ジビエもまあもらう機会が多いので食べるけれど、食べなれない食材はやはり苦手だ。食べてる間、ずっといろいろ考えてしまうので楽しめない。今年はクマもニホンジカもイノシシも全部食べたけど、そこまで好きなわけではない。
ジビエもまあもらう機会が多いので食べるけれど、食べなれない食材はやはり苦手だ。食べてる間、ずっといろいろ考えてしまうので楽しめない。今年はクマもニホンジカもイノシシも全部食べたけど、そこまで好きなわけではない。
…と思いつつ腐らせるわけにもいかないのでとりあえず捌いた。頭を落とすと喉元に詰まっていた腹子がポロポロと落ちてきて雌だったことを知る。ぬめりがすごいし鱗は細かいし、途方に暮れながら最低ラインの下処理をし、バターソテーに。淡白で美味かった。しかしおまえは一体何という魚なのだ?
…と思いつつ腐らせるわけにもいかないのでとりあえず捌いた。頭を落とすと喉元に詰まっていた腹子がポロポロと落ちてきて雌だったことを知る。ぬめりがすごいし鱗は細かいし、途方に暮れながら最低ラインの下処理をし、バターソテーに。淡白で美味かった。しかしおまえは一体何という魚なのだ?
岩手山麓の伏流水が湧き出るここは私も好きな場所。すごく綺麗なんだけど、友人と「どう頑張ってもただの水にしか撮れないね」と笑い合った。
岩手山麓の伏流水が湧き出るここは私も好きな場所。すごく綺麗なんだけど、友人と「どう頑張ってもただの水にしか撮れないね」と笑い合った。
数年前、福島県三島町を通りがかったときに立ち寄った食堂で「十二月十二日」と書かれた貼紙を見た。逆さから読むと「火(日)に(ニ)遠く(十)付き(月)に(ニ)くい」。斜めに貼るのがポイントと、食堂の方に聞いた。
子どものたくさんいた時代は、十二歳を迎える子どもがこの札を配って歩き、もらった家は小遣いを渡す。子どもたちはそれで学用品を揃えることが楽しみだったそう。
昭和村の民宿でその話をすると「自分の母は『霜柱 氷のはりに 雪の桁 雨のタル木に 露のふき草』という句を毎年この日の夜明け前に書いていた。書き終わるまで誰とも口を聞いてはいけない」と。美しい文言だなと思う。
数年前、福島県三島町を通りがかったときに立ち寄った食堂で「十二月十二日」と書かれた貼紙を見た。逆さから読むと「火(日)に(ニ)遠く(十)付き(月)に(ニ)くい」。斜めに貼るのがポイントと、食堂の方に聞いた。
子どものたくさんいた時代は、十二歳を迎える子どもがこの札を配って歩き、もらった家は小遣いを渡す。子どもたちはそれで学用品を揃えることが楽しみだったそう。
昭和村の民宿でその話をすると「自分の母は『霜柱 氷のはりに 雪の桁 雨のタル木に 露のふき草』という句を毎年この日の夜明け前に書いていた。書き終わるまで誰とも口を聞いてはいけない」と。美しい文言だなと思う。
勉強家で役職が上がっても惜しみなく現場に足を運んで当事者の声を聞き、その一方で部下のメンタルを最優先に考えてくれた上司。「責任は俺が取る」と言ってくれる人って意外といないんだよね。この人の下でもう一度働きたかったなー。
勉強家で役職が上がっても惜しみなく現場に足を運んで当事者の声を聞き、その一方で部下のメンタルを最優先に考えてくれた上司。「責任は俺が取る」と言ってくれる人って意外といないんだよね。この人の下でもう一度働きたかったなー。
若い頃はよく「しっかりもの」、「お姉さんぽい」と言われ、末っ子だと言うと結構びっくりされたものだが…歳を重ねるごとに幼さが露呈してしまっている気がする。恥ずかしい。
若い頃はよく「しっかりもの」、「お姉さんぽい」と言われ、末っ子だと言うと結構びっくりされたものだが…歳を重ねるごとに幼さが露呈してしまっている気がする。恥ずかしい。
前職でも22時に仕事切り上げて23時過ぎに家でシャワー浴びてたら地震がきて停電、職場の緊急招集がかかるやらで泣いた記憶が。昼もやだけど夜はハードルがグッと上がるよね…。
前職でも22時に仕事切り上げて23時過ぎに家でシャワー浴びてたら地震がきて停電、職場の緊急招集がかかるやらで泣いた記憶が。昼もやだけど夜はハードルがグッと上がるよね…。