自己流妖怪図画
井づつのお多やん
祇園(京都府京都市)に伝わる怪異。井づつという青楼で、奥座敷に寝ていると天井にお多福の顔がひとつ現れ、見ているとだんだんと大きくなるという。また、気の強い者が見つめていると天井いっぱいになり「これでもか」と言ったという。古くから住んでいたのいたずらだともいう。
「日本怪異妖怪辞典 近畿」より
自己流妖怪図画
井づつのお多やん
祇園(京都府京都市)に伝わる怪異。井づつという青楼で、奥座敷に寝ていると天井にお多福の顔がひとつ現れ、見ているとだんだんと大きくなるという。また、気の強い者が見つめていると天井いっぱいになり「これでもか」と言ったという。古くから住んでいたのいたずらだともいう。
「日本怪異妖怪辞典 近畿」より
エデッカの森
宮城県黒川郡大和町のある山に小さな森があり、夜に入ると「エデッカッカ スイソン」という声とともに生首が人の足元に飛んできて、きょろきょろと辺りを見渡してガサガサと藪の中に入っていくことが繰り返されると恐れられていた。ある時勇敢な若者が飛んできた生首を全て袋に詰めていくと、やがて生首は出てこなくなった。帰宅して袋の中を見ると、生首は全て年を経た山鳥に変わっていた。それ以来その森を「エデッカの森」と呼ぶようになったという。
「日本怪異妖怪辞典 東北」より
エデッカの森
宮城県黒川郡大和町のある山に小さな森があり、夜に入ると「エデッカッカ スイソン」という声とともに生首が人の足元に飛んできて、きょろきょろと辺りを見渡してガサガサと藪の中に入っていくことが繰り返されると恐れられていた。ある時勇敢な若者が飛んできた生首を全て袋に詰めていくと、やがて生首は出てこなくなった。帰宅して袋の中を見ると、生首は全て年を経た山鳥に変わっていた。それ以来その森を「エデッカの森」と呼ぶようになったという。
「日本怪異妖怪辞典 東北」より
阿曽沼の鴛鴦(あそぬまのおしどり)
下野国(栃木県)に殺生を好む鷹使いがおり雄の鴛鴦を捕えたが、夜に夢の中で立派なすがたの女房(身分のある女性)がうらめしそうに泣きながら「わらわの夫を殺させたまえる.......」と語り、鷹使いが「そんな人殺しなどはしていない」と答えても「たしかに今日....」とつづけるだけだった。やがて女房が「日暮るれば誘いし者をあそ沼のまこも隠れのひとり寝ぞうき」と歌を詠んで立ち上がると、鴛鴦の雌に変わっていた。目を覚ました鷹使いが獲ってきた鴦をみると、昨日の雄と先ほどの雌が嘴を合わせて死んでいた。これを見た鷹使いは
阿曽沼の鴛鴦(あそぬまのおしどり)
下野国(栃木県)に殺生を好む鷹使いがおり雄の鴛鴦を捕えたが、夜に夢の中で立派なすがたの女房(身分のある女性)がうらめしそうに泣きながら「わらわの夫を殺させたまえる.......」と語り、鷹使いが「そんな人殺しなどはしていない」と答えても「たしかに今日....」とつづけるだけだった。やがて女房が「日暮るれば誘いし者をあそ沼のまこも隠れのひとり寝ぞうき」と歌を詠んで立ち上がると、鴛鴦の雌に変わっていた。目を覚ました鷹使いが獲ってきた鴦をみると、昨日の雄と先ほどの雌が嘴を合わせて死んでいた。これを見た鷹使いは
藪神様(やぶがみさま)
佐賀県伊万里市東山代町川内野でいう民間神。憑き物。「神の門の下がり」と呼ばれる低地に藪神様がある。善人悪人問わず取り憑くため、村人は近づかないという。
「日本怪異妖怪辞典 九州・沖縄」より
藪神様(やぶがみさま)
佐賀県伊万里市東山代町川内野でいう民間神。憑き物。「神の門の下がり」と呼ばれる低地に藪神様がある。善人悪人問わず取り憑くため、村人は近づかないという。
「日本怪異妖怪辞典 九州・沖縄」より
皆様❣️おはようございます☀️
今日は「世界こんにちはデー」🌍🐰✨
“こんにちは”の挨拶を通して、争いごとを避け、平和な心を広げていこう!という思いでつくられた日💖
小さな一言でも、だれかの気持ちがふっと軽くなることってあるわよね🥰
あたたかい挨拶は、まるで心に灯る小さなランプ✨
❤️らびこ❤️も毎日会ったうさに「こんにちは✨」って元気に声がけを心掛けているわ🐇💕
たったひと言で世界がちょっとだけ明るくなるなら、やらない意味がないわよね🌸✨
皆様❣️おはようございます☀️
今日は「世界こんにちはデー」🌍🐰✨
“こんにちは”の挨拶を通して、争いごとを避け、平和な心を広げていこう!という思いでつくられた日💖
小さな一言でも、だれかの気持ちがふっと軽くなることってあるわよね🥰
あたたかい挨拶は、まるで心に灯る小さなランプ✨
❤️らびこ❤️も毎日会ったうさに「こんにちは✨」って元気に声がけを心掛けているわ🐇💕
たったひと言で世界がちょっとだけ明るくなるなら、やらない意味がないわよね🌸✨
まっかっかさん
雨が降る日に現れるとされる怪異で、その格好は赤い傘を差した赤い長靴、赤いレインコートの子どもであり、それを見た人間は死んでしまうという。回避するためには何か赤いものを身につけているとよいという。
「日本現代怪異辞典」より
まっかっかさん
雨が降る日に現れるとされる怪異で、その格好は赤い傘を差した赤い長靴、赤いレインコートの子どもであり、それを見た人間は死んでしまうという。回避するためには何か赤いものを身につけているとよいという。
「日本現代怪異辞典」より
オリジナルの人外や妖怪を主にした創作活動をしています。
アナログ画材で描いたり、デジタルだったりアート表現は様々です。
誰かの為の手助けになればと日々展示や公募等を発信してます🎨
ブルスカは変な垢や広告もなく交流しやすいです(^^)
11月22日から審査員をさせて頂いたイラコンの展示情報も添付しますね。
オリジナルの人外や妖怪を主にした創作活動をしています。
アナログ画材で描いたり、デジタルだったりアート表現は様々です。
誰かの為の手助けになればと日々展示や公募等を発信してます🎨
ブルスカは変な垢や広告もなく交流しやすいです(^^)
11月22日から審査員をさせて頂いたイラコンの展示情報も添付しますね。
現代妖怪イラストコンテスト応募全作品をリアル展示する事になりました…‼️
❄︎会期
2025年11月22日(土)~12月14日(日)
❄︎会場
いわき・ら・ら・ミュウ 2階 市民ギャラリー(福島県いわき市小名浜字辰巳町43-1)
❄︎開館時間 9:00〜18:00
主催 Colorful Japan
詳細はYouTubeやメディア記事にても紹介させて頂いています。
youtu.be/WFjHcTz_iPk?...
行けない方のためにも写真、動画を撮って頂きますのでお楽しみに…‼️(ちなみにしろねこも行けません)
#現代妖怪イラストコンテスト
#イラスト
#妖怪
現代妖怪イラストコンテスト応募全作品をリアル展示する事になりました…‼️
❄︎会期
2025年11月22日(土)~12月14日(日)
❄︎会場
いわき・ら・ら・ミュウ 2階 市民ギャラリー(福島県いわき市小名浜字辰巳町43-1)
❄︎開館時間 9:00〜18:00
主催 Colorful Japan
詳細はYouTubeやメディア記事にても紹介させて頂いています。
youtu.be/WFjHcTz_iPk?...
行けない方のためにも写真、動画を撮って頂きますのでお楽しみに…‼️(ちなみにしろねこも行けません)
#現代妖怪イラストコンテスト
#イラスト
#妖怪
(ちふぃじん たんじょう)
琉球国王の妹・音智殿茂金(うとぅちとぅぬむぃがに)が、恋人を戦で亡くしてしまう。
気落ちする音智に、兄の尚真王は「聞得大君」に任命する。
音智は王国の存続と繁栄のため、自らの命を捧げることを誓う。
●背景:沖縄の首里城と鎮座する尚真王🏰👑✨
#イラスト
(ちふぃじん たんじょう)
琉球国王の妹・音智殿茂金(うとぅちとぅぬむぃがに)が、恋人を戦で亡くしてしまう。
気落ちする音智に、兄の尚真王は「聞得大君」に任命する。
音智は王国の存続と繁栄のため、自らの命を捧げることを誓う。
●背景:沖縄の首里城と鎮座する尚真王🏰👑✨
#イラスト
昨日一昨日にアップした「秘密の鏡くん」最新話と新作「ケンちゃん」、ご覧いただけた方々本当にありがとうございます✨🙇✨
お言葉もいただけたり、本当に力をもらっております💪🐸✨
これからもブヒブヒ頑張ります!💪🐸💨💨💨✨
#漫画が読めるハッシュタグ
昨日一昨日にアップした「秘密の鏡くん」最新話と新作「ケンちゃん」、ご覧いただけた方々本当にありがとうございます✨🙇✨
お言葉もいただけたり、本当に力をもらっております💪🐸✨
これからもブヒブヒ頑張ります!💪🐸💨💨💨✨
#漫画が読めるハッシュタグ
自己流妖怪図画
鉢の鯉
福井県鯖江市上河端町の話。昔、上河端に五郎兵衛という旧家の者がいたが、いつの頃からか家運が傾き、持ち物を売り払って生活し、最後に天井裏に吊るしてあった箱から、先祖代々の宝である古いどんぶりを見付け、隣村の源右衛門に米五表で売り払った。源右衛門がこのどんぶりに水を注いでみると、中に描かれていた鯉が生きているように泳いだり跳ねたりした。源右衛門は確かに宝物だと思って返しに行ったが、五郎兵衛の家では水を注いでも鯉は出てこない。源右衛門の家では鯉が出てくるので、五郎兵衛は「絵に描いた鯉でさえも積善の家を慕うのだろう」と言って
自己流妖怪図画
鉢の鯉
福井県鯖江市上河端町の話。昔、上河端に五郎兵衛という旧家の者がいたが、いつの頃からか家運が傾き、持ち物を売り払って生活し、最後に天井裏に吊るしてあった箱から、先祖代々の宝である古いどんぶりを見付け、隣村の源右衛門に米五表で売り払った。源右衛門がこのどんぶりに水を注いでみると、中に描かれていた鯉が生きているように泳いだり跳ねたりした。源右衛門は確かに宝物だと思って返しに行ったが、五郎兵衛の家では水を注いでも鯉は出てこない。源右衛門の家では鯉が出てくるので、五郎兵衛は「絵に描いた鯉でさえも積善の家を慕うのだろう」と言って
描きましたが描きなおしたほうが
早い位の修正指示を着付けの
先生よりいただきました
描き直します😅
描きましたが描きなおしたほうが
早い位の修正指示を着付けの
先生よりいただきました
描き直します😅
光る球(ひかるたま)
直径30cmほどの赤黄色のふしぎな光の球体。昭和23年(1948年)7月、千葉県八日市場から野手(匝瑳市)に帰るために夜道を歩いていたひとが、これに追いかけられ、走ったり歩いたりするといっしょについて来るが、立ち止まると球も宙でふわふわと止まった。そのうちに明るい道にさしかかると森の方へと消えてしまったという。
「日本怪異妖怪辞典 関東」より
光る球(ひかるたま)
直径30cmほどの赤黄色のふしぎな光の球体。昭和23年(1948年)7月、千葉県八日市場から野手(匝瑳市)に帰るために夜道を歩いていたひとが、これに追いかけられ、走ったり歩いたりするといっしょについて来るが、立ち止まると球も宙でふわふわと止まった。そのうちに明るい道にさしかかると森の方へと消えてしまったという。
「日本怪異妖怪辞典 関東」より