柳原孝敦
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柳原孝敦
@cafecriollo.bsky.social
文学教師。主な著書:『ラテンアメリカ主義のレトリック』『映画に学ぶスペイン語』『テクストとしての都市 メキシコDF』主な訳書:アレホ・カルペンティエール『春の祭典』、ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』『第三帝国』、フアン・ガブリエル・バスケス『物が落ちる音』、エドゥアルド・メンドサ『グルブ消息不明』、セサル・アイラ『わたしの物語』『文学会議』、カルロス・バルマセーダ『ブエノスアイレス食堂』その他。
ウディ・アレンが、彼についてのドキュメンタリーの中で、リーガル・パッドにタイプ打ちして、それを切り貼りして原稿を作る過程を披露していたのが印象的です。僕もメモ書き用紙として使うこともあります。その形式のノートブックを使ったことも。黄色い紙に左端に赤線でマージンを取る配色がわかりやすくていいですね。文具好きならリーガル・パッドでも通じるかもしれませんが、読者は文具好きばかりとは限らないのが悩みどころですね。
August 23, 2025 at 5:02 AM
僕自身、修論を最後にB6の京大式カードは使わなくなった。一項目一枚がカードの原則というが、梅棹自身が言うように、何をもって一項目とするかは、難しい問題なのだ。20世紀中はA5判のルーズリーフを使うことが多かった。今は書籍やそこからの引用を中心とするノートは最初からMSWordに書いている。B6やA5には収まらない長さになるのが常だし。思いつきなどの短いものは、最近ではGoogle Keep を利用している。オブシディアンを使うには及ばない。
August 21, 2025 at 5:48 AM