小野寺系
@kmovie.bsky.social
Real Sound、CINRA、CINEMORE、 Meets Regional 、シネマトゥデイ、キネマ旬報などで書く映画評論家。映画の“深い”内容を分かりやすく伝えます。ご依頼、お問合わせは http://k-onodera.net/?page_id=380で。
Reposted by 小野寺系
公開中『死霊館 最後の儀式』について書きました。実在した心霊研究家夫妻を題材に「ホラー・マスター」ジェームズ・ワンが立ち上げたシリーズの完結作。世界的大ヒットになった本作のホラー映画としての率直な評価と、いかにしてシリーズを終わらせたのかに焦点をあてます。
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『死霊館 最後の儀式』はホラーとして物足りない? シリーズの締めくくりに与えられた意味
「心霊研究家」夫妻、エド&ロレイン・ウォーレンをモデルに、夫妻が経験したという超常現象・怪奇事件を題材にした、12年の歴史を持つホラー映画、『死霊館』シリーズが、この度公開された『死霊館 最後の儀式』をもって、フィナーレを迎えた。 「ホラー・マスター」の異名をとっていたジェームズ・ワン監督が、プロ…
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October 29, 2025 at 11:23 AM
公開中『死霊館 最後の儀式』について書きました。実在した心霊研究家夫妻を題材に「ホラー・マスター」ジェームズ・ワンが立ち上げたシリーズの完結作。世界的大ヒットになった本作のホラー映画としての率直な評価と、いかにしてシリーズを終わらせたのかに焦点をあてます。
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配信中『ロスト・バス』について書きました。ポール・グリーングラス監督の代表作になるだろう、災害映画の傑作。カリフォルニア史上最悪の被害を出した山火事を題材に、子供たちを助けようとするスクールバス運転手と教師が、地獄のように燃え上がる山河で活路を模索します。
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山火事の脅威を誰も見たことのないレベルで表現 『ロスト・バス』は“人間ドラマ”の傑作だ
これまでのパニック映画の枠を飛び越え、山火事の脅威を、映画作品として誰も見たことのないレベルで見事に表現したポール・グリーングラス監督の『ロスト・バス』の達成に迫る。
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October 27, 2025 at 2:59 PM
配信中『ロスト・バス』について書きました。ポール・グリーングラス監督の代表作になるだろう、災害映画の傑作。カリフォルニア史上最悪の被害を出した山火事を題材に、子供たちを助けようとするスクールバス運転手と教師が、地獄のように燃え上がる山河で活路を模索します。
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世界的ヒットを受けて緊急公開『ファイナル・デッドブラッド』について書きました。“死の運命”から逃れようとする若者たちを描いたホラーシリーズの最新作にして、最高傑作といわれる一作。その評価される理由を考察していきます。
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『ファイナル・デッドブラッド』なぜシリーズ最大のヒットに? “死の描写”のリアリティ
予知によって大惨事から逃れた人々が、“死の運命”に襲われ次々と連鎖的な事故で命を狙われるホラー、『ファイナル・デスティネーション』シリーズ。日常の罠を創造的なゴア表現で描いたエクストリームなシーンの数々が、とくに若年層を中心に支持され、ヒットを続けてきた。 2000年より始まったシリーズは、コンス…
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October 21, 2025 at 1:28 PM
世界的ヒットを受けて緊急公開『ファイナル・デッドブラッド』について書きました。“死の運命”から逃れようとする若者たちを描いたホラーシリーズの最新作にして、最高傑作といわれる一作。その評価される理由を考察していきます。
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公開中、全国順次公開『次元を超える』について書きました。豊田利晃監督の一つの集大成になるだろう、純化された映画体験。その背景にあるものは何なのか? これまでの監督の系譜をたどりながら、現在の日本の状況に繋がる、文学、宗教などの要素を考察していきます。
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豊田利晃監督の系譜から考える『次元を超える』の真価 その“頂”にあるのは絶望か希望か
日本映画界きっての鬼才・豊田利晃監督。これまでさまざまなジャンルに手を伸ばし、とくに観る者の脳髄を突き刺すような、刺激的な作風で知られている、“映画作家”である。 この度公開される一作は、そんな豊田監督が、「最後になってもいい気がするくらいの作品ができた」とコメントしているだけあって、彼の作風やメ…
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October 19, 2025 at 12:13 PM
公開中、全国順次公開『次元を超える』について書きました。豊田利晃監督の一つの集大成になるだろう、純化された映画体験。その背景にあるものは何なのか? これまでの監督の系譜をたどりながら、現在の日本の状況に繋がる、文学、宗教などの要素を考察していきます。
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公開中『トロン:アレス』について書きました。80年代にポリゴンを利用していた前衛的な第1作に、とくにリスペクトを払いながら、独立した娯楽性をも追求した最新作。デジタルの仮想世界が現実に染み出していくインパクト、NIN名義の音楽が生み出す“圧倒感”の理由を考えます。
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『トロン:アレス』を映画館で“体感”せよ 圧倒的な映像体験と音楽がもたらすメッセージ
3DCGを本格的に導入した最初期の伝説的映画として、圧倒的に時代を先取りしていた1作目『トロン』(1982年)。そして、ジョセフ・コシンスキー監督の手によって28年後に作られた2作目『トロン:レガシー』(2010年)……。それからさらに、15年が経った。 この度公開される『トロン:アレス』は、そん…
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October 11, 2025 at 11:28 AM
公開中『トロン:アレス』について書きました。80年代にポリゴンを利用していた前衛的な第1作に、とくにリスペクトを払いながら、独立した娯楽性をも追求した最新作。デジタルの仮想世界が現実に染み出していくインパクト、NIN名義の音楽が生み出す“圧倒感”の理由を考えます。
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10/17公開『ナイトコール』について書いています。ベルギーの新鋭監督が、BLM運動に沸くブリュッセルを舞台に、生き残りをかけて奔走する青年の一夜を描く。『グッド・タイム』や『ANORA アノーラ』にも通じる、夜の世界の彷徨と衝撃の展開を追体験する一作です。
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命をかけた逃亡と捜索が展開 新たな“一夜限り”の犯罪映画 『ナイトコール』のリアリティ
『グッド・タイム』(2017年)、『ウルフズ』(2024年)、『それでも夜は訪れる』(2025年)、など、“一夜限り”の緊迫したストーリーを描く犯罪映画が、近年静かに注目を浴び始めている。厳密には“一夜”ではないものの、オスカー・ウィナーとなった『ANORA アノーラ』(2024年)もまた、運命の一夜…
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October 11, 2025 at 10:09 AM
10/17公開『ナイトコール』について書いています。ベルギーの新鋭監督が、BLM運動に沸くブリュッセルを舞台に、生き残りをかけて奔走する青年の一夜を描く。『グッド・タイム』や『ANORA アノーラ』にも通じる、夜の世界の彷徨と衝撃の展開を追体験する一作です。
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公開中『ワン・バトル・アフター・アナザー』について書きました。すでに映画史に刻まれる名作確定と言っても過言ではない、天才ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作を解説します。突出した作家性と高い完成度、そして圧倒的な娯楽性。こんな映画があって良いのか?
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『ワン・バトル・アフター・アナザー』の圧倒的な映画体験 その巨大な魅力を多角的に考察
近年、これほど圧倒的な映画体験があっただろうか。日本でも公開が始まった、ポール・トーマス・アンダーソン監督、レオナルド・ディカプリオ主演の一作『ワン・バトル・アフター・アナザー』である。 「PTA」と呼ばれ親しまれる監督の天才的な手腕は、誰もが認めるところだ。詩情にあふれた筆致でアメリカ映画の裏側…
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October 8, 2025 at 1:52 PM
公開中『ワン・バトル・アフター・アナザー』について書きました。すでに映画史に刻まれる名作確定と言っても過言ではない、天才ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作を解説します。突出した作家性と高い完成度、そして圧倒的な娯楽性。こんな映画があって良いのか?
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公開中『ブラックバッグ』について書きました。スティーヴン・ソダーバーグ監督が豪華キャストで最重要機密をめぐる英国諜報機関内部での情報戦を描く。脚本のデヴィッド・コープが過去に手がけた『ミッション:インポッシブル』第1作から受け継がれたM:Iの真の魂を考えます。
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『ブラックバッグ』エリート諜報員が立ち向かう、世界と個人の危機|CINEMORE(シネモア)
『ミッション・インポッシブル』シリーズが、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(25)にて、一つの区切りを迎えた。そして奇しくも同年、『ミッション・インポッシブル』第1作(96)の精神を受け継いだスパイ映画が公開された。スティーヴン・ソダーバーグ監督の『ブラックバッグ』(25)である。大がかりなスタントアクションこそないものの、裏切りや心理戦、ミステリーとサスペンスが交錯するその...
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September 30, 2025 at 2:00 PM
公開中『ブラックバッグ』について書きました。スティーヴン・ソダーバーグ監督が豪華キャストで最重要機密をめぐる英国諜報機関内部での情報戦を描く。脚本のデヴィッド・コープが過去に手がけた『ミッション:インポッシブル』第1作から受け継がれたM:Iの真の魂を考えます。
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公開中『チェンソーマン レゼ篇』について書きました。社会に搾取される少年という現代的主人公が欲望に向かってバトルを繰り広げる、破壊的カタルシスが備わる原作を、TVアニメ版を超えた熱量で十二分に再現。“映画的”と言われる本作のアニメ的な価値について考えます。
realsound.jp/movie/2025/0...
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September 27, 2025 at 10:37 AM
公開中『チェンソーマン レゼ篇』について書きました。社会に搾取される少年という現代的主人公が欲望に向かってバトルを繰り広げる、破壊的カタルシスが備わる原作を、TVアニメ版を超えた熱量で十二分に再現。“映画的”と言われる本作のアニメ的な価値について考えます。
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公開中『ひゃくえむ。』について書きました。『音楽』(2020年)の岩井澤健治監督が、「チ。―地球の運動について―」の魚豊原作漫画を劇場アニメ化。10秒の世界を哲学するユニークな内容が特徴の本作。その思想を「実存主義」、「プロセス哲学」の視点から読み解いていきます。
cinemore.jp/jp/erudition...
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September 24, 2025 at 12:21 PM
公開中『ひゃくえむ。』について書きました。『音楽』(2020年)の岩井澤健治監督が、「チ。―地球の運動について―」の魚豊原作漫画を劇場アニメ化。10秒の世界を哲学するユニークな内容が特徴の本作。その思想を「実存主義」、「プロセス哲学」の視点から読み解いていきます。
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公開中『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』について書きました。ベニチオ・デル・トロ演じる傲慢な武器商人ザ・ザと娘との危機また危機の旅路。ウェス・アンダーソン監督の統制された画面と、原点回帰といわれる家族の物語が、現在の世界の危機的状況へと接続される一作です。
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『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』の本質に迫る ウェス・アンダーソンの“作家性”とは
精緻に画面に配置される美術、ポップかつ淡い色使い、シンメトリーな構図など、個性的な美意識がみなぎるヴィジュアル面が大きく評価され、多くのファンを生んできた、映画監督ウェス・アンダーソン。その新たな一作『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』は、従来のアンダーソン監督の特徴をなぞりながらも、一方で、その心地よ…
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September 24, 2025 at 2:21 PM
公開中『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』について書きました。ベニチオ・デル・トロ演じる傲慢な武器商人ザ・ザと娘との危機また危機の旅路。ウェス・アンダーソン監督の統制された画面と、原点回帰といわれる家族の物語が、現在の世界の危機的状況へと接続される一作です。
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公開中『ひゃくえむ。』について書きました。『音楽』(2020年)の岩井澤健治監督が、「チ。―地球の運動について―」の魚豊原作漫画を劇場アニメ化。10秒の世界を哲学するユニークな内容が特徴の本作。その思想を「実存主義」、「プロセス哲学」の視点から読み解いていきます。
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September 24, 2025 at 12:21 PM
公開中『ひゃくえむ。』について書きました。『音楽』(2020年)の岩井澤健治監督が、「チ。―地球の運動について―」の魚豊原作漫画を劇場アニメ化。10秒の世界を哲学するユニークな内容が特徴の本作。その思想を「実存主義」、「プロセス哲学」の視点から読み解いていきます。
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配信中の韓国ドラマ「ウンジュンとサンヨン」について書きました。
キム・ゴウンとパク・ジヒョン演じる2人の女性の人生のなかでの愛憎渦巻く複雑な関係を描く。1シーズン限りのリミテッドシリーズながら、1時間×15話と、ドラマならではの時間感覚に圧倒される大長編です。
realsound.jp/movie/2025/0...
キム・ゴウンとパク・ジヒョン演じる2人の女性の人生のなかでの愛憎渦巻く複雑な関係を描く。1シーズン限りのリミテッドシリーズながら、1時間×15話と、ドラマならではの時間感覚に圧倒される大長編です。
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『ウンジュンとサンヨン』が描く2人の女性の複雑な関係 魂を震わせる“マジックモーメント”
韓国ドラマ界に、また一つ印象深い作品が加わった。Netflix配信のリミテッドシリーズ(1シーズン限定ドラマ)『ウンジュンとサンヨン』である。 描かれるのは、10代、20代、30代、そして“現在”の40代と、長い年月を通して寄り添いぶつかり合い、ときに傷つけ合う、2人の女性ウンジュンとサンヨンの複…
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September 21, 2025 at 11:03 AM
配信中の韓国ドラマ「ウンジュンとサンヨン」について書きました。
キム・ゴウンとパク・ジヒョン演じる2人の女性の人生のなかでの愛憎渦巻く複雑な関係を描く。1シーズン限りのリミテッドシリーズながら、1時間×15話と、ドラマならではの時間感覚に圧倒される大長編です。
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キム・ゴウンとパク・ジヒョン演じる2人の女性の人生のなかでの愛憎渦巻く複雑な関係を描く。1シーズン限りのリミテッドシリーズながら、1時間×15話と、ドラマならではの時間感覚に圧倒される大長編です。
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2年くらい前に機種変更しようとしてiPhoneの価格帯を見てたら、あまりの高額さにバカらしくなって、こんなのPS5より高いじゃん! ってバカらしくなって、代わりにPS5を買ったんだよね。
で、現実逃避して限界状態のまま古いiPhoneを使い続けた。いよいよダメになったんで、今度こそ覚悟して買うかと思ったんだけど、やっぱり高過ぎるというのと、最近のスマホは重くなってきていて、こんな常時持ってるような機械がズッシリして片手で使えないとか、欠陥では? と思って、3年前くらいの型落ちの整備品を購入するに至った。
で、現実逃避して限界状態のまま古いiPhoneを使い続けた。いよいよダメになったんで、今度こそ覚悟して買うかと思ったんだけど、やっぱり高過ぎるというのと、最近のスマホは重くなってきていて、こんな常時持ってるような機械がズッシリして片手で使えないとか、欠陥では? と思って、3年前くらいの型落ちの整備品を購入するに至った。
September 20, 2025 at 9:55 AM
2年くらい前に機種変更しようとしてiPhoneの価格帯を見てたら、あまりの高額さにバカらしくなって、こんなのPS5より高いじゃん! ってバカらしくなって、代わりにPS5を買ったんだよね。
で、現実逃避して限界状態のまま古いiPhoneを使い続けた。いよいよダメになったんで、今度こそ覚悟して買うかと思ったんだけど、やっぱり高過ぎるというのと、最近のスマホは重くなってきていて、こんな常時持ってるような機械がズッシリして片手で使えないとか、欠陥では? と思って、3年前くらいの型落ちの整備品を購入するに至った。
で、現実逃避して限界状態のまま古いiPhoneを使い続けた。いよいよダメになったんで、今度こそ覚悟して買うかと思ったんだけど、やっぱり高過ぎるというのと、最近のスマホは重くなってきていて、こんな常時持ってるような機械がズッシリして片手で使えないとか、欠陥では? と思って、3年前くらいの型落ちの整備品を購入するに至った。
配信中『告白ヒストリー』について書きました。
少女マンガの王道展開を思わせる、1990年代の釜山を舞台にした女子高校生の恋愛もので、典型的な内容ながら印象深い一作。レトロな時代設定の意味や、長時間煮込んだスープのような深みのある味わいが生まれた理由とは?
realsound.jp/movie/2025/0...
少女マンガの王道展開を思わせる、1990年代の釜山を舞台にした女子高校生の恋愛もので、典型的な内容ながら印象深い一作。レトロな時代設定の意味や、長時間煮込んだスープのような深みのある味わいが生まれた理由とは?
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1998年釜山が舞台の『告白ヒストリー』は奥行きある一作に 青春恋愛映画の魅力をより深化
韓国映画の一側面として、日本でも人気のある恋愛ジャンル。2025年も、『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』(8月公開)、アニメーション作品『The Summer/あの夏』(8月公開)、『君の声を聴かせて』(9月公開)など、日本での公開が続いている。そのなかで『告白ヒストリー』は、Netflix配信作品…
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September 17, 2025 at 8:03 AM
配信中『告白ヒストリー』について書きました。
少女マンガの王道展開を思わせる、1990年代の釜山を舞台にした女子高校生の恋愛もので、典型的な内容ながら印象深い一作。レトロな時代設定の意味や、長時間煮込んだスープのような深みのある味わいが生まれた理由とは?
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少女マンガの王道展開を思わせる、1990年代の釜山を舞台にした女子高校生の恋愛もので、典型的な内容ながら印象深い一作。レトロな時代設定の意味や、長時間煮込んだスープのような深みのある味わいが生まれた理由とは?
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配信中『天国と地獄 Highest 2 Lowest』について書きました。黒澤明監督の人気作を、スパイク・リー監督がリメイク。デンゼル・ワシントンが音楽業界の大物を演じ、誘拐犯との心理戦を繰り広げます。果たしてそこにはどんなメッセージが加えられたのか?
realsound.jp/movie/2025/0...
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スパイク・リーは黒澤明名作をどうリメイクした? 『天国と地獄 Highest 2 Lowest』の選択
映画史に大きく刻まれる巨匠にして、いまでも世界中の映画人の尊敬を集めている、映画監督・黒澤明。その人気作『天国と地獄』(1963年)を、アメリカの人種問題を中心に絶えず刺激的な作品を提供してきたスパイク・リー監督がリメイクした、『天国と地獄 Highest 2 Lowest』が、Apple TV+から…
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September 13, 2025 at 2:49 PM
配信中『天国と地獄 Highest 2 Lowest』について書きました。黒澤明監督の人気作を、スパイク・リー監督がリメイク。デンゼル・ワシントンが音楽業界の大物を演じ、誘拐犯との心理戦を繰り広げます。果たしてそこにはどんなメッセージが加えられたのか?
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配信中『アイス・ロード:リベンジ』について書きました。
リーアム・ニーソン演じるベテランドライバーが、凍った湖の上をトラックで走った前作。その続編となる本作では、ヒマラヤの天空の道が舞台に。
まあ、いろんなことを考えさせられる作品に仕上がっていました。
realsound.jp/movie/2025/0...
リーアム・ニーソン演じるベテランドライバーが、凍った湖の上をトラックで走った前作。その続編となる本作では、ヒマラヤの天空の道が舞台に。
まあ、いろんなことを考えさせられる作品に仕上がっていました。
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『アイス・ロード:リベンジ』にみる、リーアム・ニーソンのアクション映画のマンネリズム
『96時間』(2008年)のヒット以来、名優であると同時に“熟年アクションスター”としても認知されてきた、リーアム・ニーソン。驚くことに70歳を超えて、まだまだアクション映画の主演を継続している。 そんなリーアム・ニーソンが主演したアクション映画の一つで、凍った湖面の道を巨大トラックで走るといった…
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September 10, 2025 at 12:32 PM
配信中『アイス・ロード:リベンジ』について書きました。
リーアム・ニーソン演じるベテランドライバーが、凍った湖の上をトラックで走った前作。その続編となる本作では、ヒマラヤの天空の道が舞台に。
まあ、いろんなことを考えさせられる作品に仕上がっていました。
realsound.jp/movie/2025/0...
リーアム・ニーソン演じるベテランドライバーが、凍った湖の上をトラックで走った前作。その続編となる本作では、ヒマラヤの天空の道が舞台に。
まあ、いろんなことを考えさせられる作品に仕上がっていました。
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10/3公開『ワン・バトル・アフター・アナザー』を試写にて鑑賞。ポール・トーマス・アンダーソン監督の新境地。現在の米国の問題を鮮明に捉えつつユーモアと戦慄の展開を交えたノンストップの逃亡アクションが激烈に面白い。ディカプリオ&ショーン・ペンの怪演もキャリア最高の出来。すでに名作確定。
September 10, 2025 at 7:08 AM
10/3公開『ワン・バトル・アフター・アナザー』を試写にて鑑賞。ポール・トーマス・アンダーソン監督の新境地。現在の米国の問題を鮮明に捉えつつユーモアと戦慄の展開を交えたノンストップの逃亡アクションが激烈に面白い。ディカプリオ&ショーン・ペンの怪演もキャリア最高の出来。すでに名作確定。
9/26公開『ブラックバッグ』を試写で鑑賞。最重要機密をめぐる英国諜報員同士の騙し合いを、スティーブン・ソダーバーグ監督が描いた一作。今年の公開作では『ジュラシック〜』に続き、脚本のデヴィッド・コープが無双してる。さすが『M:I』1作目の脚本家。これをM:Iファイナルにしたいくらい面白い。
September 9, 2025 at 1:34 AM
9/26公開『ブラックバッグ』を試写で鑑賞。最重要機密をめぐる英国諜報員同士の騙し合いを、スティーブン・ソダーバーグ監督が描いた一作。今年の公開作では『ジュラシック〜』に続き、脚本のデヴィッド・コープが無双してる。さすが『M:I』1作目の脚本家。これをM:Iファイナルにしたいくらい面白い。
配信中『木曜殺人クラブ』について書きました。英国の大ヒットミステリーが、豪華キャストで映画化。高級高齢者施設の入居者たちが殺人事件の謎に挑む。推理ミステリーながら、クリス・コロンバス監督が描いたのは、実質“ファンタジー”だった?
realsound.jp/movie/2025/0...
realsound.jp/movie/2025/0...
高齢者たちが未解決事件の調査に乗り出す 『木曜殺人クラブ』はなぜ支持されたのか?
本国イギリスだけで、異例の速度による100万部の売り上げを突破し、さらには世界中でシリーズ累計1000万部以上を売り上げた、イギリスの大ヒットミステリー小説『木曜殺人クラブ』。高齢者施設で暮らす入居者たちの一部が集まり、未解決事件の調査に乗り出すというユニークな内容で、多くの読者を魅了しているシリーズ…
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September 7, 2025 at 6:33 AM
配信中『木曜殺人クラブ』について書きました。英国の大ヒットミステリーが、豪華キャストで映画化。高級高齢者施設の入居者たちが殺人事件の謎に挑む。推理ミステリーながら、クリス・コロンバス監督が描いたのは、実質“ファンタジー”だった?
realsound.jp/movie/2025/0...
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公開中『8番出口』について書きました。世界的ブームとなった日本のインディゲームが川村元気監督で映画化。地下鉄駅通路の出口を求めて回り続ける“迷う男”を二宮和也が演じる。その出来は果たしてどうだったのか? 映像化困難な題材へのアプローチを考察します。
realsound.jp/movie/2025/0...
realsound.jp/movie/2025/0...
『8番出口』川村元気監督による映画化のアプローチを紐解く その裏にある“概念”とは
個人ゲーム制作者KOTAKE CREATEによる、インディゲーム『8番出口』。地下鉄駅の地上への通路の一部分が無限に繰り返す限定空間のなかで、通路に何か“異変”があれば引き返す、なければ進むといった操作をすることで出口に向かうことのできる、いわば“ループ型間違い探し”ゲームだ。この趣向は世界中でヒット…
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September 6, 2025 at 3:00 PM
公開中『8番出口』について書きました。世界的ブームとなった日本のインディゲームが川村元気監督で映画化。地下鉄駅通路の出口を求めて回り続ける“迷う男”を二宮和也が演じる。その出来は果たしてどうだったのか? 映像化困難な題材へのアプローチを考察します。
realsound.jp/movie/2025/0...
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『グラン・ブルー 完全版 4K』順次公開中のタイミングで、複数のバージョンが作られた『グラン・ブルー』について書きました。リュック・ベッソン監督29歳の力作が、「グラン・ブルー世代」なる言葉を生み出し、国際的ヒット作に。その人気の理由や描かれた思想を考察します。
cinemore.jp/jp/erudition...
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『グラン・ブルー』リュック・ベッソンの出世作、80年代から変わるもの、変わらないもの ※注!ネタバレ含みます|CINEMORE(シネモア)
かつて日本で巻き起こった、「ミニシアターブーム」。その象徴的な一作といえば、フランス映画『グラン・ブルー』が筆頭に上がるのではないか。この人気作を、リュック・ベッソン監督がまだ29歳のときに手がけたというのだから、驚かされる。本国フランスで「グラン・ブルー・ジェネラシオン(グラン・ブルー世代)」と呼ばれる若者のファン層が生まれるほどの大ヒットを果たし、1980年代のフランス映画界で、ジャン=ジャッ...
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September 1, 2025 at 8:54 AM
『グラン・ブルー 完全版 4K』順次公開中のタイミングで、複数のバージョンが作られた『グラン・ブルー』について書きました。リュック・ベッソン監督29歳の力作が、「グラン・ブルー世代」なる言葉を生み出し、国際的ヒット作に。その人気の理由や描かれた思想を考察します。
cinemore.jp/jp/erudition...
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配信中、韓国ドラマ「エマ」について書きました。80年代の韓国で大ヒットを果たした官能映画『愛麻(エマ)夫人』の製作現場を舞台にした、1シーズン限りのリミテッドシリーズ。その内容は「全裸監督」とは一線を画す、女性目線で邪悪な抑圧と戦うシスターフッドものでした。
realsound.jp/movie/2025/0...
realsound.jp/movie/2025/0...
『全裸監督』とは一線を画す 韓国のNetflixオリジナルドラマシリーズ『エマ』の意義深さ
Netflixオリジナルドラマにおいても、見応えある内容を提供し続けている韓国作品。そのなかでもひときわ心を揺さぶる、意義深いシリーズがリリースされた。それが、リミテッドシリーズ(1シーズン完結ドラマ)の『エマ』である。 物語の中心となるのは、1980年代の韓国映画の製作現場。韓国で実際に公開され…
realsound.jp
August 31, 2025 at 11:27 AM
配信中、韓国ドラマ「エマ」について書きました。80年代の韓国で大ヒットを果たした官能映画『愛麻(エマ)夫人』の製作現場を舞台にした、1シーズン限りのリミテッドシリーズ。その内容は「全裸監督」とは一線を画す、女性目線で邪悪な抑圧と戦うシスターフッドものでした。
realsound.jp/movie/2025/0...
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配信中「長くて短くて、短くて長い」について書きました。あの「ボージャック・ホースマン」のクリエイター、ラファエル・ボブ・ワクスバーグらによる新シリーズ。サンフランシスコに住むユダヤ人家族の日々を順不同の時間で切り取っていく独特な内容は、何を示しているのか?
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『ボージャック・ホースマン』クリエイター新作 『長くて短くて、短くて長い』の文学的価値
Netflixのオリジナル作品『ボージャック・ホースマン』は、日本でNetflixのサービスが始まった当初からリリースされていたアニメシリーズだ。6シーズン76話で完結し、いまも多くの視聴者に支持されている。そんな『ボージャック・ホースマン』のクリエイター、ラファエル・ボブ・ワクスバーグの新たに監督を…
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August 30, 2025 at 2:17 PM
配信中「長くて短くて、短くて長い」について書きました。あの「ボージャック・ホースマン」のクリエイター、ラファエル・ボブ・ワクスバーグらによる新シリーズ。サンフランシスコに住むユダヤ人家族の日々を順不同の時間で切り取っていく独特な内容は、何を示しているのか?
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