あわいにとどまりたい
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あわいにとどまりたい
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クィア コミュニティ作りたいと漠然と思ってはいるが、もし実現したとしてもアカウントは別で分けるかもしれません。アイコンの鳥は青鷺で、背景は尾道で撮った風景です。(良い街だった)

フィクションや個人的に好きなジャンル?についての話をしたり、情報収集にも使うかもしれないです。
どういった交通手段を用いるかによって色んな景色の見え方とかが変わってくるというのはなんとなくだが肌感覚としてわかる気がするし、これはどのような属性かによってもすごく異なるようにも思えるな。(どういう話の流れか把握していないため、文脈とはずれているかもしれないが)

私基準で関西の郊外の風景の一例としては、単身などなら駅近のマンションなどで車なしも多く、駅から離れるにつれファミリー世帯や車所持が増えていくという風に把握している。

とはいえ関西(というか京阪等)においては自転車利用率も高い文化?もあるためか、意外と駅まで自転車に乗って行くとか、普段の買い物を自転車でなんとかする層が
December 16, 2025 at 11:48 AM
日本を含めた先進諸国等における排外主義ナラティブの明白な責任転嫁の問題と(実際には移民労働者なしにはそれこそ同水準では国が立ち行かないという前提)、とはいえそもそも他国に労働力などを依存する仕組み、出身国との格差を維持、拡大させ続けるグローバリゼーションの仕組みそのものの最悪さも間違いなくあるよなというのも考える。
December 16, 2025 at 4:03 AM
札幌程の主要都市でもミニシアターが成り立たなくなることへの怖さ

と思ったけれど、例えば福岡でも、京都でも、大阪でも、名古屋でも、そして東京でもミニシアターやそれに準ずるシネコンではない劇場はこの数年の間に閉館し続けていたのを見てきているが...。

この根本にはそもそも自助に頼りすぎている文化芸術政策全般のまずさがあるのではと、諸外国における助成制度などをみていても考えるし、それこそ東京国立博物館とか国立民族博物館などの施設がクラファンを募る状況なんかも合わせて考える
December 3, 2025 at 4:23 AM
news.yahoo.co.jp/articles/6fd...

案の定影響が出ている...。ミナミは国内でも中国圏からの観光流入が大きく影響が大きくなっているというのがあるようだから、すべての観光地で同じレベルの予約キャンセルが起きているわけではないだろうが。

また、観光客が減って観光しやすくなった云々みたいなのも見るけれど、そもそも外向的な失策により、大きく観光客数を変動させたことの責任はあるのではとなる...。
大阪のホテルで年内は50~70%のキャンセル発生 大阪観光局「経営的に大きなダメージ。中国人観光客が減少しても他の市場でカバーしたい」(ABCニュース) - Yahoo!ニュース
大阪観光局は27日、加盟するホテルに調査をしたところ、年内の予約は人数ベースで約50%から70%のキャンセルが発生していると明らかにしました。  去年、大阪を訪れた中国人観光客は376万人とイン
news.yahoo.co.jp
November 27, 2025 at 7:18 AM
勇午 後半のシリーズはアートランド元請で田中将賀作画監督回も二回あるんだな。(長井龍雪担当回もある)
November 26, 2025 at 9:16 AM
gonzo的なオリジナル元請のTVシリーズをバリバリ作ってくれる制作会社 の後継?としてはマングローブもあったがいずれも今は解体(gonzoはグループ再編によりブランド維持、マングローブも破産し、部分的にスタッフなどがジェノスタジオに移行)されてしまったな

paは安定してオリジナル企画が複数あって良いなと思うけれど、もっと硬派よりのやつとかも観たい気持ちがある

ボンズやIG等にはその点で期待感はあるが、メタリックルージュは結構厳しい出来だったなとか、原作ものの方が安定はしているよなみたいな気持ちにもなる。
November 26, 2025 at 9:06 AM
サムライセブンのu−next配信期限が30日までなので急いで見ている。(一応他サブスクでも配信されてるので、間に合わなくても何とかなるが、u-next版は画質がよいから優先して見ておきたい)

gonzo元請らしい無国籍的な街のディティールとか、原典から自由にインスパイアされた個性豊かなキャラ造形が見ていて楽しい。作画的にもアクションに力が入っていて見応えがある。さすがに近年のアクション作画と比べるともっさり感はあるとは感じるけれど、枚数をしっかり使ったケレン味あふれるアクションが見られて満足感があるし、当時の撮影や3DCG黎明期の場面の組み方とかにも注目しながら見ている。
November 26, 2025 at 8:58 AM
 曖昧で複雑な現象を捉えるための「知」を生涯的に簡単にアクセスできる環境を整えることと、その上でそうした「知」に学ぶうえでの何かしらのインセンティブを与えること(学ぶという行為は必ずしも楽しいことばかりではないから、低きに流れやすいのではと思うから)+根本的にはyoutubeやsnsなどのプラットフォームの抜本的な規制の枠組みの運用あたりがこの状況を何とかするために必要なことなのかなと粛々と考えている
November 23, 2025 at 5:56 AM
京都のオーバーツーリズム云々に関しては、観光客数そのものはコロナ前の時点で同程度に高く、なおかつ昨年度の観光客数で見ても、日本国内からが8割程度は占めているよう(国内4518万、国外1088万)なので、アテンション的な誘導が人口に膾炙しているから、余計に取り沙汰されている感覚とは合致するというか

www.city.kyoto.lg.jp/sankan/cmsfi...
www.city.kyoto.lg.jp
November 23, 2025 at 5:48 AM
京都の藤井大丸 建て替えなんだな 

百貨店と冠してはいるが、気合の入ったブティックとかが並ぶおしゃれビルという印象の建物だった記憶 

たしか洛西エリアの高島屋も閉店するそうだし、京都は百貨店の売上が全国の都市でもかなり上位の地域であったと思うが

www.depart.or.jp/store_sale/

それでも厳しいのだろうとも感じた。(日本百貨店協会の2025年9月売上基準でも京都の売上は東京、大阪、名古屋、横浜に次いでおり、福岡市と同程度だった。)
百貨店売上高 | 日本百貨店協会
百貨店売上高|日本百貨店協会/日本全国の百貨店の店舗情報や売上情報等を掲載しております。
www.depart.or.jp
November 12, 2025 at 4:13 AM
「過疎ビジネス」も読もうと思いタイトルで検索をかけたら、著作について紹介する記事だと思い読み始めたら、著作内で批判されるような悪質コンサルとは違う自社についての誘導記事であることが後々になって分かり、中々地獄みがあった。(もしかしたら真っ当に過疎地域に根ざした施策を行う会社である可能性はあるが、そうだとしても、きついものがあると感じる)

これこそブルシットの極みだなとも思う...。
November 11, 2025 at 7:48 AM
 最近考えていることとして、国毎、あるいはそれに紐づく言語による社会的な発信力の差異というのは、同じ言語圏同士でも様々な人種などの階層化が起こるように、国内部の都市や地方といった様々なレイヤーに置いても非対称な関係な多くあるのではないかというのがある。

そして、日本は「単一民族」的であるという虚構がいまだにある程度浸透しているように、都市と地方のパワーバランスについての掘り下げがまだまだ未発達なのではないかと思ったりもする。

学術的にも議論が少ないから、粗雑な「地方創生論」や、主にマジョリティである都市部の人間による暴力的な地方雑語りがsnsなどで見られるみたいな構造があるように
November 11, 2025 at 7:40 AM
地方には「仕事」がないというとき、都市に仕事がある構造が成り立つ前提に、地方、あるいは低所得国からのグローバルな人材移動が見えなくされていないかとか、都市の人が語る地方にない「仕事」自体がしばしば「高度」だがブルシット・ジョブでも批判されるような労働形態が多くないかみたいなことを考えたりする。

ブルシットという言葉を気軽に使う事自体には慎重になるべきだし、個別具体的にどの業種の仕事の悪さを示すにはさらに検証が必要とは思うけれども、例えばケア労働や無数のアンペイドワークなどなしに、多くの「仕事」は成り立たないのと同様に、地方が滅びるとか、仕事がないだとか「都市の視点」から語るのも、かなり
November 11, 2025 at 7:30 AM
地方論 概ね都市の人間観点発信が多くて(と書いてる私も都市部の人間ではある)肝心の当事者(地方でUターンなりIターンとかではなく生き続けている人)が不在だよなと薄っすら感じていたら、こんな本が出ていたみたいで気になっている

eijipress.co.jp/products/2348
〈わたし〉からはじめる地方論――縮小しても豊かな「自律対話型社会」へ向けて
人口、産業、文化……縮小するなかで地域は何を持続していくのか? 秋田県五城目町で研究する「地域✕サステイナビリティ」の論客が、自律対話型の社会は地域から生まれることを示す。
eijipress.co.jp
November 11, 2025 at 7:19 AM
ここ数年で明らかにアニメ映画への風向きは変わってきているし、新作映画も毎月のように複数公開される流れは来ていると思うのだけれど、漫画原作ものや監督のネームバリューがある大作系を除くと中々興行的には厳しいみたいな状況は依然として続いていることと、映画というフォーマットでオリジナルをやろうとすると、日本の邦画的な異性ティーン恋愛ものが「最適解」的になっているのではと思しき作品が定期的に見られる気がしていて、概ね作画表現や演出的には、時間をかけてしっかり作られているし、確かな質は担保されているが、ストーリーラインには納得できない作品もあったなとは回想する。
November 10, 2025 at 6:00 AM
シンエイは23年くらいから毎年クレしんやドラえもん等レギュラー作品以外にも劇場作を安定して出していてすごいな 

23年の窓際のトットちゃんから、24年は化け猫あんずちゃん、25年にトリツカレ男、ペリリューとそれぞれアートスティックなデザインやアニメーションの取り入れと確かなストーリーラインをやっているであろうことは予想できるから、個人的な好き嫌いはあるとは言え、この感じで数年スパンで良質な劇場作品も出すスタジオとして定着したら嬉しいな
November 10, 2025 at 5:46 AM
羅小黒戦記2 当然アクション作画も最高なんだが、謎解き場面の淡々とした歩行シーンを完璧なアニメートとコンテ、演出、撮影でやっているのも、アニメーション作品としても初めて見た感覚のように思える

実写でも成立しなさそうなカメラワークやアングルの場面がさっと出てきて、即座に別の情報が呈示されるみたいなことが繰り返されるから感覚が麻痺してしまうところはあるのだけれど、その細部の精巧さに感嘆する作品でもあった。

アニメーションとして表現しうるラインを完璧に把握してそれを出力していることへの衝撃がある
November 8, 2025 at 10:51 AM
うう snsにまとまりがない文を投稿するのは旧twitter仕草っぽくてやめようかな...。

一応snsからはなるべく距離を取りたいわけだし
November 7, 2025 at 7:02 AM
欧米圏のクィアコミュニティ(雑な括りすぎるが) なんとなく出会いが前面に出たイベントなどが多い感覚があり、アロマやアセクスペクトラムやセクシュアリティと関係なく、ロマンスとか性愛と距離置きたいとか、そんなに全面にやろうと思っていない勢の肩身的はどうなんだろうと気になるところがある。もちろん国によっても、都市によっても、職業や人種等さまざまな社会的属性などによってもバラバラだと思うし、日本でも、都市や地方、どんな職業やコミュニティに属するかによって異なるとは思う。
November 7, 2025 at 6:25 AM
gladxx.jp/people/10221...

東海林監督がアロマンティック(としても)カムアウトされていたことを知った

私個人の感覚とも符合するところと、もちろん違うところもありつつ、特にゲイコミュニティに馴染めない感覚などにすごく共感しながら読んだ。

私の場合非バイナリーなこととか、あと「自立」云々のこととかも関わるのだけれど(他者と恋愛なり性愛云々で付き合うときには、健康さとか生計を立てている前提は生じがちだし)、なんというかゲイコミュニティという空間にいるからといって、その人が「ゲイ」というラベリングで推し量れるわけではない場合も結構あるのではということを改めて感じた。
アロマンティックであるとカムアウトした東海林毅さんへのインタビュー | ゲイのための総合情報サイト g-lad xx(グラァド)
『片袖の魚』や『老ナルキソス』の監督である東海林毅さんが先日、Facebook上でアロマンティックであるということをカムアウトしました。アロマンティックとはどういうことなのか深く知りたいという気持ちと、もしかしたら読者のみなさんのなかにも同じような方がいらっしゃるかもしれない、そういう方の悩みの解消に少しでも貢献できればという気持ちで、インタビューをお願いすることにしました
gladxx.jp
November 5, 2025 at 4:19 PM
最近の予算のしっかりしたアニメ作品を観ていると食傷気味になるから(もちろんそれはそれで楽しいが)、様々な年代の作品を観ていった方が個人的にも表現との距離という意味でも、また単純にアニメーション表現の歴史をみるうえでも楽しいので、バラバラな年代の作品を少しずつ見がち
November 5, 2025 at 3:28 AM
高市の「良いことやってる感」演出とそれをメディアが垂れ流したりするあたりに、維新の手法が受け継がれている感覚がして非常に恐ろしさを感じる。

橋下のように「敵」を作り出して攻撃対象を叩くというのは今のsnsなどのやプラットフォームのアテンションの仕組みとものすごく「相性が良い」から余計に警戒心がある

藤田の居直りや「敵」の方を叩くように仕向けるやり口は、前年の兵庫県知事選回りで関西ではすでにこういう「成功体験」があるからこそというのがありそうで、どこまでも俗悪な政治の吹きだまりとしての維新やそれに連なるポピュリズム政党やカルト政党のことを考える...。
November 5, 2025 at 3:17 AM
www.asahi.com/sp/articles/...

最高裁で敗訴しても、こういう居直りを決めてくる国なのだからとは思うが、それはあまりにも法治主義の理念を無視しているのではないかと思えて、ただただ憤りが募る
生活保護費を再び減額 「ゆがみ調整」可能と認識 判決受け厚労省:朝日新聞
国による2013~15年の生活保護費の大幅な引き下げを違法とし、処分を取り消した最高裁判決を受け、厚生労働省は23日の専門委員会で、引き下げ措置のうち違法とされなかった方法で改めて保護費を減額しても…
www.asahi.com
October 24, 2025 at 11:34 PM
ミニシアターが次々なくなるのも、政治の影響は大きい。

コロナ禍のときにも、何の支援もせずに放置し続けてきたのだから、いくら東京であっても続けられない様な施設が出てきつつあるということなのだろう。

美術館や博物施設のクラファンのあまりにも多い状況とも関連させて考えて、現政権のことも考え、「自助」で何とかすることによって文化芸術が保たれる状況のあまりにも危ういことにも、それを支える人々がどれくらい厳しい生活を強いられているのだろうかとも思いつらくなる。
October 24, 2025 at 11:32 PM