去年初めて読んで好きになった松田青子さんのエッセイの文庫本をふと見つけたので購入!
改めて読んでみたけどとっても好きだった
妊娠・出産時に起こるあれこれをフェミニストの視点から語っていて、モヤモヤすることも楽しいこともたくさんあって、読んでいてすごく新鮮で、やっぱり松田青子さんの文章が好きだな…と思いました
出産は恐ろしすぎるけど子育て自体は楽しそうじゃない?と思えたのもこのエッセイがきっかけだったと思う 子どもって面白い生き物だよね…かわいいし…
松田青子さん自身のこともたくさん知れるとっても良いエッセイ
去年初めて読んで好きになった松田青子さんのエッセイの文庫本をふと見つけたので購入!
改めて読んでみたけどとっても好きだった
妊娠・出産時に起こるあれこれをフェミニストの視点から語っていて、モヤモヤすることも楽しいこともたくさんあって、読んでいてすごく新鮮で、やっぱり松田青子さんの文章が好きだな…と思いました
出産は恐ろしすぎるけど子育て自体は楽しそうじゃない?と思えたのもこのエッセイがきっかけだったと思う 子どもって面白い生き物だよね…かわいいし…
松田青子さん自身のこともたくさん知れるとっても良いエッセイ
松田青子
めちゃくちゃ好きなタイプの短編集だった!松田青子さんの作品って時点で既に好きなんだけど、本当に読んでよかった
まず1つ目のお話「みがきをかける」がすごーく良い 毛の話でこんなに感動することないよと思いました 3回読んだ
どの話も落語とか歌舞伎とか四谷怪談がモチーフになっていて、全然元ネタが分からなくても楽しく読めて良い
「ひなちゃん」も女性同士のかわいい恋愛の話で良かった…🥹🥹💕
「楽しそう」も印象的だった 死んでからの方が楽しんでる人たちの話
表紙の登場人物たちのデザインも素敵、元になってる落語などももっと知りたいなあと思いました
松田青子
めちゃくちゃ好きなタイプの短編集だった!松田青子さんの作品って時点で既に好きなんだけど、本当に読んでよかった
まず1つ目のお話「みがきをかける」がすごーく良い 毛の話でこんなに感動することないよと思いました 3回読んだ
どの話も落語とか歌舞伎とか四谷怪談がモチーフになっていて、全然元ネタが分からなくても楽しく読めて良い
「ひなちゃん」も女性同士のかわいい恋愛の話で良かった…🥹🥹💕
「楽しそう」も印象的だった 死んでからの方が楽しんでる人たちの話
表紙の登場人物たちのデザインも素敵、元になってる落語などももっと知りたいなあと思いました
山口祐加 星野概念
SNSで偶然見かけて題名だけで気になってた本がすんごく良い本だった…!!!!
この本を読んだことでこれまでめんどくさいしできる限りやりたくないとすら思ってた料理をやってみたいと思ったし、実際にやってみてすごく満足してる 自炊は心にも身体にも良いんだ……
すごく印象に残ったのはまえがきにあったこの言葉
『自炊ができるということは、自分の体調の移り変わりや生活の変化に合わせて、自分を労り養っていけるということです。この力があれば、ちょっとやそっとのことでは倒れないで生きていけます。』
ありがとうとしか言いようがない
山口祐加 星野概念
SNSで偶然見かけて題名だけで気になってた本がすんごく良い本だった…!!!!
この本を読んだことでこれまでめんどくさいしできる限りやりたくないとすら思ってた料理をやってみたいと思ったし、実際にやってみてすごく満足してる 自炊は心にも身体にも良いんだ……
すごく印象に残ったのはまえがきにあったこの言葉
『自炊ができるということは、自分の体調の移り変わりや生活の変化に合わせて、自分を労り養っていけるということです。この力があれば、ちょっとやそっとのことでは倒れないで生きていけます。』
ありがとうとしか言いようがない
本当に楽しかったけど、同時になんかすごくお兄さんが恋しくなってしまった
たまアリ当たったのほんとに奇跡だし、楽しいお友達と連番できてよかった♪ ツアーまで生きるぞ〜
本当に楽しかったけど、同時になんかすごくお兄さんが恋しくなってしまった
たまアリ当たったのほんとに奇跡だし、楽しいお友達と連番できてよかった♪ ツアーまで生きるぞ〜
おたくのみんなはどうしてるわけ?
おたくのみんなはどうしてるわけ?
去年初めて読んだときに分からなかった良さが分かった とても素敵なSFでした
著者あとがきにある通り「とうてい愛せそうにない世界を前にしながらも、最後にはそれを建てなおそうと決心する人々」のお話だった
キム・チョヨプさんの小説は2冊目ですが、なんだかすごく優しくて温かい、人間同士の関係性の話をしているなあと思った
植物を主役にしたのもすごいなあと思う ある植物をめぐって過去がどんどん紐解かれていくのがすごく面白かった
去年初めて読んだときに分からなかった良さが分かった とても素敵なSFでした
著者あとがきにある通り「とうてい愛せそうにない世界を前にしながらも、最後にはそれを建てなおそうと決心する人々」のお話だった
キム・チョヨプさんの小説は2冊目ですが、なんだかすごく優しくて温かい、人間同士の関係性の話をしているなあと思った
植物を主役にしたのもすごいなあと思う ある植物をめぐって過去がどんどん紐解かれていくのがすごく面白かった
吉良佳奈江 訳
映画『ケナは韓国が嫌いで』の原作
結局映画観れてないけど多分原作のほうが好きだと思う
この本の中で描かれている韓国社会の生きづらさ、息苦しさがあまりにも日本社会に似ていて、「韓国が嫌いで」すべてを捨てて国を出たケナの気持ちがすごく共感できた…
1回目の出国が韓国社会が無理になったからなのに対して、2回目の出国は「幸せになるため」だったのがとても印象的だったな
あとオーストラリアでの永住権などの取得方法を知ることができて勉強になった もしもの時のためにね…
吉良佳奈江 訳
映画『ケナは韓国が嫌いで』の原作
結局映画観れてないけど多分原作のほうが好きだと思う
この本の中で描かれている韓国社会の生きづらさ、息苦しさがあまりにも日本社会に似ていて、「韓国が嫌いで」すべてを捨てて国を出たケナの気持ちがすごく共感できた…
1回目の出国が韓国社会が無理になったからなのに対して、2回目の出国は「幸せになるため」だったのがとても印象的だったな
あとオーストラリアでの永住権などの取得方法を知ることができて勉強になった もしもの時のためにね…
チョン・セラン 斎藤真理子 訳
チョン・セランのSF短編集
これも本当に好きで(チョン・セランの作品全部好き)去年読んだのにまた借りてきてじっくり読んだ、良かった…!
特に『十一分の一』『リセット』『地球ランド革命記』が好きです
『地球でハナだけ』でも少し出てきた『地球ランド革命記』がやっぱり印象的で、天使と人間のラブストーリー&虐待者を倒す話なんだけど、わざと登場人物の性別があいまいにされているのが良いな〜と思う
『リセット』とか『七時間め』みたいなエコロジーSF(?)も本当に印象的だった
チョン・セラン 斎藤真理子 訳
チョン・セランのSF短編集
これも本当に好きで(チョン・セランの作品全部好き)去年読んだのにまた借りてきてじっくり読んだ、良かった…!
特に『十一分の一』『リセット』『地球ランド革命記』が好きです
『地球でハナだけ』でも少し出てきた『地球ランド革命記』がやっぱり印象的で、天使と人間のラブストーリー&虐待者を倒す話なんだけど、わざと登場人物の性別があいまいにされているのが良いな〜と思う
『リセット』とか『七時間め』みたいなエコロジーSF(?)も本当に印象的だった
星先生の顔が完全に隠れるくらい大きくなった
星先生の顔が完全に隠れるくらい大きくなった
これ以外にもノートとかAirPodsケースとか毛糸とか作ったものとか、めっちゃ紫(ラベンダー)のものある
これ以外にもノートとかAirPodsケースとか毛糸とか作ったものとか、めっちゃ紫(ラベンダー)のものある