森川成美
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森川成美
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作家 Author『マレスケの虹』小峰書店で日本児童文芸家協会賞、「アサギをよぶ声」シリーズ偕成社、『はなの街オペラ』『かわらばん屋の娘』くもん出版 、『恋愛相談』静山社
(基本、タイムラインではなく、リストとフィードで拝見しておりますので、言及に気づかないことも、フォローバックさせていただかないこともございます。ご容赦ください)
Bluesky興隆をねがって、一日一ポストを心がけております。下らん話におつきあいいただき、いつもありがとうございます。
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#1いいねごとに私のどうでもいい情報教える見た人もやる
ほんとにどうでもいい情報なんですけど、いいの?
コロナのとき必要で買ったヘッドセットマイク付きの安物の耳当てスポンジが破れた。コロナの時はけっこう打ち合わせZOOMがあったけど、しばらくなかったので油断してたら、今度どうしても顔を出してしゃべらないとならないのがある。スポンジ破れたまま長時間じゃ耳が痛い。どうしようかと通販あさったけど、時間がない。百均の靴下を切ってあてがう、などアイデアを見たあと、ふと、コロナのときあわてて買ったヘッドセットマイクで、入力プラグが違ってお蔵入りだったやつがあったことを思い出した。で、そのヘッドセットのスポンジを流用してことなきを得た。ほっとした。まじでコロナの頃のことなんて忘れてるもんだ。
December 11, 2025 at 12:05 PM
もし、挿絵画家になりたい人がいるとしたらね、お勧めするのは、その世界を自分が自分なりに行き来して、なお作家が描けなかったワンシーンを描いてみるということだよね。それができれば無敵。作家が描いただけのシーンじゃ足りないんだ。
December 11, 2025 at 11:31 AM
できれば物語に乗ってほしい。「アサギ」シリーズで絵を描いてくださったスカイエマさん、お忙しい方で、一巻目はそれほど乗っておられたかどうかわからないとは思うけれど、二巻目、三巻目ではむちゃくちゃ乗ってくださったのが、よくわかったよ。特に決戦前にアサギが矢を確かめてる絵ではね。そういうのほんとにうれしい。
December 11, 2025 at 10:37 AM
情けないというか、要はこの作品のことわかってなかったんだよね、という事象があることがある。いくらいい言葉を連ねてもらっても、ある一瞬、違うとわかる。でも違う人間なんだから仕方ないよねって思う。でもこの作品についてはわかってくれてるねと思ってゆだねるのがこっちの立場。違うとなったら、悲しいだけだよね。
December 11, 2025 at 9:38 AM
プロジェクト作品っていうか合作品は、中の人が変わると雰囲気が変わるよね。私が好きなフランスの「アンジェリク」ってシリーズ、あれは歴史に詳しい旦那さんと、お話が好きな奥さんの二人の合作で、文章はたしか奥さんが書いてたんじゃないのかな。でも旦那さんが亡くなってからの数巻分は、ぜんぜん今までと違うものになってて、やっぱりね屋台骨がないっていうか、ふにゃふにゃしてて恋愛ばっかというか。かのヤプーでもそういう種類のことが指摘されてて、写楽もそうだから、やっぱりプロジェクト作品だったんじゃないのかなって思うよ。
December 11, 2025 at 1:03 AM
そっか、山本七平は自分で出版したんだね。では、印税は自分のところに。他の出版社で出したときはどういう契約だったんだろうね。買い切りということで元の出版社に払われたってことかな。
December 9, 2025 at 9:59 PM
『日本人とユダヤ人』のイザヤ・ベンダサンの方は、山本七平だったということがわかってて、でも著作権は自分にはないと言ってるということは、買い切りだった? どこかに寄付した? あれだけのベストセラーなのに? 普通著者なら損したと思うところだよね。やっぱ相当変わった人だったのか、どうしても言いたいことがあって、でも言いにくかったのか。
December 9, 2025 at 9:15 PM
覆面作家としては『家畜人ヤプー』の作者ではないかって言われた裁判官の倉田卓次が有名だよね。でも、自分は手紙のやり取りをしてアイデアを出したけれど、書いたのは別の人、みたいな告白だったような。すごいマルチな教養人で、何でも知ってたというルネッサンス人みたいな人だったという。まあ言ってみればこれも工房作品だったってことか。
December 9, 2025 at 9:08 PM
例えばよ。むちゃくちゃトレーニングを積んだ本格オペラ歌手が、ミュージカル狂いで、なおマンガも描けるとかね。
December 9, 2025 at 4:57 AM
わかんないけどさ。斎藤十郎兵衛が写楽説の根拠って、1ある場所に写楽が住んでたという記録がある、2斎藤十郎兵衛がそのあたりに住んでいた、3写楽が斎藤十郎兵衛だという記録がある、と三つなんでしょ。1と2は証拠じゃないよね。3だけだよね。3の記録は二つ。しかも時代違い(または時代不明)の書き込みらしいからね。能楽師だから楽屋の事情を知ってるはずって言うのは話がずれてるよね。だって面をつける能と生身の歌舞伎は違うでしょ。それに当時、お能はハイソで歌舞伎は下賎って扱いじゃなかったの? 万が一、自分はハイソだけど下賎の歌舞伎狂いの能役者っていう可能性もあるかもだけど、そのうえ絵も描けるとかレアすぎない?
December 9, 2025 at 4:49 AM
阿波に行った治済は、自分は一橋治済であーるといいはっても、気の毒なおかしくなった能楽師と思われたんでしょうね。和宮様御留を思い出しましたわん。
December 8, 2025 at 3:57 AM
越中は大名だから一年おきに江戸に来るのよ。
December 7, 2025 at 11:58 AM
そうそう、スマホも写メも携帯電話さえないときに青春だったわれわれは、待ち合わせは特に念のための確認しなくても駅の改札とかに相手がちゃんといる。そして食べちゃってから、解散してから、写真撮り忘れたと気付く。
December 4, 2025 at 12:34 AM
そう、燃えたワイルドジンジャーホテルの写真、撮ってた。2010年だからもう15年前。レビューとか見てると、あの時とはオーナーが変わったらしい。変わったのはコロナ直前みたい。メンテが悪い、駐車場がでこぼこ、窓が閉まらない、床に穴が、お湯が出ないなどいっぱい書かれてた。1911年にできた建物らしいということも書いてあったから、きっと新しいオーナーはいろいろ改築するつもりで買ったんだろうけど、コロナでその余裕がなくなったんじゃないのかな。気の毒に。でも一人亡くなったみたいだから、そんなこと言ってられないよね。古い建物を残すのは本当に大変。
December 3, 2025 at 12:26 AM
NHKのインスタにある、脚本家さんのこぼれ話がとっても勉強になる。無茶とわかっていても書きたいシーンがある。わかりみすぎる。校閲、監修かいくぐり、反響かいくぐり、意地を通すの、大変だろうなあ。
December 2, 2025 at 6:47 PM
それにしても、すごいよね。べらぼう。よく最後もうちょっと盛り上げてくださいねとかって言われるけど、そりゃ無理です、とか思っちゃう。だって原稿の残りの尺、考えてくださいよ、あと〇枚しかないんでしょ、長くしてもいいってわけじゃないでしょって。でも、それをべらぼうがあと2回でやっちゃうんだからね。見てる方だって、盛り上がるよね、無茶してる、ちょっとリアリティに欠けるとか思っても。
December 2, 2025 at 6:36 PM
定信は老中はやめても白川藩主なんだから、ご祐筆ぐらいいないのかい(笑)。まあ秘密のたくらみだから。でも一橋さまに出す公文書のほうはご祐筆が書いてないか? でも最後のあがきみたいな盛り上がりがおもしろいからよし。で、久しぶりに「天璋院様の御祐筆の妹のお嫁に行った先のおっかさんの甥の娘」という漱石の冗談を思い出しちゃった。
December 2, 2025 at 5:58 PM
ハワイ諸島のハワイ島で一番古い町、ヒロでどういうわけか火災が相次ぐ。このワイルドジンジャーホテルは、私も知ってる。昔のシュガープランテーションの技術者の独身寮かなんかだったところで、オールドハワイの雰囲気の残る古い建物。インターネットでみつけて予約したけど、行ってみたら、昔のそのまんまで窓に鍵がなかった(笑)。なので、一晩分のお金は払って申し訳ないけど他に移った、でも管理人はいい人だった。昔の写真もいっぱいあって。でも燃えちゃったんだ( ノД`)シクシク…ヒロの町はオールドハワイの雰囲気。残ってほしい。

youtu.be/fzNTc2Gp8Ts?...
1 dead after fire destroys Hilo’s Wild Ginger Hotel
YouTube video by Hawaii News Now
youtu.be
December 2, 2025 at 8:48 AM
物書きでもそう。いくら書き方講座を聞いても、じゃあじぶんがどうやったらいいのかわからない。自分の書いたものを読んでくれた人に聞いて、こうしたらいいですよと言ってもらっても、やっぱりわからない。読んでくれた人は、自分ならこう書くとしか言えないからね。でも、そこをくいさがって、なぜこう思うのか、なぜここが不具合と思われるのか聞くのが大事。うちの同人は合評会飲み会も含めて、みんなそれをするから書けるようになってる。でも口をあんぐり開けて待ってる人、人の言う通り書き直したらいいだろうとおもってる人は、何十年たっても元のまま。
December 1, 2025 at 9:52 PM
何かのリールで、家庭教師って役に立たない、というのがまわってきてた。教育の専門家じゃないしって。でもね、それはあんぐり口をあけて、教えてくれるのを待ってる人の場合。参考書を読んでも、問題やっても、ここがわからん、なぜまちがったかわからん、教えてくれ、という人には、理屈のわかってる大学生の話を自分の疑問に合わせて個別に聞くのはすごく役に立つんだ。つまりみんなあんぐり口を開けて待ってるってことだよね。高校でも、塾でも、場合によっちゃ大学でも。
December 1, 2025 at 9:48 PM
治済に似た男が、能役者の斎藤十郎兵衛とか? それで、治済は阿波にとばされる? 諸説オールイン方式ならありうるかも(笑)
November 30, 2025 at 9:16 PM
私はシャコが好き。カニのようにハイソでなくて、エビのように集中していない。小さいころ、山のようにシャコをゆでておやつのように食べた記憶のある瀬戸内沿海住民です。それでもしばらく前までは、シャコをときどきスーパーでみかけました。回転ずしにもあった。でも今はほとんど出ない。おととし小樽に行ったとき駅前の市場で聞いてみたけど、冬だったし、ないと言われました。この前岡山に行ったとき、スーパーか百貨店の地下にないかと思ったけど、それも時期が悪いのかなかったです。そも、シャコなんていなくなったのかも。まあしょうがないね、いかなごがいなくなったっていう時代なんだから。
November 29, 2025 at 5:08 AM
未管理著作物裁定制度、という呪文のようなやつ。うーん、どれぐらい使われるんだろうかね。いろいろ調べたけど、この説明が一番わかりやすかった。ある程度経済的に収益が上がるとわかっていないと使えない。著作者人格権に反するような使い方はできない。なんか空き家活用政策みたいな感じだかね。
hon.jp/news/1.0/0/5...
November 28, 2025 at 10:28 PM
相馬野馬追を見にいったことがあるけれど、あれは、たったの四百騎。でも町中列になっていた。馬もすごかったけれど、一番すごいと思ったのは、伝令の口上が残っていたこと「〇〇殿、どこそこを通過いたしました」ということを後ろから早馬で伝えていく。戦国時代のなごりだよね。これが江戸時代を超えて残っていたこと、すごいと思った。通信なんてなかったんだから、だれかが伝えなければわからなかった。
November 27, 2025 at 3:13 AM