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🌈芸術読書酒仕事🍉
we live somehow
中野美術館からの大和文華館。鋭い雨に打たれて芯から冷えた中での観覧だった。中野美術館ではゆったり過ごしライブラリ(館長室)で音楽を聴きながら鳥海青児の本を読み耽っていた。その後の大和文華館では舞楽面という素晴らしい内容だったのに、滑り込みだったからか図録は売り切れていてかなりショック。もっと古来の文化に触れたいなぁと痛感した日。帰宅後は熱燗で暖を取り、冬の足音を体で感じる夜。
November 9, 2025 at 1:22 PM
あいち2025、大本命だったロバート・アンドリューがめちゃくちゃに良くて、ちょっともうこれから回れないなと思ってしまうほどだった。(最初に見た作品だったので余計に)
作品に身を重ねること、そして自分が浄化されていくような救われていくような気持ちになること。それを感じた素晴らしい作品だった。目を凝らしてもわからないくらいのスピードで糸は動いていく。土塊から静かに砂は露出し、血の涙を見ているようだった。
October 12, 2025 at 12:25 PM
市立伊丹ミュージアムでのタピオ・ヴィルカラ。寒さで孤独を感じることが唯一の救いだと思うことが多々ある。ヴィルカラの言葉がまさにそれで、今の自分の立ち位置を考えたりした。
そしていつ行ってもキャプションのない堀内正和、大好きだよ。今回はいい塩梅で光が入ったので載せてみる。
September 2, 2025 at 12:37 PM
夏休みの読書は念願の『晩夏』でした。長い休みに読めて良かったし、また読む時はもう少し遠出して日常から離れた場所で楽しみたいと思った。そして天気の描写がつくづく好きだなぁと感じる。
August 28, 2025 at 1:26 PM
ちょうど読み終わった。人間として考えること。事実を知り、平和を願うこと。
August 6, 2025 at 12:54 PM
佐川美術館の横山操展がとても良かった。水墨の部屋にあったキャプションが素晴らしかったので、出典元の雑誌を購入。じっくりと味わっている。
“水墨は作家の精神を、ギリギリまで追い込んで、心的表現へと導く。水墨は他を信じない。“
June 23, 2025 at 12:03 PM
『鴨治晃次展』ワタリウム美術館。
2F『デッサン』を前にし涙が込み上げる。その後同じく2F『静物』の「物の声を伝える装置」があまりにも穏やかでまっすぐで、今の私にはいっぱいいっぱいで壊れそうになる。声が聞こえる。
『デッサン』の前にはベンチがあり、そこでぼんやり眺めていると自分の心が整頓されていくようで、こんなにも物事はシンプルなのだと感じる。絡まったワイヤーを解きほどいてくれる優しさがあり救われる。
3F4Fと上がっていく中で、装置と月は象徴的だった。『佐々木の月』シリーズに時間を感じた。もう追えない時間。
写真は4Fにあった『静物』。グラスの水は雨の声かと思った。素晴らしい展示だった。
May 26, 2025 at 12:57 PM
昨日は金沢へ。二条城のキーファーが新しい作品ばかりだったので、21世紀美術館では特に好きな時代の作品を観ることができて嬉しかった。
そしてお散歩。柳は水が似合うなぁとしみじみ思った。水辺にある風の表情も合わせて好きなのかも。
May 18, 2025 at 12:59 PM
そして古本屋で買った本。シュティフター研究が嬉しいけれど、肝心の本人による作品には中々出会えない日々。
May 6, 2025 at 11:36 AM
鳥取県立美術館に行った。とにかく広々としていて気分がいい。庭に展示されている李禹煥の作品が格好良く、風の流れで石の表情が変わるね。冬に行くと尚厳しくなるのかな。館内の須田悦弘は気付かない人も多いかも…!(一応スタッフが声をかけているみたい)
May 6, 2025 at 11:29 AM
予約していた玉山拓郎:FLOOR(豊田市美術館)の図録が届いた。忘れた頃に届くのって嬉しいよね。図録はとても壮大な作りで、あのスケールの展示を本として収めるとこうなるのか〜!と見ていて楽しい。
April 29, 2025 at 7:37 AM
津高和一を求めて大谷記念美術館へ。津高はもちろん、木下佳通代や植松奎二の作品もあって嬉しかった。好きだなぁ。
そして大谷記念と言えば水琴窟。展示を観た後庭を散策して、最後に音を聞いて帰るのが楽しい。
April 20, 2025 at 1:14 AM
今日届いた本に古書店のカッコイー栞がついてきた。こうしてまた行きたい本屋が増える。
April 14, 2025 at 11:54 AM
民博の企画展では結びの章に菅瀬さんの名前があり、胸に手を当てた
April 7, 2025 at 10:53 AM
キーファー行ってきた。新作ばかりだったので彼が生きていることを実感できて涙が出てきた。まだまだ考えたいので、詩集や図録と向き合ってもう一度行きたい。
April 2, 2025 at 12:13 PM
November 25, 2024 at 1:17 PM
February 13, 2024 at 1:27 PM