otemanu
@otemanu.bsky.social
11 followers 5 following 380 posts
旅 建築 温泉 木 山水 神仏 美しきもの
Posts Media Videos Starter Packs
otemanu.bsky.social
外出ると、川沿いにあるもう一つの泉源からお湯を汲む方も。周りの民家ものどかな風景に溶け込んですっかりリラックス気分に。
otemanu.bsky.social
足元湧出の黄褐色のいいお湯を貸切状態で堪能。上がるのが惜しい。
otemanu.bsky.social
千原温泉

山間部に日帰りの湯治場。環境、施設、温泉、全てにおいて個人的に大満足の無二の秘湯。島根県。

「町域のほぼ北東端、千原川上流の谷間に湧く温泉である。現在、宿は1軒しかないが、俗塵を遠くはなれて、仙境の趣きがあり、保養が目的なら、環境は申し分ない。泉温が体温よりやや低いため、浴用には加熱しているが、やけどに特効があるとされ、遠方からわざわざ湯治にくる客もいる。温泉を北に行くと、三瓶山の南ふもとに出る。志学温泉にも近いので、ここを起点に、自然探勝を兼ねて、志学まで歩いてみるのもおもしろい」(『郷土資料事典島根県・観光と旅 改訂新版 (県別シリーズ 32)』人文社)。
otemanu.bsky.social
斐伊川はかつて暴れ川として知られ、ヤマタノオロチ伝説とも関わる。堤防には八大龍王の石碑が建ち、水害除けを願う人々の想いが伝わる。ここのマンホール蓋もこのヤマタノオロチとスサノオノミコト(みこと君)とマスコットのチェリーちゃんが取り入れられてる。
石碑には「八大龍王」が刻まれる 大蛇、ミコト、チェリーちゃんのほか、木次町の花である桜と、三刀屋町の花である梅も。
otemanu.bsky.social
木次

キスキというのは難読地名。中心部に斐伊川が流れ、岸は桜の名所になっていて、川面に潜水橋(沈下橋)も見られる。時の流れを忘れても不思議でない。島根県。
街並み眺望 木次駅 大通り 願い橋という名の潜水橋
otemanu.bsky.social
スマホ写真は記憶の仕方を変えるか 撮影・消去が及ぼす影響
www.nikkei.com/article/DGXZ...
「自伝的記憶は、新しい体験の定着を助ける海馬と、体験を整理し、一貫性のある人生の物語として統合する前頭前野(前頭前皮質)が関係し合って成り立っている。この仕組みは、とりわけ注意力や感情的な関わりなどに敏感に影響される。目の前の出来事を体験することよりも写真に収めることに意識が向いていると、それらが損なわれるおそれがある。デジタル画像があふれる世界では、私たちが何を記録し、何を見返し、何を消去するかの選択が、その記憶のプロセスを知らず知らずのうちに変えつつあるのかもしれない」
otemanu.bsky.social
庭を持つ旅館は多いものの、好みに合うのは少ない。ここはこぢんまりながら心落ちづく庭もある。
otemanu.bsky.social
アサインされた部屋は本館向かいの別館にあり、趣きのある環境に廃線されたJR三江線のことに思いを馳せると、この旅館をますます応援したくなる。
otemanu.bsky.social
天野館

長閑な木次の街に、この素晴らしい雰囲気の旅館がまだ現役であるのは実に嬉しい。島根県。

「宍道湖に注ぎ込む斐伊川は、奥出雲の山間部を蛇行しながら、ゆるやかに流れ下る。かつては暴れ川として知られ、八岐大蛇のモデルともされる。その斐伊川から山間部を走る JR木次線沿線は、松本清張原作の『砂の器』の舞台として、ミステリー・ファンにはお馴染みの場所である。同小説の映画化作品は、その撮影の際、監督の野村芳太郎が約1カ月滞在し、映画製作に打ち込んだ宿が、木次駅に程近い商店街の中にある旅館<天野館>の別館だった」(『部屋の記憶』桐山秀樹、六曜社)。

#旅宿 (126)
otemanu.bsky.social
三江線

最終営業日の運行列車。島根県・広島県。

#鉄道の日 (10月14日)
粕淵駅付近 信木駅付近 潮駅 式敷駅
otemanu.bsky.social
きかんしゃトーマスのモデルでもある。
otemanu.bsky.social
ソールズベリー (Salisbury)駅停車中のフライング・スコッツマン。
otemanu.bsky.social
Flying Scotsman

1923年製のフライング・スコッツマンなる蒸気機関車はスコットランドのエディンバラとロンドンを結ぶ列車として命名され、1934年に蒸気機関車として初めて公式に時速100マイル(約161km/h)以上を記録したことで歴史に名を刻み、20世紀初頭の鉄道旅行の象徴だった。100歳を超えた今でも特別運行されたりするので、世界初の鉄道開業から200周年なるこの2025年にはベストな車両だと思う。英国。

#鉄道の日 (10月14日)
#Railway200
フライング・スコッツマン特別列車の後方車両
otemanu.bsky.social
水のような、龍のような。
otemanu.bsky.social
Expo2025 ブルーオーシャンドーム

坂茂設計の三つのドームはそれぞれ異なる素材でできて異なる展示をし、中でも最初の竹でできたドームAの「水の循環」を表現したインスタレーションは見惚れる凄さ。その作品群を作った原研哉たちの対談も聞けて大満足。大阪府。
otemanu.bsky.social
Expo2025 電力館

「可能性のタマゴたち」のテーマ掲げてか、外観もたまご型で結構近未来的。展示内容よりも、最後の輝きエリアのメインショーが圧巻だった。大阪府。
otemanu.bsky.social
Expo2025 クラゲ館

クラゲのような外観と、たくさんの子どもたちと、楽しそうな声がミックスした。大阪府。
otemanu.bsky.social
Expo2025 フランス館

人気パビリオンの一つ。長時間並ぶのが苦手なため行く予定なかったが、たまたま通った時に掲示された待ち時間を見て入ってみた。フランスの代表的な物産を巧みに見せてさすがと思った。一番意表をつかれたのが中にオリーブの老木を配した水の庭、あれで一気に評価点が上がった。大阪府。
otemanu.bsky.social
偶然だけどウォータープラザ内にある水上オブジェのウォーターカスケードは、奇しくも前回万博開催地ドバイにある関連施設のドバイフレームとは外形的に似ているのが何やらおもしろい。
ウォーターカスケード。高さ18メートル、幅17メートルのやや正方形に近い形。 ドバイフレーム。高さ150メートル、幅93メートルという巨大なもの。
otemanu.bsky.social
Expo2025 アラブ首長国連邦館

UAE館の「大地から天空へ」というテーマでナツメヤシを表現のメイン素材にしたのが印象的だった。七つの首長国の砂をまとめて展示したのも良かった。大阪府。
otemanu.bsky.social
Expo2025 サウジアラビア館

フォスター+パートナーズによるこのパビリオンはデザイン的に好み。閉園前になると並ばずに入れたがそれでも結構混んでいた。大阪府。
otemanu.bsky.social
大屋根リングを一周歩いて堪能した。
otemanu.bsky.social
パビリオンにはほとんど入らなかったが、大屋根リングがあるだけで結構楽しめた。本当に素晴らしい。太陽の塔と並んで長く記憶に残ろう。
otemanu.bsky.social
Expo2025 大阪・関西万博

半年を経て万博が閉幕。見どころの多い一大イベントとはいえ、多分記憶に一番残ったのが「並ばない」と目標にしながら結局は希望通りなかなか入りたくても入れなかったことだろう。大阪府。
otemanu.bsky.social
長野神社

駅に近くて訪れやすい瀟洒な小社。大阪府。

「当社の創立および沿革については、全く明らかでない。本殿は一間社流造であるが、側面ならびに背面はそれぞれ二間となっている。三方に縁をもち、階段下には浜床を設け、母屋の内部は内・外陣に二分する。屋根の正面に千鳥破風と軒唐破風を設けるほかは、切妻造であるために、意匠の重点を妻飾においているといえよう。妻飾は二重虹梁大瓶束であって、随所に特有の繰形をもつ花肘木・木鼻を配してにぎやかに構成している。また向拝柱間を頭貫で連結するのでなく、虹梁と桁とを重ねて渡しているのは珍しい手法である」(『原色日本の美術 第16巻』小学館)。