『天使の囀り』 貴志祐介
アマゾン調査隊に同行した恋人は異様な精神の変化の末
あれほど恐れていた「死」に魅入られるように自殺した
その他のメンバーも次々に異常な死を遂げる中
精神科医の北島早苗は彼が残した「天使の囀りが聞こえる」
という言葉の謎に迫ってゆくーーー
またもや貴志祐介作品
この人の作品はどことなく薄暗いな…好きです😙
恋人やアマゾン探検隊員の死の真相に迫っていく女医
そこへ新聞記者や線虫専門家の教授
ネットゲームに陶酔するフリーターの青年などが絡んでくる
なんというか線虫が、こう、生理的に……ネ💉
信一は微妙に良い方向へ進みかけてただけに残念
『天使の囀り』 貴志祐介
アマゾン調査隊に同行した恋人は異様な精神の変化の末
あれほど恐れていた「死」に魅入られるように自殺した
その他のメンバーも次々に異常な死を遂げる中
精神科医の北島早苗は彼が残した「天使の囀りが聞こえる」
という言葉の謎に迫ってゆくーーー
またもや貴志祐介作品
この人の作品はどことなく薄暗いな…好きです😙
恋人やアマゾン探検隊員の死の真相に迫っていく女医
そこへ新聞記者や線虫専門家の教授
ネットゲームに陶酔するフリーターの青年などが絡んでくる
なんというか線虫が、こう、生理的に……ネ💉
信一は微妙に良い方向へ進みかけてただけに残念
雑記
友人宅へお呼ばれ
美味しいタイ料理屋で昼食
家では飲みたかった一本🍾🍷
飲んで話して
気付けば外はとっぷりと夜🌠
楽しかった!
雑記
友人宅へお呼ばれ
美味しいタイ料理屋で昼食
家では飲みたかった一本🍾🍷
飲んで話して
気付けば外はとっぷりと夜🌠
楽しかった!
雑記
お寿司🍣👀✨
最近穴子の白焼き密かにハマる…
写真はすだちと塩で
美味しかった!
雑記
お寿司🍣👀✨
最近穴子の白焼き密かにハマる…
写真はすだちと塩で
美味しかった!
『慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー』
有栖川有栖 北沢陶 背筋 櫛木理宇 貴志祐介 恩田 陸
角川ホラー文庫30周年のアンソロジー
3冊あるので貴志先生と恩田先生の載っているものを
ホラーの神髄を集めた6作品💎
特にお勧めは商家へ奉公に来た丁稚と旦那の母親の奇妙な物語
北沢陶の『お家さん』
姉の死を巡って叔父を怪しむ姪vsもう一人の姪の死を願う狡猾な叔父
貴志祐介の『猫のいる風景』
購入履歴などを見ていると
ホラーのアンソロジーとか色々出てきますね
こういうところから一冊選んでみるのもいいかも😄
後、死刑にいたる病の作者もいらっしゃいました!
原作も読まないと…
『慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー』
有栖川有栖 北沢陶 背筋 櫛木理宇 貴志祐介 恩田 陸
角川ホラー文庫30周年のアンソロジー
3冊あるので貴志先生と恩田先生の載っているものを
ホラーの神髄を集めた6作品💎
特にお勧めは商家へ奉公に来た丁稚と旦那の母親の奇妙な物語
北沢陶の『お家さん』
姉の死を巡って叔父を怪しむ姪vsもう一人の姪の死を願う狡猾な叔父
貴志祐介の『猫のいる風景』
購入履歴などを見ていると
ホラーのアンソロジーとか色々出てきますね
こういうところから一冊選んでみるのもいいかも😄
後、死刑にいたる病の作者もいらっしゃいました!
原作も読まないと…
『シャトゥーン ヒグマの森』 増田俊也
極寒の北海道に集まった学者やその仲間達
再会のささやかな喜びとそこへ混じる一抹の不安の中
襲撃してきたのは驚異の膂力を持つ巨大ヒグマ
牙と爪をかいくぐり、孤立無援の状態から脱出することは出来るのか…
最近熊害の報道多いなと思い
これコミカライズ版を先にちょっとだけ見ていて
序盤で死ぬ人とか判ってしまってあぁ…とか思ったんですが
中盤~後半で更に(残虐な)死に
最期は最低限の人数しか残らなくてoh…
でも熊害は本当に酷いらしいですね、例え逃げ延びたとしても…
『シャトゥーン ヒグマの森』 増田俊也
極寒の北海道に集まった学者やその仲間達
再会のささやかな喜びとそこへ混じる一抹の不安の中
襲撃してきたのは驚異の膂力を持つ巨大ヒグマ
牙と爪をかいくぐり、孤立無援の状態から脱出することは出来るのか…
最近熊害の報道多いなと思い
これコミカライズ版を先にちょっとだけ見ていて
序盤で死ぬ人とか判ってしまってあぁ…とか思ったんですが
中盤~後半で更に(残虐な)死に
最期は最低限の人数しか残らなくてoh…
でも熊害は本当に酷いらしいですね、例え逃げ延びたとしても…
2025/7/16
『珈琲怪談』 恩田陸
職業の異なる多忙な4人の男
各地の喫茶店をハシゴしながら怪談を語り合う
時にはそれが彼等の『何か』を満たしながら
古い、異界の覗く街並みでーー
蜜蜂と遠雷以来の恩田陸作品💎
殺人の様な暗いテーマではなく
ライトな雰囲気の非現実的な怪談をサクっと読ませてくれる
その中で塚崎多聞だけがちょいちょい
非科学的な体験をしたりしなかったり
シリーズものらしいけどこれ単体でも十分読めます😊
それと検事格好えぇ…
後、多聞くんの印象が塵くんと被る(
2025/7/16
『珈琲怪談』 恩田陸
職業の異なる多忙な4人の男
各地の喫茶店をハシゴしながら怪談を語り合う
時にはそれが彼等の『何か』を満たしながら
古い、異界の覗く街並みでーー
蜜蜂と遠雷以来の恩田陸作品💎
殺人の様な暗いテーマではなく
ライトな雰囲気の非現実的な怪談をサクっと読ませてくれる
その中で塚崎多聞だけがちょいちょい
非科学的な体験をしたりしなかったり
シリーズものらしいけどこれ単体でも十分読めます😊
それと検事格好えぇ…
後、多聞くんの印象が塵くんと被る(
2025/7/14
『汚れた手をそこで拭かない』 芦沢 央
全5話の短編集
人を死なせてしまったという建具職人とその妻
不祥事を隠そうとする小学校の教師
痴呆じみた妻と夫と親切な隣人
公開中止を回避するために奔走する映画監督
昔の男と今の旦那の間で心惑う料理研究家
最初は短編集だと思わず読み進めて「???」となっていたが
短編集として再読するととても良い…!
特に上手い所で〆ている『埋め合わせ』と
言い様のない不安に苛まれる『ミモザ』がいいなぁと
こういうのを所謂イヤミスっていうのかな🤔
次の作品も是非読んでみたい!
2025/7/14
『汚れた手をそこで拭かない』 芦沢 央
全5話の短編集
人を死なせてしまったという建具職人とその妻
不祥事を隠そうとする小学校の教師
痴呆じみた妻と夫と親切な隣人
公開中止を回避するために奔走する映画監督
昔の男と今の旦那の間で心惑う料理研究家
最初は短編集だと思わず読み進めて「???」となっていたが
短編集として再読するととても良い…!
特に上手い所で〆ている『埋め合わせ』と
言い様のない不安に苛まれる『ミモザ』がいいなぁと
こういうのを所謂イヤミスっていうのかな🤔
次の作品も是非読んでみたい!
『ソロモンの犬』 道尾 秀介
目前でトラックに轢かれて死んでしまった幼い友人
不可解な犬の行動に疑問を感じ
動物生態学の教師の助言を受けながら主人公は
疑惑の渦中へと踏み込んでいく…
前回は猫、という事で今回は犬のタイトルを
何処か不思議な喫茶店で
集まる主人公・静と大学の仲間達
静かな空間でいきなり問われる「人殺しがいるのかいないのか」
特に外部から関係者が入り込む事はなく
周囲の人物だけで話が進んでいく
最後にえっ主人公…!と思いましたが
実は違うよ!という辺りが何とも言えなく笑ってしまうぞ😂
オービーかわええな~
『ソロモンの犬』 道尾 秀介
目前でトラックに轢かれて死んでしまった幼い友人
不可解な犬の行動に疑問を感じ
動物生態学の教師の助言を受けながら主人公は
疑惑の渦中へと踏み込んでいく…
前回は猫、という事で今回は犬のタイトルを
何処か不思議な喫茶店で
集まる主人公・静と大学の仲間達
静かな空間でいきなり問われる「人殺しがいるのかいないのか」
特に外部から関係者が入り込む事はなく
周囲の人物だけで話が進んでいく
最後にえっ主人公…!と思いましたが
実は違うよ!という辺りが何とも言えなく笑ってしまうぞ😂
オービーかわええな~
『猫鳴り』 沼田まほかる
20年の歳月を過ごした猫
流産で子を失った夫婦、思春期の闇に揺蕩う少年
最期の時までを、不思議な存在感で寄り添ってゆくーーー
猫、とタイトルにあったので惹かれて購入
最後の話は猫の最期を看取った人間としては
大変身につまされる
でも前半の方は少し受け入れがたかった
特に少年の話などうーーーん、と思ってしまった…
『猫鳴り』 沼田まほかる
20年の歳月を過ごした猫
流産で子を失った夫婦、思春期の闇に揺蕩う少年
最期の時までを、不思議な存在感で寄り添ってゆくーーー
猫、とタイトルにあったので惹かれて購入
最後の話は猫の最期を看取った人間としては
大変身につまされる
でも前半の方は少し受け入れがたかった
特に少年の話などうーーーん、と思ってしまった…
『大相撲殺人事件』 小森健太朗
勘違いで相撲部屋に入門したアメリカ人青年マーク
将来有望株だった彼を待ち受けていたのは不穏な殺戮の嵐
爆死する力士、頭のない前頭、土俵際で死んだ行司…
次々と迫り来る魔の手、真犯人を見つけることは出来るのか
裏表紙の衝撃のあらすじに惹かれて購入したんですが
…うん、取り敢えず全部読んだね、とだけ
小相撲殺人事件とか中相撲殺人事件とかもあったんですが
この一冊だけでいいかな
登場人物とか誰一人感情移入出来なかったよ…
『大相撲殺人事件』 小森健太朗
勘違いで相撲部屋に入門したアメリカ人青年マーク
将来有望株だった彼を待ち受けていたのは不穏な殺戮の嵐
爆死する力士、頭のない前頭、土俵際で死んだ行司…
次々と迫り来る魔の手、真犯人を見つけることは出来るのか
裏表紙の衝撃のあらすじに惹かれて購入したんですが
…うん、取り敢えず全部読んだね、とだけ
小相撲殺人事件とか中相撲殺人事件とかもあったんですが
この一冊だけでいいかな
登場人物とか誰一人感情移入出来なかったよ…
2025/7/4
『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)(下)』 アンディ ウィアー
ここは宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号
宇宙の災禍によって存亡の危機に立たされた人類は
一縷の望みをかけて、科学者たちを
最後の希望として遠く宇宙へと恒星間宇宙船を放ったーーー
ものごっつ良かったですわ…!
使命に燃えて飛び出したのかと思いきや不穏なムード漂う地球
それでも生き残る為、グレースは持ち前のポジティブさで
原因の究明に挑んでいく
地頭が良いので主人公は根本的に困る行動をしない
それが良い(…)
2025/7/4
『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)(下)』 アンディ ウィアー
ここは宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号
宇宙の災禍によって存亡の危機に立たされた人類は
一縷の望みをかけて、科学者たちを
最後の希望として遠く宇宙へと恒星間宇宙船を放ったーーー
ものごっつ良かったですわ…!
使命に燃えて飛び出したのかと思いきや不穏なムード漂う地球
それでも生き残る為、グレースは持ち前のポジティブさで
原因の究明に挑んでいく
地頭が良いので主人公は根本的に困る行動をしない
それが良い(…)
『ミスト』(映画)再度観ました!
これを上回るEDの後味の悪さを未だ見たことが無い(激褒め)
霧に包まれるスーパーマーケット
何が起こっているのか判らない外界
人々の疑心暗鬼、仲間割れ…
私が常日頃から思っているんですが
ああいう空間で一番怖いのは未知の怪物ではなく
極限状態の人間の純粋な悪意かと
そしてあのラスト…後もう少し…だったのに……
気になる方は是非ご視聴を!
(私が観たのは映画のみですが、小説版は異なった結末?らしいですね!)
『ミスト』(映画)再度観ました!
これを上回るEDの後味の悪さを未だ見たことが無い(激褒め)
霧に包まれるスーパーマーケット
何が起こっているのか判らない外界
人々の疑心暗鬼、仲間割れ…
私が常日頃から思っているんですが
ああいう空間で一番怖いのは未知の怪物ではなく
極限状態の人間の純粋な悪意かと
そしてあのラスト…後もう少し…だったのに……
気になる方は是非ご視聴を!
(私が観たのは映画のみですが、小説版は異なった結末?らしいですね!)
『カエルの小指 a murder of crows カラスの親指』 道尾秀介
詐欺師を辞め実演販売士として働く
武沢竹夫の元に現れたのは、謎の中学生・キョウ
母親を奪われた彼女の為に
かつての仲間を再集結させ、大掛かりな計画を実行するーーー
前回のカラス~が良かったのでその流れでこちらも購入
最初穏やかに…と思いきや
キョウのお母さんの過去が結構悲惨かつ末路が酷…
今回はひとり抜けてひとり加わる感じ
しかし話は面白いんだけどタケさんとキョウとテツ以外は
うん…やはり苦手だなぁ🙄
『カエルの小指 a murder of crows カラスの親指』 道尾秀介
詐欺師を辞め実演販売士として働く
武沢竹夫の元に現れたのは、謎の中学生・キョウ
母親を奪われた彼女の為に
かつての仲間を再集結させ、大掛かりな計画を実行するーーー
前回のカラス~が良かったのでその流れでこちらも購入
最初穏やかに…と思いきや
キョウのお母さんの過去が結構悲惨かつ末路が酷…
今回はひとり抜けてひとり加わる感じ
しかし話は面白いんだけどタケさんとキョウとテツ以外は
うん…やはり苦手だなぁ🙄
『カラスの親指 by rule of CROW's thumb』 道尾秀介
相棒と共に詐欺師として働く竹沢武夫、タケさん
ちょっとした出来事から増えていく同居人
暗い過去を持つ各々はそれぞれの人生を賭けて
大規模な計画を実行しようと奔走するが…
リストランテヴァンピーリの時に帯絶賛してましたが
実は読んだ事がなかったので😅
正直な所、キャラとしての造形はいいんですが
同居人たちの挙動が今一つ好きになれず
後、全体的に雰囲気が暗いなぁと思いつつ読んでました
が!
計画が終わった後に明かされる背景と真実
ピースか合わさってぴたりとはまる
『カラスの親指 by rule of CROW's thumb』 道尾秀介
相棒と共に詐欺師として働く竹沢武夫、タケさん
ちょっとした出来事から増えていく同居人
暗い過去を持つ各々はそれぞれの人生を賭けて
大規模な計画を実行しようと奔走するが…
リストランテヴァンピーリの時に帯絶賛してましたが
実は読んだ事がなかったので😅
正直な所、キャラとしての造形はいいんですが
同居人たちの挙動が今一つ好きになれず
後、全体的に雰囲気が暗いなぁと思いつつ読んでました
が!
計画が終わった後に明かされる背景と真実
ピースか合わさってぴたりとはまる
2025/6/16
『Dr.STONE』 稲垣理一郎(作) Boichi(画)
その日、世界中の人間は全て石になったーーー
数千年後に目覚めた高校生の大樹とその友、千空
彼等は石化の謎を追いつつ、ゼロから文明を作ることを決意する
主役は大樹と見せかけて実は千空😅
これを書いている週が最終回ということで盛り上がってますね!
人物もだけど背景の書き込みスゲー
司とコハクちゃんが好きです
七海兄弟好きです
スタンリーとゼノも好きです😊
2025/6/16
『Dr.STONE』 稲垣理一郎(作) Boichi(画)
その日、世界中の人間は全て石になったーーー
数千年後に目覚めた高校生の大樹とその友、千空
彼等は石化の謎を追いつつ、ゼロから文明を作ることを決意する
主役は大樹と見せかけて実は千空😅
これを書いている週が最終回ということで盛り上がってますね!
人物もだけど背景の書き込みスゲー
司とコハクちゃんが好きです
七海兄弟好きです
スタンリーとゼノも好きです😊
雑記
初めてのアフタヌーンティー
場所を移して我が家で宅飲み
本の話とか萌えの話とか、今までで一番楽しかったかも!
後片付けして酒瓶の多さに笑う
雑記
初めてのアフタヌーンティー
場所を移して我が家で宅飲み
本の話とか萌えの話とか、今までで一番楽しかったかも!
後片付けして酒瓶の多さに笑う
「ああ、決まったよ」
2025/6/15
『硝子の塔の殺人』 知念実希人
ミステリ愛好家が所有する、雪の中の硝子の塔
様々なゲストが招かれる館で起こる殺人事件
医師の一条は名探偵・碧と共に事件を追うが
嘲笑う様に次の惨劇は起こるーーー
知念先生2冊目、またまたこれも良かったー!
最初に犯人(?)が判ってる所から始まるパターン
丁寧な館の見取り図やトリックの解説があって
何度も読み返す人間にはとても有難い…
一条と碧が好きなのですが…
うん…
気が向いたら読んでください!!
碧月夜ちゃんカッコイイ…
「ああ、決まったよ」
2025/6/15
『硝子の塔の殺人』 知念実希人
ミステリ愛好家が所有する、雪の中の硝子の塔
様々なゲストが招かれる館で起こる殺人事件
医師の一条は名探偵・碧と共に事件を追うが
嘲笑う様に次の惨劇は起こるーーー
知念先生2冊目、またまたこれも良かったー!
最初に犯人(?)が判ってる所から始まるパターン
丁寧な館の見取り図やトリックの解説があって
何度も読み返す人間にはとても有難い…
一条と碧が好きなのですが…
うん…
気が向いたら読んでください!!
碧月夜ちゃんカッコイイ…
『予言の島』 澤村伊智
二十年後、《霊魂六つが冥府へ堕つる》ーーー
霊能者が最後の予言を残した島へ幼馴染と共に訪れた主人公
港町で老人から聞いた「ヒキタの怨霊」
そして翌朝には死体が見つかり更なる事件に巻き込まれる…
こちらも勧められて読書
うん、なんていうかね
9割9分9厘面白かった!!
…のに、何故、あんなラストに…😔
怨霊の正体が○○○、というのは大好物ですし
話の作りも良く出来てるなぁと思ったのですか
…ラストがなぁ(遠い目)
余り受け付けなかった、殺戮にいたる病との
共通点が段々見えてきた一冊でした
『予言の島』 澤村伊智
二十年後、《霊魂六つが冥府へ堕つる》ーーー
霊能者が最後の予言を残した島へ幼馴染と共に訪れた主人公
港町で老人から聞いた「ヒキタの怨霊」
そして翌朝には死体が見つかり更なる事件に巻き込まれる…
こちらも勧められて読書
うん、なんていうかね
9割9分9厘面白かった!!
…のに、何故、あんなラストに…😔
怨霊の正体が○○○、というのは大好物ですし
話の作りも良く出来てるなぁと思ったのですか
…ラストがなぁ(遠い目)
余り受け付けなかった、殺戮にいたる病との
共通点が段々見えてきた一冊でした
『本の背骨が最後に残る』 斜線堂有紀
交わされる「版重ね」、敗れれば「焚書」
そこに焼け残るは美しい背骨
十の物語をその身に刻む本、十(とお)
炎の格子の中、新たな版重ねの幕がゆっくりと上がるーーー
表題作含む全7話の短編集
勧められて読んだけど、うーん、良いねぇ…😊
世界観とか言い回しが独特で好きかも
「本の背骨が最後に残る」 「本は背骨が最初に形成る」
「ドッペルイェーガー」なとが好みですが
一番琴線に触れたのは「痛妃婚姻譚」
痛妃と絢爛師の恋。悲恋ですが…
短編集の分、余計な蛇足が入らなくて済むのもよい
『本の背骨が最後に残る』 斜線堂有紀
交わされる「版重ね」、敗れれば「焚書」
そこに焼け残るは美しい背骨
十の物語をその身に刻む本、十(とお)
炎の格子の中、新たな版重ねの幕がゆっくりと上がるーーー
表題作含む全7話の短編集
勧められて読んだけど、うーん、良いねぇ…😊
世界観とか言い回しが独特で好きかも
「本の背骨が最後に残る」 「本は背骨が最初に形成る」
「ドッペルイェーガー」なとが好みですが
一番琴線に触れたのは「痛妃婚姻譚」
痛妃と絢爛師の恋。悲恋ですが…
短編集の分、余計な蛇足が入らなくて済むのもよい
『聖の青春』 大崎善生
重い病と闘いながら、棋士となり
名人を目指しながらも志叶わず
三十歳を待たずに亡くなった怪童・村山聖の
生涯を描くノンフィクション小説
やあ僕指せない観る将
もう一冊将棋に関する本をということで
前々から気になっていたこの本を
ノンフィクションということで出てくるのは
現在でも鎬を削る多くの棋士達
谷川さんも怪鳥も羽生さんもまだ指してるよ…!
村山の苛烈な性格は
生まれながらの病気に起因するものなのか
病気にならなければ棋士じゃなかっただろうか
病に侵されていたからこそあそこまで名人位に拘ったのか
『聖の青春』 大崎善生
重い病と闘いながら、棋士となり
名人を目指しながらも志叶わず
三十歳を待たずに亡くなった怪童・村山聖の
生涯を描くノンフィクション小説
やあ僕指せない観る将
もう一冊将棋に関する本をということで
前々から気になっていたこの本を
ノンフィクションということで出てくるのは
現在でも鎬を削る多くの棋士達
谷川さんも怪鳥も羽生さんもまだ指してるよ…!
村山の苛烈な性格は
生まれながらの病気に起因するものなのか
病気にならなければ棋士じゃなかっただろうか
病に侵されていたからこそあそこまで名人位に拘ったのか
雑記
ミニチュアベーカリー展へ
鎌倉ビールを飲みながらおすすめの本など教えて貰う
楽しかったなぁ
雑記
ミニチュアベーカリー展へ
鎌倉ビールを飲みながらおすすめの本など教えて貰う
楽しかったなぁ
見放題だと日付が残らないの困るな🙄
とりあえず観たもの(今まで出たもの除く)↓
『月』 『怪物』 『テリファー』 『ゴジラ-1.0』 『死刑にいたる病』
『最強のふたり』 『ザ・メニュー』 『破墓/パミョ』
『ミッドサマー』 『かもめ食堂』『カラオケ行こ!』 『SAW』
見放題だと日付が残らないの困るな🙄
とりあえず観たもの(今まで出たもの除く)↓
『月』 『怪物』 『テリファー』 『ゴジラ-1.0』 『死刑にいたる病』
『最強のふたり』 『ザ・メニュー』 『破墓/パミョ』
『ミッドサマー』 『かもめ食堂』『カラオケ行こ!』 『SAW』
『祝祭と予感』 恩田陸
蜜蜂と遠雷の外伝全6編
コンサート後のあれこれや過去話など
過去と未来がしっかりと前作を繋いでくれます😊
菱沼賞「春と修羅」の由来も…!
後ラストのちっちゃい塵可愛い~
惜しむらくは外伝
文字数が少ない事でしょうか。。。
でも蜜蜂と遠雷がお気に入りなら
是非読んで欲しい一冊です
『祝祭と予感』 恩田陸
蜜蜂と遠雷の外伝全6編
コンサート後のあれこれや過去話など
過去と未来がしっかりと前作を繋いでくれます😊
菱沼賞「春と修羅」の由来も…!
後ラストのちっちゃい塵可愛い~
惜しむらくは外伝
文字数が少ない事でしょうか。。。
でも蜜蜂と遠雷がお気に入りなら
是非読んで欲しい一冊です
2025/5/30
『蜜蜂と遠雷(上)(下)』 恩田陸
覇者が音楽界の寵児となる国際ピアノコンクール
楽器を持たない謎の少年、母の死をきっかけに弾けなくなった少女
楽器店勤務のサラリーマンに完璧な技術の天才青年
自らを賭けた競争の幕が今、上がる
良かったぁ~!
それぞれの技量で奏でられるピアノの演奏は
とても素晴らしい!
コンクールを通じ、母の死を超えて再生していく
亜夜の物語でもある
後、二人で泣いちゃう亜夜と明石可愛い😊
一番好きなのは明石です!!
他の3人とちょっと離れているので仲良くして~
四人で冬の海とか行って欲しい…!
2025/5/30
『蜜蜂と遠雷(上)(下)』 恩田陸
覇者が音楽界の寵児となる国際ピアノコンクール
楽器を持たない謎の少年、母の死をきっかけに弾けなくなった少女
楽器店勤務のサラリーマンに完璧な技術の天才青年
自らを賭けた競争の幕が今、上がる
良かったぁ~!
それぞれの技量で奏でられるピアノの演奏は
とても素晴らしい!
コンクールを通じ、母の死を超えて再生していく
亜夜の物語でもある
後、二人で泣いちゃう亜夜と明石可愛い😊
一番好きなのは明石です!!
他の3人とちょっと離れているので仲良くして~
四人で冬の海とか行って欲しい…!
2025/5/25
『盤上の向日葵(上)(下)』 柚月裕子
天才棋士と大一番の勝負に臨む元・実業家の上条桂介
天木山で発見された、初代菊水月の駒を抱いた白骨死体
刑事の捜査と上条の回想により
事件の真相は次第に明らかになってゆくーーー
指せない観る将なので将棋に関係する内容の書籍を選んだけど
購入後前の本と同じ著者ということに気付く😅
ルールは必要最低限しか判らなくとも雰囲気から
上条に向けられる圧の大きさたるや
そしてそれらを浴びて尚、冷徹に駒を進める胆力
刑事たちは捜査を続けてゆく中で
死体と共にあった駒の持ち主がその上条であると知り
→
2025/5/25
『盤上の向日葵(上)(下)』 柚月裕子
天才棋士と大一番の勝負に臨む元・実業家の上条桂介
天木山で発見された、初代菊水月の駒を抱いた白骨死体
刑事の捜査と上条の回想により
事件の真相は次第に明らかになってゆくーーー
指せない観る将なので将棋に関係する内容の書籍を選んだけど
購入後前の本と同じ著者ということに気付く😅
ルールは必要最低限しか判らなくとも雰囲気から
上条に向けられる圧の大きさたるや
そしてそれらを浴びて尚、冷徹に駒を進める胆力
刑事たちは捜査を続けてゆく中で
死体と共にあった駒の持ち主がその上条であると知り
→