーンは?これは男性中心社会に対する批判を表してるのでは?と素人なりに思い浮かぶこともありとても楽しかった。
以前批評ものの本を手に取った時に観てないから全然わからん…となったのを買った後に思い出したのだが、読み始めたら文章が面白くスイスイと読めてしまった。
文中に出てくる劇や映画などの作品についてほぼ触れたことがなかったが、そんな読み方見方もあるんだ〜と解釈のコツを知りながら読めたように思う。これは絶対に読んでから!と書かれていた『ファイトクラブ』のみアマプラで観た。そうすると不思議とおや?このシーンは?これは男性中心社会に対する批判を表してるのでは?と素人なりに思い浮かぶこともありとても楽しかった。
米軍基地について語るときもたらす恩恵についても触れられることが多く、私自身は“ない方がいい”という立場だが、果たしてその根拠は何か?と問われると自信持って答えられないなと思っていた。
また、沖縄についてはリゾート地として訪れる友人の姿を見るたびにその側面だけに触れることは私はしたくない、と思っていた。
琉球王国から沖縄戦80年の今年までの歩みを、物語ではなく事実や研究の結果として、また沖縄にいるエスニックマイノリティや世界に広がる沖縄出身の移民についても読むことができ、学びのスタートを切れたように思う。
米軍基地について語るときもたらす恩恵についても触れられることが多く、私自身は“ない方がいい”という立場だが、果たしてその根拠は何か?と問われると自信持って答えられないなと思っていた。
また、沖縄についてはリゾート地として訪れる友人の姿を見るたびにその側面だけに触れることは私はしたくない、と思っていた。
琉球王国から沖縄戦80年の今年までの歩みを、物語ではなく事実や研究の結果として、また沖縄にいるエスニックマイノリティや世界に広がる沖縄出身の移民についても読むことができ、学びのスタートを切れたように思う。
王谷晶著『ババヤガの夜』
ダガー賞最終ノミネートの報を聞き読んだのだが、久々の一気読み作品だった。爽快なまでに強い(暴力という力だけではなく、逃げ生き延びるという強さを持った)女性たちの話だった。バイオレンス、そしてシスターフッド。メインストーリーの合間に挟まれるエピソードが実は考えていたものとは違ったと気付かされるところが気持ちの良い痺れ。
王谷晶著『ババヤガの夜』
ダガー賞最終ノミネートの報を聞き読んだのだが、久々の一気読み作品だった。爽快なまでに強い(暴力という力だけではなく、逃げ生き延びるという強さを持った)女性たちの話だった。バイオレンス、そしてシスターフッド。メインストーリーの合間に挟まれるエピソードが実は考えていたものとは違ったと気付かされるところが気持ちの良い痺れ。
他人の痛みを理解することはできない、でもこうやって読んで聞いて想像して理解しようとすることは怠ってはいけない、そう思った。
他人の痛みを理解することはできない、でもこうやって読んで聞いて想像して理解しようとすることは怠ってはいけない、そう思った。
やはりドラマは2週目がおもしろい!!!
1週目に味わえない伏線やここの発言が後に響くわけね!を存分に味わえる。3週目だとその発見の感動はない。
라이브は何より音楽が好き。。しんみりなるようなシーンで軽快な音楽がかって逆に現実感があるというか。そうなのよね、毎日はこんな時でも続いてくし、悲惨な事件の裏で日常があるんだよね、と。
Netflix配信終了前に視聴!(前回はアマプラで観た、こっちも終わるのかな?)
やはりドラマは2週目がおもしろい!!!
1週目に味わえない伏線やここの発言が後に響くわけね!を存分に味わえる。3週目だとその発見の感動はない。
라이브は何より音楽が好き。。しんみりなるようなシーンで軽快な音楽がかって逆に現実感があるというか。そうなのよね、毎日はこんな時でも続いてくし、悲惨な事件の裏で日常があるんだよね、と。
Netflix配信終了前に視聴!(前回はアマプラで観た、こっちも終わるのかな?)
何閔氏って言うんだっけとwikiを調べたら、驪興閔氏の著名な人物にSUGAいました。
日本から来た人と韓国の王族や官僚たちが筆談を交わすシーンがわりとあって、何語で?通訳?と思ったけどその頃はお互い漢文できるのか、となった。
何閔氏って言うんだっけとwikiを調べたら、驪興閔氏の著名な人物にSUGAいました。
日本から来た人と韓国の王族や官僚たちが筆談を交わすシーンがわりとあって、何語で?通訳?と思ったけどその頃はお互い漢文できるのか、となった。