本当にオタク大好き展開が続きすぎてニコニコしちゃった。拳で愛弟子とタイマン張る老将は最高なんだけど、いちばん胸熱だったのは万貴妃と皇太后。
これまでに登場したサブキャラクターたちを最終回で再登場させて、彼らの力を得た上での大団円ですよ。
大団円から少し外れた汪植と丁容の結末も、らしくてよかった。
シーズン２作ってくれるなら見たいけど、史実を考えるとここで終わらせるのが正解なのかな。

オタクの好きなもの全部見せてくれてありがとうありがとう。

汪植が最近なかなか出会えなかった最高の厨二病キャラなのもあっておおむね楽しく見ているけど、犯人にうっかり自殺されすぎなのだけどうにかならんもんかと思う。

美食無間完走。
謎と食が有機的に絡み合う〜みたいなことは無かったけど、食は人にとってかけがえのないものであり、ときに人と人を繋ぐものであるというテーマは一貫していた。そして、なにげにアクションシーンが楽しかった。ご飯エンタメが好きで、暗殺者が雑に大量投入されては倒されていくみたいなノリが好きな人にはおすすめのドラマ。

最終回見たらトンポーロー食べたくなっちゃうな。

男性警察官たちが同僚の女性警察官の生理休暇にナチュラルに言及するシーンがあってびっっっくりした。（「あいつ休み？」「生理休暇」「ふーん」みたいな感じ）ちょっと調べたけど、台湾は生理にオープンなんですね。海外ドラマを観る醍醐味のひとつだ。

カードのエラーに対処しようにも駅員が見当たらないので困り果て、赤い服を着た観光案内の方に相談したら、駅長室まで連れて行ってくれて、駅員さんに事情を説明してくれて大変ありがたかった。帰国してからアンケートでお礼のメッセージ送りました。

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