ひらのさち
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blueskyも始めました。写真は習志野市の大久保公民館裏の野球場、すなわち1923年に在日コリアンに対する非人道的行為が行われた現場。 学校に対するうらみつらみと人権についてあれこれ書くかも。
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イザヤ書は問う。
なぜ、あなたがたは
糧にもならないもののために金を支払い
腹を満たさないもののために労するのか。
(聖書協会共同訳)
と。現代資本主義は糧にもならないものに金を払い、腹を満たさないもののために働くことを奨励しているのではないか。ふとそんなことを考えた。
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社会が変わろうとしない現状を考えると、気候変動は止められない。だったら適応するしかないというウォールストリートジャーナルのオピニオン記事。悲しい現実。☞《私たちは、人類が何を犠牲にし、何を犠牲にしないかを認識し、それに従って計画を立てなければならない。》
Opinion | We Can’t Stop Climate Change, So We Need to Prepare for It
Adaptation doesn’t mean defeat but survival. It’s time to embrace a third way: clear-eyed realism.
www.wsj.com
道徳教材「手品師」が教える「誠実さ」は、犯罪被害者に「世間をお騒がせして申し訳ありません」と謝罪させる残酷な「誠実さ」だ。
「容疑者が犯行を認める供述をしていることが警察への取材でわかった」とは新聞の犯罪報道でよくある言い回しだが、これは「被疑者が犯行を認める供述をしたと警察は新聞社に対し主張している」と読まなければならない。こういう読み方は慣れないと難しいけれど、メディアリテラシーとしては絶対に必要だ。
一般的な民家で農薬を調合してたらサリンができちゃったなんてのははっきり言っておとぎ話の世界でしかないわけですよ。そんなの化学の専門家に聞けばすぐわかることなのに、ケーサツの発表だからと言ってそのままうのみにして社説まで書いちゃった新聞が「クオリティペーパー」を名乗れる国・ニッポン。絶対ケーサツを疑おうとしない。ケーサツを疑わない習慣がここまで根付いていればさぞかしケーサツも仕事がしやすいだろうよ。
「農薬を調合しているうちに誤ってサリンを生成させたらしい」なんてケーサツのむちゃくちゃな発表をそのままうのみにして第一通報者を犯人扱いするメディアや、そのメディアの言うことをうのみにして第一通報者の自宅の電話番号調べて深夜2時に匿名で電話かけてくるよえな人間がわんさかいる美しい国・ニッポン。ニッポンの文化はそんなに誇れたものではない。
れっきとした凶悪犯罪の被害者が、「世間をお騒がせして申し訳ありません」と謝罪するのがニッポン。それをもたらしているのがまさに佐藤直樹さんが言うところの「世間」なるものなのだが、その「世間」を生み出してい?ひとつの因子が学校の道徳教育のようだ。「世間にめいわくをかけない」人間を育てようとしたら「性的同意」なんて概念を育てて、ナンパしてきた男性に「キモチワルイんだよ、おっさん!」と唾を吐きかけるがごとき「世間にめいわくをかける」ような行為を助長することはケシカランことになるわけですね。
鶴ヶ島の老人ホームの事件にしたって、現時点ではケーサツの主張しか出てきてないわけですよ。それなのにさも事実かのように報道するニッポンのマスメディア。被疑者になってるひとの家族が「ケーサツにハメられた」なんて実名顔出しで記者会見しちゃったら袋叩きに遭うのは目に見えている。これが冤罪だったらどうするんでしょうね。その割には黒岩信忠さんが冤罪被害に遭ったことについては、冤罪をでっち上げたひとを支援したフェミニストにまで謝罪要求したりするフシギなニッポンのマスメディア。
ホンモノのケーサツも、さすがにケーサツを疑えとは言わない。ケーサツを疑われたら不都合だから。その程度にはケーサツも立場性があるわけだが、ケーサツの立場性は透明化されている。
ニセ警察詐欺も、警察を疑う習慣がないニホンジン相手だから成立する節はある。アメリカ人だったら「弁護士が立ち会うまで取り調べを拒否する」なんて当たり前のように言われるからそうそう騙せやしない。警察24時で、職質かけたら弁護士に電話をかけた対象者について「普通の人間は弁護士なんか知り合いにいないんだよな」なんて警察官が言うわけだ。これだからニセ警察詐欺が成立する。ホント、日弁連あたりが「警察から電話があったら弁護士へ」というキャンペーン張ってもいいくらい。もっとも、当番弁護士のなり手が減ってきている状況で言いにくいのはあるだろうが。
「さん」や「被告」や「容疑者」や「元院長」や「メンバー」や「再審被告」やらやたら敬称を使い分けるのは、ニホンジンが「世間」での「身分」にやたらこだわってるからで、こういう文化を持つニホンジンが果たして「個人」を確立できるか。凶悪犯罪の加害者の家族までバッシングされるのは、加害者と加害者家族が別個の個人であることを認識してないし、そもそもバッシングしてるひとがその加害者に何か被害を受けたわけでもないのに、深夜2時に匿名で電話をかけてきたりする。まるで自分が被害に遭ったかのごとく。実際、「世間」を「お騒がせした」という「めいわく」を被ったと認識するからこういうバッシングをするんですけどね。
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例えば「日本なんだから日本人が優遇されて当たり前」という言い方に対して、理屈云々ではなく、真っ先に「うわ、なんだこのスッカスカの常套句…恥ず…」と反応できるようになるために、文学の教育はある。
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これは学術研究も全く同じで、天文学研究や宇宙開発事業はネットの反応を見る限りでは比較的人口に膾炙している印象を受けるし、実際に業界関係者の皆さんは楽観的な見立てをしている人が多い気がするけど、自分の観測範囲内でのリアルな反応や現状の本国の経済状態や隣国で起こっている事態を鑑みると、『飯のタネにならないことを税金使ってやってるんじゃねーよ』となるまであと一歩のところまで来ていると思う。
物価が上がると娯楽産業全体が厳しくなるんですよ。どんなに面白いものが出来たって、食費よりこっちを優先してくれとは言えないもん。ゲームだってそう。3食抜いてガチャ回せというゲーム開発者がいたら、それはヤバいでしょう。どれだけ大人気のジャンプ漫画でも、子どもの学費を捨てて漫画読めと言い出したら、それは集英社の最後の日ですよ。だから今の状況は何とかしないと、ロクなことになんないっす。
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なんか見た

“『飯のタネにならないことを税金使ってやってるんじゃねーよ』となるまであと一歩のところまで来ていると思う。”

あれ?もうその1歩踏んでない?なんだっけ?東大とか東北大が喜んで乗っかっちゃった看板倒れファンドみたいな政策w

神でも無い身で在るからこそ、今はバカで判断出来ない“飯の種にならないこと”が、将来少し知恵を付けてその真価を判断出来る人達に手渡す為の補助として税金を充てるべきなのに…

国際的に卓越しているって価値が判ってるなら、判っている民間人が投資しやすくなる制度を創れば良いだけなのに、税金を押し付ける無駄。それに乗っかるバカ。

やっぱ、その1歩終わってね?
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《トランプ政権が進める強硬な不法移民摘発や治安対策を名目とした都市部への州兵派遣に反発し「手続きを踏まずに移民を連行するのは誘拐だ」「米国は警察国家じゃない」と書かれたカードを掲げて「私たちは屈しない」と声を上げた。》

全米で「反トランプ」デモ 700万人参加、強権に抗議 https://www.47news.jp/13313956.html
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「日本人ファースト」とこれは地続きな気がする。根本的には「自分だけ得をすればいい」もしくは「自分だけ損をしなければいい」の連鎖なのだと思う。

利己主義の先にあるものは、破滅しかない。
昨年の石丸ブームあたりから「何でもかんでもむやみやたらに削減する」ことを他の政治家や政党が模倣して、一定の支持を集める、という構図を見ることがある。
誰かにとっては「ムダ」であっても、別の誰かにとっては生きる上で、生活する上で必要不可欠なものだったりする。「自分は関係ないから」という感じでそれらを見て見ぬふりをしているうちに、定数の削減などとついには言い出す人まで現れる...

「削減」されるものの矛先ががそれを支持する彼ら自身に向かわないと、その危うさを理解できないのではないか、と思ったりする。なんと愚かな、と思いつつ、どうしてそういう考えになってしまうのだろう、と考える...
定数削減は、政党や政治家の身を切る改革ではない。それで切られるのは少数の意見をもつ有権者だ。
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昨年の石丸ブームあたりから「何でもかんでもむやみやたらに削減する」ことを他の政治家や政党が模倣して、一定の支持を集める、という構図を見ることがある。
誰かにとっては「ムダ」であっても、別の誰かにとっては生きる上で、生活する上で必要不可欠なものだったりする。「自分は関係ないから」という感じでそれらを見て見ぬふりをしているうちに、定数の削減などとついには言い出す人まで現れる...

「削減」されるものの矛先ががそれを支持する彼ら自身に向かわないと、その危うさを理解できないのではないか、と思ったりする。なんと愚かな、と思いつつ、どうしてそういう考えになってしまうのだろう、と考える...
定数削減は、政党や政治家の身を切る改革ではない。それで切られるのは少数の意見をもつ有権者だ。
大宮七里眼科、朝日新聞の社会面に広告を出稿できるほどの資金力があるのがすげえなあ。なにぃ、保険医療機関だとおおおおおおお?
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制度の一端を採り上げて「奴ら」は得をしている、そのツケを「自分たち」が負わされていると言い立てるという、外国人差別と同じ手法が取られている。真に批判すべきなのは政府なのに、というのも同じ。
残念ながら、わが国においては「若手」や「若者」に対する憎悪扇動はフリーパスなんだよね。外国人への差別を正しく批判する人も、同じ論法で行われる「若手」「若者」「Z世代」への憎悪扇動はスルー。昨今の賃上げ報道も含めて。 x.com/Togenpolymer...
TOGEN on X: "若手支援拡充ってことは、家計を子供達のバイト代で支えなさいということ。なんか方向性おかしくない?ベテランや働き盛りの中堅は?1番資金必要でしょ。要するに若手支援の方が安上がりだから。年齢差別によるアンチダイバーシティやめてほしいな。若手の定義を60歳くらいまでにしてほしい。" / X
若手支援拡充ってことは、家計を子供達のバイト代で支えなさいということ。なんか方向性おかしくない?ベテランや働き盛りの中堅は?1番資金必要でしょ。要するに若手支援の方が安上がりだから。年齢差別によるアンチダイバーシティやめてほしいな。若手の定義を60歳くらいまでにしてほしい。
x.com
旅行条件書も読まずに誠意誠意新幹線に振り替えろ云々叫ぶのは、「お任せしたら良きに計らうだろう」と考えたのが裏切られたからで、そこには契約という概念が全くない。いいですか、ツアーに参加するのも新幹線に乗るのも全部契約ですよ、わかります?ちゃんと契約条件見ました?わたしもそりゃ読んでないけどさあ。
西新井駅から池袋駅までを結ぶ都営バスの系統がある。この系統、都営バスの中でもトップの乗客数・乗車料収入を誇る系統なのに、黒字幅はそれほどでもない。むしろそこそこの赤字が出る系統だった。近年は黒字を計上しているが、どういうからくりを使って黒字を計上しているのかちょっと怖い。
うちのところの自治会の役員がいきなりごそっと抜けた(亡くなられた)。働きたい改革とか言ってるひとたち、まずはこういう自治会でプロボノやボランティアやってみません?