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『マラン・シャイエン』翻訳クラファン発起人でした → https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/8089
いくつかお話を読んだけど、まさに「鬼畜の所業」としか言いようがないですね。何年経とうとも、恨みが消えることはないでしょう。

侵華日軍南京大虐殺遭難同胞記念館・
南京大学歴史学院による共同学術成果
『変えられた人生
 南京大虐殺生存者の口述生活史』
December 16, 2025 at 1:26 PM
1932年の陸軍軍法会議において治安維持法違反で有罪判決を受けたことのある吉野源三郎は、75年のある座談会で「民主主義を守るためにという名目のファシズムだってあり得る」として、「私有財産制度と国体の擁護に代って、民主主義体制を守るためという治安維持法だって可能なわけです」と語っている。(『月刊社会党』217号、1975年2月)

荻野富士夫『治安維持法と「国体」』序論 p20-21より
December 14, 2025 at 1:00 PM
戦後の、そして現在に至るまでの、自民党政治や政策を見る中で、いかに特高出身者の影響が強かったか。そして、最近までも、または今でもその子息が自民党に所属しているということが、安保法制や憲法改正、ひいてはスパイ防止法といった動きに影響を与えているかが、特高人脈の観点から良くわかりますね。
December 14, 2025 at 12:10 AM
『わたしもナグネだから 韓国と世界のあいだで生きる人びと』、「ナグネ」というのは「旅を続ける人」という意味の韓国語だそうですね。

治安維持法の最初の適用事例「電拳団事件」の起こった当時の「間島」、現在の吉林省延辺朝鮮族自治州出身の映画監督チャン・リュルさんの映画や朝鮮族にまつわるお話があります。また、同法で検挙され福岡で獄死した詩人尹東柱についても触れられてます。
December 6, 2025 at 3:51 AM
2009年に出版された福岡県にゆかりのある、治安維持法で検挙された方々の評伝集です。特高に追われる小林多喜二と共に築地署に検挙された方や、特高から逃げるため屋根から飛び降りる際に特高が開けた塀の戸に足がひっかかって石畳に落ち脊髄骨折で1年後に亡くなった元バスケ選手の24歳女性の方、さらには、アフガニスタンで亡くなった中村哲医師のお父君のお話も載ってますね。

つづく↓
December 4, 2025 at 2:28 PM
帯文より「本書は、昭和の日中戦争の時代、治安維持法による弾圧の時代、悪戦苦闘した個々の日本人の歴史を発掘し、また当時日本に留学生として来た中国人青年男女の過酷な運命を個別具体的に発掘、発見して詳しく記録に残そうとしたものである。そして彼ら彼女らの悲劇的運命や勇気を通じて、日中関係の未来、人類の未来、世界の未来への展望の糧にしたいと試みたものです。」
December 2, 2025 at 1:55 PM
『女工哀史』で有名となった長野県岡谷からほど近い諏訪に生まれ、貧富の差や様々な男女格差に抗いながら向学心に燃えつつ人生を生きるなか、治安維持法で検挙後に獄中で発狂したとされ、20歳代中頃で死亡した伊藤千代子。その評伝とコミックですね。
コミックは、伊藤千代子を取り巻く人々や、当時の社会情勢もわかりやすく猫写されています。なお、伊藤千代子は青山霊園の「解放運動無名戦士の墓」に合葬されている方です。
November 28, 2025 at 1:59 PM
今度、東京に寄れて時間ある時には、青山霊園にある解放運動無名戦士の墓にでも参りましょうかね。
November 28, 2025 at 11:57 AM
与謝野晶子の詩「すめらみことは戦ひに おほみづからは出でまさね かたみに人の血を流し 獣の道に死ねよとは 死ぬるを人のほまれとは 大みこゝろの深ければ もとよりいかで思されむ」、ここに引いた数行の赤線が命取りで、特高は「この線は誰がひいたッ、誰がッ」と火になって吼えたてていた。13歳の時に特高に半殺しの目に遭わされた少女は、そう書いてます。

そして、その少女のいた会社の寮長は、少女に対して「いいかシイ坊 この国の民族性を目をすえてよおっく見ていけ のどもとすぎればあつさ忘れるこの国の民族は 飢えの記憶も消えんうちに また戦争をこっぱじめる 必ずこっぱじめるぞ」

つづく↓
November 24, 2025 at 3:05 PM
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟 編
同盟機関紙「不屈」掲載
『抵抗の群像』第一集、第二集、第三集

治安維持法で犠牲となった方、拷問や暴行を受けた方、特高や天皇制権力の暴圧に抵抗した方などを顕彰する評伝集で、各冊80〜90名ずつ、また各冊それぞれ「北海道・東北」「関東」「東海・北陸・信越」「近畿・中国」「四国・九州・沖縄」のブロックに分けて評伝が書かれているので、自分が住んでたり縁のある都道府県の方の評伝が、すぐに読めますね。

つづく↓
November 19, 2025 at 12:44 PM
戦前、言論弾圧の「横浜事件」で特高に逮捕された青地晨(中央公論編集者)は、「私はその日、横浜の磯子署に連行された。そこで私は武道場に連れ出され、体のがん健な警官にドタンバタンと投げ飛ばされた。」「取調べ主任の特高警部補は「お前はシャバでは地位があったかもしれぬが、ここにくれば虫ケラだ。その証拠にこうしてやる」といって、私の顔を足で踏みつけた。そして「お前たちは陛下のご詔勅にそむいて、反戦運動をやった。お前たちは不忠の逆賊だ。そんな虫ケラは殺してもよい、という許可が上司から下りている」というのだ。それからあとは、カシの六尺棒で私をなぐってなぐって、その棒が折れてしまうほどだった。」

つづく↓
November 18, 2025 at 2:23 PM
で、とにかく調味料がなんにもないから、ただお湯でゆでて飲み込むしかないわけ。もっとひどくなると"太平洋スープ"。海の水を汲んできて、わかして飲むだけ。」

話者・黒柳徹子
出典・『いわさきちひろ・愛と平和の世界』(いわさきちひろ絵本美術館)

松谷みよ子『現代民話考6』銃後・思想弾圧・空襲・沖縄戦 第四章 食糧難 p218-219より
November 17, 2025 at 12:39 PM
九州レインボーパレード2025事件を踏まえ、ファシストがイベントに出現したら、こういう旗を持っていないといけないことを再確認させられたね。
November 4, 2025 at 9:18 PM
なかなかの内容ですね。欲しい方おられたら、国賠同盟までTELされると良いですよ。
October 30, 2025 at 1:23 PM
様々なものの巣窟🤮
October 23, 2025 at 10:07 PM
To: Japanese Fascist Regime
宛: 日本のファシスト政権
October 21, 2025 at 2:04 PM
そして、「私のコミュニティに関して、私の娘たちやトランスの仲間たちは私にとって素晴らしいもの。皆がいなければ、ここに私がいることは考えられない。私を気にかけてくれて、また私に大丈夫でいてほしい人々の周りにいることを私は選び取っている。もし私が躓いたら、私に手を伸ばして倒れないようにしてくれるだろう。」と。インタビューは短いけど、お人柄がよくわかりますね。RIP.🏳️‍⚧️
October 14, 2025 at 1:00 PM
治安維持法制定100年を迎えた今年に出版された書籍、もっと多くの人に読まれて欲しいな。

『治安維持法一○○年』
『レジスタントの京都』
October 11, 2025 at 12:25 PM
刊行のことばに、「特高警察は(中略)満洲事変後の1932年には外事・労働・内鮮(朝鮮人弾圧)・検閲などの機構を強化し、やがて上海・ロンドン・ベルリンにまで組織をひろげて海外情報の収集と外地における逮捕・弾圧を企てるなど、ついに世界に冠たる政治・思想警察として君臨した。(中略) かれらは、民衆から言論・思想・宗教・信条の自由など一切の基本的人権を奪い、民衆の日常生活にまで干渉する権力の直接の執行機関であった。」とあります。悪魔組織かよ。
October 9, 2025 at 2:51 PM
My stance on fascism.
October 8, 2025 at 8:32 PM
『THE ANTIFA COMIC BOOK REVISED & EXPANDED』、2018年に出版された同書の改訂新版ですね。Far-Right/Fascistの活動と、それに対抗するANTIFAの活動の歴史が描かれている他、ロゴの意味の説明などもあってわかりやすいし、トランプ政権の誕生もあって今まさに必要とされる一冊だと思える。参考として特に目次も載せておきます。
October 7, 2025 at 2:54 PM
最近、何かとロシアが話題になっていますね。ちなみに、去年から今年にかけて、「ロシア反体制派」の人々の実名や略歴が紹介された2冊の本が出版されています。反体制活動でロシア政府より「外国エージェント」に指定された方が多いですね。
October 7, 2025 at 1:04 PM
Keep your county nice and clean!
Destroy Fascism!!

#ANTIFA
October 4, 2025 at 12:54 PM
『治安維持法一○○年』。治安維持法の解説書として、とてもわかりやすい。

その成立過程と、終戦にあたってもなお政府の同法を維持しようとする抵抗。特高の運用と、どのような事例で適用されどのような弾圧が行われたのか。日本国内だけでなく朝鮮半島や台湾・満洲国でどう適用されたのか。現在も政府が進めようとする各種の動きや法令との比較など。
戦前への回帰を防ぐ上で非常に有益な内容です。もちろん反ファシズム的側面から見ても重要ですね。
September 26, 2025 at 1:54 PM
海外移住するのに別にポジティブな理由ばかりが必要ではないし、移住すべきか迷うのも全然普通だし、生きにくい日本から出ていく上での等身大の思いが読み取れるフェミニズムZine『私たちが日本を出る理由 それでも日本で生きていく?』。良い内容ですね。
September 19, 2025 at 2:45 AM