人は変わる。いくつになっても。自分だってこの歳で気づいたこともある。自分も変わったように人も変わっていくのだ。そしてこちらも相手の「自分の中の印象」を更新させなければと反省した。
人は変わる。いくつになっても。自分だってこの歳で気づいたこともある。自分も変わったように人も変わっていくのだ。そしてこちらも相手の「自分の中の印象」を更新させなければと反省した。
価値観のアップデートの問題だけでなく、他人を批判しながら同じことを展開していた麻痺具合。長年ファンだった身としては辛いところだが、自分もまた他人事でなく、求められる中での老化と共に落ちていく気力との戦いの真最中なのだ。
価値観のアップデートの問題だけでなく、他人を批判しながら同じことを展開していた麻痺具合。長年ファンだった身としては辛いところだが、自分もまた他人事でなく、求められる中での老化と共に落ちていく気力との戦いの真最中なのだ。
10年以上前から、「外国で勝負する、そのために資金を貯めてる」と息巻いて話されたこともあったのに、何故そんな僻地に行かれるのか、理由がわからなかったが、なんとなく聞くのも躊躇った。僕自身ここ一ヶ月近く激務でまともに家にも帰れないような状況で、お会いするのは難しいかと考えていたが、休日返上で事務所に向かう道すがらご夫婦と遭遇。お話をすることができた。念ずれば通ず、か。それでも深い理由までは(奥様もいたので)聞けず。耳障りのいい「オモテ向き」の「理由」しか聞き出せなかった。
10年以上前から、「外国で勝負する、そのために資金を貯めてる」と息巻いて話されたこともあったのに、何故そんな僻地に行かれるのか、理由がわからなかったが、なんとなく聞くのも躊躇った。僕自身ここ一ヶ月近く激務でまともに家にも帰れないような状況で、お会いするのは難しいかと考えていたが、休日返上で事務所に向かう道すがらご夫婦と遭遇。お話をすることができた。念ずれば通ず、か。それでも深い理由までは(奥様もいたので)聞けず。耳障りのいい「オモテ向き」の「理由」しか聞き出せなかった。
なんだか妙な夢を見たなと思いつつ、思い出されるのは親父さんの所蔵する裏ビデオコレクションの一本に手書きで「スチワデス物語」と書いてあり、早速学校でその話をネタにしていた。
あの頃、俺は子供だった。
なんだか妙な夢を見たなと思いつつ、思い出されるのは親父さんの所蔵する裏ビデオコレクションの一本に手書きで「スチワデス物語」と書いてあり、早速学校でその話をネタにしていた。
あの頃、俺は子供だった。
穏やかな海が突如大シケ状態になったり。
穏やかな海が突如大シケ状態になったり。
人生の味は舌に触れる雨のように甘かった
まるで愚かなゲームのように人生を過ごしてきた
夕風がろうそくの炎を揺らすような生き方だった
夢見た幾千もの夢
素晴らしいことを計画しては
悲しいかな、私はいつも脆く移り変わる砂の上に築いてきたものだ
昼よりも私は私の夜を生きた
そして今になって初めて、年月がいかに過ぎ去っていったかを知る
人生の味は舌に触れる雨のように甘かった
まるで愚かなゲームのように人生を過ごしてきた
夕風がろうそくの炎を揺らすような生き方だった
夢見た幾千もの夢
素晴らしいことを計画しては
悲しいかな、私はいつも脆く移り変わる砂の上に築いてきたものだ
昼よりも私は私の夜を生きた
そして今になって初めて、年月がいかに過ぎ去っていったかを知る
昨日は「どうやら俺はモテてるらしい」と言っていた模様。
昨日は「どうやら俺はモテてるらしい」と言っていた模様。
ふと、高1の夏に体育祭で皆で着るコスチュームの打ち合わせをするべくクラスの役員数人で夜中に集まってわちゃわちゃしてた光景などが蘇る。あんな瞬間でも今じゃ暗闇の中に小さくともる灯のようだ。
青春とは過ぎてから気づくもの。
ふと、高1の夏に体育祭で皆で着るコスチュームの打ち合わせをするべくクラスの役員数人で夜中に集まってわちゃわちゃしてた光景などが蘇る。あんな瞬間でも今じゃ暗闇の中に小さくともる灯のようだ。
青春とは過ぎてから気づくもの。
youtu.be/ZcFJ_w3wKeI?...
youtu.be/ZcFJ_w3wKeI?...
考えればずっと待ってくれる人がいなかったこのおれだ。
ずっと誰かを待ち続けた人生だ。
旅の先に、風の中に、どこかの街に、待ってくれている人がいるはずだと、歩き続けた人生だった。
あの正体不明の寂しさも今はない。
孤独と孤独がやっと出会い、心は満たされている。焦る必要もない。
そしてもう誰も必要ない。
宇宙の果てから突然僕の日常にきみはやってきた。
今力強く日々を歩めているのはそのおかげだ。
時々はその孤独が懐かしく、取り出してきては眺めてるけれど。
妻に感謝。
息子に感謝。
家族に感謝。
考えればずっと待ってくれる人がいなかったこのおれだ。
ずっと誰かを待ち続けた人生だ。
旅の先に、風の中に、どこかの街に、待ってくれている人がいるはずだと、歩き続けた人生だった。
あの正体不明の寂しさも今はない。
孤独と孤独がやっと出会い、心は満たされている。焦る必要もない。
そしてもう誰も必要ない。
宇宙の果てから突然僕の日常にきみはやってきた。
今力強く日々を歩めているのはそのおかげだ。
時々はその孤独が懐かしく、取り出してきては眺めてるけれど。
妻に感謝。
息子に感謝。
家族に感謝。