ズィンク・アロイと朝焼けのオラ商
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ズィンク・アロイと朝焼けのオラ商
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フリーでデザインのお仕事やってます/本と漫画と映画好き/主に日々の記録とか自分メモです/京都在住
(つづき)僕なりにいろんなパターンが考えられたし、周囲はきっと敗残者のように語るかもしれない。でも、先輩の表情がすごく明るかったので、新天地に何かを見出しているに違いないと思った。
人には人の生き方があり、人には人の「地獄」がある。
僕だってそうだろう。
誤解もされてるし、かつての行動から推測される色眼鏡でも見られてるだろうし、逆に自分が他人を勝手に邪推して見ている部分もある。
誰にでも人生の「楽屋裏」があり、他人には窺い知れない「顔」がある。勝手な推測で他人を推し測るのは傲慢だ。
とりあえず、今までのお礼をしっかり伝えられたので、もうそれでいいと思った。
先輩の新天地でのご活躍を祈りたい。
September 13, 2025 at 6:20 AM
(続き)相手チームの子らも、うちと同じ年齢の子供らなので同情こそすれ恨みなど何もないが、遠くでグラウンドに立つ暴言コーチの姿を確認した際、胸がスカッとするような思いがした。こんな少年漫画みたいな展開ってあるんだなと思わずにはいられなかった。
July 14, 2025 at 2:39 AM
(続き)その後ほどなく、例の暴言コーチもチームを去り、勢いも強さもある某チームに移籍したとのこと。あれから約1年たった先日、ある大会があり、息子のチームとその暴言コーチが移籍したチームとの試合が組まれた。この世界も狭い。ある父兄を通じ暴言コーチが「辞めたあいつらがどれだけうまくなったのか楽しみやな。うちはガチの一軍で臨むからメッタメタにしたるわ」と言っていたとのこと。そして当日。ホイッスルが鳴り、キックオフ。いきなりうちのチームの主力メンバーが先制トライ。その後も相手の攻撃をことごとくタックルでぶちかまし、一切の攻撃を許さない息子。結局ほぼワンサイドゲームで30対0で息子のチームの勝利だった。
July 14, 2025 at 2:35 AM
あの頃、月は青かった
そして、すべての狂おしい日々が何か新しい何かを運んできてくれた
そんな魔法のような日々を私は魔法の杖を持っていたかのように費やした
そして、その無駄と空虚さに決して気づかなかったその先へ
恋のゲームも傲慢とプライドで演じた
灯した炎はあっという間に消え去った
出会った友人たちは、みなどこへ行ってしまったのだろう
そして舞台に残されたのは、この私ひとりで、この劇を終わらせるのを待つだけ
私の中に残ったたくさんの歌はもはや歌われることはない
今舌に触れるのは涙の苦い味
そして、昨日までの代償を払う時が来たのだ
私が若かった頃の.....
July 8, 2025 at 7:45 AM
昨日・・・私が若かった頃
それは歌われるのを待つたくさんの歌のようだった
たくさんの奔放な喜びが私を待ち受けていた
そして、たくさんの痛みには目を瞑ってきた
私は早く走った、時と若さのあるがままに
ついに青春は過ぎ去り気付くのは人生とは何かを考えるために立ち止まることがなかったこと
すべての会話を、いま私は思い出せる
July 8, 2025 at 7:45 AM