The New York Timesの記事は他紙の記事が発端ならそちらのリンクも貼るし、過去記事へのリンクも多い。朝日新聞は自動リンクシステムが言葉で結びつけるだけで読者から見た有意さは置いてけぼりのなっている。そして本来の過去記事リンクなど貧弱。検索機能を使った方が過去5年の出来事は追いやすいというのは朝日新聞のコンテンツマネジメントシステムが良くないし、過去記事も活かせていない。このままだとNYTとの差は開く一方だろう。

そうやって調べる事自体がAIというのがそもそも危ういがそれはさておいても記事の前提、記者の当たり前をその都度解説するのではなく単に言葉に適切な解説、辞典的なインデックスと解説があればいい話のはずなんだけど朝日は話題単位でしか見てない感じがする。

SECDEFが命じたらしい話はワシントンポストが報じているとのこと。

議員ら、その後の船舶攻撃は戦争犯罪に当たる可能性があると示唆 - ニューヨーク・タイムズ
https://www.nytimes.com/2025/11/30/us/politics/trump-boat-strikes-war-crime.html
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こちらのアップデート記事の一つに入っていた。
https://www.nytimes.com/live/2025/11/30/us/trump-news#trump-boat-strikes-war-crime
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ちな、登壇した監督の印象は「後頭部の大きな人」です。なんだ、そりゃ。

閑話休題。映画祭のスタッフトーク上映で石井裕也監督の『ぼくたちの家族』で質問をしたことがある。劇中のマイカー、車に目立つへこみがあってしかも誰もその事に触れないまま終わるんだけど、意図は何か聞いたら監督曰く「そういう目に見えている問題を話し合わない家族だったんです」と回答があった。この作品はみんな問題を抱えていて話し合わないままで、車なんかは家族全員の試練を前に呑気に父親は買い替えようかとパンフを見ていた。でもそんな状態じゃないとあっという間にそのままにするしかなくなる。説明セリフはなく押し通した監督の心臓の強さは惚れ惚れする演出だった。

一番最悪の観客はくだらないには違いない質問を長々している人がいてちょっと変な人かもと思ったらコソッとそれでも場内に聞こえるほどの声で「キチガイ」と陰口を言いそれを質問者も聞こえて「そういうなら名乗り出ろや」と一触即発になった時だった。結局名乗り出ない卑怯者のせいで監督や司会者は大変な目に合わせたあの人、地獄に一人で行ってろとたまに願っている。

訂正。豊満→放漫

フォード大統領がはしゃいでるようなもので滑稽。

フォードはニクソン政権のアグニュー副大統領の辞任で議会承認により副大統領に任命され、ニクソン辞任に伴い大統領昇格し、そして任期満了に伴う大統領選でカーターに敗北した。選挙に一度も勝った事がない（ランニングパートナーでもなかったわけなので）という稀有な記録を作っている。

高市、目指せ！フォード！