ラジアク/Radiac
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bigfire-tada.bsky.social
ラジアク/Radiac
@bigfire-tada.bsky.social
he/him 編集業。英語圏のコミックをよむ。
Lazy editor living in Tokyo. I love Comics, Kaiju and Future Funk.
英語圏で刊行された本についてポストする時は日本語で書いて、When talking about books published in Japan, post in English.Maybe.
ブログ「恐竜と電波塔」でアメコミについて書いてます
http://boyanddinosaur.blog.fc2.com
同年冬に刊行された続編「LEONIDE THE VAMPYR: A CHRISTMAS FOR CROWS」(2022,Dark Horse)は、
レオニードと、彼女を追う聖僧サンドローニの因縁の結末を描く。サンドローニは彼女を倒すこと叶わず根城に閉じ込められてしまうが、奇しくもこの日はクリスマスで、その晩、彼女が魂を奪い鴉となった人々が現れて…という孤独な少女と赦しの物語。
前号で語られなかった彼女の正体は今作でも文章で直接書かれはしないものの、読者は察することができる描写が随所に差し込まれている。可憐ながら罪深き吸血鬼と、聖なる屍の僧侶という対照的な二人が奇跡を起こす名短編でした。
December 13, 2025 at 7:29 AM
そしてやはり、監修とかを丸無視してできる上に一番大きなコンテンツになるのは読者投稿ページですよね。かつては読者投稿だけで雑誌がひとつもふたつも作れたぐらい読者投稿ページのパワーは大きい。SNSの時代の今でもその力は信じられているし、僕自身も信じている
December 10, 2025 at 2:31 PM
広告ページを売って記事ページを作るのが雑誌なのに、権利元監修を通すことによって記事ページが広告ページになってしまって、誌面全部が広告になってしまう。それなら人々は勝手なこと書いてあるウェブの方を読む、というのはしゃあない問題で、ただこれは雑誌サイドの問題というより構造そのものの問題だ。
無茶苦茶なことを書き立てるのは当然よくないが、自由に色々な話題について書いたりジャンルを話題も横断するような奇抜なことをやろうとすると許諾がおりず素材を載せられない。つらい。
December 10, 2025 at 2:03 PM
「Death’s Head」8号(1989,Marvel)でのドクターとの再会エピソードにて、ドクターと手を組んでの戦いが終わった後、命あるものは成長し、変化し、進化するゆえに強くなることができる…ということを説くドクターに対し、全く聞く耳を持たないデスズヘッド。
ここで彼らは別れるも、彼らが降り立ちデスズヘッドが取り残されたビルには、巨大な「4」の数字が……という、デスズヘッドのマーベルユニバースへの鮮烈な着陸。素晴らしく痺れる演出なのですよ。
December 10, 2025 at 1:54 AM
オリジナル版だとこのクロスオーバーは白黒なのですが、自分が持っているのが着彩版でその資料を引用してるのに着彩版であることを記載しそびれていたので再ポストを…
December 9, 2025 at 2:50 PM
トランスフォーマー誌で時間流に飛び込んだデスズヘッドは、「Doctor Who Magazine」135号(1988,Marvel)で時間流を航行中のターディスと衝突しドクターと遭遇。
元々TFと同じく巨大ロボサイズの体躯を誇っていたデスズヘッドは、ドクターが持っていたTCEによって人間サイズに縮小。以降、デスズヘッドは等身大のキャラになり、さらに後のドクターとの再会エピソードでマーベルユニバースへ…という、ドクターフーとのクロスオーバーによって今に繋がる設定が確立。こうしてまた読み返すと、マーベルUKの申し子というべきデザイン・設定・物語・マーベルユニバースに至るまでの経緯、その全てが素敵だ
December 9, 2025 at 2:19 PM
僕は絶叫したのです。あの書籍の看板の大きさと、その看板を飾るに至っていない中身に対して………
December 9, 2025 at 2:08 PM