そうですね。

第2期トランプ政権誕生にあたり、極右ポピュリズムとテック富豪が結託したことは、正直いって意外でした。テック富豪の行動については怪しい思想の話題（加速主義とか暗黒啓蒙とか）が流行ってますが、私はシンプルに利害関係で説明できる話かなと思っています。

ピーター・ティールは1期からトランプ支持でしたが、2024年大統領選挙戦の途中でイーロン・マスクとマーク・アンドリーセンがトランプ支持の旗色を明確にしたあたりが転換点だったのかな、と見ています。

「資本家にとって良いことが、多数派の人々にとって良いとは限らない」という話は、すでに言っている人は言ってますね。マムダニNY新市長とか。

仰る通りだと思います。

だからこそ、その経営者視点を国家運営に取り入れようとする「国家企業化」構想をイーロン・マスクの兄貴分のピーター・ティールが画策していることの危険性を多くの人が認識すべきだと私は思います。

株主や経営陣が利益を出す目的の企業経営と、国民主権の民主主義国家の運営は決して相容れない。だからこそピーター・ティールは民主主義を否定しているのでしょうけど。

問題は、明らかに民主主義と憲法で定められた基本的人権を踏み躙る政治家たちを、選挙で多数の人々が選んでしまうという社会構造なのかもしれません。

そこには確かに企業の「宣伝/広告」が大きな効果を発揮しているように思えます。

私の知り合いは、イーロン・マスクにビジネスで直接会ったことがある人なんですが、彼は職業上たくさんの大金持ちと仕事をしたことがあって、マスクも他の金持ちと大体同じだったと言っていました。

つまり、多くの大金持ちは「我慢ができない」んだそうです。なんでも金で解決できちゃうんで、金で解決できないことをじっくり地道に解決する気にならない。

テック金持ちたちやドナルド・トランプの本質的な問題もその忍耐力の無さ、問題を解決せずに無謀にジャンプしようとする所にも、そういった日常生活の認識が現れている可能性もあるかもしれません。

ちょっとソシャゲの無課金勢と課金勢とも似てるかも🙄

アルファ狼の話、ストレス環境下で動物を飼育したらイジメが発生する、みたいなのにかなり近い話なのでは……

gigazine.net/news/2025030...
＞メック氏によると、シェンケル氏の観察したアルファオオカミの概念は「動物園に捕らえられたオオカミ」の生態であり、自然のオオカミは攻撃性によって維持される階層構造ではなく、親が導く家族単位が基本構造であったそうです。メック氏は後に「(アルファオオカミの概念という)怪物を解き放った責任を感じました」と初期の研究について述べています。

note.com/dogylabo/n/n...
あ〜犬のしつけ界隈で悪影響が出てたのか……

中国との関係が終わったらどうなるか、まったく分かってねえんですよ。首相も支持者も。 ABCD包囲網とかなくて、Cだけなのに。現在は。

最近の輸出入動向 : 財務省貿易統計　Trade Statistics of Japan
www.customs.go.jp/toukei/suii/...