こなみひでお
konamih.bsky.social
こなみひでお
@konamih.bsky.social
元京都女子大教員。退職して仙台の郊外に閑居。映画と本とピアノと小さな庭と近所の緑地の自然があれば死ぬまで退屈しないでいけそう。悪徳商法と戦っています。
プロフィール写真はブリュッセルのマグリット美術館入口で撮ったものです。
一昨年観た『ふたりの女、ひとつの宿命』

ユダヤ人のイレーンは、不妊に悩む裕福な友人スィルヴィアから、彼女の夫との間に子どもをつくって欲しいと頼まれる。生まれた子どもには莫大な財産の相続が約束されたが、イレーンとスィルヴィアの関係は次第に悪化していく。やがて世界ではファシズムが台頭し…

イレーンを演じたのは今やフランス映画界を代表するイザベル・ユペールの若いとき。深い翳を秘めるイレーンと彼女に惹かれて運命をともにする親友の夫。妻スィルヴィアの苦悩。ほんとうに美しく悲しかった。

eiga.com/movie/98191/
ふたりの女、ひとつの宿命 : 作品情報・キャスト・あらすじ - 映画.com
ふたりの女、ひとつの宿命の作品情報。上映スケジュール、キャスト、あらすじ、映画レビュー、予告動画。ハンガリーを代表する女性監督メーサーロシュ・マールタが、キャリア初期のイザベル・ユペールを主演に迎え、代理出産をめ...
eiga.com
November 24, 2025 at 3:48 PM
毎日の余録がさらに詳しい。

母ミーラー・ナーイルはウガンダの独裁者アミンを描いた映画監督でアカデミー賞にもノミネート。
父マフムード・マムダニはコロンビア大学人類学部教授で世界の知識人100人に選ばれた。

>トランプからも「極左」「反ユダヤ」と攻撃されながら記録的な票を得た

もはやイスラエルの蛮行を怒ってパレスチナに連帯する市民の声が大きくなったからこそ,当選したのだと思う。罵声を浴びせるトランプも民主党に親ユダヤ勢力もマムダニ人気を燃え上がらせたのではないか。

mainichi.jp/articles/202...
余録:1970年代に残虐な独裁者として… | 毎日新聞
1970年代に残虐な独裁者として悪名をはせたウガンダのアミン大統領は英植民地時代からのインド系住民を国外に追放した。米映画「ミシシッピー・マサラ」(91年)はウガンダから米国に移住したインド系家族の姿を描いた▲インド生まれの女性監督、ミーラー・ナーイルさんは撮影前にウガンダを視察した。その時に知り
mainichi.jp
November 7, 2025 at 3:54 PM
こちらはアメリカの世界遺産 モンティチェロ・プランテーション

このプランテーションは独立宣言起草者トマス・ジェファーソンによって建設され多数の黒人が奴隷労働を強いられた。今は再建されて観光と教育の場になっていて,負の歴史をありのままに伝える動画も公開されている(日本語にも自動翻訳されて聞ける)。

www.monticello.org/slavery/the-...
Life on the Monticello Plantation
Information about the organization and work of the 5,000-acre Monticello plantation, including crops, livestock, and trades.
www.monticello.org
November 7, 2025 at 7:40 AM