ミノマ
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ミノマ
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見る専/もしくは本映画展示等の感想(というか日記)の場所としてみる
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エジプト展
平日だが結構人が多かった。さすがエジプト。
昔の姿を復元する試みとか、当時の人々の暮らしの研究とかが面白かった。日本人も、棺の中に好きだったもの入れたりお墓にお酒供えたりするし、それくらいのカジュアルな温度感だったりしたんだろうか。
ミイラの作り方のアニメがさらっとグロくて面白かった。ミイラ、結構でかいな。
カーとかバーとか用語見ると、「セヌとレッドのピラミッド」思い出してまた読みたくなった
スカーレットとブラウン
面白かった!!!
読むの止まらなくて朝から仕事なのにこんな時間まで読んでしまった
強い女の子主人公、、さいこう、、、
バーティミアスを勧められたけど図書館になくて同作者の本を読んだけど、この作者はもしかしてとてつもなく面白い話を書くな?
続編を読みたいがバーティミアスも読みたい……
鴨居玲展
初めて見たのは高校生の頃か。中二を引きずる年齢に暗い題材と鮮やかな色調はどんぴしゃで、特に教会の絵が好きだったのを覚えている。
改めて見ると、結構人間臭い画家だなと思う。画題に悩むところとか、エッセイ連載の挿絵で「すみません描けませんでした」の回があったりとか。
教会はやっぱりいい絵だったが、確かになんで浮いてるんだろ。なんも考えてないのもアレだけど、全部に理屈がついていてもつまらんのでままならない。
一人の人をテーマとした展覧会はやっぱり人生が見えて面白いと思った。
はやく名探偵になりたい
軽妙で面白かった。適当加減がいいですね。軽い調子なのにちゃんと人が死んでるのが奇妙というかなんというか。
一巻と思い込んで借りたが途中の巻らしいのでまた今度最初から読もう
高校生(だったと思う)ではあまりお金を持っておらず、数百円でお茶を濁して買った。シャッターガイは苦笑していた。
なんだか悪いなと思い、再訪した。その日のうちか後日かは覚えていない。今度は、シャッターのかけらに落書きみたいな絵が描いてあるものを買った。1000円くらい払ったと思う。そのときの彼の反応はどうだったか。
あのとき買ったものは多分全部捨ててしまったと思う。
会社の社屋が移転して、使用しなくなった鍵がある。処分を怠りまだ家に置いてあるが、それを見つけてシャッターガイのことを思い出した。多分もうシャッターガイ自体はやっていないと思うが、作家活動は続けてるのかなあ。
まだ駅前にかろうじて市場が残っていた頃、友達と出かけたときに市場の一角で露店を見つけた。記憶が定かでないがそれはなんらかのイベントの一環で、その露店にもわざわざ行ったのだったかもしれない。
露店の男は「シャッターガイ」と名乗った。ここはシャッター街だからだそうだ。美大だか芸大だかの学生だか出身者だかで、期間限定で出店しているらしい。
シャッターガイの商品は、いろんなゴミのようなものに彼が絵を描いたものだった。値段はお客につけてもらうのだそうだ。
そのうちのひとつに、鍵があった。これには絵は描いていない。どこの鍵ともしれない鍵が大量に、箱か何かに入れてあった。面白いので買ってみることにしたが、→
何があったんだろうじゃないわ
普通に書いてあるし話の大事なところじゃん
何を読んでんだ
1ヶ月前に9冊借りて読み終えたのは5冊……
あと4冊明後日までに、読めるわけないな……元々他の本がなくて同じ作者の別の本を借りたのが多いから、あと一冊は頑張って読んで、他は次回違う図書館に行って、目当ての本があればそっちを読もう
儚い羊たちの祝宴
一編一編読みやすかった。一番好きなのは北の館の罪人かな。
最初に調べたあらすじの「バベルの会」がほとんど出てこないのは意外だったが、このような扱いは好きだ。最後の話までに何があったんだろう。
(朝井は薬物依存者にトラウマがあったので、依存性のある煙草や甘いものもとらなくなった、としていたが、トラウマがなくなったのでどちらも普通に摂取するようになるかもなと)
E.G.コンバットも続き、待ってるよ……
トカゲの王
全5巻か〜と思って読んでたら途中で終わってる……!悲しい

中二の時分に読んでいたら非常に危険なラノベでした。これはハマってしまいますね。
痛い(物理的に)表現が多い。文章だから耐えられる、にしてもどうやってこんな場面想像するんだ。キルビルかなんか参考にしてるのか(ちゃんと見たことない)能力に制約がある系はよくあるけど基本しょぼい(でも使い方でめちゃ強い)ってのがいいですね。
最初は文字量と状況のわからなさに結構時間がかかったが、だいたい設定が飲み込めたあとはわりとサクサク読めました。続き……出ないのかな。難しいだろうな
ヴィンランド・サガ 29巻
どうして巻末のこのイラストにこうも胸を締め付けられるんだろう…
少年トルフィンだけど、戦士の目だからかな…
うーん
言語化の練習で感想を書こうとしてるんだけど、これはちょっと言葉にならんな
アニメ続きまだですかね?というか何期まででもやってほしいというか、最後までやらないと意味ないよこれは
ちょっと前に最近文章書いてるかと聞かれて「ここ10年ほど全く」と答えたのですが全然嘘でした
そういえばここ2〜3年で自陣小説4万字とうちよそ小説3万字書いてたんでした(どちらも未完)
コレクション展
版画が強い美術館。
版画の技法おもしろ〜〜〜やってみたい!
しかしこれは工芸的なものへの興味で、表現となると結局何を作ればいいかわからなくなるだろう。
そういえば万博の自慢をしていたときに、「1800年前の人がこんなの作れてるのに自分たちは何やってるんだろう(今さら何ができるんだろう)」という話になり、そうなるとやはり歴史的、社会的な文脈が必要なんだろうか。しかしそれは社会の要請であって、本来的な創作の喜びとはまた別口だろう。漫画家が好きな漫画を描いてばかりはいられないような。
展示の作品の話に戻ると、絵的にも好きなのが結構あった。やっぱりぱきっとした絵が好きなんだと思う。
透明標本展
半休をもぎ取り。最終日かつ日曜のため親子連れ多し。
確かに綺麗だが、とにかく数が多く圧倒、かつ研究用ではなく展示用に作成されているなどのことからどうしてもグロテスクなものを感じてしまう。クトゥルフ系小説を最近読んでるからかも。
研究目的ではなくただ見るためだけにそのような状態にされることへの倫理的な忌避感?ただ、子ども連れが多く生物への興味につながるという点では意義はあるのかも。あと普通に絵的な資料にはよい。
そういうこともあって、いくらか写真は撮ったがグッズ等は買わなかった。
ダンウィッチの怪だしアーミティッジ博士でした。
異次元の色彩
ネイハム一家がただひたすらに可哀想。
インスマスとかダニッチはわざわざ立ち寄ったせいでとか、自分が引き起こしたことだったりする(巻き込まれた人はいるけど)けど、この人何にもやってないのに……
匂いや感覚を強調するあたり、描写しきれないものだから想像させようという狙いなのだろうな。にしても色がテーマなのはどうにも映像化泣かせ。
終わり方がよかった。嬉しいと思う。

ダニッチの怪
面白かった。アーミテッジ博士まさに探索者だ…
とっつきやすい作品だと思いました。やっぱり立ち向かえるからかな。意志を持った人間の視点が入るからだろうか。
探索者としての振る舞いが参考になりました。
インスマスの影
地図が頭に思い浮かべられない、本当だった……
地名の羅列を眺めているだけだが大変なのはまあ伝わった。街区がどのくらいの広さなのかもよくわからない。
不気味なのに興味を惹かれる不思議さとか、追い立てられる恐怖感みたいな描写は真に迫っていると感じた。
月光の中広場を突っ切るところとか、光景が目にうかぶ。
チェコ館
空いていたから入ったが、展示の構成や作品が面白かった。
ああいうところで展示されるということは、その国を代表する作家なのだと思うと面白い。惜しむらくはキャプションが読みづらかったことで、人の流れもあり読み飛ばしてしまったところがあったため詳しい内容を理解できていない。
おそらくキリスト教をモチーフにしていると思われるが、いつも感じるけど日本人は宗教的な信仰に馴染みがないため捉えづらい。日本の慣習に近いのだろうか、染み付いているというか。この感覚の理解が必要ではないかと感じる。
あとあのマスコットキャラの正体が分かったのもよかった。お前ガラス作品だったのかよ!
イタリア館
ファルネーゼのアトラスが最高によかった〜〜〜〜〜
筋肉と血管まで超描写で迫力がすごかった。髪や顔、髭も作り込んであったけどまるで添え物で、とにかく肉体を見よという造形。かっこよかった
室内の人数少なくてじっくりみても邪魔にならず鑑賞環境も良かった
近くにミケランジェロのキリストの復活もあって、そっちもいいんだけど完全にアトラスが勝っていたな…‥ミケランジェロはキリストにしてはムキムキすぎるしな
カラヴァッジョもよかった。こっちはガラス越しだったし小部屋でみんな写真を撮っていたから正面を長く占有できなかったが、見ていて飽きないというかもっと見たかったけども。
6時間並んで良かった
こちらこそ〜!
あっこちらこそ勝手に自分のことと思ってすみません🙇‍♀️
なんかすみません…!PLは楽しかったんですが
また機会があればぜひ参加したいです〜!