tetsuki tamura
@ttya70.bsky.social
1.2K followers 110 following 140 posts
政治学・政治理論研究者。熟議民主主義、ベーシック・インカム、政治理論とフェミニズム。どうでもいいつぶやきもあり。democratic theory, deliberative democracy, the welfare state & basic income, feminism & political theory https://researchmap.jp/tetsuki.tamura/?lang=english
Posts Media Videos Starter Packs
政治学会2日目の午後は、「政治学の教科書の現在」という分科会で報告します。私は、田村・近藤・堀江『政治学』(勁草書房)について。他に、犬塚・森川・河野『政治学入門』(有斐閣)、羅・前田『権力を読み解く政治学』(有斐閣)。資料は当日配布です。
Reposted by tetsuki tamura
The Hertie School mourns the passing of Prof. Dr Dr h.c. Claus Offe, Professor Emeritus of Political Sociology, an extraordinary scholar, teacher and colleague.

We extend our heartfelt condolences to his family, friends and all who had the privilege to know him.
那須耕介先生が亡くなって、4年が経っていた。亡くなった時の先生の年齢を上回ってしまったようだ。追悼文集のタイトルには、「ま、そんなもんやで」とある。そうですよね、そんなものですよね、と言いたくなる。

sites.google.com/view/nasu-ko...
那須耕介 NASU-KOSUKE - 追悼文
ごあいさつ
sites.google.com
本日8月24日付『中日新聞』朝刊に、事実婚家族別姓で生活してきた人としてインタビューを受けた記事が掲載されています。
 私たちが夫婦別姓、かつ、子どもたちも別姓で生きてきた経緯と経験をお話ししています。研究者としての話ではありません。
ポルノグラフィティがこういうプロジェクトに協力していたのは、少し意外だった。
ポルノグラフィティ「言伝 -ことづて-」(NHK広島放送局「被爆80年プロジェクト」テーマソング) | NHK youtu.be/J1268DTH3DU?...
youtu.be
以前の指導生の皆さんと歓談する機会があった。それぞれなりに研究・教育に取り組み、日々の生活に向き合っている。こうやって集まれるのは、ありがたいこと。
岩波書店の雑誌『思想』2025年9月号(8月下旬刊行)は、特集「資本主義と民主主義」です。私は、「熟議民主主義は資本主義にどのように対抗できるのか?」を寄稿しました。

www.iwanami.co.jp/files/annai/...
No matter how "correct" your criticism or advice may be, if it doesn't "make sense" to the person in question, it won't be accepted. If you try to get someone to accept something that doesn't make sense to them, there will be some kind of unreasonableness. I was reminded of this recently.
どんなに「正しい」指摘や助言も、結局は本人の「腑に落ち」なければ受け入れられることはないだろう。腑に落ちていないのに受け入れさせようとすると、どこかに無理が生じるだろう。そういうことをあらためて思った。
というか、「別姓婚」と「通称」の間で「事実婚」という言葉は、より周辺化しているのではないか、という気もしなくはない。
しかし、思っていた以上に「事実婚」の人には、なかなか出会わない気がする。別姓婚の法制化も悪くはないけれど、もう少し事実婚を実践する人が出てこないかなあ、という気もする。
名古屋大学大学院法学研究科博士前期課程の学生募集要項が出ています。願書受付期間は、8月18日(月)~21日(木)16時まで(郵送必着)。持参も可能ですが、各日10時~16時の間(12時~13時は除く)です。
www.law.nagoya-u.ac.jp/_userdata/20...
www.law.nagoya-u.ac.jp
ウルリヒ・ベックが「個人化」を提起してから、もう40年くらい経つ。今ますます「個人化」の時代になっているのではないかということを、よく思う。
 ベックは、個人化と共に「サブ政治」が必要になるとも説いた。共通の枠組みがなくなるからということだと思う。
 ただ、個人化が徹底化した時、そこになお「サブ政治」が必要だろうかということも、今では少し気になっている。
Reposted by tetsuki tamura
Hot off the press:

The Sciences of the Democracies

Jean-Paul Gagnon, Benjamin Abrams et al., UCL Press

uclpress.co.uk/book/the-sci....

DOI: doi.org/10.14324/111...
名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ(GRL)のブックトーク。次回は、キャロル・ギリガン(川本・山辺・米訳)『もうひとつの声で』(風行社、2022年)です。7月16日(水)12時30分~13時。GRLにて。

www.grl.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/event/3121.h...
【7/16開催】GRLブックトークについて - 名古屋大学ジェンダーリサーチライブラリ
GRL院生スタッフによるブックトークを開催します。 GRL所蔵本の中からおすすめの本を選び、本の内容を紹介します。
www.grl.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp
『日本政治学史』について、取り上げらている対象の取捨選択に対する批判的コメントがでること自体はあり得るとは思う。しかし、私としてはそれとともに、筆者が取り上げた研究者たちから、筆者がどういう「政治学史」を描こうとしたのかということ自体が、もう少し議論されてもよいのではないか、という気がする。
先日、ウズベキスタンからの留学生が、ウズベキスタンでは50度くらいになることもあるけれど、名古屋の方が湿度が高くて暑く感じる、と言っていた。まあそういうことですよね。
名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ(GRL)では、ダフナ・ジョエル & ルバ・ヴィハンスキ『ジェンダーと脳』(紀伊国屋書店、2021年)の読書会を開催します。7月4日(金)17時30分から。どなたでも参加できます。参加申し込みはリンク先からお願いします。

www.grl.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/news/3200.html
7/4 読書会のお知らせ - 名古屋大学ジェンダーリサーチライブラリ
GRLでは7/4に読書会を開催いたします。 課題図書:『ジェンダーと脳』(ダフル・ジョエル & ルバ・ヴィンハンスキ著、鍛原多恵子訳)
www.grl.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp