アンドレアス・フェーア著｢羊の頭｣読了。
ヴァルナー&クロイトナーシリーズ2作目。
全体的に重い話のはずなのにそれを感じさせない文章とキャラは健在。
2年前と現在の事件がかなり複雑に絡むので、ちゃんと真相に辿り着けるのか不安になりながら読み進めてた。
ラストは予想外の人物の件でやるせないけど(ヴァルナーにとって)優しいラストなのでホッとした。

解説を見ると本国では(この時点で)7作くらい出ているようなので、ぜひ前作出していただけると嬉しいです小学館さん…。

#読了 #読書記録 #翻訳ミステリ

ジェフリー・ディーヴァー著｢ボーン・コレクター｣読了。
リンカーン・ライムシリーズ1作目。
上巻、裏表紙で四肢麻痺と書かれているライムがどうやって捜査を？と思っていたらなるほどそうやって…。
綿密な科学捜査や最後まで分からない犯人、更には終盤まで無駄がなく濃いので飽きない。
…というかこの内容の濃さで作中3日しか経ってないのがすごい。

#読了 #読書記録 #翻訳ミステリ

3月に読んだ本おまとめ。
ドイツ作家さんが多め。

#読書 #読書記録

ネレ・ノイハウス著｢悪女は自殺しない｣読了。
オリヴァー&ピアシリーズ1作目。
一人の女性の死があまりにも色んな所に影響を与えてて恐ろしい…。
そして関係者みんな嘘をつくから中々真相に辿り着けなくてずっともどかしい。
でも面白かった。

オリヴァーとピアの距離感がとてもいいので、この距離感をずっと保っていて欲しい。好き。

#読了 #読書記録 #翻訳ミステリ

摩耶雄高著「夏と冬の奏鳴曲｣読了。
後半の展開に理解が追いつかなくて、何度も前のページを遡って確認したりした。
理解しようとしたら色んな要素が邪魔をしてくる…。
でも前半の雰囲気はとても好き。

#読書記録 #読了

アンドレアス・フェーア著｢咆哮｣読了。
ヴァルナー&クロイトナーシリーズ1作目。
事件自体は割とよくある感じだけど、時々挟まれる過去の話や少し癖のあるキャラ達のおかげで退屈はしない。
個人的に後半のミスリード展開が良かった。

#読書記録 #読了 #翻訳ミステリ

アーナルデュル・インドリダソン著｢声｣読了。
エーレンデュル捜査官シリーズ3作目。
クリスマスシーズンに殺された男の短すぎる栄光と挫折、そして更に…。
色んな方向から親や家族について書いてる本作だけど、終わり方が過去2作に比べるとどこか優しく感じる。

#読了 #読書記録 #翻訳ミステリ

2月読了おまとめ。
これにプラスしてアーナルデュル・インドリダソンの声を半分まで読んだ。
#読書記録 #翻訳ミステリ #ミステリ

櫛木理宇著「氷の致死量｣読了。
シリアルキラーと性的マイノリティ、そして｢母」。
この3つの要素が丁寧に書かれ混ざり合ったその先にある結末は…？

今道さんの謎の安心感は健在。
捜査一課時代の話があれば読んでみたい。
確かぬるくゆるやかに〜にも出てるんだよね。
読み直して色々確認したい。

#読書記録 #読了

あとはハッシュタグ機能が有効になってくれるととても嬉しい…。
タグを辿って読みたい小説が見つかるかもしれないし。

Blueskyの文字制限が300文字までのおかげで、Xだとリプ欄に書いてた事も一緒に書けるのが嬉しい。
なんならこっち限定でもう少し長めに感想を書いてみるのもアリかもね。

セーアン・スヴァイストロプ著｢チェスナットマン｣読了。
章が細かく分かれているのはありがたくもあり、じれったくもあり。
中盤辺りまでこの本当に解決するのかなってソワソワしながら読んでた。
久しぶりに良いシリアルキラーものだった(*´ー｀)

ネットフリックスにドラマ版があったのでこっちも気になるから絶対観よう。
解約しないで良かったネットフリックス…。

#読書記録 #読了 #翻訳ミステリ

井上真偽著｢その可能性はすでに考えた｣少し前に読了。
あらすじに惹かれて読んだら実際は随分と濃いキャラ達よる推理バトル小説だった。
とはいえカルト教団の描写は割と好き。
あとリーシーが好き。
軽い気持ちで読む分には楽しかった。

ホリー・ジャクソン著｢卒業生には向かない真実｣読了。
ピップシリーズ最終作。
中盤のアレに絶句。
その後のピップの行動も…。
これまでの2作で登場したトリックや伏線は回収されるけど、ラストはとても複雑な気持ちになった。

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シャルロッテ・リンク著「裏切り｣読了。
中盤まではなかなか事件の真相に辿りつけずやきもきするけど、ある事件が解決してからは少しずつ確実に残酷な真実に近づいて…。
終盤は帯の通り本当に息を呑む展開だった。
#読了 #読書記録 #翻訳ミステリ

ひとまず作成。
メカトロウィーゴ用のアカウント作成はどうしようかな。