ゆるく物書きしてます。お気軽にどうぞ。戦闘機アクション「OVER THE CONTRAIL」、 モーターレーシング小説「BLACK OUT!」連載中]
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響介くんにとっては「俺を見ろ」となるわけで
響介くんにとっては「俺を見ろ」となるわけで
イメージだとウマ娘1期の、宝塚記念回(スペシャルウィークvsグラスワンダー)がそれ。
イメージだとウマ娘1期の、宝塚記念回(スペシャルウィークvsグラスワンダー)がそれ。
主人公、晃の所属するチーム。
トヨタ系のワークスチームで、育成プログラム選手のドライバーが乗るチーム。
ワークスチーム故の優秀な人材、開発力で総合的な速さもあるため、常に表彰台の結果が求められる。
同じトヨタエンジンを搭載するプレイベーターが力を付けており、数年チャンピオンから遠ざかってしまっている。
マシンカラーは白赤。
元ネタはチームトムススピリット。
主人公、晃の所属するチーム。
トヨタ系のワークスチームで、育成プログラム選手のドライバーが乗るチーム。
ワークスチーム故の優秀な人材、開発力で総合的な速さもあるため、常に表彰台の結果が求められる。
同じトヨタエンジンを搭載するプレイベーターが力を付けており、数年チャンピオンから遠ざかってしまっている。
マシンカラーは白赤。
元ネタはチームトムススピリット。
タブレットに映し出されたモータースポーツ記事には、“高校生レーサーがフェラーリF1でデビュー”と言う内容だった。
「知ってる。見ましたよ」
「その割には薄くないか。もっと負けてられない感じだと思ってたけども。流石に期待し過ぎだったか」
「凄いとは思いますけど...驚いてられないじゃないですか。びっくりすること、幾らでもありますよ」
「例えば?これよりもびっくりしたことって」
「宝くじ当たりました」
「晃、マジで言ってるのか」
「マジです」
「い、いくらだ?」
眼差しが熱い。分かりやすい人だ。
「100円」
「え!おい、100円か!え、100円?」
タブレットに映し出されたモータースポーツ記事には、“高校生レーサーがフェラーリF1でデビュー”と言う内容だった。
「知ってる。見ましたよ」
「その割には薄くないか。もっと負けてられない感じだと思ってたけども。流石に期待し過ぎだったか」
「凄いとは思いますけど...驚いてられないじゃないですか。びっくりすること、幾らでもありますよ」
「例えば?これよりもびっくりしたことって」
「宝くじ当たりました」
「晃、マジで言ってるのか」
「マジです」
「い、いくらだ?」
眼差しが熱い。分かりやすい人だ。
「100円」
「え!おい、100円か!え、100円?」
代役出場とは言え高校生レーサーがフェラーリでF1デビューします
代役出場とは言え高校生レーサーがフェラーリでF1デビューします
結局前者が主席、後者が次席。でもスカラシップは両者に与えられるので揃ってHFD育成選手となる。
カートで対決した時から燻っていたものがここで響介君の中にハッキリ見えてきたのだ。
結局前者が主席、後者が次席。でもスカラシップは両者に与えられるので揃ってHFD育成選手となる。
カートで対決した時から燻っていたものがここで響介君の中にハッキリ見えてきたのだ。
経緯はこう
経緯はこう
note.com/anliang/n/n7...
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ここまで響介くんに言わせるのがプロットにあります
ここまで響介くんに言わせるのがプロットにあります
つまり相田くんと友達辞める覚悟すら完了済なのだ
つまり相田くんと友達辞める覚悟すら完了済なのだ
『スタートしました!あーっとこれは11号車相田選手が素晴らしいスタート!ちょっとフライング気味かでしょうか...?』
『いや、これはドンピシャのスタートです。ライバル不在で実質のポールポジション、チャンピオン争いの上でも気合が入らないわけありません!』
『スタートしました!あーっとこれは11号車相田選手が素晴らしいスタート!ちょっとフライング気味かでしょうか...?』
『いや、これはドンピシャのスタートです。ライバル不在で実質のポールポジション、チャンピオン争いの上でも気合が入らないわけありません!』
「雅之お前、前だけ見過ぎや」って主人公を挟んで強かに追いかけます。
「雅之お前、前だけ見過ぎや」って主人公を挟んで強かに追いかけます。