これとは少し違うが、レミゼのジャベールも絶対的に正しい一貫した理念を持っている(と自分は思っている)のに、バルジャンという善と悪を同時に持ち合わせたような男が現れ、その行いが世界にとって善とされ、それを自身が許したことによって破滅以外に道を選べなかったという点で言えば似ているなと思った

信仰を突き詰めて考えれば、信仰と肉欲を同居させていることはあり得ないことだろうし、自分の中にそれが芽生え始めていることをジョセフが忌避するのも理にかなっていると思う。
そんなタブスタを当たり前にやってのける周囲は彼にとって異常な者たちであるのに、その異常な者たちがマジョリティな世界では、彼は破滅していくしかなかったんだろうなと思う……

もっと簡単な語彙、例えば「『夢中』ってなんて読むの？ゆめなか？」などと言ってる人に1ポスト目の反応はしないだろうに、わざとらしいな…と思ったという、それだけの話

人よりたまたま一つ多くのことを知っていただけだろと思う。時代や世代のせいじゃなくて個人の知ってるor知らないの二択が違った話でしかない…「常識だよね？」と言いつつ、優位を誇っているようにしか見えないのだ。
これがもしもっと当たり前に知られているような事柄だったら、そこまで大げさにポストしないだろうと思う

でもたぶん時代要素があった方が好きなんだろうな…フランス文学面白いわ…

ミュージカル『赤と黒』のキャスティングかなりドンピシャ、イメージ通りですごいと思った。
マチルドは高慢ではあるけど言っても侯爵令嬢なので、もう少し気位が高そうな雰囲気でも良いかなと思った(サイトのキービジュアルだけ見た感想)

嫌いな人や肯定する人の気持ちはわかるんだけど、そこまで叩かんでも＆肯定せんでも、と思ったりする。ようは雰囲気

午後ティーなので仕方ないが紅茶感が全然なく、ジュースとして飲むにもぼんやりしてて好烏龍とかクラフトボスのが美味しいと思った…