そしてその後もいろんな人の努力があってうちらも彼らの作品の一部を読めたりするのだからありがたいことですよ　これをまたうちらも次に繋いで行かねばならないのですよ

亡くなる時には友人知人が皆駆けつけて屁踊りしてくれるんだもんな　いい最期だよな　吉原の捨て子だった蔦重がこれだけの人に囲まれて死ぬんだもんな　それだけのことを彼は今まで彼らに対してしてきたっていうことか
行いは返ってくるということなんだろうな　治済もそうだし蔦重もそうだ　そして蔦重が亡くなったあとも耕書堂は続いていくし、友人たちは話を書いたり絵を描いたり狂歌を作ったりしながら世を耕してまだしばらくは生きていくんだなあ

錦織さん病欠してるだけだったりして…

そういや結婚してるんでしたね
しょんぼりと家に帰って、どうしたのかと妻にきかれたりしてるんかな

おトキはおトキでおリヨさんとのことが気になってるのにたずねないのはいい判断(こういうとこだよね) 　しかし勝手に推測して、ヘブンがチェアを自由にしたのはおリヨさん関係のものを手放したいからだと思い、突然湯たんぽをwwww なんでそうなる😅
でも多分これで少しはヘブン先生のどんよりした気持ちも慰められたんじゃないかな　どんな時でも悪意のない笑いをもたらせる人って貴重だよ

それにしてもこのヘブンとおトキの繊細な心のふれあい見てるとさ、松野家とかおサワとかの「親切で情はあるけど無神経」な感じがむっちゃ際立つよな　でも多分一般的な日本人って松野家やおサワのような感じなんだよ

それ以前からヘブン先生、居場所探してあちこち渡り歩いてるからね… マーサ以前にも恋愛じゃなくても色々あったんじゃないかな

シンシナティ時代というのは1870年代ですよね　南北戦争終わってすぐや　南部の奴隷解放の話が有名だけど、解放されたからって生活が成り立つわけじゃないからやっぱり白人の家で働いてる黒人はいたし、北部にしても人種差別がなかったわけじゃないんですよね…

押せ押せのおリヨさまは父親に暖炉をねだって嗜められる
しかし彼女は本気も本気でお百度参りまでしたらしい
お百度参りの姿は梶谷の想像かもしれんけどさ、真冬の夜ですぜ
プロポーズするかもという話を梶谷から聞いてまたもやもやするおトキさん
それにしても松浦は口が軽すぎるやろ