NCMEC（米国）の報告に、ディープフェイクポルノを使ったセクストーションの被害児童の話が紹介されています。映像が非常によくできていて、本当に自分がやっているように見えたので、脅されてカード情報を渡してしまったそうです。
ディープフェイクだと言っても信じてもらえないと思うほど、映像の完成度が上がっています。実際家族や教師が騙されたケースもあります。
oversight.house.gov/wp-content/u...

実はPhotoshop Elements （安い）で漫画が描けて同人誌まで作れるんですよね。それをやる人はやっていました。Windowsで使えるので、私もクリスタが出る前、この本を見てアイコンやカットを描いていました。
bnn.co.jp/products/978...

生成AIの氾濫により、創作文化における創作者のインセンティブが失われ、「創造のサイクル」が破壊されることに繋がりますね。
www.jasrac.or.jp/aboutus/copy...

米カリフォルニア州連邦地裁判決での「市場の希薄化」理論では、

「AI生成の本はおそらくアガサ・クリスティの本の市場には影響を与えないだろうが、次のアガサ・クリスティが注目されたり、書き続けるために十分な本を販売することを非常に阻害することができる。」

つまり、無名の新人が注目されたり、創作活動をし続けることがより困難になる。

ゆえに、「生成AIは私たちの未来ではない」ですね。

#生成AI不使用宣言

そうはいっても、海外の情報を誰でもリアルタイムで取れるのはネットの強みです。私は最初にそれに感動して、当時国産の翻訳ソフト（まだAIもDeepleもなく、G翻訳は誤訳で笑いもの）を買い、辞書と併用していました。しかし小学生がネットで海外ニュースやオルタナメディアを見る必要はないと思います。就職を考える年齢なら、日本より動きの早い海外の動向も知りたいでしょうから、ネットで調べるのも良いと思います。