深沢英次 -eiji fukasawa-
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デザインとシステムのなんでも屋。初代「ワイアード日本版」テクニカルディレクター兼副編集長。街歩き、サッカー観戦、音楽、猫、F1、焚き火、プラモ。30年住んだ吉祥寺を離れて埼玉の富士見市に移住しました。 https://www.pictex.jp
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今ジャンプラで一番おもしろいのは『ケントゥリア』だな。これ、きっとアニメ化されて鬼滅の刃やダンダダンと並ぶヒットコンテンツになると思う。
俺もおそらくはミスをする側の人間であり、いままでは幸運に恵まれて過ごしてきただけなのかもしれない。大切なのはミスをした人間を追い詰めて居場所を無くすことではなく、原因を精査して反省していくことだ。
誰かが人生で大きなミスをしてしまったとき、それを擁護する気持ちはまったくないけれど、無関係な世間がこぞって石を投げるのを見るのは心が痛む。もっと寛容な社会になってほしいなあ。
NHK ONEの登録返信メールがGmailでSPAM判定されてしまった件だが、最近のGmailはとにかく同時送信に厳しくて、対応が本当に大変だ。NHKもそこにハマってしまったのだろう。

もう通常のDKIM/DMARC/SPFでのチェックではメールを通さず、CNAMEレコードを書き足して送信ドメイン認証する必要さえある。Gmailは頻繁にセキュリティチェックのレベルが上がるので、配信メールを使っている企業はつらいだろうな。
その案件は1年半くらいやったが、途中で代理店の担当が変わって、「新しい制作会社見つけたんで」って理由で、俺に仕事を出してくれてた編プロごとあっさり切られてしまった。

収入が大きく減ったのは残念だったけど、あのやりとりのストレスから解放されて、ちょっとホッとした自分もいた。

まあ、あの規模のサイトをひとりで全部やるのは双方にとってもリスクが大きかったと思うし、最終的にちゃんとした制作会社に移ったのは、それはそれでよかったんだろう。しかし、自分のやった仕事なのに、プロフィールや過去の制作実績に書けないというのは、やはり気分のいいものではないな。
内容は、季節ごとのおすすめ旅行先とか、カード会員向けの限定グッズやレストラン紹介、割引クーポンなんかを、コラムと写真で紹介するという構成。サイトとしてはわりとよくできたと思うし、報酬も悪くなかったけど、代理店からは「この仕事をやってることは他言するな」って言われていたんだよね。

理由はわからないけど、親会社が大手の金融系だったから、セキュリティとかの都合で、代理店が個人に外注してるのを知られたくなかったのかも。

クライアントと直接話すことはほとんどなく、間に入ってた代理店の営業はWebの知識が皆無だったから、正直かなりストレスだった。
もう10年くらい前の話だけど、あるクレジットカード会社の会員向けサイトを孫請けで作ってたことがある。出始めのBootstrapを使い、デザインからコーディングまで、全部ひとりでやってた。

そのカード会社は中堅クラスだったけど、親会社は大手企業で、間に広告代理店と編集プロダクションが入ってて、仕事が俺のところに来るまでの経緯もけっこうややこしかった。

ちなみに「会員サイト」と言ってもクレジットの明細とかじゃなくて、会員向けに紹介するサービス情報をまとめたWebサイト。もともと紙で配ってた会報誌をWeb化した感じのやつだ。
ネット回線をNUROに変えようと申し込んだのだが、かなり待たされたあげく、うちの賃貸メゾンは外壁に器具を取り付ける許可が下りなくて強制キャンセルとなってしまった。残念。
ロバート・レッドフォードが亡くなった。享年89歳。洋画を見始めた中学生の頃、彼の出る映画がすごく好きだった。
『明日に向かって撃て!』はもちろんだが『夕陽に向かって走れ』もよかった。『スティング』は封切りに並んで観に行ったし『ホット・ロック』も楽しかった。『ビル・マッケイ』『コンドル』『大統領の陰謀』といったポリティカルものも素晴らしかった。
楽しませてもらいました。ありがとう。R.I.P.
あがた森魚と斉藤哲夫のジョイントライブを観に南浦和まで行ってきた。60人くらいのライブハウスは満席だったけど、若い人はほとんどいない。本当はこんなレジェンドたちのライブは数千人規模の舞台で、もっと若い人たちにも観てもらいたいけどなあ。ライブは素晴らしかった。
NHK『映像の世紀』の「移動するアメリカ」で、19世紀初頭の大恐慌とダストボウルによるルート66移民を取り上げていたから、アマプラで『怒りの葡萄』を観てみた。すごかった。素晴らしくて震えた。アメリカは1940年にこんな映画を作っていたのか。

昔、メル・ギブソンとシシー・スペイセクの『ザ・リバー』という映画を観て、その映画の元ネタが『怒りの葡萄』だというのを知り、気になってはいたのだけど、機会がなくてついつい見逃していたのだ。今回ちゃんと観ることが出来てよかった。生涯のフェバリット入り確定だな。
運転中のメーターやインフォパネルの文字デザインはすごく重要なので、これはとてもいい取り組みだなあ。逆にVWのクルマなどは平気で半角カタカナを多用したりするので、それだけで絶対に乗りたくないと思ってしまう。
毎年、この時期になると読み返す。
先週末は伊豆の家へ行っていた。少しずつ片付いて快適に過ごせるようになってきたが、虫の多さにはなかなか慣れない。外灯や網戸の下にたくさん落ちている死骸を片付けるのはいいのだけど、ときどき部屋の中に出てくる、手のひらくらいの大きな蜘蛛(アシダカグモ)にはドキリとさせられる。

アシダカグモは害虫を取ってくれる安全な益虫なので、家にいてくれていいのだけど、なるべく見えないところにいてほしい。寝てるときに落ちてきたら困るなあと思う。

子供の頃はわりと虫が好きでよく昆虫採集をしたものだけど、大人になると苦手になるんだな。やたらに殺虫剤をまいたりはしないけど、虫と仲良く共存というのも難しいところだ。
今日はこの後4時間くらい運転するから、あまり水分を取らないようにしなくちゃ。
タイとカンボジアの紛争がエスカレートしないことを願う。35年前にバンコクから乗り合いバスでサメット島へ行ったなあ。当時はまだ両国ともここまで関係が悪くなかった。世界遺産への登録が紛争の火種になってしまったのは、なんとも皮肉な話だ。
田宮模型の田宮俊作さんが亡くなった。プラモデルファンとしては彼の功績に深く感謝して手を合わせることしか出来ない。R.I.P.

彼の自伝で興味深かったのは、ミリタリーのジオラマ用に兵士のミニチュア人形を作るときの話。俊作の兄が東映動画に勤めていた関係で、アニメ作家の大塚康生がタミヤへ遊びに来て、人形のポーズや動きについてアドバイスをもらったという。その後、大塚康生はミニ四駆のデザインなどにもアドバイスを送っていたらしい。いろんなところが繋がっていたのだな。
どんなに嫌なことや辛いことがあっても、人は生きていかねばなりません。であれば呪詛に溺れてしまうのではなく、日々の生活をまっとうに、楽しく過ごしていきたいと思っています。
アニメ版『ゴールデンカムイ』の最終章公開が発表された。10月に前後編の映画でビール工場での攻防をやり、残りの五稜郭決戦は来年の1月からTV放映するらしい。フリーレンの原作も連載再開が発表されたので、まだしばらくは楽しみが出来たな。
昨日は期日前投票に行ってきた。SNSで政治の話をするのは苦手なのだけど、意思表示だけしておくのなら、排外主義/差別/陰謀論/反知性主義/カルトには反対です。これからの人類はローカルな地域の利益を優先するのではなく、もっとグローバルな「地球ファースト」でなければいけないと思っている。

SNSで政治や性の話をするのが苦手、ということについても少し触れておこう。政治や性の話はすごく大切なことなので、できるだけ相手や場所などTPOをわきまえて話したい。SNSでの会話は弁証法的に深めることがなかなか出来ず、ディスコミュニケーションを生むことが多すぎるよね。
『薬屋のひとりごと』が最終回だった。毎週楽しみにしていたので終わるのは残念だけど、次のシーズンが始まるのを期待して待とう。
今日の最終話ではラストに玉藻と名乗る女が出てきて、しゃれてるなあと感心した。玉藻(玉藻前)というのは能の演目「殺生石」に出てくる女官の名前で、その正体は皇帝にとりつく妖狐(九尾の狐)なのだ。こういうときは能のサイトを作っていてよかったなと思う。
www.the-noh.com/jp/plays/dat...
能・演目事典:殺生石:あらすじ・みどころ
the能ドットコムの演目事典では能の演目「殺生石」のあらすじとみどころを解説・紹介。プリントできる演目ストーリーの現代語訳(英文対訳付)も公開しています。
www.the-noh.com
『デススト2』は今日からか。1はクリアして、一応ぜんぶの国道を復旧したから、2もぜひ遊んでみたいのだが、また長い長いムービーがあるのだろうか。志の高いいいゲームだと思うけど、あのムービーだけはちょっとなー。